緊急指令! 長島ダムに潜入せよ!! [400X日記]
5/3(土)
/![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
ホントは大井川の奥地、畑薙第二ダムの近くにある温泉に行くつもりでしたが、たまたま休憩に寄った長島ダムで見学ツアーをやっていたので、急遽予定を変更することになりました。

平日に申し込めば、いつでも見学はさせてもらえるそうですが、休日に見学ツアーをするのは通常夏休みだけで、GW中に開催するのは今回初めてなんだそうです。
さかのぼってスタートから
めっさイイ天気です。

朝7時に出発です。
R1から姫街道(K5→R362)をプイっと走って、8時過ぎに三ヶ日のミニストに到着。

何も食べてこなくてお腹ペッコリーナだったので、見た目は揚げタコ焼きで中にうずら玉子が入っているお好み玉でちょいと小腹をを満たします。
引き続きR362を東へ走って、一旦気賀関所の方へと抜けてから再びR362に戻り、浜北でR152(R362とのクロスオーバー区間)に入って二俣へ。
まだ朝9時だってのに、二俣ではすでに気温25℃ですって!?
暑くなりそうだ![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
“山東”からR362(R473クロスオーバー区間)へと入ったのですが、道の駅・いっぷく処横川の直前でレーダーがけたたましく警報を鳴らしました。
こんなところでチューチューやってんのか?と目視確認で索敵すると、居ました居ましたポリちゃんが!
おっそい枯葉マークの軽トラに引っかかっていて、どこで抜こうかと考えてるところだったから、難を逃れたけど、この辺りはけっこう飛ばす区間なので、危ないところでした。
9時半ころ 道の駅・いっぷく処横川に到着。

僕の後につぎつぎと到着してきたライダーたちが口々に「危なかった!」と話していました。
どうやら僕の後方で赤いバイクが捕まってたらしく、それを見た後続の人達は皆難を逃れられたらしい。
一人の犠牲者により、多くのライダーが救われたようです![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
コーヒーブレイクした後、引き続きR362(R473)を北上。
この気田川沿いの区間がとても気持ち良いです。
春野からK263へと入ります。
川根本町に向かうわけですが、R362をそのまま行くよりは多少ショートカットになります。
そして、この道が交通量が非常に少なくてとても良いのです。
途中までは道幅も広くゆるやかなクネクネで、後半は道幅狭くタイトコーナーの連続する林道へと変貌します。
ヴァル子やラー子にとってはベストマッチなクネクネですが、シャンブロくんにとっては若干厳しいタイトさです。
あと、数日前の雨の影響で山から水が出ている箇所がいくつかあって、シャンブロくんの下周りがめちゃめちゃ汚れてしまいました![[もうやだ~(悲しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/143.gif)
急斜面の茶畑集落を抜けてR362へと戻り、境川ダムをチラリズム。

このダムは、基本的には上流側からしか見れません。
堤体のところまで近づくこともできますが、今回は寄り道するつもりは無かったので、山の上からチラッと見るだけです。
大井川にぶち当たる直前でR362とR473のクロスオーバー区間は終了し、R362は北上して大井川の上流へ、R473は南下して下流へと繋がります。
今回は大井川の上流を目指すので北上して行くのですが、そのままR362へとは行かず、下泉橋で大井川を渡ってK77で川の東岸を北上することにしました。
この道、非常に険しいです。
制限速度が30km/hのタイトな道なんですが、制限速度を維持するのも怖いくらいの厳しい区間が多々あります。
DRZ125にものすごい勢いでぶち抜かれたり、トリッカーにも突かれて道を譲る事にもなったけど、ああいう軽量小排気量のオフ系マシンでないとあの道はおっかないわいな。
K77はやがてR362へと合流するけれど、千頭で分離してR362は東の静岡市方面へ、K77は北上して大井川の上流へと向かうので、そのままK77で北上。
が、K77はその後寸又峡の方へと逸れていってしまうため奥泉からK388へ入って、11時過ぎに長島ダム・ふれあい館へ到着。

トイレ休憩の為に寄っただけなんですが、なんか面白そうなイベントが!?

