諏訪っツー!【本編】 [400X日記]
先にこっちからいきま~す!
前後編に分けようかと思ったけど、写真が多いだけで内容はそんなに濃くは無いので、一本で纏めていっちゃいますね。
6/18(土)
今回はK山さん要望のK藤さん企画で諏訪湖ツーリングしてきたのですが、夜遅くなってもイイようにと土曜開催となりました。
朝7時に岡崎インターマックを出発の予定だったので、6時半に着いて朝マックして集合するのを待とうと思ったら、いつもの如くN尾さんが一足先に到着して朝マックしていました。
さらに、朝マックはしていませんでしたが、O嬢も僕よりも早く到着
どうした? やけにやる気満々だな~
けっこうな山道を走るし岡崎に戻ってくるのも22時を越えるだろうとの想定だったのでO嬢の参加表明自体意外でしたが、ここへきていろんなライスクにガツガツ参加してレベルアップに余念がないし、6月はショップツーリングが無いということもあって少々ハードでも実際のツーリングでの経験値稼ぎも貪欲に求めていたということだろう。
良いことだ
7時ちょい前にK山さんが来たけれど、主催のK藤さんは出発予定時刻をちょっと過ぎてようやく到着。
K藤さんは週なかばに体調を崩して病み上がりとのことで無理をしない方が良いのだけれど、見計らったかのような梅雨の中休みの好天に走らないわけにはいかないという状態なのだな
7時半にようやく出発!
岡崎ICに集合したけれど、(旧)東名には入らずに新東名・岡崎東ICへ向かうためK35→K37で樫山へ
すると、先導のK藤さんが岡崎IC入口と間違えて一つ手前の交差点の右折レーンへと入ってしまい、K山さんがそっちじゃないよと合図を送っていたけれど時既に遅し…
そこの右折レーンはゼブラゾーンとポールで走行レーンと隔てられているので戻るに戻れず。
警察官が見張ってるわけではないので横断歩道を跨いでムリクリ走行レーンに戻る事は出来なくはないけど、それって「走行区分帯違反」になってしまうので、一応法律に携わる職業のK藤さんとしてはできない所業だったようだ。
K藤さんの直後を走っていたO嬢はK山さんの合図に気付いて手前で走行レーンに戻れたけれど、しんがりのN尾さんはなぜかK藤さんに着いて行ってしまった。
料金所の手前の待避スペースで二人を待ち、合流して改めて新東名へ
まずは90km/h前後のにょろ~んペースでいなさを目指します。
三ヶ日いなさJCTから三遠南信道へと進んで行きます。
トンネルの中がめっさ寒いんですけど~
ここは高速道路ではないので、法定速度でにょろにょろ~っとゆったり走行していきますよ。
未完成の三遠南信の南区間の終点・鳳来峡ICからR151(別所街道)を北上していきます。
なんて名だっけ?狭くて譲り合いながら交互通行しなくてはならない小さなトンネルがあるのですが、隣に新設のトンネルがほぼできていて、上下線で分離通行ができるようになりそうだ。
トンネルを抜けた先には三遠南信道用と思われる橋脚ができていたのだけど、さらに三遠南信道用のトンネルも掘ることになるようだ!
この辺は平野部が無いので、トンネルと高架で道を造ってくしかないんだよね~
たいへんだね。
9時15分くらいに道の駅・豊根グリーンポート宮嶋に到着。
ちなみに、バンディットとV-MAXが一緒に写ってますが、赤の他人です
ちょっと呪いゴルフ(もうちょっと小さかったかな?)のおかげでペースは全体に緩かったけど、まぁまぁな山道を走ってきたので「カーブミラー確認してた?」とO嬢に聞いてみると、「ハっ!姿勢(ライディング)に夢中で全然見てなかった!」とのこと
先月のライスクで「山道でのカーブミラーチェック」がポイントだと教えられていたのだけど、やはりまだまだいろんなところに目くばせできる余裕はできてないようですね~
いろんなところを意識的に見るようにしていくと逆に余裕が生まれてくるかもしれないので、安全マージンを増やすためにもある意味「散漫」な目線で走ると良いでしょう!
さて、案外乾燥していたせいか三遠南信を走ってるあたりから喉がカラッカラだったので、水分補給をしておきます。
気温に関係なく脱水症状は起こるものなので、水分補給は忘れずに!
