門牛犬 [ホビー日記]
今日は残業調整の為に14時過ぎに退社して、帰りにホムセンによってペンキ買って屋根塗りの続きを少々…
夕方は蚊が多いからいかんの~
続きは日曜の朝にでもしよう!
さて、今回のネタは4月後半に9割がたできていた記事ですが、他のいろんなイベントと重なっていてなかなか出せなかったものを蔵出しです。
4月某日
密林をなにげなく散策していて一目ぼれしてポチってしまった
ベレッタ Px4 コンパクト (台湾 WE社製ガスブローバック)
※もちろんベレッタ社と正規契約を結んだものではないので箱と取説には「Beretta」はおろか「Px4」という名称すら印刷されてませんし、KSCや東京マルイのようにグリップ部の紋章もベレッタ社のものに似せる事すらしていません。
超~カッコイイ
フルサイズ版のPx4(数年前に東京マルイから発売済)にはあまり魅力を感じませんでしたが、コンパクト版になったら猛烈にハマっちゃいました。
それにしても、「門牛犬(ブルドッグ)」という愛称を付けるのは良いとしても、パッケージにブルドックの顔写真はいらんやろ
【ユーザーレヴュー】
コンパクトなのにズッシリとした重量感があります。(スペックの記載がないため重量不明)
ブローバックの感触はKSCの『システム7』と比較すると若干劣るものの、東京マルイのレベルには達していると思う。
ホップは固定式なうえ掛りが弱目なので弾道の落ち込みは期待するよりずいぶん早いのですが、このサイズからしてインドア戦用のサブウェポンとして考えれば全く問題無いといったところでしょう。
集弾率はかなり悪いのですが、バレル(銃身)がこれだけ短いわけだからいたしかたないところですね。
ガスの注入には若干のコツがいるようで、はじめのうちは上手く充填できなくて2~3発しか撃てないような状況に「不良品掴まされたか?」と思いましたが、ボンベの充て方をあれこれ試してみたらちゃんと充填されるようになって安心しました。
※日本のガスガンのガスバルブとの構造の違いがあるようで、日本のバルブに交換される方が多いようです。
三種類の大きさのグリップバックが付属しているので、手の大きさに合わせて握りやすさを調整できるようになっています。
※このシステムは、ワルサーP99をはじめ多くのポリマーフレーム・ハンドガンで採用されていますが、この銃に関しては何かしらの工具を必要とせず簡単に交換できるようになっています。また、グリップバックは何故かピンク色の物も付属。
フレーム両サイドにある凹みは単にデザイン的なものだと思っていたら、
どうやら人差し指を置くための窪みのようだ。
銃を持つ際には“撃つ時以外はトリガーに指をかけてはいけない”と教えられますが、それは何かの拍子に誤射してしまう事を防ぐためです。
だから普通はトリガーガード(トリガーの回りにあるリング部)やフレームサイド(トリガー上部辺り)に人差し指を置いておきます。
ハリウッドのアクション映画なんかでもちゃんとその辺を描写してたりするので、じっくり観察してみると良いかもしれません。
トリガーガードやフレームサイドだと指が固定されなくて落ち着かないのですが、Px4のこの窪みに指をあてがうと非常にシックリきます。
浅いくぼみですが、指がビタっと納まるのです。
ただし、僕のようにあまり大きくない手だと、ちょっと遠いのが難点です。
【追加装備と改造】
“門牛犬”のセットにはフルサイズマガジン用のグリップアダプタも付属してるので、せっかくだからそれも活用したいと思ってフルサイズマガジンを買おうと思ったら(純製品が)売ってない!?
でも、密林で「東京マルイ製(のPx4用フルサイズマガジン)がそのまま使える」とのユーザーレヴューを見つけたので購入してみた。
アダプターは何も加工せずそのまま上から被せるだけ。
若干ゆるくてマガジン単体の時にはすぐにズレてくるので、両面テープとかで固定しておくのが良いかも?