参加しようと思ったら、最初のグループが今出発したところで、次のグループは12時半なんだと![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
そんなに待ってらんないなぁ~と思って、その場は一旦あきらめて出発することにしました。
今までずっと通っちゃだめだと思ってたんだけど、ダム職員の人に聞いたらダムの天堤をバイク(もちろん車でも)で通ってもOKって事だったので、天堤を渡って![[カメラ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/68.gif)

K388を上流に向かって走り、接阻峡からは極細の市道に入ります。
この道がまた厄介です。
非常に細くて車同士のすれ違いが困難な場所なんだけど、他にルートが無いから結構交通量が多くて、引っかかりが多いです。
奥泉ダム付近で遂に車同士のにらめっこ状態が発生しちゃった時に、いいかげん付き合ってらんないわと思って隙間から抜けさせてもらいました。
予定通り畑薙第二ダムを目指してましたが、やはり長島ダムの見学ツアーが気になってしかたが無いので、走りながら思考を巡らせました。
せっかくの機会なんだから、温泉よりも見学をした方がイイんじゃね?と思って、ひとまず井川五郎ダム(井川ダム)で引き返せば、12時半の部にちょうど良いんじゃないか?
というわけで、11時40分に井川五郎ダムに到着。

資料館は前回見学しているし、見て回っていると12時半の部に間に合わなくなってしまうので、サラッと写真撮ってリスタート!

戻りは比較的引っかかりも少なく、12時15分くらいには長島ダムへ戻りましたが…

参加申し込みしようとしたら12時半の部は定員に達しちゃったので、キャンセル待ちするか14時の部に参加するしかないよとのこと![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
ひとまず14時の部に参加申し込みしつつキャンセル待ちしてみましたが、残念ながらキャンセルは無く…
時間つぶしに寸又峡方面へ
と言っても、寸又峡に行こうと思ったわけでは無く、その南にある寸又川ダムに接近しようと思ったのですが…

地図上では寸又川ダムへ通ずる道が寸又峡の手前から南へのびてるのですが、めっちゃガレててシャンブロくんにはとても無理です。
速攻で引き返して寸又峡へ向かったのですが、この時期駐車場は有料(バイクは200円)なのと、駐車場の手前で大渋滞が起こっていたので、やはり速攻でUターンです。
戻る道すがら唯一寸又川ダムがチラッと見えるポイントへ

ちなみに寸又峡へと通ずるK77は道幅が狭いのに交通量が非常に多いので、引っかかりが多すぎです。
長島ダムへ戻って、一旦北岸へ

三度ふれあい館の駐車場に戻って、隣の食堂のお土産コーナーでランチ代わりに柏餅を買ったら、めっさ熱くてベックラコイタ!

熱い柏餅なんて初めて食べた![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)
まだ時間があったのでふれあい館に入ると…

ダムカードが新しくなってたのでもらった![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

14時 やっとダム見学スタート!

「人数が多いから二班に分けていきます!」って、12時半の部もそうやってやれば良かったんじゃないの?![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
とりあえず、歩いて天堤へ
別働隊は天堤からそのままダム内部へと入って行きましたが、こちらのグループはまず管理所へ

管理所のメインホールには実物大のコンジットゲートのモチーフが!?
大きすぎてフレームに収まりません。
そしてダム内部へ

中はヒンヤリしてますぜ。
予定では最初に三番コンジットゲートへ行くはずだったのですが、別働隊とかち合っちゃったので、下図のようなルートで一旦下方のベランダのようなところへ

見上げると巨大さがよくわかるナリ。

ちょっと戻って…

3番コンジットゲートへ

やはり、デカすぎてフレームに納まりきらん![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)

赤いのがコンジットゲート(常用洪水吐)と言う、巨大な『弁』です。
貯水量が増えすぎると、これを開けて水を吐き出すわけですね。
長島ダムにはコンジットゲートが6基備えられていますよ。
上に上がって…

クレストゲートへ

クレストゲートは非常用洪水吐と言って、ダムが壊れる危険性のある水量の場合に解放される弁なのですが、過去一度も実際に開放されたことは無いそうです。
コンジットゲートの方は職員判断で開閉できるのですが、クレストゲートの方は本部の許可が必要になるとのことで、昨年の豪雨の際には一応解放の許可を取りつけるところまではいったそうですが、結局雨が収まってしまったので解放されなかったのだとか。
とは言っても、月一で点検の為に動作はさせてるんだそうですけどね。
いざと言う時に作動しなかったら問題ですからね![[犬]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/100.gif)
クレストゲート点検用の通路からダム下流を見ることもできるよ。

