中山道ダムライド【後編】 [VTR日記]
9/16(日)
つづき
R19(中山道)に戻って北上。
当初の計画では次のダムへ行くまでの間にどこかでランチしようと思ってたけど、まだ時間が早いので次のダムへ行っちゃいます。
薮原からK26へと進路をとり、さらに川沿いの細道へと入って行きます。
11:37 味噌川ダムに到着! ポチっとすると大きくなるよ。
横幅があまりないけど、高さ140mの大迫力!!
実は町中からすでに見えてたんだけど、真下まで来ちゃうと逆にスケール感が狂って大きさがよくわからなくなっちゃうほどでかい
ここは平日はダム西側の管理所でダムカードをもらえますが、休日は東側にある『木曽川源流ふれあい館』でもらえることになってるので、東側へ登りませう。
徳山ダムや御母衣ダムに比べると全然だけど、おっきいタイヤがあるぞ!
ロックフィルダムは自然に溶け込んじゃうので写真で見るとわかりづらいけど、肉眼で見るとかなりの迫力なんだぞ~。
『木曽川源流ふれあい館』
ダムカードはカウンターにごそっと置かれているので、入り口を通った時に鳴るチャイムに反応して出てきたお姉さんに「カード貰いますね~」って言ってミッション②クリア
入り口付近には薮原の工芸品などが展示販売とかされているのでそれを見ようと思ったら、「良かったら、こっちも見てって下さい。」と謎の扉を開けられました。
“水の回廊”と名付けられた廊下ははじめ真っ暗でしたが、お姉さんがスイッチ操作して次第に壁に絵が浮かび上がってきました。
短い回廊の先には階段があり、二階の展示室へと登って行くと食べ応えのありそうなイワナが泳いでおりました(コラ!)
小さな展示室ですが、映像資料やクイズゲームなどもあり、じっくり見て行ったら1時間くらいはつぶせそうな感じです。
映像資料を全部見ると大変なので、熊狩りの映像と老ヘビの民話だけ見てみましたが、民話では木曽川になぜ岩がゴロゴロ転がっているのかの理由が語られています。
それにしても、一人の侍の行為によって生命の危機に瀕した木曽川源流の池に住む老ヘビ夫婦が木曽川を下って伊勢湾に脱出するという話ですが、人間によって死にかけたのに今でも人々の暮らしを守っているというくくりかたはスゲーな~って思っちゃいました。
一応、「人間が悪さをしなければ」という注釈付きではありますが…。
ふれあい館を出てダムを歩いて渡ろうと思ったら蜂の攻撃を受けました。
僕のジャケットは赤と黒なので、蜂にとって最大の攻撃目標なのでしょう。
スズメバチよりはだいぶ小型ではありましたが、かなり恐怖を感じました。
なんとか蜂の攻撃をかわしてダムを渡りましゅ!
ちょっと雲が出てきましたね。
気温もだいぶ上がって暑くなってきましたが、気持ちい風が暑さを和らげてくれます。
谷間には薮原の街並みも見えて絶景じゃの~。
これだけの高さになると洪水吐を見下ろすのもけっこう勇気がいりますな。
あ、とんぼが写ってる。
足が痛くなってきちゃった。
夏用のアルパインのシューズは、こうやって歩き回ってると小指のところで靴擦れ起こしちゃうのですよ。
横幅が狭いみたい。
ワンサイズ上の方がイイのかな?
靴下の縫い目がちょうど当たるというのもあって、靴下をずらすことでなんとか痛みを和らげることはできましたが…。
蜂に警戒しながらラー子の元に戻ると、歩いて堤体を渡り始めた時に向こう岸からやってきたCBR250Rの人がいました。
50代くらいのおじさんです。
メーカーの思惑とは裏腹に、CBR250Rって案外中高年ライダーが乗ってるケースが多いように感じます。
VTRもそうなんですが、リターンライダーやリッターバイクでは持て余してしまってダウンサイジングを計る人にはクォーターが扱いやすくていいんでしょうね。
さて、ダム湖周回をしようと思うのですが、周回路東岸の入り口に行くと『法面工事の為○○から××まで通行止め』の文字…。
でも隣の看板には『規制解除中』の文字…。
通れるのか? 通れないのか?