トイレにも行っとこっと。
10~15分ほどの休憩の後にリスタートして、引き続きR153を北上して9時45分くらいには道の駅・信州新野千石平に到着。
豊根からここまでの間隔はかなり狭いですけど、今回はルート上の道の駅に寄っていく方針だそうです。
まだ時間が早いので空いてたけど、ここは周辺にツーリングに適した道がたくさんあるので、こんな天気のいい日にはおそらく山盛りのバイクが押し寄せたことでしょう。
10分程度の休憩の後にリスタートしてR418へ
この道は国道とはいえ道幅が狭くかなり曲がりくねっていて路面状態もあまり良いとは言えない道。
S字カーブが何連発も続くようなところでは、ライスクでのパイロンスラロームの練習が非常に生きてきます。
O嬢もライスクの成果で難なく着いて来ますね~
こういうとこをM木さんに見習ってほしいですね~
平岡のちょっと手前(というか西側)でR418の拡幅とカーブの曲率を下げる工事をしております。
片側交互通行区間の途中で前からRAV4(だっけか?)がけっこうな勢いで走ってきたけど、なんだ!?信号無視して進入してきたのか?
キケンなヤツだ!!
10時半過ぎに道の駅・遠山郷に到着。
陽射しが強いから暑くなってきたよ。
走ってる間はイイんだけど、バイクを降りれば日向には居られない~
トイレ休憩と水分補給。
15分くらいだらだらしてぼちちぼち出発する雰囲気になっていたらK山さんが「足湯入りた~い!」というので休憩延長。
もうちょっと涼しい時期だったら僕も足湯に浸かっていこうかな?というところなんだけど、この暑い中、体の内側から温まってしまいそうだったので止めておきました。
ちょっと長めの休憩の後にリスタートしてR152を北上。
おぉ!ヤフー地図上だとまだできてないことになってるけど、新しいトンネルが開通してちょっとだけ時短してるよ。
R152秋葉街道は分断国道で地蔵峠の南で途切れているので、迂回ルートのしらびそ峠へ登るクネクネ道へと進んで行きます。
そして、ヘリポートのあるところの分岐路から地蔵峠へ向かう林道へ
途中下りながらの砂利区間が2ヶ所あってビビったけど、O嬢は躊躇なく進んで行ったのでビックリしたな~
経験値の少なさが逆に良かったか?
12時過ぎに北川露頭近くの駐車場で一休み
この地図、北が下向きになってるから位置がちんぷんかんぷんだった。
看板の設置方向からすると正しい向きだし、分抗峠方向から南下していく人にとっては進行方向が上に表示されてるのはわかりやすいのかもしれないけど、なんだかな~
ちなみに『中央構造線』っていうのは、東は茨城、西は熊本(鹿児島?)まで続く日本最大の断層です。
まだまだ続いている熊本の地震もこの断層の歪が原因となっています。
『露頭』って言うのは、その断層が地表面に現れて見えちゃっている所です。
歩いて3分ほどで北川露頭に辿り着けるそうですが、行くのはイイけど戻る時の上りがしんどそうだったので誰も見に行かず…
リスタートして分抗峠へ
二年前に小渋ダム-美和ダム探索で訪れた際にはパワースポット『ゼロ磁場』として多くの観光客を見かけたのだけど、今や誰も居ない…
ずいぶん廃れるのが早いな~
細いクネクネ道を下って、美和湖(美和ダムのダム湖)に出た~
キャンプ場は大賑わいだね~
13時ころに美和ダムのすぐそばの南アルプスむら長谷に到着。
ここも道の駅でいいのかな?
ここのパン屋のミニクロワッサンが有名らしく予約しないと買えないこともあるみたいなんですが、なんとまるまる一個が試食できるという事で覗いてみると、ちょうど焼き上がったミニクロワッサンがあって、美味しくいただかせてもらいました。
で、『野のもの』というレストラン(?)でランチにすることにしました。
信州だから「蕎麦」はもちろんですが、『野のもの』というくらいで地場野菜や雑穀米を使った料理が多い中、山の中なのになぜ?という「しらす丼」(1,000円)をいただいちゃいましたよ
日本海も太平洋も海ははるか彼方の本州ど真ん中で、なにゆえ「しらす」?って感じなんですが、春の限定メニューとして姉妹都市の天竜川河口の静岡県磐田市福田地区で水揚げされた「しらす」を、天竜川(支流)の源流のある伊那谷の長谷地区まで運んできて食べられるという事なんですって。
さっぱりとした塩味で美味しかった~
しょう油がいるんじゃないかとはじめ思ったけど、しらすそのものの味がしっかりしてるから必要ないね。
暑かったので、ソフトも食べたいし何か飲む物も欲しいと思って、食後のデザートはコーヒーフロート(350円だったっけかな?)にしちゃった
涼むわ~
木陰に居ると風がすごく気持ち良かったのでまったりしちゃったけど、14時過ぎちゃったので本来の目的地へと向かって出発します。
高遠城址の近くにこんなループ橋があるなんて知らなかったな~
R152杖突街道は初めて走るけど、気持ちのイイ田園風景だね~
諏訪の街が見えてきた~
山間に広がる街並みが“長野県”だな~って感じるな~
15時 諏訪大社前宮に到着!
上社本宮には以前行ってますが、今回の一番の目的地はココなのでした。
お参りしておきましょ
今年式年遷宮で新しくなった御柱。
二之御柱 三之御柱 四之御柱 一之御柱
社殿に向かって、右前が「一」、左前が「二」、左奥が「三」、右奥が「四」の御柱となります。
「御柱」ってなんなんだろうね?