長島ダムは治水・利水用のダムですが、自分のところで必要な分の電気を発電していて、その時にタービンを回してる水が矢印の所から出ています。
ちなみに、上の方の写真でダム本体じゃないところから勢いよく放水されてる様子が写ってると思いますが、6月から10月までの夏期に向けて貯水量を減らすためにガンガン放水してるんですって。
夏場は雨が多くなるから、あらかじめ減らしておくんですね~。
といった感じで、ダム見学終了~![[カチンコ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/167.gif)
ふれあい館に戻ったのが15時15分だったので、急いで帰らないと!
ってなわけで、そそくさと出発します。
K388→K77と戻って、R362に入ってからは再度K77に戻ることはせずに下泉まで戻ります。
そのままR473を南下して掛川へ出て高速で帰るという事も考えましたが、今回は下道オンリーにしたかったので、時間はかかるけどR362で西へ。
行きに通ったK263へは入らずにR362で天竜を目指しましたが、水窪へと向かうK389との分岐までの区間はK263と同様の狭いクネクネ道です。
国道だけど、舗装林道と言っても良いような道ですね。
まぁ、ライトな酷道です![[犬]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/100.gif)
17時 道の駅・いっぷく処横川に到着。

ここは16時半で営業が終わってしまいますが、五平餅屋さんはまだやっていたので、五平餅でディナーAとしました。

ちょっと辛めの味噌味で、三河の五平餅とは趣が違いますね~。
リスタートして、あとは来た道を戻ります。
二俣はいつも渋滞するけど、どうにかならんのか?
ちゃちゃ~っと走って、18時15分に三ヶ日のミニストで最期の休憩。

ハーブチキン串でディナーBです。
最後のひと踏ん張りですが、まだ空は明るかったけど日が落ちてから急激に気温が下がってきたので、寒くて震えまくりでした。
防寒の事なんて考えて無かったけど、戻りが遅くなった時の為にまだ防寒準備はしておかないといけませんね。
その後は渋滞ってほどではないんだけど、岡崎までずっと混雑した状態が続いて疲れました。
最後にちょっとオーバーランして行きつけのコスモまで行って給油して、19時40分にやっと帰還です。
今回の走行距離は364kmでした。
ここんとこ30km/Lに到達することが無かったんだけど、今回は高速無しにしたから33.6km/Lと久々の好成績でした![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
すばらしい!!
たっぷりクネクネを堪能してダム見学もできて、なかなか充実した一日でした![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
ホントは大井川の奥地、畑薙第二ダムの近くにある温泉に行くつもりでしたが、たまたま休憩に寄った長島ダムで見学ツアーをやっていたので、急遽予定を変更することになりました。

平日に申し込めば、いつでも見学はさせてもらえるそうですが、休日に見学ツアーをするのは通常夏休みだけで、GW中に開催するのは今回初めてなんだそうです。
さかのぼってスタートから
めっさイイ天気です。

朝7時に出発です。
R1から姫街道(K5→R362)をプイっと走って、8時過ぎに三ヶ日のミニストに到着。

何も食べてこなくてお腹ペッコリーナだったので、見た目は揚げタコ焼きで中にうずら玉子が入っているお好み玉でちょいと小腹をを満たします。
引き続きR362を東へ走って、一旦気賀関所の方へと抜けてから再びR362に戻り、浜北でR152(R362とのクロスオーバー区間)に入って二俣へ。
まだ朝9時だってのに、二俣ではすでに気温25℃ですって!?
暑くなりそうだ
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
“山東”からR362(R473クロスオーバー区間)へと入ったのですが、道の駅・いっぷく処横川の直前でレーダーがけたたましく警報を鳴らしました。
こんなところでチューチューやってんのか?と目視確認で索敵すると、居ました居ましたポリちゃんが!
おっそい枯葉マークの軽トラに引っかかっていて、どこで抜こうかと考えてるところだったから、難を逃れたけど、この辺りはけっこう飛ばす区間なので、危ないところでした。
9時半ころ 道の駅・いっぷく処横川に到着。