とりあえず行けるとこまで行ってみよう!って感じで走り出すと、さすがに若干砂が浮いてたりするけど、道幅もそんなに狭くなく路面もフラットで概ね綺麗でとても走りやすい。
一部路肩にパイロンが置かれてるところもあったけど、結局何の問題もなく奥までたどり着けました。
さすがにこの一番奥の橋より先は、東岸、西岸とも封鎖されていて進むことはできませんが、全然充分です。
橋を渡って西岸の周回路を南下し、ダム天堤を渡って、ターンして再度天堤を渡って西側から山を下りまする。
さぁて、12時半過ぎたのでランチにしよう!!
薮原へ戻ってR19をそのまま戻って行くのではなく、ちょっとだけ塩尻方向へ進みます。
13:00 道の駅・木曽川源流の里きそむらに到着。
山賊揚げ定食
長野と言えば“山賊焼き”が有名ですが、何故かここでは“山賊揚げ”となっています。
竜田揚げみたいな感じなので“焼き”よりは“揚げ”のが正しい気もしますが…。
山賊焼きのお約束としてボリュームがかなりあり、食べきれるか若干不安です。
このボリュームで800円と言うのもすばらしいです。
一応完食しましたが、やはり喰い過ぎです
満腹プーのプップクプー
長野と言えばリンゴとわさび。
というわけで、信州リンゴやワサビ関連のお土産物がワンサカ売ってて目移りしちゃいます。
しかし、今日はトップケースのみ。
そしてそのトップケースの中にはカメラセットと雨具と温泉セットが満載されているので大きい物はもう積めません。
一応荷物を背負って持ち帰れるように背負い袋は持ってましたが、これから200kmの道のりを荷物背負って帰るのもちょっとやだな~と思って、最小限『信州リンゴのチロルチョコ』だけ買うことにしました。
…後から気づいたけど、17日は『敬老の日』だからばあちゃんととうちゃんに何かお土産買って帰るべきだったな~。
R19を南下しながらサブミッションの残りをクリアして行きましょう!
13:45 道の駅・日義木曽駒高原に到着。
食後のデザートにブルーベリーソフト(300円)をいただきましょう! シャーベットに近い物だったので、頭がキーンってなっちゃいました
ここは中山道のちょうど中間点らしいですよ。
駒ヶ岳も臨めて絶景ですな~(山頂に雲がかかっちゃってますが…)。
気温が30℃を越えて暑くなっていましたが、しっかりクールダウンもできました。
さらに南下。
ほぼ制限速度で単調に走ってたら満腹の影響もあって猛烈な睡魔がやってきました。
瞼がトムジェリのとあるエピソードのようにものすごい力で閉じようとしてきます。
走りながら背伸びをしたり、深呼吸をしたりしながら眠気を覚まそうとしていましたがダメです。
とあるカーブ手前で一瞬意識が飛んで縁石に突っ込みそうになってかなり焦りましたが、なんとか次へ辿り着きました。
14:37 道の駅・大桑に到着。
この辺りは木工が有名なのかな?
いやいや、そんなもんはどうでもいい(失礼だな!)ので、休憩できる場所は無いのか!?
探し回ってようやく情報・休憩コーナーを見つけたけど、仮眠しようと思たら横で老夫婦が何か食べててその咀嚼音が結構うるさいので眠れず。
あと、ひっきりなしに人が出入りするので、やはり眠れず。
こういう時ドルヒン号でならゆっくり車内で休めるのだけど、この辺がバイクの辛いところだね。
とりあえず目をつむって10~15分くらい休憩して、なんとか走行可能な状態にはできたので出発します。
岐阜県に入って最後のサブミッションへ
15:21 道の駅・賤母に到着。
なんて読むんだろう?って疑問だったんですが、「しずも」と読むそうです。
軽く一回り見て回ったら駐車場がいっぱいになってて空き待ちの渋滞ができちゃいました。
道の反対側にも駐車場はあって(歩道橋でつながっている)そっちはガラガラなんですが…。
四輪一台分のスペースを無駄に占領していたので、とっとと空けてあげましょう。
渋滞です。
一応流れてますが、制限速度より若干低い速度。
そして、行きは信号に掴まることがあまりなくてスムーズに走れた区間が信号ごとに停止させられる状態。
ようやく中津川市街地の二車線区間に辿り着いても状況は悪化する一方。
ICに近づくほどに酷くなっていくので、こりゃぁ、みんな高速に乗るから高速も渋滞かな~と心配しつつ…。
