お散歩ツーのつもりが… [TERRA日記]
今日は午後から昨日以上に風が強くなる予想だったので、午前中に軽く走っておこうと思ってたのだけど、洗濯やらなんやらやってたら出発が10時半になってしまった。
まぁ、それでも本スカ走るだけで帰ってくれば午後1時には帰ってこれるだろうと思って出発。
風が穏やかでポカポカ陽気。
昨日よりも暖かい感じがするな~と思いながらくらがり峠を登っていくと、道の脇には残雪が…。
くらがり峠は本宮山の西斜面にあるので、午前中はほとんど日陰になっており、雪が降ったり凍結したりするとなかなか溶けないので要注意ですじゃ。
本スカに入るとその傾向は強くなり、何箇所も道路上に雪が残っている所があり、徐行しながら凍結して無さそうな部分を選んで走行。
しばらくすると、くらがり峠の終わりにすれ違ったポルシェターボがものすごい勢いで迫ってきたので、スッと脇に寄って道を譲ったのだけど、頂上の駐車場手前で追いついてしまった。
ゆっくりと走る三台のバイクに前を塞がれていたようだ。
駐車場到着。
風が強くなってきてめちゃんこ寒いッス
ふと軽い気持ちで岩戸神社へ行ってみようと思い…
雪で滑るし…
転んだわけじゃないけど、バイク用のブーツで固まった雪の上を歩くのは危険です(^^;
少し下ると“国見岩”があります。
ここからルートは右の『女道』と左の『男道』に別れます。
『女道』はわりとしっかりした階段と手すりが設けられていて、比較的楽に急斜面を降りられるのですが、『男道』はこのような険しい、道とは思えないようなところを降りて行きます。
やはりバイクブーツでは滑ります。
横の鎖にしっかり掴まってないと落っこちちゃうよ
急斜面に突き出た岩から素晴らしい眺望が見られますよ。
ん? あそこに見えてる街並みは新城じゃなくて、豊川とか豊橋なのかにゃ?
崖の途中の祠に辿り着きました。
鳥居もなんも無いけど、岩戸神社の本体ってこんなだっけ?
前に来たのは3~4年前なのだけど、記憶と合致しない…。
岩戸神社の本体は他にあるんじゃ?と思って周囲に道を探してみると、更に下っていく道(というか鎖)を見つけたので、どんどん下っていくと完全登山武装の老人集団が登ってくるのが見えました。
この下には何かあるか?聞いてみたら「な~んもありゃせんよ」とな
じ~さん、ば~さんたちについて登っていくことにしましたが、この老人たち尋常じゃねぇ~。
こちとら脚が上がらなくなってきていたので、途中何度も息を整える為に休憩しなければならなかったけど、休憩もせずにサクサク登っていきやがる。
ただ、さすがに祠の横のこの岩登りではすんなりとは行かなかったようで追いつきました。
こっちは『男道』なので、ば~さんにはきつかったようです。
それでも、ちょくちょく山登りを楽しんでしるそうなので、足腰がしっかりしてますな~。
わたしゃ、一週間分くらいの運動を一気にしちゃった感じで疲れ果てました。
駐車場に戻って、つくでの道の駅へ向かおうと思ったのだけど、よせば良いのに、せっかくだから砥鹿神社(奥宮)へ参拝しておこうなんて考えてしまったので、さらに疲労困憊汗だくだくな状態になるハメに…。
なにせ、駐車場から砥鹿神社の本殿までは500mくらい離れているので、巨大な赤鳥居に辿り着いた時に既に大後悔状態。
巨大赤鳥居の奥に普通のサイズの石鳥居があり、それをくぐると御神木がどで~んと…。
御神木の横には参拝者休憩所があり、入口付近に大きな釜がありやした。
5~6年前に来た時にはこんなの無かった気がするけど…。
参道の途中には富士山が見えるという場所もありましたが…
やっぱりガスってて見えないし、木が邪魔だし、そもそもどこら辺に見えるものなのかもわからないし…。
本殿到着!
こんなにちっちゃかったっけ?
去年の正月にドリームで参拝に行った豊川の砥鹿神社は“里宮”と言うそうで、あちらには大きな本殿が建っています。
豊川の方が主体になるのかな?
