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イチゴ&うなぎパイツー [400X日記]

2/28() [晴れ]

この日のドリーム岡崎ツーリングは出発がいつもより1時間遅い設定だったので、タイヤと自分自身の体を温める意味でも小一時間ほど岡崎の山の中を走って中総で一休み。
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さすがに朝一はちょっと寒かった[たらーっ(汗)]

行きつけのコスモで給油後、集合時間の9時半よりも15分くらい早くドリーム岡崎に到着すると既にN尾さんが居て、僕の到着後まもなくK山さんも到着したのでした。
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そして、ぞくぞくと参加者が集合!
今回は総勢14名14台で、浜松へイチゴ狩りとうなぎパイファクトリーの工場見学へと参ります~[るんるん]


 
今回の先導は社長さん。
予定のルートは岡崎ICから東名に乗って名古屋方面へ向かい豊田JCT・豊田東JCTを経て新東名に入って浜松を目指すことになっていましたが、交通情報を確認したらNEOPASA岡崎付近で接触事故があって渋滞が起こっているとのことで、急遽ルートを変更して岡崎東ICから新東名へ直接入っちゃうことになりました。

10時に出発!
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岡崎東IC初通過でございます~

今回初参加だったCB400SFくんだけETCが付いて無かったので、GATE通過を待っていたら前半組を見失ってしまったけど…

新城ICあたりで追いつきました。
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それにしてもCB400SFくん、異常に加速が遅いので免許取りたてなのかと思ったら、そうでもないらしい。
新車でまだ慣らしが終わっていないからなのか? そもそもECO走りを徹底してる人なのか?
そんななので高速で大丈夫かと心配していましたが、スピードを出すのが苦手ということは全く無さそうで(加速に時間はかかるけど)ちゃんとついてきたのでホッとしました。

新東名走行はいなさJCTまでで、そこから南下して東名へと入ります。
浜名湖SAはスルーして浜松西ICで下道へ
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ホントは料金所を出てすぐの交差点を右折してK65を南下したいのですが、ご覧の通りの大渋滞なので捨て左折で脇道をぐるぐるっと走っていきます。

が、信号の無い交差点で前半組と引き離され、ひたすら直線だったのに前走車を完全に見失ってしまったのでした。
この時前の方を走っていたのは前しか見て無い人達ばかりだったので、CB400SFくんが大きく引き離されても気にせず行ってしまったんですよね~
マスツーってのは、各個が常に前後の仲間の位置を確認して、はぐれないように気を配りあわなければならないんだけど、僕の印象(あるいはドリーム岡崎のお客さんの特徴?)としては年齢の高い人ほど前しか見てない感じがしますね。

マスツー初心者の前には後方をちゃんと見れる人が着かないとダメだね。
って、それを僕がやれば良かったのか[爆弾]
一番イイのは、初心者は先導の脇を走らせる事だろう。
そうすれば、先導もペースコントロールがしやすいからね。

それははさておき、どんつきに着いた時にCB400SFくんが「どっちへ行ったら良いかわからない」という素振りをしていたので、とりあえず僕が前に出て、出発前に聞いていた「舘山寺方面」というキーワードを元にK48へ入って西へと進んで行ったのですがぁ
地形的に遠くまで見通せるところにきても前走車たちが見当たらない[あせあせ(飛び散る汗)]
なんか違う方へ来ちゃってるな~と感じたので、目的地をちゃんと確認するためにK49に入って停止すると、ものすごくタイミングよくスクーター巡査が通りかかったので、イチゴ農園の場所を教えてもらう事が出来たのでした。
いやはや、自分が先導じゃないから目的地の場所をちゃんと把握してなかったし、ナビも何の準備もしてなかったけど、こういうことがあるといけないから少なくとも目的地くらいはマーキングしておかないといけないな~と学習したのでした。

そのままK49を南下した後、小学校のある交差点から東へ進み、K65に入って北上。
目印のゴリラくんが居ました[わーい(嬉しい顔)]
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桜も咲いていましたよ。
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ピンク色が濃いので河津桜ですね[かわいい]

