道の駅「藤川宿」に行ってみりん [日記・ざれごと]
12/9(日) 岡崎市の東の入り口、藤川に愛知県で14番目の道の駅が誕生しましたよ!
藤川宿
東海道五十三次 三十七番目の宿場町として栄えた藤川宿が現代の道の駅として復活です。
13:30オープンということで、そのちょっと前に到着するように行ってみたら、ある意味予想通りの大渋滞!!
うちからだとR1を東へ走って道の駅の信号を右折しなければならず、一応右折待ちの列に並んでみたけれどピクリとも動かないので、あきらめて一旦通過してK327(旧東海道ですね)で裏側へ回り込み、道の駅の隣にある名鉄・藤川駅の東からアプローチして到着しました。
立派な歩道橋もかけられたので、上から見渡してみました。
R1の右折待ちの車の列がどんどん長くなってます。
反対側も左折待ちの車の列がすごかったですよ。
そして、人の列も
名鉄・藤川駅の方には『徳川家康』像も
こんなのもあるしね。
ちなみに、「きらり岡崎コーナー」っていうのは、道の駅の中で岡崎の特産品の紹介や観光スポットなどをPRする場所です。
充電スタンドも用意されてますよ。
ここ藤川宿には、全国の道の駅の中で初出店となるミニストップが併設されてます。
葵武将隊から服部半蔵が渡辺守綱を従えて一日店長として駆けつけました。
なんかよくわからんけど、かわいいゆるキャラも…
あんた誰?
何の情報も無いんですけど
30分以上並んでようやく入り口に辿り着くと、開駅祝いの花が無残に毟り取られていました
建物の中に入ったのは良いけれど、そこから産直コーナーへも軽食コーナーへも長い行列が続くので…、
さすがにそっちはしばらくたって落ち着いてから覗きに行くことにします。
一か月もすれば騒ぎも治まるでしょう
ちなみに軽食コーナーでは藤川の特産である『むらさき麦』を使った料理がふるまわれます。
「むらさき麦うどん」に「むらさき麦とろ御飯」、それにカレーも小麦粉ではなくむらさき麦を使用して作られているそうです。
あと、味噌かつ定食は愛知のブランド豚『三河もち豚』のかつに、岡崎と言えばの『八丁味噌』の組み合わせ。
ぜひ食べてみたいですね~。
また、外では五平餅も売られていますが、その五平餅にもむらさき麦が混ぜ込んであるとのこと。
五平餅くらいは食べておこうと思ったんだけど、そこもものすごい行列であきらめました。
と言うわけで、自由に歩き回れた『きらり岡崎コーナー』
ちょっと、すごくいいモノ見つけちゃいました!
おもちゃの刀かと思ったら、傘ですって!?
しかも、葵の御紋入り
これは絶対手に入れなければ!
どこで売ってるんだろう?
今、もっとも欲しいアイテムだわ~
さて、道の駅を後にして、隣にある岡崎市東部地域交流センター『むらさきかん』へ
って実は、ユニ子はこっちの駐輪場へ止めたんですけどね。
歩道橋の上からむらさきかんの駐車場方向を見ると、左奥に見えるのが名鉄・藤川駅と、その向こうが藤川小学校です。
藤川小学校のさらに向こうには東海道松並木もあるので、興味のある方はそっちの方にも行ってみると良いですよ。
むらさきかんは道の駅よりも一足早く、今年の8月にオープンしたそうです。
第一活動室はダンス教室とかに使えるようです。
第二活動室は和室なので、茶道教室とかですかね?
第三、第四活動室は勉強会とか説明会などに使えそうです。
第五活動室はちょっと小さいので会議室って感じですかね。
第六活動室は可動式の舞台や電動スクリーンを備えたホールなので、ちょっとした演劇や映画の上映なんかができるかも?
