ヤマト二本立て

おそまきながら、「宇宙戦艦ヤマト2199」の劇場版2本を見ました。

夏休み中に溜まっているDVD/ブルーレイを一日一本を目標に観ていこうと思っていたけど、土日はいきなりその目標が達成できなかったので、今日はじっくり『ヤマトまつり』を実行！

『追憶の航海』はテレビでも放送された全26話（？、2199は全7章の劇場版があり、順次DVD化され、最後にテレビで放送）の総集編なわけで、いわゆるファースト・ヤマトの内容なわけですが、『星巡る方舟』の方は『さらば宇宙戦艦ヤマト～愛の戦士たち～』に相当する話なのかと思っていたら全然違っていてビックリしちゃいました。


2199シリーズ内でもちょこっと出てきたガトランティス帝国（「さらば…」でいうところの白色彗星帝国）が主たる敵となるということはわかっていたので、ツイン拡散波動砲のアンドロメダの登場なんかを期待していたんですが、イスカンダルからの帰還途中の一つのエピソードってことでアンドロメダ登場が無かったのがガッカリでした。

でも、それはそれでおもしろくて、シリーズ中でも何度か描かれていたガミラスとの共闘をより強調した内容になっていて、「敵の敵は味方」とか「昨日の敵は今日の友」とか、最終的には「みんな仲良くしようよ！」っていう強い想いが感じられるものとなっていました。

これって、日本とC半島やC大陸との関係性の改善を願うメッセージなのかな～とも受け取れます。

同じアジアの仲間なんだから仲良くしようよ！ってね



それにしてもガトランティス人の描き方が完全に「スタートレック」のクリンゴンそのもので、これ作った人達ってバキバキのトレッキーじゃないの？って匂いがプンプンしてきます。

ちょっとやりすぎ～

「さらば…」の白色彗星帝国人はどちらかと言うと高貴なイメージのあるロミュランって感じだったんですけどね



で、このガトランティス帝国との本格的な戦いの話は作られるのだろうか？



　

あぁ、そうだ！！

久しぶりの星空情報です。

8/13の夜『ペルセウス座流星群』が極大を迎えます。

放射点は夕方には地平線にあり、見やすくなるのは午後9～10時頃のもよう。

放射点は翌明け方まで高くなり続けるので、日付が変わる頃からが観測に適した時間のようです。

天気が若干心配ですが、14日は新月となることから晴れていれば流星群観測には絶好の条件ですよ。

たくさん流れ星が見れると良いですね

タグ：宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 星巡る方舟 ブルーレイ

コメント 5

宇宙戦艦ヤマト（第1作）は大好きでしたがぁ・・・その続き
中学生は部活や塾の関係で、見ていなかったんです。
当時は、ＶＴＲも一般家庭にはありませんでしたから・・・。
その後の私にとって、『沖田艦長は生きていた・・・。』
これほどショックだったことは、ｍｙアニメ史上ありません。
by hanamura (2015-08-10 21:22) 

ヤマトの第１話で、ゆきちゃんがワープするときに裸になっちゃって、それ以来テレビにかじりついてたのを思い出しました。
ゆきちゃんのヌードは、その後は拝めませんでしたが。
by わたべ (2015-08-11 19:53) 

アニメ版はみましたねー、最新のやつ。面白かったです。
結局、イスカンダルからもらった、波動砲がオーバーテクノロジー
の敵艦隊を破壊するという、力には力でしたが。
by bis (2015-08-12 19:44) 

こんにちは。
２本立て鑑賞お疲れ様でした。
最近も？TVシリーズを纏めた劇場版とか、新作が入り交じってますねぇ。

2199の方は、続編の話もあるみたいなんですが（謎）

by HIRO (2015-08-16 11:12) 

沖田艦長が生きていた「ヤマト完結編」はまともに見たことがありません(^^;
あれだけ見る気に慣れなくて…。
　＞hanamuraさん

ああいうサービスショットはあの時代のアニメにはチョイチョイありましたね～(^^
　＞わたべさん

イスカンダルが過去に波動兵器で宇宙を支配していたっていう設定とかもおもしろかったな～
イスカンダルのイメージを大きく覆しましたね。
　＞bisさん

ガトランティスをあれだけ出しちゃったら続編を作らないと治まらないでしょう(^^
でも、波動砲の封印を誓ったヤマトはどう戦うの？って感じ。
　＞HIROさん
by よっすぃ〜と (2015-08-16 15:34)