日本の神様は「一柱」「二柱」と数えるので「御柱」そのものが神様なのかな~?とか思ったりするけど、起源とか由来とかは実はわかっていないとか…
諏訪湖畔へ…
なんだ! ありゃぁ!?
水陸両用車のバスかなぁ、おもしろいもん見ちゃった
湖岸通りはけっこう渋滞してて若干げんなりしてたけど、16時ちょい前に「タケヤみそ」に到着!
僕のリクエストで「タケヤみそ会館」を覗きに来たんだけど、思いの外こじんまりとした施設だったな~
ランチしてから3時間も経ってないのだけど、せっかくだから具だくさんのとん汁をいただきました。
なんと100円です。
あっさり目だけど、おいちぃ
白飯が欲しくなっちゃうな~
はい!ありがとうございました
※「タケヤみそ」に何の関係があるのかわからない絵画ギャラリーもあったのですが、そこには僕の生まれた年から40年以上もCMキャラクターを務められていた(故)森光子さんの肖像画もありました。
道路を渡って、諏訪湖畔の「間欠泉センター」へ
もともとは温泉入浴ができる施設だったようですね。
が~ん! 次に間欠泉が噴き出すのは17時ですと!?
40分以上も待ってはいられませんでしたが、吹出したらこんな感じ…
元は自噴していましたが、現在は圧縮空気を送り込んで1時間半おきに人工的に噴出させてるそうです。
お土産コーナーでこんなの見つけた。
真田幸村はバイク乗りだったのか!? かっけーな
さて、温泉に入りましょう!
渋滞の湖岸道路を戻って、16時半過ぎに『片倉館』に到着。
映画『テルマエロマエⅡ』の撮影にも利用されたようですよ。
大正時代の洋館で国指定重要文化財になってます。
とても温泉施設には見えないですね。
浴場は『テルマエロマエ』で利用されるようにギリシャ・ローマ的な雰囲気が漂った造りになってます。
さすがに、「千人風呂」と言っても百人入ることもぜんぜん無理なくらいの広さではありましたがぁ…、立った状態でおへその上までくる水深と、下に玉石が敷かれているという今までに体験したことの無い浴槽は非常に面白かったですね。
湯温が高目だったので長く入っていることができなかったので、出たり入ったりを繰り返しつつ、お客さんが少なかったのをいいことに玉石の上を歩き回って楽しみました。
風呂上りには二階の休憩所へ
ふと見ると、諏訪湖を一望できる展望テラスへ出られると書いてあったので…
絶景じゃ~
※ぽちっとすると大きくなるよ。
すっかりのんびりしちゃって18時になりそうだったので、ぼちぼち帰りましょう!
諏訪ICまでの道のりが渋滞で大変だったけど、高速に入る前に給油ピットイン。
この日は全体にのんびりとしたにょろにょろ走行で燃費が良かったので、計算では無給油で行けそうということでシャンブロくんだけ給油せずに行きます。
むふふ、さすがの長足の400Xであります
諏訪ICから中央道に入ってすぐに諏訪湖SAへ
夕暮れの諏訪湖を眺めていきましょう!
なんだ? アレ!
K藤さん曰く、「(上りのSAから)逆走しようとしている車に対して表示してるように見える!」と…。
まぁ、僕らのようにこうして下り側から見てる人に逆走車を見たら通報するよううったえてるってのが妥当だけど、たしかに今一つ意図が不明確な気がする。
それにしても、諏訪湖SAには非常に気になるプラモデルが売っている。
普通にお城のプラモはよくあるけど、御柱まで再現した諏訪大社上社本宮のプラモはなかなかに面白い。
けど、6,000円もするのでなかなか手が出ない。
あと、今回めちゃめちゃ迷ったのが、オリジナルの武将ロボットシリーズで、まるでガンプラのMGシリーズのようなそれの『織田信長』が超カッコいいのさ!
散々迷った末に4,000円という値段の高さに断念したけど、あれが2,500~3,000円だったら買ってただろうな~。
さぁ、だいぶ暗くなってきたので帰りましょう!
中央道は80km/hと東名に比べて制限速度が低いこともあるけど、復路も往路と同様ににょろ~ん走行でのんびり行こうとしていると…
渋滞!!
