GS-19 [TERRA日記]
ヴァル子の通算3セット目のタイヤはIRCのGS-19にしました。
【フロント 100/90-18】
【リア 130/80-17】
今回はチューブも交換したので、バランス取り、交換工賃こみこみ締めて30,500円なり!
今となってはフロントのサイズの合うオン/オフタイヤが無くなってしまったので、オンロードタイヤを選択せざるを得ませんでしたが、数少ない候補であるBS バトラックスBT45やミシュラン パイロット・アクティブと比較して値段的には3~4割くらい安いのと、ガチガチのオンロードスポーツタイヤより多少は悪路性能も良いのではないか?との期待を込めたタイヤ選択でした。
SRなどのクラシック系用のタイヤパターンなので、先鋭的なヴァル子のデザインと上手くマッチしてくれるか心配でしたが、現物見たらそんなに悪くないかも?と言う印象。
ちなみに、純正タイヤのVEE RUBBER(仕向地によってはピレリ スコーピオンMT90/AT)は日本では入手不可能。
そこで、2セット目にはフロント「BS トレイルウィングTW35」、リア「ミシュラン シラク」を採用しましたが、前後違う銘柄・特性のタイヤはやはりどこかアンバランス。
純正タイヤはリアの減りが早かったのでリアだけ先に約1年半(距離は多分1万kmくらい)で交換。
リアに採用したシラクは、初めのうちは純正よりもオンロードグリップが高い印象を受けたけど、ゴムの硬化が早く“硬さ”が気になりました。
ロングライフ性能は正直低いという感想です。
それから約1年後(距離的には多分1万5千km)くらいに遅れて交換したフロントは、サイズ的に他に選択肢が無くTW35を採用したけれど、こいつがかなり問題あり。
ゴムの柔らかさのおかげか、オンもオフもグリップはシラクよりも上な感じで性能的には◎なんですが、気持ちの悪いピッチングが出るんです。
特にフラットな直線を走ってる時にそれが気持ち悪くてしょうがなかった。
で、後から交換したフロントのTW35がかなり減ってきたこともあって、今回前後とも交換することになりました。
午後1時から作業開始して、「1時間から1時間半くらいで作業は完了すると思います。」とのことだったけど、結局終わったのは午後4時ちょい前…
3時間もかかったよ
すっかり陽が傾いちゃったので、ひとまず中総にて記念撮影したのみ。
まだこれから皮剥きなのでグリップ感が低いですけど、出だしのトラクションのかかりが良い気がする。
曲がる時も、オン/オフタイヤと比べると挙動がクイックというか、ラー子のようなオンロードバイクの感覚に近いフィーリングだべさ。
肝心のピッチングは消えたわけではないけどTW35のような気持ち悪いものではなく、ちゃんと路面のうねりや凸凹に反応したものなので不快ではない。
ピッチング自体は、ラー子のようなオンロードスポーツと比べてサスが柔らかい事が要因で発生するんでしょうね。
舗装路はもちろん問題無いので、上の写真のように砂利駐車場を少しうろうろしてみたけれど、さすがにTW35ほどの安心感は無いとはいえ、節度あるスピードであればシラクとあまり違いが無いような印象を受けました。
もちろん、ゆるい泥地などはオン/オフタイヤのようなわけにはいかないでしょうから、そういう所には踏み入れないようにはしますけどね。
サクッと帰って表面のワックスを落とすためにタイヤを洗い、水気飛ばしに近所を一回りして今日は終了。
明日、皮剥きに走りましょう
タイヤ交換作業を待ってる間に赤男爵の中を散策。
デューク兄弟
手前が125で奥が200。
シャーシは同じなので、ボディサイドの“125”“200”の文字を見ないと見分けがつきません。
非常にコンパクトで、“遊び”にはもってこいな感じですよね。
予想外の低価格でビックリさせられましたが、その秘密は『インド生産』にあるようです。
インド製のクオリティってどうなんだろう?ってのが気になりますが、インドで生産してオーストリアの本社に送られて検査を受けてから各国へと渡っていくそうなので、品質管理はちゃんとできてそうです。
こんな珍しいのもありました。
ハスクのSMR125だそうです。
大きさは多分XR230くらいじゃないかな?
Dトラ125よりも大きくて、WR250Rよりは小さいといった感じ。
驚くべきはエンジンの小ささ!