駐車場がわずかなのでたくさんの車が農道に路駐しています。
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で、はじめ民家の密集する所の公園というか広場の砂利駐車場に誘導されたのですが、近隣住民の苦情により追い出され、結局農道に路駐することになったのでした。
昔、草野球やってた時も、グラウンドの周辺道路に路駐してると近隣住民が文句言ってくることがあったけど、てめぇの土地でもないのに何様のつもりだ!と思います。
もちろん、うるさくしたりゴミを散らかしたりする不届きものに対してはどんどん文句言って構わないけど、ただ単に気に入らないからと文句言うクズが多過ぎ[パンチ]


おぅ!? 赤くて派手な建物だな~と思っていたら、イチゴ柄になってたのね。
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ここ『島野農園』は、ネットでその名で検索すると一発で出てくるくらいイチゴ狩りでは人気の農園らしい。
おかげでスゴイ客足で赤いイチゴが無くなってきたということで、午後は「閉店ガラガラ」するとのやりとりが聞こえてきました。

ハウスの中 あっつ!!
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ここは高い位置にイチゴが栽培されていて、腰をかがめなくても良いので助かりますね~
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大きいものばかり選りすぐって食べてましたが、先の方は練乳付けなくてもめちゃめちゃ甘い[キスマーク]
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だから、へた近くの酸っぱくなってくるところだけ練乳をつければイイって感じです。
前日の『ぐっさん家』(東海テレビ)でやってましたが、美味しいイチゴの見分け方として①へた(の葉)が反り返っている②ヘタ付近がキュッと細くなっている③ヘタ近く(約1cm)に種が無いこと、だそうです。
みなさんもイチゴ狩りに行ったら、美味しいイチゴを選りすぐって食べましょう!

ハウスの中はすごく暑くて汗ばむわ~[いい気分(温泉)]

練乳が無くなる頃に程良く満足したので終了!
美味しいイチゴでした[ハートたち(複数ハート)]



ゴリラくんの所でみんなで記念撮影した後、次の場所へ移動します。

K65をちゃちゃっと南下して技術工業団地へ入っていきます。
すると、なにやら砂煙が上がっていたので「何じゃろ?」と思ったら、バイクがピョンピョン飛んでるのが見えました。
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工業団地の奥にモトクロスコースがあるんですね~
「下見に来た時には平日だったから何もやってなくて、あんな所にモトクロスコースがあるなんて気付かなかった!」と社長も驚いてました。

到着したけど、なぜか3Mの駐車場に通されたよ[あせあせ(飛び散る汗)]
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工業団地の一番奥に春華堂のうなぎパイファクトリーはあります。
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巨大『うなぎパイ』が入ったトレーラーが鎮座してます。

受付を済ませて、先にお土産のうなぎパイ(うなぎパイミニ×3枚)を貰います。
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工場見学は無料でお土産付なんですよ[猫]

さぁ、見学しましょう!
1Fはうなぎパイが焼き上がるさまが見られます。
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ベルトコンベアで、細長く伸ばされた生地が次には平たくなり、あっという間に焼かれて仕上げに砂糖などのオーティングが施され、最後に個包装されていきます。
ところどころにチェック員のおばちゃんが流れてくるうなぎパイをじっと見て動かないのですが、一見すると楽な仕事のように見えるけど、一日じっとうなぎパイを監視するのもしんどいやろな~

2Fへ上がろうとしたところ、手すりの柱が「うなぎ」になってることに気付きました。
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やるな!春華堂!!

2Fからは最終工程を俯瞰で見渡すことができますよ。
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さぁ、どこに人が居るか見つけられたかな?

イメージキャラクターの『うなくん』[ぴかぴか(新しい)]
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個包装されたうなぎパイを箱詰めする様子を表しています。

2Fにはミニシアターがあって、うなぎパイの知られざる秘密の世界を紹介してるそうです。
上映時間は約10分ですが、のんびり見てるわけにもいかなかったのでチラ見しただけ[爆弾]

ミニシアターの脇の通路にはうなぎパイQ&Aが!?
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答えは現地で確認してくださいね[るんるん]