グーグルマップで渋滞表示が出ているのは知っていたけど短い区間だったので気にせずにいたら、けっこうガッツリ渋滞だよ。
原因は橋梁工事のために下り線を封鎖して上り線で上下線を対面通行させているためでした。
やぁ~ねぇ~
疲れたわ~
19時25分くらいに駒ヶ根SAに到着。
この後も何ヶ所かSA/PAに寄っていくので、特にしっかり夕飯食べずにちょこちょこつまんでいこうか?なんて言ってたので、軽くソースカツサンドでもつまんでいこうかな?と思っていたら、結局ここで普通に食べていこうよ!ってことになってレストランへ
他のメンバーはさまざまだったけど、僕は駒ヶ根といえば「ソースカツ丼」ってな感じで
ソースカツ丼でも「普通」サイズと「おてごろ」サイズがあって、夕方とん汁を食べたこともあって少な目で良かったので「おてごろ」サイズにしたんだけど、それでも結構なボリュームだった
でも、カツがすんっごいやわらかくて、ソースも酸味が押さえられたやや甘めなもので美味しかったわ~
ちなみに「普通」サイズは『カツ130g、ごはん300g』で、「おてごろ」サイズは『カツ120g、ごはん200g』となっていて、おてごろのお値段は1,180円となっています。
あれ?そういえば、すごい勢いでサイレン鳴らした覆面にぶち抜かれていったけど、あれって駒ヶ根の前だったか?後だったか?
でもその時特に暴走してる車も居なかったので、あの覆面が何をそんなに急いでいたのかが不明でした。
ずっと先の方で何らかの違反とか事故の通報を受けて急行する所だったのかな~?
駒ヶ根に到着するまでにけっこう肌寒くなっていたので、陽が暮れてさらに気温が下がったらカッパマンに変身しないといけないなぁと思いつつ、ひとまず様子見でそのままリスタートしたら、南下するほどに気温が上がってきたので、カッパマンにならずに済みました。
でも、辺りはすっかり真っ暗に…
そこでO嬢の新たな弱点が発覚しました。
その時O嬢は僕のすぐ後ろを走ってたのですが、時折急激に離れていく時があったので、何が原因か考えてみたところ、真っ暗で且つ急な下り坂でカーブしてるところが怖いんだろうと結論づけました。
僕は逆に日中よく見える時にこの中央道の急な下り坂のカーブがすごく怖いと感じるんだけど、普通は先が見えない事の恐怖を感じるよね。
後で聞いたらやはりその通りだったんだけど、そもそも本格的な夜間走行は初めてとのことだったので、初夜間走行が中央道っちゅうのはいきなりハードルが高かったかも?
21時過ぎ 恵那峡SAに到着。
単調な恵那山トンネル内で睡魔に襲われてヤバかったので、ペプシストロングで強力カフェイン補給をしようと思ったのだけど、ここには売ってな~い!!
なんでだ~
しかたないのでモンスターエナジーを飲んでおいたけど、眠気覚ましにはあまり効果は無かったようだ。
ちなみにN尾さんは「これが効く!」と言って『強強打破』を飲んでいたけど、あれはちょっと高すぎるよな~
15分程度の休憩の後リスタート
これだけ遅い時間だと瑞浪から土岐にかけての渋滞も全く無く、すんなりと東海環状道へ
多治見-瀬戸間の長いトンネルがまたしても睡魔を呼び寄せる。
あれもだいぶヤバかったな。
日産のCMみたいに、トンネル内で睡魔に襲われないようなアート的なものを壁面に施してくれないかしら?
22時過ぎ せと赤津PAで最後の休憩。
PAに入る前にK藤さんが左手を振ってPAに入る合図を出したのだけど暗くてほとんど見えなくて、入る合図を出したのか?単に腕を振っただけなのか?わからなかったのだけど、その後すぐにウィンカーが出たので「あぁ、入るんだな!」とわかりました。
夜間の手信号は見えませぬ
軽く休憩した後、この先は豊田東ICでO嬢が離脱、岡崎ICで僕とK山さんとN尾さんが離脱して、K藤さんは音羽蒲郡ICまで進むということで流れ解散になるので、「最後まで気を緩めないように!家に着くまでが遠足です!!」ということでリスタートします。
そして、予定通りに豊田東ICでO嬢離脱。
残る一行は東名へ
この辺りでシャンブロくんの燃料計がカウントダウンを始めました。
残り2Lちょっと。
2Lあれば60kmは軽く走れるので全然余裕です。
なんだったら名古屋まで行っちゃうこともできます。
トラックだらけで案外混んでた豊田JCT-岡崎IC間もにょろにょろ走行してK藤さんとお別れ。
岡崎ICを降りたあとは僕だけ豊橋方面へと離脱。
さいなら~
またね~
で、あとはR1をサクッと走って、23時前には無事帰還できたのでした。
ナビの到着予想時刻だと23時15分とかになってたけど、あれって東海環状道が高速道路ではなく一般有料道路ということに由来するんだよね。
僕のナビでは東海環状道は高速道路じゃないから下道と同じ平均30km/hで計算されちゃうんだけど、実際には100km/h制限だから大幅な時間のずれが生じるってわけ。
全ての道の制限速度を区間ごとに設定するには膨大なデータ量が必要になって事実上ポータブル化するのは無理なのはわかりますが、法定速度以下はまとめてポンでもいいとして、法定速度を超える制限速度の有料道路やバイパスくらいは区分けして計算して欲しいね。
ともあれ、ずいぶん遅くなったので、サクッと後片付けして風呂にも入らず寝たのでした。
あ、そうそう!
