郡上へ行ってきました2012 [VTR日記]
8/5(日) ()
朝8時に出発できるように集合。
朝8時前だとドリームさん開いてないので、隣のKFCさんの駐車場を勝手にお借りしています。
今回のメンバーは
赤VTR … よっすぃ~と
CB400SF … M木さん
CB750 … K山さん
シャドウ750 … N尾さん
CB1300SB … K藤さん
に加えて、
白VTR … O嬢
CB1300ST … Hさん
CBR1000RR … T田くん
となりました。
ゴールデンウィークに天候不順で中止した郡上リベンジに出発です。
あれ?
オラが先導なのかい?
なんかすっかり先導役にされてしまっているけど…、7人も、よう面倒見ぃひんで~。
当初「宗祇水」を汲みに行きたいというM木さんの要望があったので、そこまではM木さんに先導してってもらおうと思ってたのだけど、「宗祇水」の周辺にはバイクを停める場所が無いということがわかって「あきらめます」とのことで、直で僕の行きたい『カフェ・アグスタ』へ向かうことになったので、それはしゃ~ないか~という感じ。
とりあえず東名・岡崎ICから高速inして、豊田東JCTから東海環状を北上。
予想通りJCTのループはO嬢にはちょっとした難関だったようで、かなり離れてしまったのでゆっくり流して追いつくのを待ち変態編隊走行に入ります。
2番手についてきたHさんが僕の真後ろを走行しちゃうので後ろが見えません…。
あのぉ…、千鳥走行をお願いします。
ドリームのツーリングで千鳥走行には慣れてるはずですが…、仕方ないので車線の中央をなるべく走って後方まで見渡せるように位置取りを工夫していましたが、やはり高速で車間も開くので一番後ろまでは見えません。
まぁ、K山さんとK藤さんがケツ持ちしてO嬢の面倒を見てくれてるようなので不安は全くないのですが…。
O嬢の要望で上限100km/hの制約もあったけど、前方を走る車が80km/hくらいで走行してたので、しばらくそのままくっついていきます。
が、上り坂になると70km/hちかくまで落ちてすごくうっとおしいので抜かしたいのだけど、8台が追い越しをするために十分な間隔が追い越し車線に空くのを見計らうのにかなり時間を費やしました。
なんとかこれはO嬢もクリアできたようですが、続いて75km/hくらいのとろい黒軽とその前のリッターカーを追い越します。
二台の間隔が広いので一度に追い越すのは大変だろうからと思って、黒軽の前に一旦入って…と思ったら、何を思ったか黒軽がスピードを上げて車間を詰めてきやがったので、後続が入るスペースが無くなってしまいました。
非常にマナーの悪い奴です。
とろいヤツはおとなしく抜かれてなさい!
仕方ないので、前のリッターカーも抜かします。
しかしというか、案の定と言うか、O嬢には2台抜きはハードルが高すぎたようです。
とはいえ、休憩ポイントは前もって決めてあるし、車はさんでいても一応かろうじて見える範囲にいるので、このまま行きましょう。
9:00後藤真紀五斗蒔PAで休憩。
今日も暑いので、しっかり水分補給!
この先は対面走行の片側一車線になるので、時々現れる追い越し区間で「速い車にはどんどん抜かして行ってもらいましょう!」と説明しリスタート。
本線合流でいきなり分断されちゃいましたが、途中の追い越し車線区間で間に入った車に出てってもらって合流。
しかし、どこかのPAかICの合流で車に入られちゃってまた分断…。
なかなか編隊飛行がうまくいきませんね。
東海北陸道に入ってからは白い車が間に居座っちゃって、スピード緩めてどかそうとしてもぜんぜん微動だにしないし、逆にペースを上げて間隔を作って後続グループにその白い車を追い越してきてもらおうと思ったのですが、追い越し車線に十分な隙間が空くことが無かったので、追い越してこられなかったみたいです。
五斗蒔PAから郡上八幡ICまでを8分のダイジェストにまとめてみました。
郡上八幡ICを降りると、スーパーカー軍団が居ました。
フェラーリさんは車検の通りそうもない騒音を奏でていましたが…。
郡上市街地を抜けて、R472郡上街道…別名:飛騨街道…通称:せせらぎ街道へと進みますが、N尾さんの要望でピットイン。
シャドウはタンクが小さいので、だいたい200kmくらいでの給油が必要とのこと。
岡崎から郡上まで約130kmなので、入れられるところで入れておかないとね。
他数名も合わせて給油です。
10時半頃、給油後すぐ先にマルKを見つけたので、トイレ休憩を兼ねて…
出発しようとしたところで、HさんのCB1300STがこて~んって!!