僕の後につぎつぎと到着してきたライダーたちが口々に「危なかった!」と話していました。
どうやら僕の後方で赤いバイクが捕まってたらしく、それを見た後続の人達は皆難を逃れられたらしい。
一人の犠牲者により、多くのライダーが救われたようです
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
コーヒーブレイクした後、引き続きR362(R473)を北上。
この気田川沿いの区間がとても気持ち良いです。
春野からK263へと入ります。
川根本町に向かうわけですが、R362をそのまま行くよりは多少ショートカットになります。
そして、この道が交通量が非常に少なくてとても良いのです。
途中までは道幅も広くゆるやかなクネクネで、後半は道幅狭くタイトコーナーの連続する林道へと変貌します。
ヴァル子やラー子にとってはベストマッチなクネクネですが、シャンブロくんにとっては若干厳しいタイトさです。
あと、数日前の雨の影響で山から水が出ている箇所がいくつかあって、シャンブロくんの下周りがめちゃめちゃ汚れてしまいました
![[もうやだ~(悲しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/143.gif)
急斜面の茶畑集落を抜けてR362へと戻り、境川ダムをチラリズム。

このダムは、基本的には上流側からしか見れません。
堤体のところまで近づくこともできますが、今回は寄り道するつもりは無かったので、山の上からチラッと見るだけです。
大井川にぶち当たる直前でR362とR473のクロスオーバー区間は終了し、R362は北上して大井川の上流へ、R473は南下して下流へと繋がります。
今回は大井川の上流を目指すので北上して行くのですが、そのままR362へとは行かず、下泉橋で大井川を渡ってK77で川の東岸を北上することにしました。
この道、非常に険しいです。
制限速度が30km/hのタイトな道なんですが、制限速度を維持するのも怖いくらいの厳しい区間が多々あります。
DRZ125にものすごい勢いでぶち抜かれたり、トリッカーにも突かれて道を譲る事にもなったけど、ああいう軽量小排気量のオフ系マシンでないとあの道はおっかないわいな。
K77はやがてR362へと合流するけれど、千頭で分離してR362は東の静岡市方面へ、K77は北上して大井川の上流へと向かうので、そのままK77で北上。
が、K77はその後寸又峡の方へと逸れていってしまうため奥泉からK388へ入って、11時過ぎに長島ダム・ふれあい館へ到着。

トイレ休憩の為に寄っただけなんですが、なんか面白そうなイベントが!?

参加しようと思ったら、最初のグループが今出発したところで、次のグループは12時半なんだと
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
そんなに待ってらんないなぁ~と思って、その場は一旦あきらめて出発することにしました。
今までずっと通っちゃだめだと思ってたんだけど、ダム職員の人に聞いたらダムの天堤をバイク(もちろん車でも)で通ってもOKって事だったので、天堤を渡って
![[カメラ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/68.gif)

K388を上流に向かって走り、接阻峡からは極細の市道に入ります。
この道がまた厄介です。
非常に細くて車同士のすれ違いが困難な場所なんだけど、他にルートが無いから結構交通量が多くて、引っかかりが多いです。
奥泉ダム付近で遂に車同士のにらめっこ状態が発生しちゃった時に、いいかげん付き合ってらんないわと思って隙間から抜けさせてもらいました。
予定通り畑薙第二ダムを目指してましたが、やはり長島ダムの見学ツアーが気になってしかたが無いので、走りながら思考を巡らせました。
せっかくの機会なんだから、温泉よりも見学をした方がイイんじゃね?と思って、ひとまず井川五郎ダム(井川ダム)で引き返せば、12時半の部にちょうど良いんじゃないか?
というわけで、11時40分に井川五郎ダムに到着。

資料館は前回見学しているし、見て回っていると12時半の部に間に合わなくなってしまうので、サラッと写真撮ってリスタート!

