皮剥きツーで擦り剥けた！？

あ～あ！　やっちゃいました

今日は散々な一日となってしまいました。


さて、一日を振り返ってみましょう。



ホントは早起きして大井川中流域のダムを見に行って、長島ダムと井川ダムのダムカードをゲットンしようと思っていたのですが、なんやかんやで早く寝ることができず、一応朝6時には一度目を覚ましたものの、当然の如く二度寝

8時過ぎにようやく体が活動状態になったので、リアタイヤを洗って出発！

快晴である。



姫街道をのんびり走って浜北で燃料補給し、石松餃子に行ってみると…。

定休日でやんした。
「まさか、木曜定休日じゃないよな？」なんて嫌な予感がしてたんですが、見事的中してしまいました。

そして、これが今日の不運の始まりだったのです。


近くに二俣城址があるので見に行こうと国道152号を北上していると、前の車が急停車して危うく追突！！
ほんとにギリッギリで止まれたけど、絶対にぶつかったと思ったね。
そいつが何で止まったかって言うと、さらに前の車が道路の右側のお店か何かに入ろうとして止まったからある。


二俣城址に到着。

ここおもしろいのは、入り口に入っていくとどこかにセンサーがあって、突然案内メッセージが流れてきます。
建物は残ってませんが、石垣や天守台がしっかりとしていて、天守台からの天竜川の眺めが綺麗でした。
あと、やたらと「ホーホケキョ！」と鳴き声が聞こえてくるのですが、声の主を見つけることはかなわず…。


お腹が空いてきたので都田川ダムへ向かいながらお店を探します。
が、特に良さげな店も無く、都田川ダムに到着しちゃいました。

どこかの中学生の遠足でしょうか？
ダム湖の西側の管理道路の方をハイキングしていました。


ダム湖を北上していくと途中に「おしどりばし」という小さな吊り橋があり、ダム湖の真ん中に浮かぶ小島に上陸できます。

島の遊歩道は一周350m。
二箇所の休憩広場があるのですが、周りを森に囲まれてしまっていて、ダム湖を見渡す事ができないのが非常に残念なところ。


さて、ここから大島ダムへ行こうと思うのですが、ランチしたいので迂回して道の駅「くんま水車の里」へ向かうと…。

ここも定休日です。
そんな予感がしてました。


そして、ここから天竜東栄線（県道9号）を北上し、途中で県道442号に入って大島ダムへ向かえばよかったのですが、林道でショートカットしてしまおうと思ったのが悲劇の始まりでした。
かなりの急勾配だけど、舗装されてるので調子こいて登って行ったら、あと1kmちょっとで442号に出られるというところで、こんな道に…。

ここで、向きを変えようとしている車が一台。
迷い込んじゃったのでしょう。
でも、僕もその車にならって引き返して置かば良かったのですが、止まるとスタックするからとにかく駆け抜けっちまえ！って突っ込んで行ったのが大間違いで、右に大きくカーブするところまでは良かったけど、次の左カーブで何かに足をとられてフラついて、そこから完全にコントロール不能に陥り転倒
クラッチ握ってんのにちゃんと切れず、スロットルを戻してるはずなのに回転が下がらず、右足は右へ倒れないように突き出しているので後輪ブレーキも掛けられず、フロントブレーキだけを必死に掛けていたけど、車体は右へ左へ暴れ回るので、倒して止めるしかありませんでした。

右足を挟まれました。
足首だけを挟まれたので、前回三河湖で転倒したときのように車体を起こせないという事態にはならなくて助かりました。

思いの外被害は少なかったです。

写真だとほとんどわかりません。
ハンドガードの傷は良しとして、ラジエターカバーの傷はすぐに直せるけど別にそのままでも良いかな～って感じ。
問題はTOP写真のリアカウルの削れである。
この娘のボディカラーは非常に調合が難しいざんすよ。
いっそのことラインを引いてごまかしちゃうとかしちゃった方が良いかな？
なんちゃって熱害対策のアルミシートとかでも良いかも。
クランクケースやブレーキペダルの傷も無視して良いでしょう。

