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デイトナ森町・静岡茶ミーティング2016 [400X日記]

5/28() [曇り]ちょっとだけ[雨]

朝7時に出発して岡崎東ICから新東名に入って、デイトナがある静岡は森町へ
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う~ん、空はどんよりしてるし、豊川や新城の山間部ではガスってて遠景がまっしろけだったさ~。


遠州森町PAのスマートETCで降りて8時過ぎにデイトナへサクッと到着したんだけど…
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駐車場からテストコースへ降りて行くスロープで試乗受付の開始待ちの行列が既にできていた[ふらふら]


 
8時半 試乗受付開始
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受付を待つ間に番号札を渡されたのだけど、僕は中免(普通二輪)の7番…
僕の前の人は大型二輪の61番の札を貰っていたので、受付開始の30分前に到着しても約70番目ということなんだな~。
最初の人はいったい何時に到着したのだろう?

とりあえず、僕の狙いは『ドゥカティ・スクランブラーSixty2』
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“Sixty2”ってネーミングですが、排気量は399ccなので中免ライダーの僕でも乗れるのです。
※この名前は1962年にはアメリカを制覇していたスクランブラー第一号に由来するらしい。

高い競争率を予想していましたが、幸いにもSixty2のところには行列がまだできてなくて3番目に乗れることになったので、試乗開始の9時になるのをワクワクしながら待っていたのでした。
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試乗開始までの時間にドゥカティジャパンの人から説明がありましたが、Sixty2は世界戦略車として全世界に向けて販売されるため、かつて日本オンリーでリリースされたモンスター400とは違って、単に小さい排気量のエンジンをのっけただけの廉価版ではないとのこと。
一見倍の排気量のアイコンやフル・スロットルなどの兄貴分たちと同じに見えるシャーシも、完全に400cc用に設計された全くの別物だそうです。
ヨーロッパではバイクの世界でもダウンサイジングの流れが来ていて、250ccや400ccというミドルクラス市場が活発化してるもよう。
そういった流れは僕のような中免ライダーにとっては大歓迎なもので、いろんなメーカーがこのクラスでいろんなバイクをもっともっと出してくれるとうれしいですね。

さぁ、試乗しましょう!


ハンドル位置が高く幅広でかなりオフ車チックです。
車体が軽いのでスタート時には特に非力さは感じませんが、空冷Lツインという事で、水冷パラツインのうちの子よりもパワー&トルクが小さく、全体に線の細い印象を受けます。
エンジンの鼓動は少々荒々しいけど、それが逆に心地イイ。
小排気量ながら、Vツインやパラツインとも違うドゥカティ独特のツインパルスでうっとりしてしまいます。
ハンドル位置が高いのでロングツーリング時には辛くなってくるんじゃなかろうか?という印象を持ちましたが、軽い動きと幅広ハンドルがダートや林道へ持ち込みたいという衝動をかき立ててくれます。
本格的なオフロードバイクよりも気楽にオフ遊びができそうだ。
これイイね[かわいい]


次の試乗の順番待ち(ヘルメットを並べておく)をして、ここでようやく会場散策を開始します。

MVアグスタ
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さすがイタリアンデザイン!
各所に他社に類を見ない面白い構造デザインがちりばめられている。
なんだろうね?
このメーカーはどこか突き抜けてる感じがします。
機能美じゃなく、「まずデザインありき」という信念があるような気がします。

ロイヤル・エンフィールド
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大元は大英帝国。現在はインドで生産されているという興味深いレトロバイクなのだけど、いつの間にか350ccモデルが無くなっちゃった(?)ので試乗もできなくなっちゃって悲しい。

トライアンフ
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エクスプローラーの透明なスポイラー(矢印部分)が妙にカッコイイ!
このメーカーも250~400ccクラスのバイクを開発中(レーサータイプとネイキッドタイプか?)との噂で、どんなものが出てくるか非常に楽しみだわさ。
僕的にはタイガー250なんて出てくるともっと面白いかも?

