航空機と城【かかみがはら航空宇宙科学博物館篇】 [400X日記]
12/1(日)
8時集合-8時半出発ということで、8時ちょい過ぎにドリーム近くのマルKに行くと、主役のT田くん以外は既にみんな集まってました。
みんな早いねぇ~
この日のメンバーは、
CBR250R M片くん
CRF250M T田くん
400X よっすぃ~と
NC700S O嬢
CB750(青) K山さん
CB750(黒) M山さん
ハーレーXL883 I井さん
CB1300SB K藤さん
F6B N尾さん
の9人(9台)です。
全員そろった所で、8時半に出発!
とりあえず、東名で名古屋方面へ
東名は微妙な混み具合。
今回はK藤さん先導でしたが、走行車線だと微妙にペースが遅いからと言って追い越し車線を走り続けるのはやめましょう
9台も居ると極力車線変更を避けたくなるのはわかるけど、追い越し車線を走るならもっとペースを上げないとだいぶ迷惑な集団になってましたよ。
東名→名神→東海北陸道と、遅くも無く速くも無いペースで各務原市まで行き、岐阜各務原ICで降りてR21で航空自衛隊岐阜基地へ
今年2月でしたか? 日本一ソフトウェア社長らとの飲み会でも訪れてますが、20年ほど前にこの基地の近くで仕事をしていたので、各務原の風景がとても懐かしく感じられます。
基地の西側を南下して、南側の道を東へ走って、9時45分に到着!
『かかみがはら航空宇宙科学博物館』には、できたばかりの頃にも訪れています。
1996年のオープンという事なので、かれこれ17年にもなるんですね~。
巨大な航空機が何機もで迎えてくれますが、敷地面積が広いのでそれぞれが小さく感じてしまいます
なんですか?このキャラクターは
蜂ではなくて飛行機のキャラクターみたいですよ。
JAF割引が効くということで、僕のJAFカードが役に立ちました。
入場料800円のところ700円になります。
グループまとめて割引してくれるので、何人かで行く時は誰か一人JAFカードを持ってればOKです。
最初のフロアは『風立ちぬ』的な感じ
どう見ても意識してるよな~。
メインフロアに出ると、まず短距離離着陸実験機“飛鳥”が待ち構えています。
機体内部も見れるんですよ。
翼の上に配置されたジェットエンジンが特徴的ですね。
全体の形状も、非常に綺麗で丸っこくって、女性的な美しさがあります。
各務原で仕事をしてた当時には、ちょいちょい試験飛行している“飛鳥”の姿を見かけたものです。
話しかけると応対してくれるロボットも居るよ。
一生懸命話しかけている母娘が居ましたが、はたしてちゃんと会話は成立したのでしょうか?
なぜか階段裏の狭いスペースに配されたブルーインパルスコーナー
T-4の設計から試験飛行に至るまでの短編ドキュメント映像(約9分)があったので、じっくり見させてもらいました。
設計当時にはまだパソコンの性能も低かっただろうから、基本手描き製図と原始的なCADを駆使してる映像が何とも言えませんでしたな~。
エンジンカットモデルはメカ好きにはたまらないでしょう。
配置が逆になっちゃったけど、1階にジェット系(ターボジェット/ターボプロップ/ターボシャフト)エンジン、2階にレシプロ(星型/V型)エンジンが展示されています。
ちなみに、ターボジェットはいわゆるジェットエンジンで、ターボプロップはジェットエンジンの回転力でプロペラも回すエンジンで、ターボシャフトはプロップと同じようにジェットの回転力でヘリのローターを回すエンジンです。
僕も知らなかったなり。
星型エンジンは萌えますね~。
一本のクランクシャフトにたくさんのコンロッドが放射状に繋がってて、(当然ながら)全部が連動して動く…、想像するだけで興奮してしまいます。
宇宙コーナーも二ヵ所に配置。
ロケットのコーナーには、以前訪れた時にはH-2ロケットか何かの巨大なロケットエンジン(実物)が展示されてたと思うのですが…、ちょっとがっかり。
火星&はやぶさコーナーはエレベーター横のスペースで、昔はそこに木星旅行アトラクション(たしか入場料とは別に300円くらいの有料だったような…)と、二階フロアに4種のフライトシミュレーター(無料)があったのですが…、現在は稼働していません
ヘリあれこれ
モックアップがなんともカッコよくないですか?