これだけ走ったら、さすがにタイヤがもう終わっちゃうだろうと思ってたのだけど、全体ににょろにょろ走行だったことで意外とタイヤが減っておらず、スリップサインまでまだわずかな量が残っていたのでした。
が、次のタイヤは注文してきました。
ネット上にインプレが見つからなかったので、どんな性能なのかが全く不明ですが、ある意味僕が人柱となってレベルや性格を暴いてやろうと思います。
どんなタイヤが出てくるか?お楽しみに
前後編に分けようかと思ったけど、写真が多いだけで内容はそんなに濃くは無いので、一本で纏めていっちゃいますね。
6/18(土)
今回はK山さん要望のK藤さん企画で諏訪湖ツーリングしてきたのですが、夜遅くなってもイイようにと土曜開催となりました。
朝7時に岡崎インターマックを出発の予定だったので、6時半に着いて朝マックして集合するのを待とうと思ったら、いつもの如くN尾さんが一足先に到着して朝マックしていました。
さらに、朝マックはしていませんでしたが、O嬢も僕よりも早く到着
どうした? やけにやる気満々だな~
けっこうな山道を走るし岡崎に戻ってくるのも22時を越えるだろうとの想定だったのでO嬢の参加表明自体意外でしたが、ここへきていろんなライスクにガツガツ参加してレベルアップに余念がないし、6月はショップツーリングが無いということもあって少々ハードでも実際のツーリングでの経験値稼ぎも貪欲に求めていたということだろう。
良いことだ
7時ちょい前にK山さんが来たけれど、主催のK藤さんは出発予定時刻をちょっと過ぎてようやく到着。
K藤さんは週なかばに体調を崩して病み上がりとのことで無理をしない方が良いのだけれど、見計らったかのような梅雨の中休みの好天に走らないわけにはいかないという状態なのだな
7時半にようやく出発!
岡崎ICに集合したけれど、(旧)東名には入らずに新東名・岡崎東ICへ向かうためK35→K37で樫山へ
すると、先導のK藤さんが岡崎IC入口と間違えて一つ手前の交差点の右折レーンへと入ってしまい、K山さんがそっちじゃないよと合図を送っていたけれど時既に遅し…
そこの右折レーンはゼブラゾーンとポールで走行レーンと隔てられているので戻るに戻れず。
警察官が見張ってるわけではないので横断歩道を跨いでムリクリ走行レーンに戻る事は出来なくはないけど、それって「走行区分帯違反」になってしまうので、一応法律に携わる職業のK藤さんとしてはできない所業だったようだ。
K藤さんの直後を走っていたO嬢はK山さんの合図に気付いて手前で走行レーンに戻れたけれど、しんがりのN尾さんはなぜかK藤さんに着いて行ってしまった。
料金所の手前の待避スペースで二人を待ち、合流して改めて新東名へ
まずは90km/h前後のにょろ~んペースでいなさを目指します。
三ヶ日いなさJCTから三遠南信道へと進んで行きます。
トンネルの中がめっさ寒いんですけど~
ここは高速道路ではないので、法定速度でにょろにょろ~っとゆったり走行していきますよ。
未完成の三遠南信の南区間の終点・鳳来峡ICからR151(別所街道)を北上していきます。
なんて名だっけ?狭くて譲り合いながら交互通行しなくてはならない小さなトンネルがあるのですが、隣に新設のトンネルがほぼできていて、上下線で分離通行ができるようになりそうだ。
トンネルを抜けた先には三遠南信道用と思われる橋脚ができていたのだけど、さらに三遠南信道用のトンネルも掘ることになるようだ!
この辺は平野部が無いので、トンネルと高架で道を造ってくしかないんだよね~
たいへんだね。
9時15分くらいに道の駅・豊根グリーンポート宮嶋に到着。
ちなみに、バンディットとV-MAXが一緒に写ってますが、赤の他人です
ちょっと呪いゴルフ(もうちょっと小さかったかな?)のおかげでペースは全体に緩かったけど、まぁまぁな山道を走ってきたので「カーブミラー確認してた?」とO嬢に聞いてみると、「ハっ!姿勢(ライディング)に夢中で全然見てなかった!」とのこと
先月のライスクで「山道でのカーブミラーチェック」がポイントだと教えられていたのだけど、やはりまだまだいろんなところに目くばせできる余裕はできてないようですね~
いろんなところを意識的に見るようにしていくと逆に余裕が生まれてくるかもしれないので、安全マージンを増やすためにもある意味「散漫」な目線で走ると良いでしょう!
さて、案外乾燥していたせいか三遠南信を走ってるあたりから喉がカラッカラだったので、水分補給をしておきます。
気温に関係なく脱水症状は起こるものなので、水分補給は忘れずに!