撮影用のカメラ台があったのでタイマーで自撮りしようとしてたら、社長さんが撮ってくれました。
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あと2Fには、うなぎパイを使ったいろんなデザートを出してくれる『うなぎパイカフェ』なるものもあって興味深いスウィーツメニューが並んでいたのですが、のんびりお茶してる時間も無かったのでスルーです。
また訪れて、次回はここでスウィーツを堪能したいと思います。

最後に1Fへ降りて、入口の右手にあったお土産コーナーへ
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兄姉へのお土産と、自分のおやつ用にいろんなお菓子を買っていきます。
『うなぎパイファクトリー』といっても「うなぎパイ」だけでなくてチョコやらサブレやらたくさんの種類のお菓子が並んでいるので迷ってしまいます~。

お土産用の他にその場で食べる用に『黒蜜まんじゅう』なんてのも買ってみました。
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餡は甘さ控えめなんですが、中から甘~い黒蜜がトロ~リと出てきて、なかなかおいしいではありませんか!
渋~い緑茶かお抹茶が欲しくなりますね~[猫]



さて遅くなりましたが、ランチにしましょう。
K65を戻る形で少し北上した後、K325で東へ
サクサクっと佐鳴湖北東に位置する『さわやか』浜松冨塚店へ到着。
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14時過ぎだというのにスゴイ混みようで、「30分待ちで~す」[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、みんなとおしゃべりしての待ちなので、30分くらいなんてことありません!

さすがに14名が一度に入るのは難しいので、まずは8名が着座。
4~5分後に残り6名の番が回ってきたので、N尾さんとK山さんと共に着座です。

まずはスープから。
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たいていのファミレスのスープってぬるいので、その調子でがぶがぶっと飲もうとしたら、めっさ熱くて口の中を火傷しそうになっちゃいやした[たらーっ(汗)]
あせった~

N尾さんとK山さんは『げんこつハンバーグ』1,058円+Cセット583円
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うほ~!うまそう~[グッド(上向き矢印)]

僕は悩んだ挙句、ハンバーグとチキンの「よくばりコンビ」799円+Cセット583円にしました。
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レンズ曇っちゃった[犬]
ハンバーグはオージービーフで脂が少ないので、やや硬くジューシーさも足りませんが、『肉』感は強いかな。
「よくばりコンビ」のハンバーグは「げんこつハンバーグ」の半分の125gですが、それでも充分な食べ応えです。
そして、チキンがやらこうてめっさ美味しぃ~の[揺れるハート]
「よくばりコンビ」にしておいて良かった!

はぁ~ 満腹ぷ~でごじゃりまする[わーい(嬉しい顔)]



さぁ、帰りましょう!

K48→R257→K317と南下してR1へ
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そしてそのままR1浜名バイパスへ
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浜名大橋のてっぺんからの遠州灘が、傾きかけた太陽にキラキラ輝いて絶景でしたな~

道の駅・潮見坂で最後の休憩。
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デザートタイムは潮見坂名物(?)「しらすソフト」[がく~(落胆した顔)]
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いまいち[ふらふら]
南知多で食べた「じゃこソフト」は塩キャラメル的に美味しかったんだけどなぁ~
この「しらすソフト」は塩味が足らないんだな。


そうこうしてるうちに皆がサクサクッと出発の準備を進める。
まだ、しらすソフトを食べ始めたばっかなんですけど~[がく~(落胆した顔)]
岡崎まで行かない人も居るので、とりあえずここで解散ということで、あとは自由走行でという感じに。
自由走行といっても、多くの人がお店まで戻るので、それまでとほぼ変わらない編隊走行になるのですがぁ。

急いでソフトを平らげて出発しますが、混雑してますね~。
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二車線区間まではずっとこんな状態が続きます。

そんな中、ちょうど大崎ICを通過する際に20,000kmに到達[ぴかぴか(新しい)]
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前回の走行時に頭を動かすのが早過ぎてあらぬ方向を写しているものが多かったので、インカムカメラの設定を連写にしておいたのですが、それでもちゃんと映ってるか心配で何度か撮影しておきました。
一応メーターの数字が確認できるくらいには撮影できていましたが、やはり広角レンズでは近くの物を大きく撮影することができないので、こういうことに関しては通常のデジカメで撮影した方が良いですね~