サイドケースのおかげで車体へのダメージはほとんどありませんでしたが、もともとHさんのサイドケースはかなり傷だらけだったので、こういうことがよくあるみたいです
カフェ・アグスタまでのおよそ30分の行程をダイジェストで…
途中遭遇したバイクの大集団! 50台くらい居たそうですが、あれが一つの集団なのか?いくつかのグループがたまたま一緒に連なってただけなのか?わかりませんが、「どんだけ!?」って感じで笑えてきました。
そして、待望のカフェ・アグスタへと到着!
円卓を占領!
綺麗に手入れされたクラシックマシンとか
念願の“鶏ちゃんホットサンド”にご満悦。
デラうみゃぁ~でかんわ
ホットサンドだけでは量が足りないんじゃないかと思ってたけど、全然そんなことなかったですね。
ちょうどイイ量でした。
ちょいピリ辛な鶏ちゃんも〇です!
Hさんは“黒カレー”、K山さんは“明宝ホットドッグ”、他のみんなは“鶏ちゃんホットサンド”をいただきましたが、Hさん曰く「(黒カレーは)甘口って書いてあるけど、後からかなり(辛さが)くる!この分だと、赤カレーはいったい!?」とのこと。
次に訪れるときはぜひ赤カレーにチャレンジしたいと思います。
K山さんの食べたホットドックもかなりおいしかったようですが、若干量が少なめなので、何かもう一品足しになるようなメニューがあると良いんですけどね~。
おなかがかなり空いてたら、カレーにプラスでホットドックというのが有りなのかな?
あと、僕は“赤いオレンジジュース”もいただきましたが、さわやかな酸味で、この暑い季節にはすごくイイですね~。
大満足です。
他のみんなも満足してくれたようです。
さて、この後はどうするか?
時間があれば、岩屋ダムの方へ回り込んで“巨石群”を見に行ってから“美山鍾乳洞”へとも思いましたが、ちょっとどうかな?って感じ。
ひとまず、岩屋ダムへ回り込むためのK86の入り口まで行って、かなりハードっぽいクネクネをどうするか?考える。
僕なら全然平気で突っ込んでいける道のようだけど、はたしてクネクネの苦手なM木さんやO嬢はどうなのか?ってところ。
ちょっと考える時間を稼ぐためにも、道の駅・明宝へ移動しようとUターンしたところ、こんどはN尾さんが転倒?
見てなかったので何が起こったのかわかりませんでしたが、脇に車が停まってたのでターンしようとして接触でもしたのかと思ったら、単独でコケたらしいです。
スロットルワイヤーの根元の金具の角度がずれてブレーキレバーに干渉していたため、それを応急処置でレバーにあたらないようずらして、道の駅で修正します。
なんとかなったところで、お土産を買いに…
というわけで、前回紹介したスモークソーセージを購入。
広角レンズでダイナミックな映像も撮っちゃうぜ~。
さて、時間的にもやはり巨石群へ行くのはあきらめて、このまませせらぎ街道を南下した後、美山鍾乳洞へ行くためにR256の堀越峠へ!
先ほどのK86の小川峠よりは楽なはずですが、M木さんとO嬢の心配をしていたら、もう一人クネクネの苦手な人が居ました。
Hさんです。
一応かなりセーブしてゆっくりクネクネアタックしてたので僕の後ろに付いた1000RRのT田君はピッタリくっついてきてましたが、その後ろのHさんがちょっと離れ気味だな~と思ってたら、連続へアピン区間の終わり際で不意に止まるのが見えたので、停められるところを探してしばし待つがなかなか来ない。
心配になって引き返してみると、すぐにみんな上ってきましたが、Hさん4速で強引に走ってたので回転落ちすぎてエンストしちゃって、必死で車体を支えたけど倒れちゃったらしいです。
大排気量車はギア下げ過ぎると逆にコントロールが難しくなっちゃいますが、いくらなんでも4速でヘアピンはダメでしょう。
これで、M木さん、O嬢、Hさんの三人に山道特訓が必要になりました。
O嬢は単純に経験値が足りないのだけど、M木さんとHさんは山道苦手だからそもそも走りに行かないというのが問題なので、積極的に山道を走りこんでもらわないとね。
M木さんは、僕やT田君が早すぎるみたいなこと言ってましたが、僕なんて半兄さんに比べたら全く足元にも及ばないレベルだし、この時もほとんどミラーで後方チェックしながらのゆるゆる走行だったので、それについてこれないようではダメダメです。
とりあえず三人には次回のライスクにかならず参加してもらって、しっかり練習してもらいましょう!