駐車場からの参道は本殿の後方から回りこむような道になっていましたが、本殿正面に石段があり、ちょっと下ると左へ道が続いているのが見えました。
本筋はこっちなのかな?と思ってそちらも探検してみる事にしました。
本殿境内からもチラッと見えていましたが、ゆるやかに下ったところに“八柱神社”というのがありました。(下写真の左上)
神様というのは一人二人と数えるのではなく一柱二柱と数えるので、ここは八柱の神様が祀られている社ということです。
社のすぐ横には“天の磐座”という岩もありました。(上写真の右上)
ここで下から登ってきた家族連れと思われる集団とすれ違いましたが、しんがりの子は死にそうな呼吸の荒さでした。
で、先の道を見ると、なるほど急階段が続いてます。
階段を降りたところに“荒羽々気(あらはばき)神社”という社がありました。(上写真の左下)
砥鹿神社は“大己貴(おおなむじ)命”を祀っている神社ですが、ここはその大己貴命の荒御霊を祀っています。
伊勢神宮にも本殿の近くに天照大神の荒御霊を祀る小さな社がありましたね。
更に進むと銅板の貼られた珍しい鳥居がありました。(上写真の右下)
大正三年に名古屋の団体から寄贈されたようです。
こんな鳥居は見たこと無いですね。
いっしゅん「青銅か?」と思ったけど、人が触れた部分が黒っぽい銅色が出ていたので、単に錆びて青緑色になったのだろうという感じです。
完成当初はきれいなオレンジに輝く鳥居だったのかにゃ?
この先は急斜面を下っていくので、さすがに行きません
だって、ここらを行き交う人々はみんな登山の格好をしてるんだもん。
そして登山家の習性なのか、すれ違う人全てが挨拶してきます。
バイクウェアの僕は一人だけかなり浮いた状態
ついついトレッキーの性でいろんなとこへ脚を踏み入れちゃいますが、ここから戻るのがまた大変。
八柱神社ですれ違った死にそうになってた子の気持ちが良くわかるッス。
最後の本殿への階段の時には、腿が上がらなくて大変でした。
いや~、ちょっと走りに来ただけのつもりだったのに、もう午後1時過ぎちゃったぞい。
本スカを南に降りてR301を北上し、激さぶの北風に煽られながらいつもの道の駅・つくで手作り村へ到着。
今日は日曜なのに閑散としてますね。
さぶいからか?
ジャンボカレーパンを食べようと思ってたのにメニューから無くなっていたので、しかたなくヤキソバとコロッケを…
あれ?このヤキソバ、ソースの味があまりしなくてコショウの辛さが強いぞ!
しかしコレは、なかなか良いかも!!
基本的には若干酸味があって香ばしいソースヤキソバが好きだけど、ソースを控えめにしてコショウでパンチを効かせるのも良いもんだね~。
こんどヤキソバ作るときにコショウをガツっと入れてみよう!
昨日と違ってめっちゃ寒いので、さすがに今日はソフトはやめておきました
でも、この極寒の中トマトソフトをペロペロしている豪胆な若者が居たのには感心した。
帰りはR301からK35を通って岡崎へ…。
R301でも日陰に凍結部分があったりしてかなりビビッたけど、一山越えて岡崎に戻ってくると全然気温が違うのがわかりました。
山の向こうとこっちでは5℃位は違うんじゃないかな?
風を受けて寒い事は寒いけど、陽が当たってる部分がポカポカしてきて生き返りました。
てな感じで、本日の走行距離は83kmくらい。
家に着いたのは午後2時半になっちゃった。
あした筋肉痛かな~
まぁ、それでも本スカ走るだけで帰ってくれば午後1時には帰ってこれるだろうと思って出発。
風が穏やかでポカポカ陽気。
昨日よりも暖かい感じがするな~と思いながらくらがり峠を登っていくと、道の脇には残雪が…。
くらがり峠は本宮山の西斜面にあるので、午前中はほとんど日陰になっており、雪が降ったり凍結したりするとなかなか溶けないので要注意ですじゃ。
本スカに入るとその傾向は強くなり、何箇所も道路上に雪が残っている所があり、徐行しながら凍結して無さそうな部分を選んで走行。
しばらくすると、くらがり峠の終わりにすれ違ったポルシェターボがものすごい勢いで迫ってきたので、スッと脇に寄って道を譲ったのだけど、頂上の駐車場手前で追いついてしまった。
ゆっくりと走る三台のバイクに前を塞がれていたようだ。
駐車場到着。
風が強くなってきてめちゃんこ寒いッス
ふと軽い気持ちで岩戸神社へ行ってみようと思い…
雪で滑るし…
転んだわけじゃないけど、バイク用のブーツで固まった雪の上を歩くのは危険です(^^;
少し下ると“国見岩”があります。
ここからルートは右の『女道』と左の『男道』に別れます。
『女道』はわりとしっかりした階段と手すりが設けられていて、比較的楽に急斜面を降りられるのですが、『男道』はこのような険しい、道とは思えないようなところを降りて行きます。
やはりバイクブーツでは滑ります。
横の鎖にしっかり掴まってないと落っこちちゃうよ
急斜面に突き出た岩から素晴らしい眺望が見られますよ。
ん? あそこに見えてる街並みは新城じゃなくて、豊川とか豊橋なのかにゃ?