YSP
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YSPはビグスクのT-MAXの弟分「N-MAX」と「XSR900」を展示(試乗車にはMT-07やMT-09TRACER、V-MAXなども用意)。
N-MAXはデザイン的にも気になる一台なんだけど、バイクの税金が高くなったからユニ子を手放そうかと考えているくらいなので、ちょっと購入はありえないな。

KTM
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オフロードイメージの強いメーカーなので、やはりアドベンチャー押しかな~
ただ、ビッグアドベンチャーはガタイがデカすぎるし取り回しも良くないので、日本(人)向きではないと思うんだよね~。
ここはミニDUKEやミニRCのシリーズを上手く流用して125~400ccのミニアドベンチャーというジャンルに挑戦して欲しいな~

ドゥカティ
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ドゥカティはイチオシのスクランブラーは試乗に回して、展示はムルティやディアベルといった大御所に任せた感じか。
ムルティは相変わらずの美しさだけど、今回Xディアベルってのがちょっと気になったな~
ディアベルって重々しいイメージがあるけど、モンスターっぽくサイドフレームを見せることで、やや軽快な感じに仕上がってると思います。

BMW
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こちらもYSPと同様に試乗車の方へ力を入れちゃってるおかげで展示車がおろそかになってます[たらーっ(汗)]
G310Rってまだ日本に上陸してないんだっけ?
来年には試乗車が来るかな~

R'sギア
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オリジナルマフラー装着車を数台持ち込んで、時折エンジンかけてブォンブォン鳴らしてました。
ちょっとうるさかったです(と言っても車検対応品なので、アクセル煽らなければ静かなものですけどね)。

その他多数のバイク用品ブースが立ち並び、ステージへと繋がっていきます。
ステージ上ではもんちゃん(多聞恵美)と今年の茶娘ちゃんがおしゃべりしてましたがぁ…
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もんちゃんは一時休業宣言してたので、今年の茶ミーティングには来ないのかな?と心配してましたが、ちょっと前から活動再開していて、茶ミーティングにもしっかり参加してくれて良かったわ[キスマーク]

ステージ脇のメディアブース並びの警察ブースでは…
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白バイと並んでドン小西KAZU中西さんのV-MAX白バイもどき仕様が展示。


さて、9~10時の試乗時間に中免で乗れるのはSixty2しかありませんでしたが、10~11時の間には多数のミドルマシンが用意されていたのでどれにしようか迷いつつ、その中で一番興味深かった『KTM・RC390』に狙いを定めました。
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最近SS系に乗りたいな~とちょっと思っていたのと、ミニDUKEシリーズは数々試乗してきましたがミニRCシリーズは未体験だったので、いい機会でしょう。
順番は10番目か11番目…
30分待ってようやく順番が回ってきましたが、僕の2、3人後ろでこの時間の試乗は終了との宣言がなされて、「結構ギリギリだったジャン!」って感じでした。

じゃあ、いきましょうか


前傾強めだからインカムカメラの映像も地面多目になっておりますがぁ…
前の人がちょっとヘタレでコーナーリングスピードが遅いしラインどりもダメダメなので走りづらかった[たらーっ(汗)]

前傾がきついとはいえメガリほどではないけど、CBR250RやNinja250よりかはメガリ寄りな位置なので、ロングツーリングは辛いだろうね。
ボディサイズ的には250クラスぐらいな感じで、ミニDUKEシリーズがベースとは思えないちょうど良いサイズ感です。
走り出しはトルクが弱い(ギア比が高すぎるのか?あるいはクラッチが滑ってる?)せいか、アクセルをかなり開けないと走っていかない感じがします。
走り出しちゃえば全然問題ないし、クォータークラスに比べたら全然パワフルですけどね。
でもDUKE390で感じた(シャーシに対しての)オーバーパワー感はなく、「ちょうどイイ」感じがするので、逆にRC125やRC200はアンダーパワー感がかなり出ちゃってんのかな?
あと、373ccの単気筒ということで音や振動が大きく、この点でもロングツーリングには向かないでしょう。