トイレにも行っとこっと。
10~15分ほどの休憩の後にリスタートして、引き続きR153を北上して9時45分くらいには道の駅・信州新野千石平に到着。
豊根からここまでの間隔はかなり狭いですけど、今回はルート上の道の駅に寄っていく方針だそうです。
まだ時間が早いので空いてたけど、ここは周辺にツーリングに適した道がたくさんあるので、こんな天気のいい日にはおそらく山盛りのバイクが押し寄せたことでしょう。
10分程度の休憩の後にリスタートしてR418へ
この道は国道とはいえ道幅が狭くかなり曲がりくねっていて路面状態もあまり良いとは言えない道。
S字カーブが何連発も続くようなところでは、ライスクでのパイロンスラロームの練習が非常に生きてきます。
O嬢もライスクの成果で難なく着いて来ますね~
こういうとこをM木さんに見習ってほしいですね~
平岡のちょっと手前(というか西側)でR418の拡幅とカーブの曲率を下げる工事をしております。
片側交互通行区間の途中で前からRAV4(だっけか?)がけっこうな勢いで走ってきたけど、なんだ!?信号無視して進入してきたのか?
キケンなヤツだ!!
10時半過ぎに道の駅・遠山郷に到着。
陽射しが強いから暑くなってきたよ。
走ってる間はイイんだけど、バイクを降りれば日向には居られない~
トイレ休憩と水分補給。
15分くらいだらだらしてぼちちぼち出発する雰囲気になっていたらK山さんが「足湯入りた~い!」というので休憩延長。
もうちょっと涼しい時期だったら僕も足湯に浸かっていこうかな?というところなんだけど、この暑い中、体の内側から温まってしまいそうだったので止めておきました。
ちょっと長めの休憩の後にリスタートしてR152を北上。
おぉ!ヤフー地図上だとまだできてないことになってるけど、新しいトンネルが開通してちょっとだけ時短してるよ。
R152秋葉街道は分断国道で地蔵峠の南で途切れているので、迂回ルートのしらびそ峠へ登るクネクネ道へと進んで行きます。
そして、ヘリポートのあるところの分岐路から地蔵峠へ向かう林道へ
途中下りながらの砂利区間が2ヶ所あってビビったけど、O嬢は躊躇なく進んで行ったのでビックリしたな~
経験値の少なさが逆に良かったか?
12時過ぎに北川露頭近くの駐車場で一休み
この地図、北が下向きになってるから位置がちんぷんかんぷんだった。
看板の設置方向からすると正しい向きだし、分抗峠方向から南下していく人にとっては進行方向が上に表示されてるのはわかりやすいのかもしれないけど、なんだかな~
ちなみに『中央構造線』っていうのは、東は茨城、西は熊本(鹿児島?)まで続く日本最大の断層です。
まだまだ続いている熊本の地震もこの断層の歪が原因となっています。
『露頭』って言うのは、その断層が地表面に現れて見えちゃっている所です。
歩いて3分ほどで北川露頭に辿り着けるそうですが、行くのはイイけど戻る時の上りがしんどそうだったので誰も見に行かず…
リスタートして分抗峠へ
二年前に小渋ダム-美和ダム探索で訪れた際にはパワースポット『ゼロ磁場』として多くの観光客を見かけたのだけど、今や誰も居ない…
ずいぶん廃れるのが早いな~
細いクネクネ道を下って、美和湖(美和ダムのダム湖)に出た~
キャンプ場は大賑わいだね~
13時ころに美和ダムのすぐそばの南アルプスむら長谷に到着。
ここも道の駅でいいのかな?
ここのパン屋のミニクロワッサンが有名らしく予約しないと買えないこともあるみたいなんですが、なんとまるまる一個が試食できるという事で覗いてみると、ちょうど焼き上がったミニクロワッサンがあって、美味しくいただかせてもらいました。
で、『野のもの』というレストラン(?)でランチにすることにしました。
信州だから「蕎麦」はもちろんですが、『野のもの』というくらいで地場野菜や雑穀米を使った料理が多い中、山の中なのになぜ?という「しらす丼」(1,000円)をいただいちゃいましたよ
日本海も太平洋も海ははるか彼方の本州ど真ん中で、なにゆえ「しらす」?って感じなんですが、春の限定メニューとして姉妹都市の天竜川河口の静岡県磐田市福田地区で水揚げされた「しらす」を、天竜川(支流)の源流のある伊那谷の長谷地区まで運んできて食べられるという事なんですって。
さっぱりとした塩味で美味しかった~
しょう油がいるんじゃないかとはじめ思ったけど、しらすそのものの味がしっかりしてるから必要ないね。
暑かったので、ソフトも食べたいし何か飲む物も欲しいと思って、食後のデザートはコーヒーフロート(350円だったっけかな?)にしちゃった
涼むわ~
木陰に居ると風がすごく気持ち良かったのでまったりしちゃったけど、14時過ぎちゃったので本来の目的地へと向かって出発します。
高遠城址の近くにこんなループ橋があるなんて知らなかったな~
R152杖突街道は初めて走るけど、気持ちのイイ田園風景だね~
諏訪の街が見えてきた~
山間に広がる街並みが“長野県”だな~って感じるな~
15時 諏訪大社前宮に到着!