うちのヴァル子も相当エンジンはコンパクトにできているけど、同じDOHC4バルブとは思えないほどヘッド周りがめちゃめちゃちっちゃい。
どういうメカニズムなのか開けて見させて欲しいです。
これと比べちゃうとDUKE125/200のエンジンはすごくでかい。
DUKEのエンジンはKawasakiのエンジンに似ていて無駄とも思えるほどヘッド周りがでかいのが気になっちゃいます。
さすがハスク! 極限なまでのコンパクト化・軽量化の賜物ですね。
あと、目についたのはホンダの逆輸入車CBF600とCBF1000がカッコ良かったですね~。
特に600の方は大きすぎないのが良い!
あれにロングスクリーンとサイドパニア付けてツアラー仕様にすればバッチリです。
それから、前回赤男爵を訪れた際に目に止まったバラデロ125!
まだ売れてません。
70万越えの原付二種なんて、そうそう売れるもんじゃないですからね~。
その白いバラデロをジ~っと見ていたら店員のKさん(チービーアールとヴァル子の担当セールスさん)が目ざとく見つけて「どうですか?」って言われたけれど…。
車体は隣に並べられたトランザルプ700に引けを取らない大きさで、車重も169kgとVTR並みなので125㏄13馬力では明らかに非力。
「250ccだったら買うんですけどね~。」ってな感じ
ただ、この子もタイヤサイズがヴァル子と全く同じでタイヤ選択に悩まされるので、単純に250cc版が出てもそう簡単には買う決断はできませんけどね。
なになともあれ、楽しいバイクライフ!
妄想が暴走しちゃいます
【フロント 100/90-18】
【リア 130/80-17】
今回はチューブも交換したので、バランス取り、交換工賃こみこみ締めて30,500円なり!
今となってはフロントのサイズの合うオン/オフタイヤが無くなってしまったので、オンロードタイヤを選択せざるを得ませんでしたが、数少ない候補であるBS バトラックスBT45やミシュラン パイロット・アクティブと比較して値段的には3~4割くらい安いのと、ガチガチのオンロードスポーツタイヤより多少は悪路性能も良いのではないか?との期待を込めたタイヤ選択でした。
SRなどのクラシック系用のタイヤパターンなので、先鋭的なヴァル子のデザインと上手くマッチしてくれるか心配でしたが、現物見たらそんなに悪くないかも?と言う印象。
ちなみに、純正タイヤのVEE RUBBER(仕向地によってはピレリ スコーピオンMT90/AT)は日本では入手不可能。
そこで、2セット目にはフロント「BS トレイルウィングTW35」、リア「ミシュラン シラク」を採用しましたが、前後違う銘柄・特性のタイヤはやはりどこかアンバランス。
純正タイヤはリアの減りが早かったのでリアだけ先に約1年半(距離は多分1万kmくらい)で交換。
リアに採用したシラクは、初めのうちは純正よりもオンロードグリップが高い印象を受けたけど、ゴムの硬化が早く“硬さ”が気になりました。
ロングライフ性能は正直低いという感想です。
それから約1年後(距離的には多分1万5千km)くらいに遅れて交換したフロントは、サイズ的に他に選択肢が無くTW35を採用したけれど、こいつがかなり問題あり。
ゴムの柔らかさのおかげか、オンもオフもグリップはシラクよりも上な感じで性能的には◎なんですが、気持ちの悪いピッチングが出るんです。
特にフラットな直線を走ってる時にそれが気持ち悪くてしょうがなかった。
で、後から交換したフロントのTW35がかなり減ってきたこともあって、今回前後とも交換することになりました。
午後1時から作業開始して、「1時間から1時間半くらいで作業は完了すると思います。」とのことだったけど、結局終わったのは午後4時ちょい前…
3時間もかかったよ
すっかり陽が傾いちゃったので、ひとまず中総にて記念撮影したのみ。
まだこれから皮剥きなのでグリップ感が低いですけど、出だしのトラクションのかかりが良い気がする。
曲がる時も、オン/オフタイヤと比べると挙動がクイックというか、ラー子のようなオンロードバイクの感覚に近いフィーリングだべさ。
肝心のピッチングは消えたわけではないけどTW35のような気持ち悪いものではなく、ちゃんと路面のうねりや凸凹に反応したものなので不快ではない。
ピッチング自体は、ラー子のようなオンロードスポーツと比べてサスが柔らかい事が要因で発生するんでしょうね。
舗装路はもちろん問題無いので、上の写真のように砂利駐車場を少しうろうろしてみたけれど、さすがにTW35ほどの安心感は無いとはいえ、節度あるスピードであればシラクとあまり違いが無いような印象を受けました。
もちろん、ゆるい泥地などはオン/オフタイヤのようなわけにはいかないでしょうから、そういう所には踏み入れないようにはしますけどね。
サクッと帰って表面のワックスを落とすためにタイヤを洗い、水気飛ばしに近所を一回りして今日は終了。
明日、皮剥きに走りましょう
タイヤ交換作業を待ってる間に赤男爵の中を散策。
デューク兄弟
手前が125で奥が200。
シャーシは同じなので、ボディサイドの“125”“200”の文字を見ないと見分けがつきません。
非常にコンパクトで、“遊び”にはもってこいな感じですよね。
予想外の低価格でビックリさせられましたが、その秘密は『インド生産』にあるようです。
インド製のクオリティってどうなんだろう?ってのが気になりますが、インドで生産してオーストリアの本社に送られて検査を受けてから各国へと渡っていくそうなので、品質管理はちゃんとできてそうです。
こんな珍しいのもありました。
ハスクのSMR125だそうです。
大きさは多分XR230くらいじゃないかな?