崖の途中の祠に辿り着きました。
鳥居もなんも無いけど、岩戸神社の本体ってこんなだっけ?
前に来たのは3~4年前なのだけど、記憶と合致しない…。
岩戸神社の本体は他にあるんじゃ?と思って周囲に道を探してみると、更に下っていく道(というか鎖)を見つけたので、どんどん下っていくと完全登山武装の老人集団が登ってくるのが見えました。
この下には何かあるか?聞いてみたら「な~んもありゃせんよ」とな
じ~さん、ば~さんたちについて登っていくことにしましたが、この老人たち尋常じゃねぇ~。
こちとら脚が上がらなくなってきていたので、途中何度も息を整える為に休憩しなければならなかったけど、休憩もせずにサクサク登っていきやがる。
ただ、さすがに祠の横のこの岩登りではすんなりとは行かなかったようで追いつきました。
こっちは『男道』なので、ば~さんにはきつかったようです。
それでも、ちょくちょく山登りを楽しんでしるそうなので、足腰がしっかりしてますな~。
わたしゃ、一週間分くらいの運動を一気にしちゃった感じで疲れ果てました。
駐車場に戻って、つくでの道の駅へ向かおうと思ったのだけど、よせば良いのに、せっかくだから砥鹿神社(奥宮)へ参拝しておこうなんて考えてしまったので、さらに疲労困憊汗だくだくな状態になるハメに…。
なにせ、駐車場から砥鹿神社の本殿までは500mくらい離れているので、巨大な赤鳥居に辿り着いた時に既に大後悔状態。
巨大赤鳥居の奥に普通のサイズの石鳥居があり、それをくぐると御神木がどで~んと…。
御神木の横には参拝者休憩所があり、入口付近に大きな釜がありやした。
5~6年前に来た時にはこんなの無かった気がするけど…。
参道の途中には富士山が見えるという場所もありましたが…
やっぱりガスってて見えないし、木が邪魔だし、そもそもどこら辺に見えるものなのかもわからないし…。
本殿到着!
こんなにちっちゃかったっけ?
去年の正月にドリームで参拝に行った豊川の砥鹿神社は“里宮”と言うそうで、あちらには大きな本殿が建っています。
豊川の方が主体になるのかな?
駐車場からの参道は本殿の後方から回りこむような道になっていましたが、本殿正面に石段があり、ちょっと下ると左へ道が続いているのが見えました。
本筋はこっちなのかな?と思ってそちらも探検してみる事にしました。
本殿境内からもチラッと見えていましたが、ゆるやかに下ったところに“八柱神社”というのがありました。(下写真の左上)
神様というのは一人二人と数えるのではなく一柱二柱と数えるので、ここは八柱の神様が祀られている社ということです。
社のすぐ横には“天の磐座”という岩もありました。(上写真の右上)
ここで下から登ってきた家族連れと思われる集団とすれ違いましたが、しんがりの子は死にそうな呼吸の荒さでした。
で、先の道を見ると、なるほど急階段が続いてます。
階段を降りたところに“荒羽々気(あらはばき)神社”という社がありました。(上写真の左下)
砥鹿神社は“大己貴(おおなむじ)命”を祀っている神社ですが、ここはその大己貴命の荒御霊を祀っています。
伊勢神宮にも本殿の近くに天照大神の荒御霊を祀る小さな社がありましたね。
更に進むと銅板の貼られた珍しい鳥居がありました。(上写真の右下)
大正三年に名古屋の団体から寄贈されたようです。
こんな鳥居は見たこと無いですね。
いっしゅん「青銅か?」と思ったけど、人が触れた部分が黒っぽい銅色が出ていたので、単に錆びて青緑色になったのだろうという感じです。
完成当初はきれいなオレンジに輝く鳥居だったのかにゃ?