さぁ、ここからどうしよう？
あと1kmほどの山越えを続行するか、あきらめて引き返すか…。
引き返す方はガレ場を数百ｍ戻れば後は舗装路だけど、進んだ場合はどこまでガレ場が続くのかわからないので、引き返す方を選択。

なんだか敗北感でいっぱいである。

そして下りながら気付いてしまった！！
ハンドルが曲がっている！？
ほんのちょっと右に切ってないと真っ直ぐ走らな～い！！
お～まい

泣けるぜ！
ちゃんと直るかな？
また出費が…。
どんどんブルーになってきます。

右足が痛い。
さっきまでなんとも無かったのに、完全に捻挫だなこりゃ。
ブレーキ踏むのが辛い。
シングルエンジンの振動が足首にめちゃめちゃ響くし。


もう、なんかめちゃめちゃブルーなので、大島ダムへは行かず、9号を北上して国道151号に出てそのまま南下。
大島ダムのふもとのマルKでかなり遅いランチ。

この「とんてきバーガー」の他に「佐世保バーガー」もあったのですが、「佐世保」の方は具が多くて食べにくそうだったので、「とんてき」にしました。
しばし至福の時

しかし、なんだか左足のふくらはぎの内側がヒリヒリしてきました。
擦り傷でもできてんだろうな～と思ったら…。

予想以上の傷です。
パンツにも大した打痕は無かったし…、どこでぶつけたんだろう？



せっかく一日良い天気だったのに、心の中は土砂降りになってしまった…。

タグ：石松餃子 二俣城址 都田川ダム くんま水車の里 大島ダム

コメント 27

痛そうですねつД｀)

>突然案内メッセージ
あれ　わかっててもビビッてしまう…
by Sazaby (2010-06-10 20:08) 

思わず周りを見回しちゃいました（笑）　＞Sazabyさん
by よっすぃ〜と (2010-06-10 20:39) 

右足ですかっ(゜∀゜;ノ)ノ
大丈夫ですか？
無理しないでくださいね。
たいへんな事になったら、私のお世話をする人が減っちゃうじゃないですか←
by ぽちかё (2010-06-10 21:07) 

「石松リベンジならず」ってそれどころじゃ。
とりあえず体は大丈夫（？）そうなので安心しました。
多少のキズはオフ車の勲章^^．．．にはならないですね。
失礼しましたm(__)m
by oasis (2010-06-10 21:35) 

オフブーツだったら両足とも負傷しなかったかもしれないので、オフブーツ買うまでオフ道には踏み込まないようにします。
というか、ヴァル・ヴァロ号で行けるとこと行けないとこをしっかり見極めないとだにゃ。
いや、その前に運転技術が問題か…。　＞ぽちかё
by よっすぃ〜と (2010-06-10 22:04) 

ヴァル・ヴァロ号はツアラーに近いので、あまり傷だらけなのはカッコ悪いですね（泣）
すっころんで傷だらけになっても良いようなボロいオフ車買って練習したいですわ。　＞oasisさん
by よっすぃ〜と (2010-06-10 22:09) 

お見舞いのnice!をポチっとしときました。
重症じゃなかったからよしとしときましょうよ。


by kei (2010-06-10 22:47) 

お見舞いナイスを。

バイクにお体に共にお見舞い申し上げます。
とんてきバーガーのお味、いかがでした (^^)
by イナテツ (2010-06-10 23:00) 

林道で事故は大変ですから今回はまだ良かったですね。
by ごろすけ (2010-06-10 23:02) 

なんとも残念な一日でしたね
車体が軽かったのが被害が少なかった理由でしょうか

僕も今日の朝交差点でバンに追突しそうになりました
ウインカー出してないので左折しようとしてる車を軽く避けて進むのかと思ってたら見事に完全停車したので、ブレーキ踏んでも間に合わないと思い隣の車線にはみ出して避けました
トラックとか来てたら終わりでしたー(汗
by BB (2010-06-10 23:26) 

気づいたら傷がある・・・
昨日は何ともなかったのに、今日になったら痛くなってた・・・
反応できたはずなのに反応できなかった・・・
こんなこと日常茶飯事ですよ！
ドンマイドンマイ！
by SHIMASHIMA (2010-06-11 00:06) 