ってな感じで10~11時の部も終了。
時間があったらYAMAHA・YZF-R25にも試乗しようと思ってたのだけど…


ステージに行くと「伊豆スカ事故ゼロ小隊長」KAZU中西さんのトークショーが始まっていました。
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そこで、「浜松餃子(6個400円)」を食べながらトークショーを見ます。
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んま!
餃子に夢中になっちゃってトークショーの内容が全然入ってきませんでした[爆弾]

ふと気が付くと、前に座ってる人がK藤さんっぽい…
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でも、声かけて全然別人だったら嫌だからそのままにしてたんだけど、トークショーが終わって振り向いたらやっぱりK藤さんだった[あせあせ(飛び散る汗)]
来るって話は聞いてなかったのでビックラこき麻呂だったにょ~ん!

試乗が全然できなくて、「天気も微妙だし、白バイ隊のデモ走行見たら帰ろうかな~と思ってる」と言うので、何も乗らずに帰るのは勿体ない!と言ったら、試乗車を探しに行ったのでした。
まぁ、どうにも試乗できなければ、試乗チケットを返還すれば500円払い戻ししてくれたはずだけどね。


K藤さんと別れた後は「たこせん(200円)」を食べながら…
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もんちゃんはサイン会と時間が被ってたので始めの仕切りだけして倍倶人編集長にバトンタッチしてマフラーと安全装備のお話。
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今年も6月に違法改造車の取締強化がなされるということで、4月から規制も改訂されていて純正マフラーかJMCA認証マフラーもしくは適合証明書を持っていないと切符切られちゃうよということです。
おそらく、しばらくは厳重注意で済まされそうですが、いずれ問答無用で切符を切られることになるので、車検の時だけノーマルに戻しているような方は即刻合法な物に交換しましょう!
「不正改造は犯罪です!」ですし、音の大きいマフラーで周りがどれだけ迷惑してるかってことがちゃんとわかる「おとな」になりましょう!

あと、安全装備として「胸部プロテクター」の話もしてました。
JMCAでは胸部プロテクターについてもスピードレンジに応じた基準を設定してる最中とのこと。
二輪死亡事故は「頭部損傷」の次に「胸部損傷」が多いということで、警察の中では「(ヘルメットと同様に)胸部プロテクターを付けてないと(バイクに)乗れなくすればイイじゃん!」という意見もあるそうです。
僕は二輪免許取ってわりと早い段階から胸部プロテクターを使用していますが、「邪魔くさいし、強制されるのは嫌だ!」と思う方も多いんじゃないですかね。
でも、邪魔くさいのはすぐに慣れるから、身の安全のためにも強制される前に自主的に装着しましょうよ。
「言われなければできない」より「言われる前にやっている」方がカッコいいと思いませんか?


12時からの白バイ隊デモ走行までにちょっと時間が空いたので、ブラブラしながら試乗車を観察してみました。
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すると、響さんの銀亀号のようにスクランブラーのバルブキャップにもドカマークが入ってる事に気付いてしまいました。
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イイな~
うちのヴァル子やシャンブロくんにもこんなのあったらイイのにな~


12時になって白バイ隊のデモ走行が始まりました。


この方々は競技会に出るための強化選手です。
そのスゴ技を動画でご覧ください!


日々訓練されてる方たちの為せる技なので、決して軽い気持ちで真似をなさらないようにご注意ください[猫]

でも、あの小径ターンは何とかマスターしたいよな~
コツは思いっきり倒しこむことと、アクセルと半クラの絶妙なコントロールだそうです。
アクセルを開けすぎると車体が起きちゃうし、閉じすぎると倒れてしまう。
そのちょうどイイ所を保てるように半クラも使ってコントロールするのだとか。

デモ走行は15~20分程度で終了してしまいましたが、その後はマタガリータ&写真撮影タイムとなりました。
VFR800Pには跨ったことはあるけどCB1300Pは未体験なので跨ってみたかったですけどね~
お子様や女性が飛びついてたのであきらめました[犬]



さて、予告通りK藤さんは帰ってしまいましたが、13時から午後の試乗開始です。

ゴゴイチの狙いは『YAMAHA・YZF-R25』
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13時半から平忠彦さんのトークショーが始まるので、それまでに乗り終えれれば良いが…と思いつつ、7番目くらいだったのでちょっと微妙なタイミング。