13:50 美山鍾乳洞に到着
HP割引券をちゃんと用意して行ったので、一人800円の入場料が720円になりました。
準備万端でしょ?
そこは入り口ちゃうで
中に入ると寒いくらい!
外気温が30℃を越えているのに中は16℃とかなので、そりゃぁ寒いですわ。
ねぇ、カメさん!
インテリジェントオートで撮ってたらフラッシュがうまく発光してくれないのでフラッシュ無しで撮ってたら、何が写ってるかよくわからんの~
エイリアンにこんなシーンあったよな~
美山鍾乳洞は結構ボリュームのある鍾乳洞で、全体を見て回るのに、およそ30~40分かかるそうです。
ざっくりと、前半は最下層へ向けて下って行き、後半は登り続けるといったイメージです。
体調が悪くなった人用の脱出口が中間点付近にあります。
正直、脱出口へと向かいたいほどしんどくなってきてます。
汗だくだし、足が上がらなくなってきてますから。
最後の階段では足が思うように上がらなくてコケそうでしたが…
クォータークラブで富士山の氷穴探検をした時の事を思い出します。
イイ光景だわ
入り口のところまで降りるのも結構しんどかったけど、かき氷にありつくための行列もしんどい…暑い。
コーラ味のかき氷!
生き返ります。
15時前に、帰路に着きます。
17時頃にはドリーム岡崎へ到着したいと思ってたけど、ちょっと無理かな?
帰りも堀越峠で苦戦する三人。
帰りは下りになるから余計に難しかったかな?
前方に数台の車がいてうまくペースカーになっていてくれたので余裕かと思ったけど、引き離されていく山道苦手のメンツ…。
峠を抜けた後の片側交互通行部分で停車時にT田くんが「トラックが抜けてくれたんですけど、(二台の車が)どいてくれませんでしたね。」って…、いやいや、あれよりペースあげちゃうと着いてこれないメンツがいるので、あれで良かったんですよ。
郡上八幡ICに入るところの信号で右折渋滞。
何回信号が変わるの待ったかな?
あのポイントは遠回りでも郡上城の北側を回り込む道で、信号を左折で入れるようにした方が良いということか…。
覚えておきましょう。
東海北陸道は、そこそこ車の量が多いのですぐに分断されてしまった。
ミラー越しに後続の数を数えるのはかなり難しい。
まぁ、休憩ポイントはあらかじめ伝えてあるし、帰りもK山さんとK藤さんがケツ持ちしてくれてO嬢をバックアップしてくれてるはずなので、心配することも無いでしょう。
とりあえず、追いついてこれるように、あまり飛ばさないようにペースコントロールし、遅すぎる車だけ追い越しながら南下。
関JCTで東海環状へと入るわけだけど、ペースはかなり落としてたのだけど後ろが追いついてこないので、どうしようか迷い、それでも止まっちゃうわけにもいかないので限界までペースを落としつつJCTへ突入。
T田くんやM木さんがJCT手前で止まる勢いでペースを落としたけど、そんなとこで止まっちゃ危ないぞ!
単独走行になっちゃったけど、東海環状は片側一車線(対面走行)で、車が後ろに迫っているのでペースをむやみに落とすわけにはいきません。
ところどころ退避スペースがあるので、そこで待とうかとも思いましたが、追い越し区間の二車線でペースを落として後方の車に抜かして行ってもらったところ、すぐに後続が追いついてきました。
やはり退避スペースで止まらずとも良かったようですね。
16:05 美濃加茂ハイウェイオアシスに到着!
給油待ちの車が続々と…。
割り込んでくるヤカラとかも登場して少々いざこざも…。
僕は前回郡上を独りで走った時の経験と、この時点での走行距離から、無給油で行けると計算しました。
微妙に不安でしたが、ギンギンに走るようなシチュエーションが無かったので、余裕があるはずです。
そうこうしてる間に黒雲と雷が急速接近!
関JCTでもパラっと来てたけど…、やばいのか?やばいのか?