あらら･･･大変でしたね（汗）。
バイクの転倒って、後から痛くなってくるので、
外傷はまだしも（素人でも目でわかるので）、
打撲などの方は、場合によっては、診察を受けてくださいね。
by みぃ (2010-06-11 01:52) 

こんにちは。
大変でしたね。
当日は、痛まなくても後で…という事もありますから、心配だったらお医者さんでちゃんと観てもらう方が良いですよ。
お見舞いnice!入れておきます。
by HIRO (2010-06-11 02:09) 

おはようございます。

それは大変でしたね。
原因は・・・・・
やはりオーバースピードでは？
by BPノスタルジックカーショー (2010-06-11 05:25) 

体もマシンもダメージは大きくないですが、一日でこう不運が重なると精神的なダメージが大きいですね。　＞keiさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 09:51) 

「とんてき」は結構しっかりした肉厚で、甘辛ソースとあいまってリピートしたくなる味でした。
かなり落ち込んだ後に食べたので、これでだいぶ救われました。　＞イナテツさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 09:59) 

携帯の電波状況は確認してなかったのですが、もし車体を起こせなくて脱出できなかったら助けも呼べなくて「遭難」なんてことになってたかもしれないです（怖）　＞ごろすけさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 10:01) 

軽さと、最終的に大きな溝にはまって斜めにパタンと倒れたので、被害が少なかったようです。
追突寸前になったときは、やはり「完全には止まらないだろう」と思っていたのがいけなかったですね。
「だろう」運転がいかに危険かということを思い知った瞬間でした。　＞BBさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 10:05) 

朝起きたら右足の痛みが無くなってたので「ラッキー！」と思ったんですけど、立ったらダメでした(>_<)
骨折した時に使ってたサポーターとか杖とかが再び役に立ってます。　＞ＳＨＩＭＡＳＨＩＭＡさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 10:11) 

右足首は腫れあがったら病院に行こうと思ってましたが、たいして腫れてないので自然治癒に任せます。
左足は擦過傷だけでなく打ち身の傷みがあります。
で、翌日になって右手首（手の甲の側）が痛くなってきたのが、チックと嫌な感じですね。　＞みぃさん、HIROさん
by よっすぃ〜と (2010-06-11 10:22) 

走行ログを見ると、暴走した瞬間に16km/hを記録していますが、ダート走行時は概ね10km/h以下で走っているので、主たる原因は技術が無いのにこんな荒れたところに踏み込んだことでしょう。
壊しても良いような練習用（オフ）マシンを手に入れたくなりました。　＞BPノスタルジックカーショー
by よっすぃ〜と (2010-06-11 10:28) 

こんな道を見た瞬間は思わず引き返してしまいます。
身体の傷は、のちのち出てくるのが恐いですよね(-_-)
バイクの傷はちとショックでしょうが・・・シール貼っちゃいましょう♪

最後の１行に頑張れnice!送ります。
by tonoji (2010-06-11 20:08) 

瞬間的に「無理かな？」とは思ったので、その直感にしたがっておけばこんな目には合わずに済んだのですが、この日は判断力が落ちていたようです（泣）
車体の傷の方はおいおい暇を見つけて直していこうと思いますが、ハンドルの曲がりは自分ではなんともならないので赤男爵行きですね。　＞tonojiさん
by よっすぃ〜と (2010-06-12 01:17) 

あぁぁ、痛そう。でも一人で脱出できてよかったですね。
その後の具合はいかがですか？右手首も気になりますね・・・。
by che (2010-06-12 08:31) 

右足首の方はもうほとんど普通に歩けるほどに回復しました。
右手首は曲げるとハリがあるくらいで大したこと無いです。
左足の擦過傷＆打ち身が実は一番長引きそうで、なかなか傷みが治まらないですね。
それにしても、左足は一体何処にぶつけたのかさっぱりわからないのですが…　＞cheさん
by よっすぃ〜と (2010-06-12 16:59) 

はやく完治すると良いですね！(^-^)
あ。足はどうですか？
お大事なさって下さい。
by yams (2010-06-16 12:11) 

カウルの傷はなんとか目立たないように補修しました。

足の方は日曜には日常生活に支障が無い程度には回復してますので、大丈夫ですよ～。　＞yamsさん
by よっすぃ〜と (2010-06-16 13:03)