調理室は料理教室に使えるそうですよ。
“地域交流センター”について気になったので調べてみると…
岡崎市には東西南北四か所の施設がありました。
北部…『なごみん』 「小さな子供からお年寄りまで、みんながゆったりとなごめる場所になること」と言う思いでつけられたそうですが、「なごみん」は三河弁で「和みなさい(命令形ではなく使役)」と言う意味にもとれます。
南部…『よりなん』 「みんなで寄って(より)こまい、南(なん)部地域交流センター」の省略形だそうです。※「寄ってこまい(寄ってかまい)」は三河弁で「寄っていこうよ」と言う意味。
西部…『やはぎかん』 「【矢作】の地をわかりやすく表現し、親しみのある三河弁(~かん)により、皆が愛着の持てる場所になること」ということらしいですが、…「~かん」ってどういう時に使うのかな? ※調べてみたら「行かん」という例題が載ってました。確かに言うわ。しかも、この言葉は語尾の音の上げ下げで意味が変わってしまいます。語尾を上げると疑問形「行かん?」=「行かないの?」となり、語尾を下げると否定・断定の「行かん!」=「行きません!」となる。あらためて自分たちの使う方言を分析すると面白い
東部…『むらさきかん』 ここはもちろん『むらさき麦』の「むらさき」と、「~かん」の組み合わせ。
管理・運営は岡崎市かと思ったら、特定非営利活動法人「岡崎まち育てセンター・りた」が行っているとのこと。
さすがに岡崎市にこんな立派な建物を造る予算など無いだろうと思っていたけど、この法人も謎だな~。
もちろん行政も噛んでんだけど、これだけの施設を造るだけのお金の出所がちょっと気になったりする。
まぁ、そんなことはどうでもいいや
そんなこんなで、当面はこの藤川で渋滞必至! 美合の渋滞と相まって、この辺の通過速度がかなり遅くなることが懸念されます。
迂回路を駆使せねば!
【星空情報】
明日12/14(金) 朝8時頃にふたご座流星群が極大を迎えます。
もちろん、夜が明けているのでその時間に観測はできませんから、夜明け前が観測に最適となるでしょう。
ただ、僕は寝てると思います
藤川宿
東海道五十三次 三十七番目の宿場町として栄えた藤川宿が現代の道の駅として復活です。
13:30オープンということで、そのちょっと前に到着するように行ってみたら、ある意味予想通りの大渋滞!!
うちからだとR1を東へ走って道の駅の信号を右折しなければならず、一応右折待ちの列に並んでみたけれどピクリとも動かないので、あきらめて一旦通過してK327(旧東海道ですね)で裏側へ回り込み、道の駅の隣にある名鉄・藤川駅の東からアプローチして到着しました。
立派な歩道橋もかけられたので、上から見渡してみました。
R1の右折待ちの車の列がどんどん長くなってます。
反対側も左折待ちの車の列がすごかったですよ。
そして、人の列も
名鉄・藤川駅の方には『徳川家康』像も
こんなのもあるしね。
ちなみに、「きらり岡崎コーナー」っていうのは、道の駅の中で岡崎の特産品の紹介や観光スポットなどをPRする場所です。
充電スタンドも用意されてますよ。
ここ藤川宿には、全国の道の駅の中で初出店となるミニストップが併設されてます。
葵武将隊から服部半蔵が渡辺守綱を従えて一日店長として駆けつけました。
なんかよくわからんけど、かわいいゆるキャラも…
あんた誰?
何の情報も無いんですけど
30分以上並んでようやく入り口に辿り着くと、開駅祝いの花が無残に毟り取られていました
建物の中に入ったのは良いけれど、そこから産直コーナーへも軽食コーナーへも長い行列が続くので…、
さすがにそっちはしばらくたって落ち着いてから覗きに行くことにします。
一か月もすれば騒ぎも治まるでしょう
ちなみに軽食コーナーでは藤川の特産である『むらさき麦』を使った料理がふるまわれます。
「むらさき麦うどん」に「むらさき麦とろ御飯」、それにカレーも小麦粉ではなくむらさき麦を使用して作られているそうです。
あと、味噌かつ定食は愛知のブランド豚『三河もち豚』のかつに、岡崎と言えばの『八丁味噌』の組み合わせ。
ぜひ食べてみたいですね~。
また、外では五平餅も売られていますが、その五平餅にもむらさき麦が混ぜ込んであるとのこと。
五平餅くらいは食べておこうと思ったんだけど、そこもものすごい行列であきらめました。
と言うわけで、自由に歩き回れた『きらり岡崎コーナー』
ちょっと、すごくいいモノ見つけちゃいました!
おもちゃの刀かと思ったら、傘ですって!?
しかも、葵の御紋入り
これは絶対手に入れなければ!
どこで売ってるんだろう?