発売からだいぶ経ちますが、ようやく試乗できます。

しまった、動画録り忘れた[爆弾]

というわけで、文章だけでインプレッション。
さすがYAMAHA! エンジン音が綺麗[るんるん]
ビッグシングルのRC390の後と言う事もあって、パラツインが非常に静かで滑らかに感じます。
ハンドル位置はCBR250RやNinja250寄りの高目なセパハンなので、見た目よりはツーリングが辛く無さそう。
出足も非力な感じはしないな~
エンジン特性もパワーをムリクリ出してるようなチューンではないので扱いやすいでしょう。
運動性能については…、まぁ特に変な癖も無く普通(自然)に曲がってくれますね。
というか、まぁ、総じてよく出来過ぎていて逆に印象に残らないとでも言っておきましょうか。
おかしな話だけど、メガリ250Rみたいに欠点だらけの方が「あばたもえくぼ」的に愛おしく思えてきたりするので不思議です。


R25の試乗を終えると、ちょうど平忠彦さんのトークショーが始まるところでした。
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『平忠彦』と言えば40代後半以上の方なら僕のようにバイクレースに全然興味がなかった人でもたいていは知ってるはずの伝説的レーサーですよね。
僕も一度行ったことがありますが、浜松市(航空自衛隊基地の北側の住宅地にあって結構わかりにくい場所)に「TAIRA RACING」というお店を構えていていることもあって、遂に茶ミーティングに登場となったのでした。

平さんは出身が福島だそうですが、長年YAMAHAのレーサーを務めていたこともあって住所を浜松に移しており、そのまま「TAIRA RACING」も浜松でオープンしたとのこと。
僕が訪れた際には国内外のいろんなバイクが置いてあったように記憶してるのですが、現在のTAIRA RACINGはMVアグスタの専門店となっているそうです(HPを見るとモトグッチやアプリリアも扱ってるようですがぁ…)。

それにしても、平さんは質問に対して全然違う方向の話になってちゃうことが多い人ですね。
もんちゃんや編集長が一生懸命軌道修正をしていましたが、それでいて一見全然違う話になったかと思っていたら最終的にはちゃんと元の質問に対する答えになってる時もあって、「面白い人だな~」って感じ。
ツーリング時の走りのコツとして(リー先生の教えの如く)「考えるな!感じろ!!」で危険を回避するとおっしゃってたので、思考よりも皮膚感覚で生きてる人なんだな~と思います。

平さんは雑誌でツーリング記事の連載等も行っていますが、いまだ「バイク=悪」というイメージが強いので、服装も含めて「×」じゃなく「〇」を貰えるような行動に気を付けているとのこと。
僕も常々周りのドライバーやお子様から「カッコイイ」とか「ステキ」と思ってもらえるようなジェントルマン・ライダーになりたいと思っているのでとても共感できる内容なんですが、暴走族じゃなくても傍から見ていてすごく嫌悪感を覚えるような乱暴な走りをするライダーは非常に多く、それが自らの地位をどれだけおとしめているかに気付いていないのが問題ですね。
まぁ、ある意味ライダーって自己中の権化みたいなものなので周りからどう見られているか気付くことができないんでしょうけど、「人のフリ見て…」って感じで「アレやったら×付けられちゃうだろうな」と思ったことは絶対にやらないようにしていきたいと思います。

話は変わって、TAIRA RACINGでは、平さんが自らコース選定をして先導もしてくれる素敵なツーリングを行っているそうで、そいつぁぜひとも参加してみたいな~って思うところです。
シャンブロくんで参加しても良いでしょうか?
伝説のレーサーと一緒にツーリングしてみたいですよね~


トークショーの後は急遽サイン会が!
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うひゃ~、サインしてもらえるようなアイテムが無い~[ふらふら]
泣く泣くサインをあきらめてその場を去ったのですが、昨日の速報にもあるようにこの後ジャンケン大会でサインをゲットすることができたのでした[黒ハート]