バイパスの終点の信号から僕を含めた数名が編隊を離脱。
R1に入ったところで渋滞に付き合ってたら、空冷エンジンのオーバーヒート対策で走り続けたいK山さんがスリスリしながら追いつき追い越して行きました。
そこで僕は国府から音羽蒲郡まで続く渋滞回避に使えるかどうかと旧東海道のK374へと入ってみました。
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この道は『御油の松並木』のある道ですが、古い町並みで道も狭いのでペースが上げられませんし、呪いのに引っかかる可能性も高いバクチ要素の高い抜け道です。
でも、動き続けることができる点では、渋滞でストレスを溜めるよりははるかに良いでしょう。

音羽蒲郡ICから約1km西でR1に合流。
ココからしばらくはR1もハイペース区間となるのでピュ~っと!

美合で再び渋滞が始まるので、それを避けるために藤川から再度旧東海道K327に入り、緑ヶ丘から小豆坂へと裏道大作戦で、ちゃちゃちゃ~っと17時45分にドリーム岡崎に到着!
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直後にK山さんが到着して「なんで先におる!?」と悔しがっていました。
K山さんはスリスリしながらR1を走ってきたそうだけど、僕の裏道大作戦が今回は正解だったという事ですね。
でも、一番早かったのはK山さん同様R1をスリスリしてきた1000RRのU海さんだったんですけどね。
R1に入る前に湾スカへ向かうルートに入っていったので、湾スカが通行止めだってことを知らずに行っちゃたのかな~?って思ってたけど、国府高校の方へ抜けてR1へ出たとのこと。
なるほど、確かにそのルートの方がR1へ出るには近道かも。
上手くルートを決めればR1に出ずに旧東海道へも入れるので、イイかもしんないな~

そして、多分10分も差はついて無かったと思うけど、渋滞に付き合ってきた社長たちも18時前には到着。
予定外に帰りが遅くなっちゃったので、N尾さんは直帰したもようです。

そんなこんなで、すっかり日が暮れてしまったので、ダベリングも早々に切り上げてホントに解散!
サクサクっとうちに帰って、この日の走行距離は228kmでした。
う~む、この距離だったら朝給油していかなくても良かったかも?



さて、3月はショップツーが無さげな様子だったので何か企画したいところなんだけど、今月は鬼残業月間ってことでこの記事を作成するのにもこんなに遅くなっちゃうくらいだったので、考えてる暇もないんだよな~
どんぶり街道は外せないけど、月末にはとうちゃんの一周忌もあるし、今月もあまり走れそうもないな~[犬]



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hanamura

『さわやか』浜松に転勤したばかりに、「さわやか行きましょう。」と言われて、意味不明でした。八戸の土産物店で、「なかよしどうですか?」と言われた時と、感覚がにていました。『なかよし』は講談社の少女マンガでなくて、チーズ鱈が、チーズスルメになったモノです。『さわやか』のハンバーグも、もう十年近く食べていません。家族で行列が嫌いなので・・・。
by hanamura (2016-03-05 08:52) 

さる1号

うなぎパイの工場見学、行ってみたいな
うなぎパイを使ったデザート。これは気になりますねぇ
by さる1号 (2016-03-05 12:06) 

木っ端ミジンコ

手すりの金具がうなぎというのは凝ってますねぇ。
こういう所にお金掛けられるのは粋ですね。
by 木っ端ミジンコ (2016-03-05 14:04) 

歳三君

うなぎパイ工場見学は無料でお土産つきなんて
是非行ってみたいですね。
うなぎパイカフェでうなぎパイスイーツも試してみたいです(^^)
by 歳三君 (2016-03-05 18:28) 

よっすぃ〜と

「さわやか」と聞いてステーキやハンバーグは想像できないですよね~(^^;
 >hanamuraさん

ケーキ的なものや、パフェなんかもあって目移りしちゃいますよ(^^
 >さる1号さん

粋ですよね~(^0^)
 >木っ端ミジンコさん

多くの人が帰りにお土産をたくさん買っていくので、損はしないんでしょうね(^^;
うまいこと考えてると思います。
 >歳三君さん
by よっすぃ〜と (2016-03-10 22:26) 

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