降水確率30%だったので、雨具は置いてきちゃったぞ!!
雲の流れる方向は進行方向と逆なので、今出発しても一瞬降られるだけだろう。
あるいは、雲が通り過ぎるのを待つか?
ソロだったら迷わず出発するけどね。
待つの嫌いやし、いつまで待ったらよいか予想がつかないから。
一応みんなの意見を聞いて、概ね出発しようという意見だったので出発すると…
本線に入る頃に来ちゃいましたよ。
わりと本降り。
様子を見て五斗蒔で止まろうかとも言ってたけど、いわゆる通り雨ですぐにほとんどやんだし、4×4に分断されちゃってたので、そのまま五斗蒔は通過。
土岐JCT以降は二車線になるけど、後続がなかなか追いついてこない。
はじめは遠くに見えていたけど、遅い車に引っかかってたもよう。
追い越し車線になかなか広い隙間が空かないので追い越しできないようだ。
あとは岡崎まで行くだけなので、なんとかなるっしょ!って感じで、一応ゆるめのペースで走りながら、あまりにも遅い車をパスしながら先頭集団は走り続けます。
後方集団の状況が全く分からないので、「通信機が欲しいよね~」とツー終了後に意見が交わされました。
この人数になると、少なくとも先導としんがりが通信できる環境は整えたいところですよね。
要検討ということで…。
豊田東JCTから東名へ
渋滞も無くすんなりと入れちゃいましたが、東名本線への合流では癖で真ん中の車線に入り込んじゃいましたが、三車線化してるから、無理に真ん中に入らなくても左端を走っていれば良かったんだよね。
体裁が悪いので、とりあえず左車線を走る一台を抜いたところで左に入ります。
サクっと岡崎ICの料金所を出たところで一旦停車。
後続を待つか?ドリームまで先に行っちゃうか?相談。
…多分だいぶ待つことになるだろうという予想で、先に行かせてもらいます。
17:35 ドリーム岡崎到着。
一番手前のクロスランナーは同行者ではありませんのであしからず。
店内でくつろごうと思ったら、わりとすぐに後続集団も到着。
思ったより離れていなかったのね。
全然見えなくなってたので、30分(は大袈裟か?)くらい待つだろうと予想していましたが、これなら、もう少しペースコントロールしてたら、追いついてくれてたかもね?
O嬢は高速ロングランと峠道でだいぶ疲れたようですね。
完全にぐったりしていました。
でも、いい経験値稼ぎになったのではないでしょうか?
これに懲りず、また参加してください。
18時過ぎたので解散。
ラー子の給油ランプはまだ点灯していませんが、給油してから帰還。
この日の走行距離は332kmでした。
鍾乳洞のダメージが大きくて、この記事を制作している2日後もまだ足がだるいです。
足腰弱ってんな~。
さて、ここのところ高速ばかり走っているので、短いお盆休みは山の中を走り回ろうっと!
朝8時に出発できるように集合。
朝8時前だとドリームさん開いてないので、隣のKFCさんの駐車場を勝手にお借りしています。
今回のメンバーは
赤VTR … よっすぃ~と
CB400SF … M木さん
CB750 … K山さん
シャドウ750 … N尾さん
CB1300SB … K藤さん
に加えて、
白VTR … O嬢
CB1300ST … Hさん
CBR1000RR … T田くん
となりました。
ゴールデンウィークに天候不順で中止した郡上リベンジに出発です。
あれ?
オラが先導なのかい?