とりあえず今回は全てやることやった感じだったので帰ろうかな?と思ったのだけど、ふと試乗の列を見るとSixty2の列が空いてたので「もう一回乗って帰ろう!」と思って2回目の試乗へ。
2回目もやはり好印象。
良いマシンだわ、やはり
ただ、この時前走車がだいぶヘタレだったせいで思いっきり走れなくて、ちょっと残念だったな。

で、こうなったら試乗チケットを使い切ろうと思って、最後のチケットでR25の試乗動画撮影をしようと思ったのだけど、R25は人気が高くて試乗待ちの列が長かったので、すぐ乗れそうな隣の『KTM・DUKE250』に狙いを変えました。
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ミニDUKEシリーズは125、200、390と試乗しましたが、250はまだ試乗したことが無かったはずです。
ただし、このDUKE250はノーマルではありません。
「LOWなんちゃら」と記されていたので、サスがローダウン仕様になっているようです。
隣のDUKE390と比較しても全体に低くなってるのがわかりました。
おかげで更にコンパクト感が増して、APEあたりの小柄なマシンにより近い印象ですね。

さて、DUKE200との50㏄の差はいかほどか?


さすがに、200に試乗したのはもうずいぶん前になると思うので、+50㏄の差を感じ分ける記憶力はありませんがぁ
やっぱ、このシャーシにはこれくらいのエンジンが丁度イイね。
390はやはりオーバーサイズですし、125ではちょっと足りない気がしますから。
それにしてもDUKEは面白い!
これで峠を攻めたいね~


って感じで試乗チケットを使い切る事が出来ちゃったけど、ここまで来たら最後まで付き合っちゃおう!と思って既に始まっていたジャンケン大会に参入。
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あきらめかけていた終盤に『平忠彦直筆サイン入りMVアグスタCAP』(5名分)が登場し、最初に2名が勝ちぬけた後、敗者復活戦で残り3名に名を連ねることができたのでした。
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サイン会の時にサイン貰えなかったのはコレの伏線だったんだな~って感じ[グッド(上向き矢印)]


ニッコニコで集合写真にも参加して、最後にデイトナ社長の閉会のご挨拶。
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「来年も来てくれるかな~!?」
「いいとも~!!」って、オイオイ…

さぁ、帰ろう!
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昼から晴れる予報は見事に外れて、一日こんな曇り空だったので写真は全体に暗めに写ってるけど、気温はあまり高くならずに済んだので、逆に良かったかもしれないね。


16時半くらいにデイトナを出発し、遠州森町PAのスマートETCから新東名にINして…
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合流のスロープで待機していたパンダがものすごい勢いで追い抜いて行ったぞ!?
この時僕が丁度100km/hで走っていたので、パンダは130~140km/hでカっ飛んでいたと推測される。
イイのか?
赤色灯も点灯させてなかったし、サイレンも鳴らしていなかったということは緊急事態ではないので、普通にスピード違反じゃね?


『新城IC出口に故障車』との情報を掴んだので注意深く進んで行くと、数本の発煙筒が焚かれて煙たかったよ。
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で、出口の分岐路にトラックが止まっていたけど、何の故障だったのかな?


そして長篠設楽原PAへ
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岡崎まで1時間そこそこで着いちゃうので休憩は必要ないんだけれども、早目の夕飯をここで食べていっちゃおうと思っていたのでね。

下りPAの長篠陣屋食堂
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17時という夕飯にはまだ早い時間と言う事もあって店内はガラガラだったので、眺めのイイ窓際の座敷席を確保してね、今はのどかな風景だけど500年前には血みどろの殺し合いがここで繰り広げられていたんだろうな…、とか考えたりはしないよ[パンチ]

でけた! 『信長赤味噌ラーメンセット』(1,000円)[ぴかぴか(新しい)]
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味噌ラーメンなのにスープが透き通ってる!?
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味噌の塊が盛られているので、それをしっかり溶かして食べるんですって!
こんな味噌ラーメン今まで見たことない[目]
味の方も、味噌ラーメンってふつうちょっと辛いと思うんですけど、これは甘いです。
おでんにつける味噌みたい(東海地方の方には『つけてみそかけてみそ』みたいな味と言えば分りやすい?)。
これ面白いな~
味噌ラーメンの常識を覆す…と言っちゃうと大げさかもしれないけど、カルチャーショックは受けますね。