今、もっとも欲しいアイテムだわ~
さて、道の駅を後にして、隣にある岡崎市東部地域交流センター『むらさきかん』へ
って実は、ユニ子はこっちの駐輪場へ止めたんですけどね。
歩道橋の上からむらさきかんの駐車場方向を見ると、左奥に見えるのが名鉄・藤川駅と、その向こうが藤川小学校です。
藤川小学校のさらに向こうには東海道松並木もあるので、興味のある方はそっちの方にも行ってみると良いですよ。
むらさきかんは道の駅よりも一足早く、今年の8月にオープンしたそうです。
第一活動室はダンス教室とかに使えるようです。
第二活動室は和室なので、茶道教室とかですかね?
第三、第四活動室は勉強会とか説明会などに使えそうです。
第五活動室はちょっと小さいので会議室って感じですかね。
第六活動室は可動式の舞台や電動スクリーンを備えたホールなので、ちょっとした演劇や映画の上映なんかができるかも?
調理室は料理教室に使えるそうですよ。
“地域交流センター”について気になったので調べてみると…
岡崎市には東西南北四か所の施設がありました。
北部…『なごみん』 「小さな子供からお年寄りまで、みんながゆったりとなごめる場所になること」と言う思いでつけられたそうですが、「なごみん」は三河弁で「和みなさい(命令形ではなく使役)」と言う意味にもとれます。
南部…『よりなん』 「みんなで寄って(より)こまい、南(なん)部地域交流センター」の省略形だそうです。※「寄ってこまい(寄ってかまい)」は三河弁で「寄っていこうよ」と言う意味。
西部…『やはぎかん』 「【矢作】の地をわかりやすく表現し、親しみのある三河弁(~かん)により、皆が愛着の持てる場所になること」ということらしいですが、…「~かん」ってどういう時に使うのかな? ※調べてみたら「行かん」という例題が載ってました。確かに言うわ。しかも、この言葉は語尾の音の上げ下げで意味が変わってしまいます。語尾を上げると疑問形「行かん?」=「行かないの?」となり、語尾を下げると否定・断定の「行かん!」=「行きません!」となる。あらためて自分たちの使う方言を分析すると面白い
東部…『むらさきかん』 ここはもちろん『むらさき麦』の「むらさき」と、「~かん」の組み合わせ。
管理・運営は岡崎市かと思ったら、特定非営利活動法人「岡崎まち育てセンター・りた」が行っているとのこと。
さすがに岡崎市にこんな立派な建物を造る予算など無いだろうと思っていたけど、この法人も謎だな~。
もちろん行政も噛んでんだけど、これだけの施設を造るだけのお金の出所がちょっと気になったりする。
まぁ、そんなことはどうでもいいや
そんなこんなで、当面はこの藤川で渋滞必至! 美合の渋滞と相まって、この辺の通過速度がかなり遅くなることが懸念されます。
迂回路を駆使せねば!
【星空情報】
明日12/14(金) 朝8時頃にふたご座流星群が極大を迎えます。
もちろん、夜が明けているのでその時間に観測はできませんから、夜明け前が観測に最適となるでしょう。
ただ、僕は寝てると思います
開駅祝いの花、何故持って行ってしまうのでしょうねぇ
実家付近も同じ風習がありましたが、考えてみれば不思議な風習ですね
しかもしばらくの間は持っていかないでって・・・凄く曖昧な表現^^;
こっちらでは持って行かないのですが、どのあたりまでの風習か気になります。
by さる1号 (2012-12-14 06:26)
「傘」欲しいな~
by たくや (2012-12-14 10:18)
いくらなんでも、混雑具合が半端じゃないですね~。
夜中にあの傘持ってふらついてたら、たぶん職質されます(^^;
by はなぶく宇宙人 (2012-12-14 21:31)
先日市ヶ谷で会った先輩が傘さしてました・・・
・・・妙に似合ってました。剣道の心得故?
by hanamura (2012-12-15 12:17)
東海地方だけの風習ですかね?
>さる1号さん
刀傘イイですよね~(^^
>たくやさん
僕の前に並んでたおばあさん軍団が言ってましたが、「平日にくれば空いてるだろうけど、それじゃぁ意味が無いんだよね~」ってことで、初日というのがポイントですね。
>はなぶく宇宙人さん
傘をどんな持ち方してたんですか(^^;
>hanamuraさん
by よっすぃ〜と (2012-12-15 20:43)