なんかすっかり先導役にされてしまっているけど…、7人も、よう面倒見ぃひんで~。
当初「宗祇水」を汲みに行きたいというM木さんの要望があったので、そこまではM木さんに先導してってもらおうと思ってたのだけど、「宗祇水」の周辺にはバイクを停める場所が無いということがわかって「あきらめます」とのことで、直で僕の行きたい『カフェ・アグスタ』へ向かうことになったので、それはしゃ~ないか~という感じ。
とりあえず東名・岡崎ICから高速inして、豊田東JCTから東海環状を北上。
予想通りJCTのループはO嬢にはちょっとした難関だったようで、かなり離れてしまったのでゆっくり流して追いつくのを待ち
2番手についてきたHさんが僕の真後ろを走行しちゃうので後ろが見えません…。
あのぉ…、千鳥走行をお願いします。
ドリームのツーリングで千鳥走行には慣れてるはずですが…、仕方ないので車線の中央をなるべく走って後方まで見渡せるように位置取りを工夫していましたが、やはり高速で車間も開くので一番後ろまでは見えません。
まぁ、K山さんとK藤さんがケツ持ちしてO嬢の面倒を見てくれてるようなので不安は全くないのですが…。
O嬢の要望で上限100km/hの制約もあったけど、前方を走る車が80km/hくらいで走行してたので、しばらくそのままくっついていきます。
が、上り坂になると70km/hちかくまで落ちてすごくうっとおしいので抜かしたいのだけど、8台が追い越しをするために十分な間隔が追い越し車線に空くのを見計らうのにかなり時間を費やしました。
なんとかこれはO嬢もクリアできたようですが、続いて75km/hくらいのとろい黒軽とその前のリッターカーを追い越します。
二台の間隔が広いので一度に追い越すのは大変だろうからと思って、黒軽の前に一旦入って…と思ったら、何を思ったか黒軽がスピードを上げて車間を詰めてきやがったので、後続が入るスペースが無くなってしまいました。
非常にマナーの悪い奴です。
とろいヤツはおとなしく抜かれてなさい!
仕方ないので、前のリッターカーも抜かします。
しかしというか、案の定と言うか、O嬢には2台抜きはハードルが高すぎたようです。
とはいえ、休憩ポイントは前もって決めてあるし、車はさんでいても一応かろうじて見える範囲にいるので、このまま行きましょう。
9:00
今日も暑いので、しっかり水分補給!
この先は対面走行の片側一車線になるので、時々現れる追い越し区間で「速い車にはどんどん抜かして行ってもらいましょう!」と説明しリスタート。
本線合流でいきなり分断されちゃいましたが、途中の追い越し車線区間で間に入った車に出てってもらって合流。
しかし、どこかのPAかICの合流で車に入られちゃってまた分断…。
なかなか編隊飛行がうまくいきませんね。
東海北陸道に入ってからは白い車が間に居座っちゃって、スピード緩めてどかそうとしてもぜんぜん微動だにしないし、逆にペースを上げて間隔を作って後続グループにその白い車を追い越してきてもらおうと思ったのですが、追い越し車線に十分な隙間が空くことが無かったので、追い越してこられなかったみたいです。
五斗蒔PAから郡上八幡ICまでを8分のダイジェストにまとめてみました。
郡上八幡ICを降りると、スーパーカー軍団が居ました。
フェラーリさんは車検の通りそうもない騒音を奏でていましたが…。
郡上市街地を抜けて、R472郡上街道…別名:飛騨街道…通称:せせらぎ街道へと進みますが、N尾さんの要望でピットイン。
シャドウはタンクが小さいので、だいたい200kmくらいでの給油が必要とのこと。
岡崎から郡上まで約130kmなので、入れられるところで入れておかないとね。
他数名も合わせて給油です。
10時半頃、給油後すぐ先にマルKを見つけたので、トイレ休憩を兼ねて…
出発しようとしたところで、HさんのCB1300STがこて~んって!!
サイドケースのおかげで車体へのダメージはほとんどありませんでしたが、もともとHさんのサイドケースはかなり傷だらけだったので、こういうことがよくあるみたいです
カフェ・アグスタまでのおよそ30分の行程をダイジェストで…
途中遭遇したバイクの大集団! 50台くらい居たそうですが、あれが一つの集団なのか?いくつかのグループがたまたま一緒に連なってただけなのか?わかりませんが、「どんだけ!?」って感じで笑えてきました。
そして、待望のカフェ・アグスタへと到着!
円卓を占領!
綺麗に手入れされたクラシックマシンとか
念願の“鶏ちゃんホットサンド”にご満悦。
デラうみゃぁ~でかんわ
ホットサンドだけでは量が足りないんじゃないかと思ってたけど、全然そんなことなかったですね。
ちょうどイイ量でした。
ちょいピリ辛な鶏ちゃんも〇です!
Hさんは“黒カレー”、K山さんは“明宝ホットドッグ”、他のみんなは“鶏ちゃんホットサンド”をいただきましたが、Hさん曰く「(黒カレーは)甘口って書いてあるけど、後からかなり(辛さが)くる!この分だと、赤カレーはいったい!?」とのこと。
次に訪れるときはぜひ赤カレーにチャレンジしたいと思います。
K山さんの食べたホットドックもかなりおいしかったようですが、若干量が少なめなので、何かもう一品足しになるようなメニューがあると良いんですけどね~。
おなかがかなり空いてたら、カレーにプラスでホットドックというのが有りなのかな?