戦闘ヘリみたいな形状ですけど、観測機なんですね。
一応、純国産だそうです。
T-1/T-2練習機
フライトジャケットの試着もありましたが…
巨大飛行艇UF-XS
ルパン三世2ndシーズン第145話「死の翼アルバトロス」を彷彿とさせますね~。
デカすぎて、近づくと全体を納めることができません。
屋内にあるこの機体は実験機で、艇部が左右非対称になっていて、波に対してどういった形状が良いのかを同時に比較検討したのだとか。
屋外にあるUS-1A(救難飛行艇)の原型です。
おそらくボランティアの飛行機おじいさんが解説してくれました。
2階フロアから眺めると良いよ。
2階フロアにはヘリの操縦シミュレーターもあります。
本物のコクピットで操縦すると、目の前の模型ヘリが飛ぶようです。
その他あれこれ…
自衛隊岐阜基地の国道を挟んだ向かいには川崎重工があるってこともあって、展示機体は川重製のものが多いのですが、ヘリ搭載用のバイクももちろんKawasakiで
いや~、堪能!堪能
お土産にぷにぷにT-4と宇宙食ロールケーキを買って
ホントは1/144ブルーインパルスT-4 6機セットのプラモデルが欲しかったんだけど、4200円もしたので断念しました
最後に飛行艇バックに集合写真を撮って…
三脚を持って行かなかったので、ベンチを利用して撮影しました。
角度が調整できなくて苦労しましたが、わりとイイ感じに捕れましたね。
それでは、次に城へ行きましょうか
8時集合-8時半出発ということで、8時ちょい過ぎにドリーム近くのマルKに行くと、主役のT田くん以外は既にみんな集まってました。
みんな早いねぇ~
この日のメンバーは、
CBR250R M片くん
CRF250M T田くん
400X よっすぃ~と
NC700S O嬢
CB750(青) K山さん
CB750(黒) M山さん
ハーレーXL883 I井さん
CB1300SB K藤さん
F6B N尾さん
の9人(9台)です。
全員そろった所で、8時半に出発!
とりあえず、東名で名古屋方面へ
東名は微妙な混み具合。
今回はK藤さん先導でしたが、走行車線だと微妙にペースが遅いからと言って追い越し車線を走り続けるのはやめましょう
9台も居ると極力車線変更を避けたくなるのはわかるけど、追い越し車線を走るならもっとペースを上げないとだいぶ迷惑な集団になってましたよ。
東名→名神→東海北陸道と、遅くも無く速くも無いペースで各務原市まで行き、岐阜各務原ICで降りてR21で航空自衛隊岐阜基地へ
今年2月でしたか? 日本一ソフトウェア社長らとの飲み会でも訪れてますが、20年ほど前にこの基地の近くで仕事をしていたので、各務原の風景がとても懐かしく感じられます。
基地の西側を南下して、南側の道を東へ走って、9時45分に到着!
『かかみがはら航空宇宙科学博物館』には、できたばかりの頃にも訪れています。
1996年のオープンという事なので、かれこれ17年にもなるんですね~。
巨大な航空機が何機もで迎えてくれますが、敷地面積が広いのでそれぞれが小さく感じてしまいます
なんですか?このキャラクターは
蜂ではなくて飛行機のキャラクターみたいですよ。
JAF割引が効くということで、僕のJAFカードが役に立ちました。
入場料800円のところ700円になります。
グループまとめて割引してくれるので、何人かで行く時は誰か一人JAFカードを持ってればOKです。
最初のフロアは『風立ちぬ』的な感じ
どう見ても意識してるよな~。
メインフロアに出ると、まず短距離離着陸実験機“飛鳥”が待ち構えています。
機体内部も見れるんですよ。
翼の上に配置されたジェットエンジンが特徴的ですね。
全体の形状も、非常に綺麗で丸っこくって、女性的な美しさがあります。
各務原で仕事をしてた当時には、ちょいちょい試験飛行している“飛鳥”の姿を見かけたものです。
話しかけると応対してくれるロボットも居るよ。
一生懸命話しかけている母娘が居ましたが、はたしてちゃんと会話は成立したのでしょうか?