Dトラ125よりも大きくて、WR250Rよりは小さいといった感じ。
驚くべきはエンジンの小ささ!
うちのヴァル子も相当エンジンはコンパクトにできているけど、同じDOHC4バルブとは思えないほどヘッド周りがめちゃめちゃちっちゃい。
どういうメカニズムなのか開けて見させて欲しいです。
これと比べちゃうとDUKE125/200のエンジンはすごくでかい。
DUKEのエンジンはKawasakiのエンジンに似ていて無駄とも思えるほどヘッド周りがでかいのが気になっちゃいます。
さすがハスク! 極限なまでのコンパクト化・軽量化の賜物ですね。
あと、目についたのはホンダの逆輸入車CBF600とCBF1000がカッコ良かったですね~。
特に600の方は大きすぎないのが良い!
あれにロングスクリーンとサイドパニア付けてツアラー仕様にすればバッチリです。
それから、前回赤男爵を訪れた際に目に止まったバラデロ125!
まだ売れてません。
70万越えの原付二種なんて、そうそう売れるもんじゃないですからね~。
その白いバラデロをジ~っと見ていたら店員のKさん(チービーアールとヴァル子の担当セールスさん)が目ざとく見つけて「どうですか?」って言われたけれど…。
車体は隣に並べられたトランザルプ700に引けを取らない大きさで、車重も169kgとVTR並みなので125㏄13馬力では明らかに非力。
「250ccだったら買うんですけどね~。」ってな感じ
ただ、この子もタイヤサイズがヴァル子と全く同じでタイヤ選択に悩まされるので、単純に250cc版が出てもそう簡単には買う決断はできませんけどね。
なになともあれ、楽しいバイクライフ!
妄想が暴走しちゃいます
やっぱり新しいタイヤはいいですよね(^^)
Duke200、結構いいですよね。街乗りとかにはちょうど良さそうだし一度どんなのか試乗してみたいなぁって思っているバイクのうちの1台です。
by HAYA (2012-11-24 21:07)
この新しいタイヤ、スポークホイールに合っていて、なかなか良い雰囲気だと思います。
DUKEの200って面白そうですね。
試乗してみたいです。
by はなぶく宇宙人 (2012-11-24 22:22)
メジャー所ではないサイズのバイクだと
タイヤは困りますよね~。
結果的にOKそうなので良かったですね(^^)
by 歳三君 (2012-11-24 23:20)
DUKE200、こないだ始めてみました、
というか信号待ち時に真横に止まってびびりました(笑
確か125DUKEと200DUKEの2012年モデルから
インドから日本へ直送して検品してるはずです^^
by DIABLO (2012-11-26 15:08)
多分次回のデイトナ試乗会でDUKE200に乗れると思うんで、期待しています(^^
>HAYAさん、はなぶく宇宙人さん
車体を輸入する側も責任持ってタイヤメーカーに必要なサイズのタイヤを入れてもらうように働きかけてもらいたいものです。
>歳三君さん
インド製品の品質に充分自信が持てたということかもしれませんね。チャイナ製に比べてぜんぜんよくできてますもんね(^^
>DIABLOさん
by よっすぃ〜と (2012-11-27 21:37)