ゲートくぐるまでは結構ノロノロだったけど、高速に入ってからはとりあえずいつもの僕のペース(80~90km/h)で走れる状態なので安心して走っていると…。
恵那ICで渋滞。
瑞浪ICで渋滞。
土岐IC~土岐JCTの間で渋滞とICごとに渋滞がやってきます。
まぁ、毎度のことだけどね。
とりあえず、合法的な方法で多少の追い越しはしたけど、車間が空いてないところではその方法も使えないので渋滞に付き合います。
はじめのうち同じように渋滞に付き合ってた数台のバイクも居ましたが、瑞浪のところで痺れを切らしてかなり強引なすり抜けをして行ってしまいました。
土岐では平気で路肩を爆走して行くタンデムのハーレーとセンターラインのところを猛スピードで抜けているGS…。
一刻もはやくバイクを降りていただくことを望みます。
東海環状に入ると流れは急激にハイペースに。
僕がマイペースに80~90km/hで流していると次から次へと猛スピードで抜かされていきます。
追い越し車線ではGS(さっきのすり抜け野郎とは別のヤツ)にベタづけしてるGTRとか、せっかく追い越し車線に入ったのに、そのGSとGTRに追われて走行車線に戻らざるを得なくなったフェラーリとか、レクサスをあおりまくるハイエースとか…。
傍から見てると、ホントにバカばっかだな。
16:48 せと赤津PAで最後の休憩。
6気筒CBが6~7台居ました。
なんか、土岐JCTで曲がり損ねて名古屋の方に行っちゃった数台が居るらしくて、どこで合流するか相談中。
無事合流できたのでしょうか?
さぁ、最後のひと踏ん張り。
この時間、西日が非常に眩しくて前が見づらいですが、マイペース走行を続けます。
東名への合流も三車線化のおかげで以前のような渋滞も無くスムーズに入れるので、豊田東ICで降りることを考えなくて良くなりました。
そして、一番左の車線は相変わらず走る人が少ないのでマイペース走行が続けられます。
岡崎ICを降りて給油して、17:45くらいに無事帰還。
当初の計画よりも30分以上早く帰ってこれました。
この日の走行距離は412kmとなりました。
帰りのR19(中山道)では前後に怪しげな雲が押し寄せていましたが、雨に降られることも無く無事ミッションを終えることができて良かったです。
ただ、せっかく温泉セットを持って行ったのに、どこにも立ち寄らずに帰ってきてしまったのは凡ミスでした。
睡魔に襲われた時に適当なところに温泉があれば良かったのですが、この辺はリサーチ不足でしたね。
今後は2時~3時くらいの眠くなる時間帯に立ち寄れる温泉をリサーチすることにしよう
さて、今回のミッションでダムカードも36枚になりましたよ。
次はどこのダムへ行こうかな?
またしばらくロングライドはできそうもないので、次回は10月後半くらいになりそうかな~
つづき
R19(中山道)に戻って北上。
当初の計画では次のダムへ行くまでの間にどこかでランチしようと思ってたけど、まだ時間が早いので次のダムへ行っちゃいます。
薮原からK26へと進路をとり、さらに川沿いの細道へと入って行きます。
11:37 味噌川ダムに到着! ポチっとすると大きくなるよ。
横幅があまりないけど、高さ140mの大迫力!!
実は町中からすでに見えてたんだけど、真下まで来ちゃうと逆にスケール感が狂って大きさがよくわからなくなっちゃうほどでかい
ここは平日はダム西側の管理所でダムカードをもらえますが、休日は東側にある『木曽川源流ふれあい館』でもらえることになってるので、東側へ登りませう。
徳山ダムや御母衣ダムに比べると全然だけど、おっきいタイヤがあるぞ!
ロックフィルダムは自然に溶け込んじゃうので写真で見るとわかりづらいけど、肉眼で見るとかなりの迫力なんだぞ~。
『木曽川源流ふれあい館』
ダムカードはカウンターにごそっと置かれているので、入り口を通った時に鳴るチャイムに反応して出てきたお姉さんに「カード貰いますね~」って言ってミッション②クリア
入り口付近には薮原の工芸品などが展示販売とかされているのでそれを見ようと思ったら、「良かったら、こっちも見てって下さい。」と謎の扉を開けられました。
“水の回廊”と名付けられた廊下ははじめ真っ暗でしたが、お姉さんがスイッチ操作して次第に壁に絵が浮かび上がってきました。
短い回廊の先には階段があり、二階の展示室へと登って行くと食べ応えのありそうなイワナが泳いでおりました(コラ!)