戻りは比較的引っかかりも少なく、12時15分くらいには長島ダムへ戻りましたが…

参加申し込みしようとしたら12時半の部は定員に達しちゃったので、キャンセル待ちするか14時の部に参加するしかないよとのこと
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
ひとまず14時の部に参加申し込みしつつキャンセル待ちしてみましたが、残念ながらキャンセルは無く…
時間つぶしに寸又峡方面へ
と言っても、寸又峡に行こうと思ったわけでは無く、その南にある寸又川ダムに接近しようと思ったのですが…

地図上では寸又川ダムへ通ずる道が寸又峡の手前から南へのびてるのですが、めっちゃガレててシャンブロくんにはとても無理です。
速攻で引き返して寸又峡へ向かったのですが、この時期駐車場は有料(バイクは200円)なのと、駐車場の手前で大渋滞が起こっていたので、やはり速攻でUターンです。
戻る道すがら唯一寸又川ダムがチラッと見えるポイントへ

ちなみに寸又峡へと通ずるK77は道幅が狭いのに交通量が非常に多いので、引っかかりが多すぎです。
長島ダムへ戻って、一旦北岸へ

三度ふれあい館の駐車場に戻って、隣の食堂のお土産コーナーでランチ代わりに柏餅を買ったら、めっさ熱くてベックラコイタ!

熱い柏餅なんて初めて食べた
![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)
まだ時間があったのでふれあい館に入ると…

ダムカードが新しくなってたのでもらった
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

14時 やっとダム見学スタート!

「人数が多いから二班に分けていきます!」って、12時半の部もそうやってやれば良かったんじゃないの?
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
とりあえず、歩いて天堤へ
別働隊は天堤からそのままダム内部へと入って行きましたが、こちらのグループはまず管理所へ

管理所のメインホールには実物大のコンジットゲートのモチーフが!?
大きすぎてフレームに収まりません。
そしてダム内部へ

中はヒンヤリしてますぜ。
予定では最初に三番コンジットゲートへ行くはずだったのですが、別働隊とかち合っちゃったので、下図のようなルートで一旦下方のベランダのようなところへ

見上げると巨大さがよくわかるナリ。

ちょっと戻って…

3番コンジットゲートへ

やはり、デカすぎてフレームに納まりきらん
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)

赤いのがコンジットゲート(常用洪水吐)と言う、巨大な『弁』です。
貯水量が増えすぎると、これを開けて水を吐き出すわけですね。
長島ダムにはコンジットゲートが6基備えられていますよ。
上に上がって…

クレストゲートへ

クレストゲートは非常用洪水吐と言って、ダムが壊れる危険性のある水量の場合に解放される弁なのですが、過去一度も実際に開放されたことは無いそうです。
コンジットゲートの方は職員判断で開閉できるのですが、クレストゲートの方は本部の許可が必要になるとのことで、昨年の豪雨の際には一応解放の許可を取りつけるところまではいったそうですが、結局雨が収まってしまったので解放されなかったのだとか。
とは言っても、月一で点検の為に動作はさせてるんだそうですけどね。
いざと言う時に作動しなかったら問題ですからね
![[犬]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/100.gif)
クレストゲート点検用の通路からダム下流を見ることもできるよ。

長島ダムは治水・利水用のダムですが、自分のところで必要な分の電気を発電していて、その時にタービンを回してる水が矢印の所から出ています。
ちなみに、上の方の写真でダム本体じゃないところから勢いよく放水されてる様子が写ってると思いますが、6月から10月までの夏期に向けて貯水量を減らすためにガンガン放水してるんですって。
夏場は雨が多くなるから、あらかじめ減らしておくんですね~。
といった感じで、ダム見学終了~
![[カチンコ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/167.gif)
ふれあい館に戻ったのが15時15分だったので、急いで帰らないと!
ってなわけで、そそくさと出発します。
K388→K77と戻って、R362に入ってからは再度K77に戻ることはせずに下泉まで戻ります。
そのままR473を南下して掛川へ出て高速で帰るという事も考えましたが、今回は下道オンリーにしたかったので、時間はかかるけどR362で西へ。
行きに通ったK263へは入らずにR362で天竜を目指しましたが、水窪へと向かうK389との分岐までの区間はK263と同様の狭いクネクネ道です。
国道だけど、舗装林道と言っても良いような道ですね。
まぁ、ライトな酷道です
![[犬]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/100.gif)
17時 道の駅・いっぷく処横川に到着。

ここは16時半で営業が終わってしまいますが、五平餅屋さんはまだやっていたので、五平餅でディナーAとしました。

ちょっと辛めの味噌味で、三河の五平餅とは趣が違いますね~。
リスタートして、あとは来た道を戻ります。
二俣はいつも渋滞するけど、どうにかならんのか?
ちゃちゃ~っと走って、18時15分に三ヶ日のミニストで最期の休憩。