本体に装着するとこんな感じ。
アダプターを付けないと無理やりハメた感が出ちゃうけど、アダプターを付ければグリップエンドのラインも綺麗に流れて納まりもイイ。
しかし、縦横のバランスが崩れるのでカッコ良くは無いな~
小指の置き場所ができるので握り心地はフルサイズの方が断然良いけどね。
それにしても、東京マルイ製のマガジンが何の加工も必要とせずそのまま使えるというのは、うまいことやってんな~って感じ。
さすがコピーの得意な中華民族なだけのことはある。
それと、先にも記したとおりWE社製のマガジンはガス注入時に音がしないし、満タン時の生ガス吹き出しが起こらないからいつ満タンになったかが全くわからない。
ということで、日本製注入バルブもフルサイズマガジンと一緒に購入しました。
これでしっかりガスを満タンまで注入できるようになりました。
…が、これがまた新たな問題を産みました。
ガスをガッツリ満タンにしてしまうと、始めの数発は発砲時に銃のあちこちから生ガスが吹出すという恐ろしいことが起こります。
おそらく気化室を設けずにガスタンクに直接開放バルブを設置してるのでしょうね。
気化室(膨張室)を設けないとこういうことが起きるし、連射時のガス圧低下も顕著になってしまいます。
日本のメーカーのマガジンがどの程度そこら辺の構造をしっかり造っているかはわかりませんが、同様の現象が起こらないということは何らかの工夫をしてるってことでしょう。
小型拳銃用のホルスターは持っていないので欲しくなってきちゃったけど、せっかく4月に一ヶ月かけて家の片付けをしたのに、またコレクションを増やすのもまずいしな~
夕方は蚊が多いからいかんの~
続きは日曜の朝にでもしよう!
さて、今回のネタは4月後半に9割がたできていた記事ですが、他のいろんなイベントと重なっていてなかなか出せなかったものを蔵出しです。
4月某日
密林をなにげなく散策していて一目ぼれしてポチってしまった
ベレッタ Px4 コンパクト (台湾 WE社製ガスブローバック)
※もちろんベレッタ社と正規契約を結んだものではないので箱と取説には「Beretta」はおろか「Px4」という名称すら印刷されてませんし、KSCや東京マルイのようにグリップ部の紋章もベレッタ社のものに似せる事すらしていません。
超~カッコイイ
フルサイズ版のPx4(数年前に東京マルイから発売済)にはあまり魅力を感じませんでしたが、コンパクト版になったら猛烈にハマっちゃいました。
それにしても、「門牛犬(ブルドッグ)」という愛称を付けるのは良いとしても、パッケージにブルドックの顔写真はいらんやろ
【ユーザーレヴュー】
コンパクトなのにズッシリとした重量感があります。(スペックの記載がないため重量不明)
ブローバックの感触はKSCの『システム7』と比較すると若干劣るものの、東京マルイのレベルには達していると思う。
ホップは固定式なうえ掛りが弱目なので弾道の落ち込みは期待するよりずいぶん早いのですが、このサイズからしてインドア戦用のサブウェポンとして考えれば全く問題無いといったところでしょう。
集弾率はかなり悪いのですが、バレル(銃身)がこれだけ短いわけだからいたしかたないところですね。
ガスの注入には若干のコツがいるようで、はじめのうちは上手く充填できなくて2~3発しか撃てないような状況に「不良品掴まされたか?」と思いましたが、ボンベの充て方をあれこれ試してみたらちゃんと充填されるようになって安心しました。
※日本のガスガンのガスバルブとの構造の違いがあるようで、日本のバルブに交換される方が多いようです。
三種類の大きさのグリップバックが付属しているので、手の大きさに合わせて握りやすさを調整できるようになっています。
※このシステムは、ワルサーP99をはじめ多くのポリマーフレーム・ハンドガンで採用されていますが、この銃に関しては何かしらの工具を必要とせず簡単に交換できるようになっています。また、グリップバックは何故かピンク色の物も付属。