上社本宮には以前行ってますが、今回の一番の目的地はココなのでした。
お参りしておきましょ
今年式年遷宮で新しくなった御柱。
二之御柱 三之御柱 四之御柱 一之御柱
社殿に向かって、右前が「一」、左前が「二」、左奥が「三」、右奥が「四」の御柱となります。
「御柱」ってなんなんだろうね?
日本の神様は「一柱」「二柱」と数えるので「御柱」そのものが神様なのかな~?とか思ったりするけど、起源とか由来とかは実はわかっていないとか…
諏訪湖畔へ…
なんだ! ありゃぁ!?
水陸両用車のバスかなぁ、おもしろいもん見ちゃった
湖岸通りはけっこう渋滞してて若干げんなりしてたけど、16時ちょい前に「タケヤみそ」に到着!
僕のリクエストで「タケヤみそ会館」を覗きに来たんだけど、思いの外こじんまりとした施設だったな~
ランチしてから3時間も経ってないのだけど、せっかくだから具だくさんのとん汁をいただきました。
なんと100円です。
あっさり目だけど、おいちぃ
白飯が欲しくなっちゃうな~
はい!ありがとうございました
※「タケヤみそ」に何の関係があるのかわからない絵画ギャラリーもあったのですが、そこには僕の生まれた年から40年以上もCMキャラクターを務められていた(故)森光子さんの肖像画もありました。
道路を渡って、諏訪湖畔の「間欠泉センター」へ
もともとは温泉入浴ができる施設だったようですね。
が~ん! 次に間欠泉が噴き出すのは17時ですと!?
40分以上も待ってはいられませんでしたが、吹出したらこんな感じ…
元は自噴していましたが、現在は圧縮空気を送り込んで1時間半おきに人工的に噴出させてるそうです。
お土産コーナーでこんなの見つけた。
真田幸村はバイク乗りだったのか!? かっけーな
さて、温泉に入りましょう!
渋滞の湖岸道路を戻って、16時半過ぎに『片倉館』に到着。
映画『テルマエロマエⅡ』の撮影にも利用されたようですよ。
大正時代の洋館で国指定重要文化財になってます。
とても温泉施設には見えないですね。
浴場は『テルマエロマエ』で利用されるようにギリシャ・ローマ的な雰囲気が漂った造りになってます。
さすがに、「千人風呂」と言っても百人入ることもぜんぜん無理なくらいの広さではありましたがぁ…、立った状態でおへその上までくる水深と、下に玉石が敷かれているという今までに体験したことの無い浴槽は非常に面白かったですね。
湯温が高目だったので長く入っていることができなかったので、出たり入ったりを繰り返しつつ、お客さんが少なかったのをいいことに玉石の上を歩き回って楽しみました。
風呂上りには二階の休憩所へ
ふと見ると、諏訪湖を一望できる展望テラスへ出られると書いてあったので…
絶景じゃ~
※ぽちっとすると大きくなるよ。
すっかりのんびりしちゃって18時になりそうだったので、ぼちぼち帰りましょう!
諏訪ICまでの道のりが渋滞で大変だったけど、高速に入る前に給油ピットイン。
この日は全体にのんびりとしたにょろにょろ走行で燃費が良かったので、計算では無給油で行けそうということでシャンブロくんだけ給油せずに行きます。
むふふ、さすがの長足の400Xであります
諏訪ICから中央道に入ってすぐに諏訪湖SAへ
夕暮れの諏訪湖を眺めていきましょう!
なんだ? アレ!
K藤さん曰く、「(上りのSAから)逆走しようとしている車に対して表示してるように見える!」と…。
まぁ、僕らのようにこうして下り側から見てる人に逆走車を見たら通報するよううったえてるってのが妥当だけど、たしかに今一つ意図が不明確な気がする。
それにしても、諏訪湖SAには非常に気になるプラモデルが売っている。
普通にお城のプラモはよくあるけど、御柱まで再現した諏訪大社上社本宮のプラモはなかなかに面白い。
けど、6,000円もするのでなかなか手が出ない。
あと、今回めちゃめちゃ迷ったのが、オリジナルの武将ロボットシリーズで、まるでガンプラのMGシリーズのようなそれの『織田信長』が超カッコいいのさ!
散々迷った末に4,000円という値段の高さに断念したけど、あれが2,500~3,000円だったら買ってただろうな~。
さぁ、だいぶ暗くなってきたので帰りましょう!
中央道は80km/hと東名に比べて制限速度が低いこともあるけど、復路も往路と同様ににょろ~ん走行でのんびり行こうとしていると…
渋滞!!