あと、僕は“赤いオレンジジュース”もいただきましたが、さわやかな酸味で、この暑い季節にはすごくイイですね~。
大満足です。
他のみんなも満足してくれたようです。
さて、この後はどうするか?
時間があれば、岩屋ダムの方へ回り込んで“巨石群”を見に行ってから“美山鍾乳洞”へとも思いましたが、ちょっとどうかな?って感じ。
ひとまず、岩屋ダムへ回り込むためのK86の入り口まで行って、かなりハードっぽいクネクネをどうするか?考える。
僕なら全然平気で突っ込んでいける道のようだけど、はたしてクネクネの苦手なM木さんやO嬢はどうなのか?ってところ。
ちょっと考える時間を稼ぐためにも、道の駅・明宝へ移動しようとUターンしたところ、こんどはN尾さんが転倒?
見てなかったので何が起こったのかわかりませんでしたが、脇に車が停まってたのでターンしようとして接触でもしたのかと思ったら、単独でコケたらしいです。
スロットルワイヤーの根元の金具の角度がずれてブレーキレバーに干渉していたため、それを応急処置でレバーにあたらないようずらして、道の駅で修正します。
なんとかなったところで、お土産を買いに…
というわけで、前回紹介したスモークソーセージを購入。
広角レンズでダイナミックな映像も撮っちゃうぜ~。
さて、時間的にもやはり巨石群へ行くのはあきらめて、このまませせらぎ街道を南下した後、美山鍾乳洞へ行くためにR256の堀越峠へ!
先ほどのK86の小川峠よりは楽なはずですが、M木さんとO嬢の心配をしていたら、もう一人クネクネの苦手な人が居ました。
Hさんです。
一応かなりセーブしてゆっくりクネクネアタックしてたので僕の後ろに付いた1000RRのT田君はピッタリくっついてきてましたが、その後ろのHさんがちょっと離れ気味だな~と思ってたら、連続へアピン区間の終わり際で不意に止まるのが見えたので、停められるところを探してしばし待つがなかなか来ない。
心配になって引き返してみると、すぐにみんな上ってきましたが、Hさん4速で強引に走ってたので回転落ちすぎてエンストしちゃって、必死で車体を支えたけど倒れちゃったらしいです。
大排気量車はギア下げ過ぎると逆にコントロールが難しくなっちゃいますが、いくらなんでも4速でヘアピンはダメでしょう。
これで、M木さん、O嬢、Hさんの三人に山道特訓が必要になりました。
O嬢は単純に経験値が足りないのだけど、M木さんとHさんは山道苦手だからそもそも走りに行かないというのが問題なので、積極的に山道を走りこんでもらわないとね。
M木さんは、僕やT田君が早すぎるみたいなこと言ってましたが、僕なんて半兄さんに比べたら全く足元にも及ばないレベルだし、この時もほとんどミラーで後方チェックしながらのゆるゆる走行だったので、それについてこれないようではダメダメです。
とりあえず三人には次回のライスクにかならず参加してもらって、しっかり練習してもらいましょう!
13:50 美山鍾乳洞に到着
HP割引券をちゃんと用意して行ったので、一人800円の入場料が720円になりました。
準備万端でしょ?
そこは入り口ちゃうで
中に入ると寒いくらい!
外気温が30℃を越えているのに中は16℃とかなので、そりゃぁ寒いですわ。
ねぇ、カメさん!
インテリジェントオートで撮ってたらフラッシュがうまく発光してくれないのでフラッシュ無しで撮ってたら、何が写ってるかよくわからんの~
エイリアンにこんなシーンあったよな~
美山鍾乳洞は結構ボリュームのある鍾乳洞で、全体を見て回るのに、およそ30~40分かかるそうです。
ざっくりと、前半は最下層へ向けて下って行き、後半は登り続けるといったイメージです。
体調が悪くなった人用の脱出口が中間点付近にあります。
正直、脱出口へと向かいたいほどしんどくなってきてます。
汗だくだし、足が上がらなくなってきてますから。
最後の階段では足が思うように上がらなくてコケそうでしたが…
クォータークラブで富士山の氷穴探検をした時の事を思い出します。
イイ光景だわ
入り口のところまで降りるのも結構しんどかったけど、かき氷にありつくための行列もしんどい…暑い。
コーラ味のかき氷!