小さな展示室ですが、映像資料やクイズゲームなどもあり、じっくり見て行ったら1時間くらいはつぶせそうな感じです。
映像資料を全部見ると大変なので、熊狩りの映像と老ヘビの民話だけ見てみましたが、民話では木曽川になぜ岩がゴロゴロ転がっているのかの理由が語られています。
それにしても、一人の侍の行為によって生命の危機に瀕した木曽川源流の池に住む老ヘビ夫婦が木曽川を下って伊勢湾に脱出するという話ですが、人間によって死にかけたのに今でも人々の暮らしを守っているというくくりかたはスゲーな~って思っちゃいました。
一応、「人間が悪さをしなければ」という注釈付きではありますが…。
ふれあい館を出てダムを歩いて渡ろうと思ったら蜂の攻撃を受けました。
僕のジャケットは赤と黒なので、蜂にとって最大の攻撃目標なのでしょう。
スズメバチよりはだいぶ小型ではありましたが、かなり恐怖を感じました。
なんとか蜂の攻撃をかわしてダムを渡りましゅ!
ちょっと雲が出てきましたね。
気温もだいぶ上がって暑くなってきましたが、気持ちい風が暑さを和らげてくれます。
谷間には薮原の街並みも見えて絶景じゃの~。
これだけの高さになると洪水吐を見下ろすのもけっこう勇気がいりますな。
あ、とんぼが写ってる。
足が痛くなってきちゃった。
夏用のアルパインのシューズは、こうやって歩き回ってると小指のところで靴擦れ起こしちゃうのですよ。
横幅が狭いみたい。
ワンサイズ上の方がイイのかな?
靴下の縫い目がちょうど当たるというのもあって、靴下をずらすことでなんとか痛みを和らげることはできましたが…。
蜂に警戒しながらラー子の元に戻ると、歩いて堤体を渡り始めた時に向こう岸からやってきたCBR250Rの人がいました。
50代くらいのおじさんです。
メーカーの思惑とは裏腹に、CBR250Rって案外中高年ライダーが乗ってるケースが多いように感じます。
VTRもそうなんですが、リターンライダーやリッターバイクでは持て余してしまってダウンサイジングを計る人にはクォーターが扱いやすくていいんでしょうね。
さて、ダム湖周回をしようと思うのですが、周回路東岸の入り口に行くと『法面工事の為○○から××まで通行止め』の文字…。
でも隣の看板には『規制解除中』の文字…。
通れるのか? 通れないのか?
とりあえず行けるとこまで行ってみよう!って感じで走り出すと、さすがに若干砂が浮いてたりするけど、道幅もそんなに狭くなく路面もフラットで概ね綺麗でとても走りやすい。
一部路肩にパイロンが置かれてるところもあったけど、結局何の問題もなく奥までたどり着けました。
さすがにこの一番奥の橋より先は、東岸、西岸とも封鎖されていて進むことはできませんが、全然充分です。
橋を渡って西岸の周回路を南下し、ダム天堤を渡って、ターンして再度天堤を渡って西側から山を下りまする。
さぁて、12時半過ぎたのでランチにしよう!!
薮原へ戻ってR19をそのまま戻って行くのではなく、ちょっとだけ塩尻方向へ進みます。
13:00 道の駅・木曽川源流の里きそむらに到着。
山賊揚げ定食
長野と言えば“山賊焼き”が有名ですが、何故かここでは“山賊揚げ”となっています。
竜田揚げみたいな感じなので“焼き”よりは“揚げ”のが正しい気もしますが…。
山賊焼きのお約束としてボリュームがかなりあり、食べきれるか若干不安です。
このボリュームで800円と言うのもすばらしいです。
一応完食しましたが、やはり喰い過ぎです
満腹プーのプップクプー
長野と言えばリンゴとわさび。
というわけで、信州リンゴやワサビ関連のお土産物がワンサカ売ってて目移りしちゃいます。
しかし、今日はトップケースのみ。
そしてそのトップケースの中にはカメラセットと雨具と温泉セットが満載されているので大きい物はもう積めません。
一応荷物を背負って持ち帰れるように背負い袋は持ってましたが、これから200kmの道のりを荷物背負って帰るのもちょっとやだな~と思って、最小限『信州リンゴのチロルチョコ』だけ買うことにしました。
…後から気づいたけど、17日は『敬老の日』だからばあちゃんととうちゃんに何かお土産買って帰るべきだったな~。
R19を南下しながらサブミッションの残りをクリアして行きましょう!