チャーシューもよく確認せずに食べたら鶏肉だったので、これまたベックラコイタ!
あっさりしてて美味いし。
それに、山賊焼きみたいに大きな鶏のから揚げもついているので、こりゃ鶏肉好きにはたまらんよね~
これだけのボリュームで1,000円というのもお得な気がします。

『武田の鶏塩ラーメン』とどっちにしようかすっごく迷ったけど、信長本陣跡がすぐそこにあるってことで信長の方にして大正解だったな~[ハートたち(複数ハート)]


満腹になったところでお土産コーナーを散策。
すると、長篠の戦いには関係なさそうなコーナーができてた[ダッシュ(走り出すさま)]
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大河ですからね~
あやかっちゃてるんですね~
※一応、武田軍に真田信綱ってのが居て、その弟が草刈正雄演じる“昌幸”なので、全然関係ないってこともないのかな?

食後のデザートには『三ヶ日みかんソフト』(350円)
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んま~[キスマーク]
だいぶ食べちゃってからふと思い立って、ラーメンについてた紙の「天下布武」のぼりを立ててみました[わーい(嬉しい顔)]


ほんじゃぁ、サクッと帰ろうか。
うちまであと30分程度だったので特に何も考えていなかったのだけど、本宮山のトンネルを抜けて岡崎市に入った途端に雨が降ってきました!
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なんで?
天気予報では午後晴れマークで降水確率も10%だったのに、何故雨が降るのん?
空も曇ってはいるけど、雨が降るほどどんよりしてるわけでもないのにな~
まぁ、すぐに止んだので良かったけど、この日の天気予報は完全にハズレの烙印を押さなければなりませんね。


岡崎東ICを降りると、こんな看板があるのに気付きました。
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前回通った時には気付かなかった?


この後はR1には向かわず、R473をちょいと北上した後、K37→K35でうちまでサクサクっと!
こちらのルートを通ることでR1の夕方の美合の渋滞をバッチリ回避することができます。
イイですね~

っちゅうわけで18時に無事帰還。
この日の走行距離は158kmでした。

たっぷり一日遊んでも、土曜だから次の日が仕事じゃないってのが良いですね~
デイトナさん! 次回の茶ミーティングも土曜開催でよろぴくぴく~



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コメント 6

さる1号

ヨーロッパではバイクもダウンサイジングが流れなんだ@@;)
税制でも変わったのかな
by さる1号 (2016-05-30 07:18) 

たくや

じゃんけんでバイク貰いましょう~~~
by たくや (2016-05-30 09:07) 

わたべ

白バイ隊のデモ走行はバンク角が半端ないですね。
もっとも、自分のバイクであれだけ倒しこもうとは思いませんね。
by わたべ (2016-05-30 18:40) 

ごろすけ

最近は試乗会とか行ってないけど
参加賞しか貰ったことない^^;
by ごろすけ (2016-05-31 07:24) 

響

色んなメーカーのバイクが見れるだけじゃなくて試乗できるのがいいな。
しかも美味しそうなものまで。
by (2016-06-01 17:27) 

よっすぃ〜と

何年か前に免許カテゴリーが変わったのと、Ninja250Rのヒットが影響してるようですね。
 >さる1号さん

バイクもらえるんなら死にもの狂いに勝ちにいきます/(^0^)
 >たくやさん

ガードパイプがあるから安心して倒せるし、深いバンクができるようにペダル位置も高くされてるみたいですよ。
 >わたべさん

昔は何も貰えなかったけど、だんだんジャンケンに勝てるようになってきました(^^
 >ごろすけさん

バイクのふるさと「浜松」が近いこともあって、毎年たくさんのショップが協力してくれますね~
いろんなバイクを乗り比べられるのが人気の要因でしょう!
 >響さん
by よっすぃ〜と (2016-06-04 22:00) 

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