生き返ります。
15時前に、帰路に着きます。
17時頃にはドリーム岡崎へ到着したいと思ってたけど、ちょっと無理かな?
帰りも堀越峠で苦戦する三人。
帰りは下りになるから余計に難しかったかな?
前方に数台の車がいてうまくペースカーになっていてくれたので余裕かと思ったけど、引き離されていく山道苦手のメンツ…。
峠を抜けた後の片側交互通行部分で停車時にT田くんが「トラックが抜けてくれたんですけど、(二台の車が)どいてくれませんでしたね。」って…、いやいや、あれよりペースあげちゃうと着いてこれないメンツがいるので、あれで良かったんですよ。
郡上八幡ICに入るところの信号で右折渋滞。
何回信号が変わるの待ったかな?
あのポイントは遠回りでも郡上城の北側を回り込む道で、信号を左折で入れるようにした方が良いということか…。
覚えておきましょう。
東海北陸道は、そこそこ車の量が多いのですぐに分断されてしまった。
ミラー越しに後続の数を数えるのはかなり難しい。
まぁ、休憩ポイントはあらかじめ伝えてあるし、帰りもK山さんとK藤さんがケツ持ちしてくれてO嬢をバックアップしてくれてるはずなので、心配することも無いでしょう。
とりあえず、追いついてこれるように、あまり飛ばさないようにペースコントロールし、遅すぎる車だけ追い越しながら南下。
関JCTで東海環状へと入るわけだけど、ペースはかなり落としてたのだけど後ろが追いついてこないので、どうしようか迷い、それでも止まっちゃうわけにもいかないので限界までペースを落としつつJCTへ突入。
T田くんやM木さんがJCT手前で止まる勢いでペースを落としたけど、そんなとこで止まっちゃ危ないぞ!
単独走行になっちゃったけど、東海環状は片側一車線(対面走行)で、車が後ろに迫っているのでペースをむやみに落とすわけにはいきません。
ところどころ退避スペースがあるので、そこで待とうかとも思いましたが、追い越し区間の二車線でペースを落として後方の車に抜かして行ってもらったところ、すぐに後続が追いついてきました。
やはり退避スペースで止まらずとも良かったようですね。
16:05 美濃加茂ハイウェイオアシスに到着!
給油待ちの車が続々と…。
割り込んでくるヤカラとかも登場して少々いざこざも…。
僕は前回郡上を独りで走った時の経験と、この時点での走行距離から、無給油で行けると計算しました。
微妙に不安でしたが、ギンギンに走るようなシチュエーションが無かったので、余裕があるはずです。
そうこうしてる間に黒雲と雷が急速接近!
関JCTでもパラっと来てたけど…、やばいのか?やばいのか?
降水確率30%だったので、雨具は置いてきちゃったぞ!!
雲の流れる方向は進行方向と逆なので、今出発しても一瞬降られるだけだろう。
あるいは、雲が通り過ぎるのを待つか?
ソロだったら迷わず出発するけどね。
待つの嫌いやし、いつまで待ったらよいか予想がつかないから。
一応みんなの意見を聞いて、概ね出発しようという意見だったので出発すると…
本線に入る頃に来ちゃいましたよ。
わりと本降り。
様子を見て五斗蒔で止まろうかとも言ってたけど、いわゆる通り雨ですぐにほとんどやんだし、4×4に分断されちゃってたので、そのまま五斗蒔は通過。
土岐JCT以降は二車線になるけど、後続がなかなか追いついてこない。
はじめは遠くに見えていたけど、遅い車に引っかかってたもよう。
追い越し車線になかなか広い隙間が空かないので追い越しできないようだ。
あとは岡崎まで行くだけなので、なんとかなるっしょ!って感じで、一応ゆるめのペースで走りながら、あまりにも遅い車をパスしながら先頭集団は走り続けます。
後方集団の状況が全く分からないので、「通信機が欲しいよね~」とツー終了後に意見が交わされました。
この人数になると、少なくとも先導としんがりが通信できる環境は整えたいところですよね。
要検討ということで…。
豊田東JCTから東名へ
渋滞も無くすんなりと入れちゃいましたが、東名本線への合流では癖で真ん中の車線に入り込んじゃいましたが、三車線化してるから、無理に真ん中に入らなくても左端を走っていれば良かったんだよね。
体裁が悪いので、とりあえず左車線を走る一台を抜いたところで左に入ります。
サクっと岡崎ICの料金所を出たところで一旦停車。
後続を待つか?ドリームまで先に行っちゃうか?相談。
…多分だいぶ待つことになるだろうという予想で、先に行かせてもらいます。
17:35 ドリーム岡崎到着。
一番手前のクロスランナーは同行者ではありませんのであしからず。
店内でくつろごうと思ったら、わりとすぐに後続集団も到着。
思ったより離れていなかったのね。
全然見えなくなってたので、30分(は大袈裟か?)くらい待つだろうと予想していましたが、これなら、もう少しペースコントロールしてたら、追いついてくれてたかもね?