13:45 道の駅・日義木曽駒高原に到着。
食後のデザートにブルーベリーソフト(300円)をいただきましょう! シャーベットに近い物だったので、頭がキーンってなっちゃいました
ここは中山道のちょうど中間点らしいですよ。
駒ヶ岳も臨めて絶景ですな~(山頂に雲がかかっちゃってますが…)。
気温が30℃を越えて暑くなっていましたが、しっかりクールダウンもできました。
さらに南下。
ほぼ制限速度で単調に走ってたら満腹の影響もあって猛烈な睡魔がやってきました。
瞼がトムジェリのとあるエピソードのようにものすごい力で閉じようとしてきます。
走りながら背伸びをしたり、深呼吸をしたりしながら眠気を覚まそうとしていましたがダメです。
とあるカーブ手前で一瞬意識が飛んで縁石に突っ込みそうになってかなり焦りましたが、なんとか次へ辿り着きました。
14:37 道の駅・大桑に到着。
この辺りは木工が有名なのかな?
いやいや、そんなもんはどうでもいい(失礼だな!)ので、休憩できる場所は無いのか!?
探し回ってようやく情報・休憩コーナーを見つけたけど、仮眠しようと思たら横で老夫婦が何か食べててその咀嚼音が結構うるさいので眠れず。
あと、ひっきりなしに人が出入りするので、やはり眠れず。
こういう時ドルヒン号でならゆっくり車内で休めるのだけど、この辺がバイクの辛いところだね。
とりあえず目をつむって10~15分くらい休憩して、なんとか走行可能な状態にはできたので出発します。
岐阜県に入って最後のサブミッションへ
15:21 道の駅・賤母に到着。
なんて読むんだろう?って疑問だったんですが、「しずも」と読むそうです。
軽く一回り見て回ったら駐車場がいっぱいになってて空き待ちの渋滞ができちゃいました。
道の反対側にも駐車場はあって(歩道橋でつながっている)そっちはガラガラなんですが…。
四輪一台分のスペースを無駄に占領していたので、とっとと空けてあげましょう。
渋滞です。
一応流れてますが、制限速度より若干低い速度。
そして、行きは信号に掴まることがあまりなくてスムーズに走れた区間が信号ごとに停止させられる状態。
ようやく中津川市街地の二車線区間に辿り着いても状況は悪化する一方。
ICに近づくほどに酷くなっていくので、こりゃぁ、みんな高速に乗るから高速も渋滞かな~と心配しつつ…。
ゲートくぐるまでは結構ノロノロだったけど、高速に入ってからはとりあえずいつもの僕のペース(80~90km/h)で走れる状態なので安心して走っていると…。
恵那ICで渋滞。
瑞浪ICで渋滞。
土岐IC~土岐JCTの間で渋滞とICごとに渋滞がやってきます。
まぁ、毎度のことだけどね。
とりあえず、合法的な方法で多少の追い越しはしたけど、車間が空いてないところではその方法も使えないので渋滞に付き合います。
はじめのうち同じように渋滞に付き合ってた数台のバイクも居ましたが、瑞浪のところで痺れを切らしてかなり強引なすり抜けをして行ってしまいました。
土岐では平気で路肩を爆走して行くタンデムのハーレーとセンターラインのところを猛スピードで抜けているGS…。
一刻もはやくバイクを降りていただくことを望みます。
東海環状に入ると流れは急激にハイペースに。
僕がマイペースに80~90km/hで流していると次から次へと猛スピードで抜かされていきます。
追い越し車線ではGS(さっきのすり抜け野郎とは別のヤツ)にベタづけしてるGTRとか、せっかく追い越し車線に入ったのに、そのGSとGTRに追われて走行車線に戻らざるを得なくなったフェラーリとか、レクサスをあおりまくるハイエースとか…。
傍から見てると、ホントにバカばっかだな。
16:48 せと赤津PAで最後の休憩。
6気筒CBが6~7台居ました。
なんか、土岐JCTで曲がり損ねて名古屋の方に行っちゃった数台が居るらしくて、どこで合流するか相談中。
無事合流できたのでしょうか?