この先は急斜面を下っていくので、さすがに行きません
だって、ここらを行き交う人々はみんな登山の格好をしてるんだもん。
そして登山家の習性なのか、すれ違う人全てが挨拶してきます。
バイクウェアの僕は一人だけかなり浮いた状態
ついついトレッキーの性でいろんなとこへ脚を踏み入れちゃいますが、ここから戻るのがまた大変。
八柱神社ですれ違った死にそうになってた子の気持ちが良くわかるッス。
最後の本殿への階段の時には、腿が上がらなくて大変でした。
いや~、ちょっと走りに来ただけのつもりだったのに、もう午後1時過ぎちゃったぞい。
本スカを南に降りてR301を北上し、激さぶの北風に煽られながらいつもの道の駅・つくで手作り村へ到着。
今日は日曜なのに閑散としてますね。
さぶいからか?
ジャンボカレーパンを食べようと思ってたのにメニューから無くなっていたので、しかたなくヤキソバとコロッケを…
あれ?このヤキソバ、ソースの味があまりしなくてコショウの辛さが強いぞ!
しかしコレは、なかなか良いかも!!
基本的には若干酸味があって香ばしいソースヤキソバが好きだけど、ソースを控えめにしてコショウでパンチを効かせるのも良いもんだね~。
こんどヤキソバ作るときにコショウをガツっと入れてみよう!
昨日と違ってめっちゃ寒いので、さすがに今日はソフトはやめておきました
でも、この極寒の中トマトソフトをペロペロしている豪胆な若者が居たのには感心した。
帰りはR301からK35を通って岡崎へ…。
R301でも日陰に凍結部分があったりしてかなりビビッたけど、一山越えて岡崎に戻ってくると全然気温が違うのがわかりました。
山の向こうとこっちでは5℃位は違うんじゃないかな?
風を受けて寒い事は寒いけど、陽が当たってる部分がポカポカしてきて生き返りました。
てな感じで、本日の走行距離は83kmくらい。
家に着いたのは午後2時半になっちゃった。
あした筋肉痛かな~
よせばよかった、を繰り返して男は磨かれていくのです、
かもしれない。
by noriho- (2011-01-09 19:07)
バイク+登山はキツイです^^;
by ごろすけ (2011-01-09 19:16)
バイク用のブーツでの岩登り、かなりの困難だったのでは。
滑りませんでした?
by さる1号 (2011-01-09 19:18)
その昔、登りでは四輪に道を譲ることは無かったがぁ…二足歩行では、登りも下りも、今も昔も…。雪と凍結には御注意ください。
by hanamura (2011-01-10 11:13)
本スカの駐車場と道の駅つくで懐かしいです^^
無理すれば(笑)まだ走れるのですね?
山登り普通の格好なら楽しそうにも思えますが、
岩登りの行程はハードそうですね^^;正月太り
に持って来いだったかも?
よっすぃ~とさん家の近くに安宿があったら教えてください。
よっすぃ~さんと盃を交わしに行こうとネットで宿を検索しても
岡崎城のあの辺りしかヒットしないんですよ^^;
by oasis (2011-01-10 12:29)
まぁ、やらずに後悔するより、やって後悔した方が良いですからね(^^; >noriho-さん
by よっすぃ〜と (2011-01-10 16:33)
とにかくブーツが全く山登りには適して無いので、うかつに山に入るのは考え物ですね。 >ごろすけさん
by よっすぃ〜と (2011-01-10 16:36)
岩登りは鎖を持って体重をかけて足を岩に押し付ける事ができたので比較的大丈夫でした。 >さる1号さん
by よっすぃ〜と (2011-01-10 16:38)
一山越えると雪が残ってたり、溶けたものが凍ってたりするので、ブラインドコーナーでは超慎重運転をしております(^^ >hanamuraさん
by よっすぃ〜と (2011-01-10 16:41)
筋肉痛で大変です(>_<)
岡崎の安宿はよく知らないですけど、岡崎城周辺とか、名鉄東岡崎駅前あたりなら(僕が)電車で出向くことができるので、飲み目的ならその方が助かります(^^; >oasisさん
by よっすぃ〜と (2011-01-10 16:46)