フレーム両サイドにある凹みは単にデザイン的なものだと思っていたら、
どうやら人差し指を置くための窪みのようだ。
銃を持つ際には“撃つ時以外はトリガーに指をかけてはいけない”と教えられますが、それは何かの拍子に誤射してしまう事を防ぐためです。
だから普通はトリガーガード(トリガーの回りにあるリング部)やフレームサイド(トリガー上部辺り)に人差し指を置いておきます。
ハリウッドのアクション映画なんかでもちゃんとその辺を描写してたりするので、じっくり観察してみると良いかもしれません。
トリガーガードやフレームサイドだと指が固定されなくて落ち着かないのですが、Px4のこの窪みに指をあてがうと非常にシックリきます。
浅いくぼみですが、指がビタっと納まるのです。
ただし、僕のようにあまり大きくない手だと、ちょっと遠いのが難点です。
【追加装備と改造】
“門牛犬”のセットにはフルサイズマガジン用のグリップアダプタも付属してるので、せっかくだからそれも活用したいと思ってフルサイズマガジンを買おうと思ったら(純製品が)売ってない!?
でも、密林で「東京マルイ製(のPx4用フルサイズマガジン)がそのまま使える」とのユーザーレヴューを見つけたので購入してみた。
アダプターは何も加工せずそのまま上から被せるだけ。
若干ゆるくてマガジン単体の時にはすぐにズレてくるので、両面テープとかで固定しておくのが良いかも?
本体に装着するとこんな感じ。
アダプターを付けないと無理やりハメた感が出ちゃうけど、アダプターを付ければグリップエンドのラインも綺麗に流れて納まりもイイ。
しかし、縦横のバランスが崩れるのでカッコ良くは無いな~
小指の置き場所ができるので握り心地はフルサイズの方が断然良いけどね。
それにしても、東京マルイ製のマガジンが何の加工も必要とせずそのまま使えるというのは、うまいことやってんな~って感じ。
さすがコピーの得意な中華民族なだけのことはある。
それと、先にも記したとおりWE社製のマガジンはガス注入時に音がしないし、満タン時の生ガス吹き出しが起こらないからいつ満タンになったかが全くわからない。
ということで、日本製注入バルブもフルサイズマガジンと一緒に購入しました。
これでしっかりガスを満タンまで注入できるようになりました。
…が、これがまた新たな問題を産みました。
ガスをガッツリ満タンにしてしまうと、始めの数発は発砲時に銃のあちこちから生ガスが吹出すという恐ろしいことが起こります。
おそらく気化室を設けずにガスタンクに直接開放バルブを設置してるのでしょうね。
気化室(膨張室)を設けないとこういうことが起きるし、連射時のガス圧低下も顕著になってしまいます。
日本のメーカーのマガジンがどの程度そこら辺の構造をしっかり造っているかはわかりませんが、同様の現象が起こらないということは何らかの工夫をしてるってことでしょう。
小型拳銃用のホルスターは持っていないので欲しくなってきちゃったけど、せっかく4月に一ヶ月かけて家の片付けをしたのに、またコレクションを増やすのもまずいしな~
2016-05-27 19:21
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物欲ムラムラ!
by hanamura (2016-05-28 10:02)
こんにちは。
いいなぁ。
「ダイハード」の頃に嵌まったので、言われる事は良く分かります。
納戸にはガスガンは沢山ある筈(多分要整備)
by HIRO (2016-05-28 21:27)
物欲に負けるワテクシ(>_<)
>hanamuraさん
眠らせておくとケミカルアタック等で樹脂部品が割れてたりするので、時々整備をすることをオススメします(^^;
>HIROさん
by よっすぃ〜と (2016-05-29 00:06)