ハーブチキン串でディナーBです。
最後のひと踏ん張りですが、まだ空は明るかったけど日が落ちてから急激に気温が下がってきたので、寒くて震えまくりでした。
防寒の事なんて考えて無かったけど、戻りが遅くなった時の為にまだ防寒準備はしておかないといけませんね。
その後は渋滞ってほどではないんだけど、岡崎までずっと混雑した状態が続いて疲れました。
最後にちょっとオーバーランして行きつけのコスモまで行って給油して、19時40分にやっと帰還です。
今回の走行距離は364kmでした。
ここんとこ30km/Lに到達することが無かったんだけど、今回は高速無しにしたから33.6km/Lと久々の好成績でした
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
すばらしい!!
たっぷりクネクネを堪能してダム見学もできて、なかなか充実した一日でした
![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
長島ダム潜入!素晴らしい!
R362藁科川をだいぶ下った辺りで、お茶摘みしていました。
明日は雨らしいので、今年はほとんど働いていません。
by hanamura (2014-05-04 07:24)
ダムの内部、興味深いですね
でも通常は平日のみの案内なんですね
土日、祭日にしか人は来ないと思うのだけれどなぁ・・・
by さる1号 (2014-05-04 08:40)
思いがけず見学ツアーを楽しめたようですね^^
長島ダムというと結構奥の方だと思いますが、そんなにたくさんの人が訪れているんですね。
わたしも行ってみたくなります。
by はなぶく宇宙人 (2014-05-04 09:57)
コンジットゲートのモチーフ??
鉄を融かして型に流して、加工して、塗装して、荷造りして、輸送して、組み立てて???
どうやるんだろう?????
by 1km-diver (2014-05-04 11:09)
温泉とダム見学で
揺れる心をお察ししました。
しかしなかなか入れないダムを選択して正解では?
これは生で体験してみたいです。
by 響 (2014-05-04 13:26)
ダム内部なんてのは、ダムライダーにとっては、垂涎ものなのでしょうね。
写真を見て、少しだけワクワクしました。
by わたべ (2014-05-04 18:40)
見学ツアーがあって良かったですね~
by たくや (2014-05-05 15:58)
川根本町の茶畑でも、あちこち茶摘みの光景が見られましたよ(^0^)
3日、4日は日差しが暑かったでしょう。
>hanamuraさん
長島ダムは国土交通省の管轄なので、基本的にはお役所なんかと同じで外部に対しては平日のみの営業ということになるんでしょうね(^^;
>さる1号さん
ダム見学があるのを知ってて来てた方も多かったですけど、おそらく寸又峡へ行ったついでに立ち寄った的な方も多かったようですよ。
なんどか訪れてますが、駐車場がいっぱいになってる光景は初めて見ました。
>はなぶく宇宙人さん
ひとつのゲートだけでも相当な大きさなので、組み立てた状態で運ぶのは無理でしょうね。
鉄道で運べる限界のサイズで輸送するというのが妥当でしょう。
>1km-diverさん
by よっすぃ〜と (2014-05-05 16:40)
職員の方もおっしゃってましたが、ここまで見せてくれるダムは他に無いらしいので、ダム見学を選択して正解でした。
畑薙ダムの方には秘境温泉(たぶん今は入れない)もあるので、また機会を見つけて探査にいくとします(^^
>響さん
中に入れるダムは他にもありますが、ゲートのところまで見せてもらえるのはなかなか無いみたいです。
実際に動くところまでは見せてもらえませんでしたが、メカマニア的にもワクワクするような場所でしたよ。
>わたべさん
真のダムライダーなら、ちゃんと知ってて行ったのでしょうけど、僕はなんちゃってダムライダーなので偶然の遭遇でした(^^
引きが強いのかも?
>たくやさん
by よっすぃ〜と (2014-05-05 16:48)
おはようございます!
ダムの内部ってこんな感じなんですね~☆
見学ツアーがあるのはありがたいですね。
モーニング・ランチ・ディナー・・・どれも魅力的です~(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-05-06 07:13)
けっこうバイオハザード的な感じです。
角の向こうからゾンビが出てこないかドキドキ(>_<)
>ちゅんちゅんちゅんさん
by よっすぃ〜と (2014-05-06 19:38)