さぁ、最後のひと踏ん張り。
この時間、西日が非常に眩しくて前が見づらいですが、マイペース走行を続けます。
東名への合流も三車線化のおかげで以前のような渋滞も無くスムーズに入れるので、豊田東ICで降りることを考えなくて良くなりました。
そして、一番左の車線は相変わらず走る人が少ないのでマイペース走行が続けられます。
岡崎ICを降りて給油して、17:45くらいに無事帰還。
当初の計画よりも30分以上早く帰ってこれました。
この日の走行距離は412kmとなりました。
帰りのR19(中山道)では前後に怪しげな雲が押し寄せていましたが、雨に降られることも無く無事ミッションを終えることができて良かったです。
ただ、せっかく温泉セットを持って行ったのに、どこにも立ち寄らずに帰ってきてしまったのは凡ミスでした。
睡魔に襲われた時に適当なところに温泉があれば良かったのですが、この辺はリサーチ不足でしたね。
今後は2時~3時くらいの眠くなる時間帯に立ち寄れる温泉をリサーチすることにしよう
さて、今回のミッションでダムカードも36枚になりましたよ。
次はどこのダムへ行こうかな?
またしばらくロングライドはできそうもないので、次回は10月後半くらいになりそうかな~
バイク用に二輪レーン作ってほしいね(^.^)
by ごろすけ (2012-09-18 22:21)
ダム周辺は自然豊かなのでハチさんの
縄張り意識が強いのかすぐに寄って来るから
怖いですよね(^^;
by 歳三君 (2012-09-18 23:11)
【水の回廊】
なかなかのものですね~。
見に行きたくなりました。(^v^)
by 半世紀少年 (2012-09-18 23:52)
迫力のロックフィル・ダム!
いいですね~。大好きです!
by hanamura (2012-09-19 06:17)
蜂って赤黒ジャケットを攻撃するのですか・・・
自分のジャケットも赤黒なのです。
そうか、それでやたら蜂に付きまとわれるんだ。
by さる1号 (2012-09-19 06:55)
睡魔と闘いながらも、たくさんまわりましたね~。
それにしても、老夫婦は何を食べてそんな猛烈な咀嚼音をたてていたんでしょね^^
by はなぶく宇宙人 (2012-09-19 08:48)
R19に木曽川~まだ入り口しか行ったことが無いから
上流まで走ってみたいな~もちろん次は自分のバイクでww
by tonoji (2012-09-19 10:33)
”睡魔” 怖いですね~。
おいらは、襲われたら、すぐにあきらめて、どこでも寝ます。^^;
by おとー党 (2012-09-19 15:19)
睡魔に襲われたら寝るにかぎります。
横になれるところがあえばそこがボクの寝床です。
by kei (2012-09-19 18:18)
36枚集めましたね~50枚になると何かもらえるとかあると良いですね~
BM乗りは高速で飛ばし過ぎですよ(涙)
by たくや (2012-09-19 18:34)
ハーレーはハンドル幅のせいか路肩走行をする人が多いですね^^;
山賊揚げは800円でこのボリュームならリーズナブルですね。最近、大食漢になってしまったのでとても魅力的です。キャベツの横にある白い山は塩?塩で食べるのかな?
by oasis (2012-09-19 19:25)
二輪の路肩走行を合法化する法案も出てたはずなので、そうなると随分楽になるんですけどね~。
>ごろすけさん
蜂もそうですが、丹沢湖の時みたいにヘビの危険とか、近畿地方だとセアカゴケグモと言う危険生物も居るので、十分注意が必要ですね。
>歳三君さん
回廊はほんの数mで、何の動きもありませんが、綺麗ですよ(^^
>半世紀少年さん
今回はロックフィル二連発でした(^^
次はコンクリートダムかな?
>hanamuraさん
赤い服、黒い髪って言うのが蜂の攻撃目標みたいです(>_<)
>さる号さん
by よっすぃ〜と (2012-09-20 20:18)
静かなところだったから、ちょっとした音でも響くんですよね~(^^;
>はなぶく宇宙人さん
木曽路は景色が良いので、ぜひ上流まで走ってみてください(^0^)
>tonojiさん
畳の部屋とかあればすぐ寝れたんですが…。(^^;
>おとー党さん、keiさん
関東の方に特定の4枚を集めるとスペシャルカードがもらえるというサービスがありますが(^^;
>たくやさん
アメリカン系はすり抜けはきついですからね。
白いのは粗塩です。素朴で良い味ですよ。
お好みで辛みそみたいなものもあるようです。
>oasisさん
by よっすぃ〜と (2012-09-20 20:29)
巨大建造物って見入ってしまいますね。
写真でも伝わるスケール感ですが
実際に見るともっと迫力あるんだろうなぁ。
by 響 (2012-09-23 02:15)
100m越えると、やっぱすごい迫力ですね~。
間近で見るより、若干離れてみた方がより迫力が感じられる気がします。
>響さん
by よっすぃ〜と (2012-09-26 20:39)