なぜか階段裏の狭いスペースに配されたブルーインパルスコーナー
T-4の設計から試験飛行に至るまでの短編ドキュメント映像(約9分)があったので、じっくり見させてもらいました。
設計当時にはまだパソコンの性能も低かっただろうから、基本手描き製図と原始的なCADを駆使してる映像が何とも言えませんでしたな~。
エンジンカットモデルはメカ好きにはたまらないでしょう。
配置が逆になっちゃったけど、1階にジェット系(ターボジェット/ターボプロップ/ターボシャフト)エンジン、2階にレシプロ(星型/V型)エンジンが展示されています。
ちなみに、ターボジェットはいわゆるジェットエンジンで、ターボプロップはジェットエンジンの回転力でプロペラも回すエンジンで、ターボシャフトはプロップと同じようにジェットの回転力でヘリのローターを回すエンジンです。
僕も知らなかったなり。
星型エンジンは萌えますね~。
一本のクランクシャフトにたくさんのコンロッドが放射状に繋がってて、(当然ながら)全部が連動して動く…、想像するだけで興奮してしまいます。
宇宙コーナーも二ヵ所に配置。
ロケットのコーナーには、以前訪れた時にはH-2ロケットか何かの巨大なロケットエンジン(実物)が展示されてたと思うのですが…、ちょっとがっかり。
火星&はやぶさコーナーはエレベーター横のスペースで、昔はそこに木星旅行アトラクション(たしか入場料とは別に300円くらいの有料だったような…)と、二階フロアに4種のフライトシミュレーター(無料)があったのですが…、現在は稼働していません
ヘリあれこれ
モックアップがなんともカッコよくないですか?
戦闘ヘリみたいな形状ですけど、観測機なんですね。
一応、純国産だそうです。
T-1/T-2練習機
フライトジャケットの試着もありましたが…
巨大飛行艇UF-XS
ルパン三世2ndシーズン第145話「死の翼アルバトロス」を彷彿とさせますね~。
デカすぎて、近づくと全体を納めることができません。
屋内にあるこの機体は実験機で、艇部が左右非対称になっていて、波に対してどういった形状が良いのかを同時に比較検討したのだとか。
屋外にあるUS-1A(救難飛行艇)の原型です。
おそらくボランティアの飛行機おじいさんが解説してくれました。
2階フロアから眺めると良いよ。
2階フロアにはヘリの操縦シミュレーターもあります。
本物のコクピットで操縦すると、目の前の模型ヘリが飛ぶようです。
その他あれこれ…
自衛隊岐阜基地の国道を挟んだ向かいには川崎重工があるってこともあって、展示機体は川重製のものが多いのですが、ヘリ搭載用のバイクももちろんKawasakiで
いや~、堪能!堪能
お土産にぷにぷにT-4と宇宙食ロールケーキを買って
ホントは1/144ブルーインパルスT-4 6機セットのプラモデルが欲しかったんだけど、4200円もしたので断念しました
最後に飛行艇バックに集合写真を撮って…
三脚を持って行かなかったので、ベンチを利用して撮影しました。
角度が調整できなくて苦労しましたが、わりとイイ感じに捕れましたね。
それでは、次に城へ行きましょうか
わぁ~お!盛りだくさんだぁ!懐かしい機体もあります!
愛知岐阜三重(本来の東海地方)に呼ばれている気がする。
by hanamura (2013-12-04 06:00)
これは萌えますねー
今度の帰省時の行先は決まりました^^
by さる1号 (2013-12-04 06:33)
楽しそうですね〜
千葉の航空博物館よりイイ!
JAF割使えるところもnice!ですね。
by るぐっちぃ (2013-12-04 07:52)
ここは、面白そうですね~
シュミレータじゃなくても、操縦席に乗りたいです!
by たくや (2013-12-04 09:33)
最近ではプラモ作る事も無くなってしまったけど
時間ができたら、また作ってみたいな~
by ごろすけ (2013-12-04 21:50)
エンジンカットモデル、構成部品、
それだけで数時間は過ごせそうです。 (^^;
by おとー党 (2013-12-05 15:27)
飛鳥を正面からアオリで撮ると、『マクロス』に出てくるデストロイド・モンスターを彷彿とさせる姿になりますね。
by nozzy (2013-12-05 17:55)
三河・尾張においでん!(^0^)
味噌カツ、味噌煮込みうどん、…オカザえもんも居るで~。
>hanamuraさん
“宇宙”の部分が少な目ですけど、航空機に関してはしっかり楽しめますよ。
シミュレーターが動いてたら、もっと面白いんですけど(^^;
>さる1号さん
名誉館長に松本零士を迎えていたり、広大な敷地面積と展示機の多様さで、OPEN当初はかなり話題になりましたからね。
さすがに、ちょっとくたびれてきてはいますが(^^;
>るぐっちぃさん
ヘリの操縦はちょっとやってみたかったんですけど、稼働時間が決められてるみたいッス。
>たくやさん
6機セットは、もうちょっと安かったら買ってたんですがぁ(^^;
>ごろすけさん
エンジンはホント萌えます。
ただ、ジェットエンジンはイマイチ理解ができてないです(^^;
>おとー党さん
何かに似てるとは思ってましたが、まさしくおっしゃる通りですね。
四門の大砲に見えてきました(^0^)
>nozzyさん
by よっすぃ〜と (2013-12-05 20:13)