O嬢は高速ロングランと峠道でだいぶ疲れたようですね。
完全にぐったりしていました。
でも、いい経験値稼ぎになったのではないでしょうか?
これに懲りず、また参加してください。
18時過ぎたので解散。
ラー子の給油ランプはまだ点灯していませんが、給油してから帰還。
この日の走行距離は332kmでした。
鍾乳洞のダメージが大きくて、この記事を制作している2日後もまだ足がだるいです。
足腰弱ってんな~。
さて、ここのところ高速ばかり走っているので、短いお盆休みは山の中を走り回ろうっと!
2012-08-07 23:41
nice!(14)
コメント(9)
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おつかれさまでした(^^;
先導は大変ですが、いろいろと気づかされたり、考えさせられたりする事が結構あって、自身の為にも良いのかも知れませんね。
“五斗蒔”は「なんて読むんだろう?」って思ってましたが、分かりました。
by はなぶく宇宙人 (2012-08-08 16:48)
岐阜の田舎nice!でしょ?
鶏ちゃんホットサンドと黒カレーはボクも好きです。
カフェアグスタのジンジャーエールもオススメですよ。
by kei (2012-08-08 21:17)
この時期の鍾乳洞は涼しくて良さそうですね~。
でもバイク用のブーツだと歩くのが大変だったり
しますよね(^^;
by 歳三君 (2012-08-08 23:47)
ますますカフェアグスタに行きたくなってきました。
帰省のときは車だし、車じゃあちょっと気分がぁ・・・・・
by さる1号 (2012-08-09 06:06)
真夏の鍾乳洞は、涼しくていいですよね
けっこう足にくるときもあるけど。
鶏ちゃんホットサンド。。。めっちゃ美味そう
そちらをうろうろした際、鶏ちゃんを食べに行けなかったのが
残念でなりません(^_^;)
by tonoji (2012-08-09 09:07)
こんにちは。
暑い中お疲れ様でした。
先導は、色々気を使わなければならないから大変ですよね。
参加者のレベルが様々だと余計に…
B-COMとかの無線機があった方が、マスツーは楽ですね。
by HIRO (2012-08-09 11:22)
お仲間さんと楽しいツーリングですね(^^)
みな揃った集合写真もごく普通のショットでナイスです。
最近ソネブロライダーの集合写真見るとおふざけが過ぎるショットが多いので世間一般的なの見たって感じです(笑)
by イナテツ (2012-08-09 11:36)
ソロと違って常に後続を気にしてないといけないのは疲れますね。
“五斗蒔”は“GOTOMAKI”という表記がされているのですが、「ごとうまき」なのか「ごとまき」なのかはわかりません(^^;
>はなぶく宇宙人さん
次回はカレーとジンジャーエールにしますね。
>keiさん
涼しかったのは前半だけで、かなりの運動を強いられるので後半は汗だくです(^^;
>歳三君さん
カフェ・アグスタは入り口の橋も狭いので、車で行くのはちょっとドキドキかも(^^;
でも、ぜひ行って鶏ちゃんホットサンドやカレーを味わっちゃってください。
>さる1号さん
by よっすぃ〜と (2012-08-09 20:18)
岐阜に行ったら、やはり鶏ちゃんですかね~。
また来る機会があったら、ぜひ!
>tonojiさん
ドリームツーでくっついてくだけの時には気付かなくても、先導で一回走ると、だれがどんなレベルなのか?大体わかりますね。
この人数になってくると、ホントに通信機が必要だと感じますね。
>HIROさん
この集いは、まだまだスタートしたばかりなので、よそよそしさが残ってます(^^;
とりあえず、ドリーム岡崎のツーリングが無い月に一緒に走りませんか?と言ったところです。
>イナテツさん
by よっすぃ〜と (2012-08-09 20:33)