グーグルマップで渋滞表示が出ているのは知っていたけど短い区間だったので気にせずにいたら、けっこうガッツリ渋滞だよ。
原因は橋梁工事のために下り線を封鎖して上り線で上下線を対面通行させているためでした。
やぁ~ねぇ~
疲れたわ~
19時25分くらいに駒ヶ根SAに到着。
この後も何ヶ所かSA/PAに寄っていくので、特にしっかり夕飯食べずにちょこちょこつまんでいこうか?なんて言ってたので、軽くソースカツサンドでもつまんでいこうかな?と思っていたら、結局ここで普通に食べていこうよ!ってことになってレストランへ
他のメンバーはさまざまだったけど、僕は駒ヶ根といえば「ソースカツ丼」ってな感じで
ソースカツ丼でも「普通」サイズと「おてごろ」サイズがあって、夕方とん汁を食べたこともあって少な目で良かったので「おてごろ」サイズにしたんだけど、それでも結構なボリュームだった
でも、カツがすんっごいやわらかくて、ソースも酸味が押さえられたやや甘めなもので美味しかったわ~
ちなみに「普通」サイズは『カツ130g、ごはん300g』で、「おてごろ」サイズは『カツ120g、ごはん200g』となっていて、おてごろのお値段は1,180円となっています。
あれ?そういえば、すごい勢いでサイレン鳴らした覆面にぶち抜かれていったけど、あれって駒ヶ根の前だったか?後だったか?
でもその時特に暴走してる車も居なかったので、あの覆面が何をそんなに急いでいたのかが不明でした。
ずっと先の方で何らかの違反とか事故の通報を受けて急行する所だったのかな~?
駒ヶ根に到着するまでにけっこう肌寒くなっていたので、陽が暮れてさらに気温が下がったらカッパマンに変身しないといけないなぁと思いつつ、ひとまず様子見でそのままリスタートしたら、南下するほどに気温が上がってきたので、カッパマンにならずに済みました。
でも、辺りはすっかり真っ暗に…
そこでO嬢の新たな弱点が発覚しました。
その時O嬢は僕のすぐ後ろを走ってたのですが、時折急激に離れていく時があったので、何が原因か考えてみたところ、真っ暗で且つ急な下り坂でカーブしてるところが怖いんだろうと結論づけました。
僕は逆に日中よく見える時にこの中央道の急な下り坂のカーブがすごく怖いと感じるんだけど、普通は先が見えない事の恐怖を感じるよね。
後で聞いたらやはりその通りだったんだけど、そもそも本格的な夜間走行は初めてとのことだったので、初夜間走行が中央道っちゅうのはいきなりハードルが高かったかも?
21時過ぎ 恵那峡SAに到着。
単調な恵那山トンネル内で睡魔に襲われてヤバかったので、ペプシストロングで強力カフェイン補給をしようと思ったのだけど、ここには売ってな~い!!
なんでだ~
しかたないのでモンスターエナジーを飲んでおいたけど、眠気覚ましにはあまり効果は無かったようだ。
ちなみにN尾さんは「これが効く!」と言って『強強打破』を飲んでいたけど、あれはちょっと高すぎるよな~
15分程度の休憩の後リスタート
これだけ遅い時間だと瑞浪から土岐にかけての渋滞も全く無く、すんなりと東海環状道へ
多治見-瀬戸間の長いトンネルがまたしても睡魔を呼び寄せる。
あれもだいぶヤバかったな。
日産のCMみたいに、トンネル内で睡魔に襲われないようなアート的なものを壁面に施してくれないかしら?
22時過ぎ せと赤津PAで最後の休憩。
PAに入る前にK藤さんが左手を振ってPAに入る合図を出したのだけど暗くてほとんど見えなくて、入る合図を出したのか?単に腕を振っただけなのか?わからなかったのだけど、その後すぐにウィンカーが出たので「あぁ、入るんだな!」とわかりました。
夜間の手信号は見えませぬ
軽く休憩した後、この先は豊田東ICでO嬢が離脱、岡崎ICで僕とK山さんとN尾さんが離脱して、K藤さんは音羽蒲郡ICまで進むということで流れ解散になるので、「最後まで気を緩めないように!家に着くまでが遠足です!!」ということでリスタートします。
そして、予定通りに豊田東ICでO嬢離脱。
残る一行は東名へ
この辺りでシャンブロくんの燃料計がカウントダウンを始めました。
残り2Lちょっと。
2Lあれば60kmは軽く走れるので全然余裕です。
なんだったら名古屋まで行っちゃうこともできます。
トラックだらけで案外混んでた豊田JCT-岡崎IC間もにょろにょろ走行してK藤さんとお別れ。
岡崎ICを降りたあとは僕だけ豊橋方面へと離脱。
さいなら~
またね~
で、あとはR1をサクッと走って、23時前には無事帰還できたのでした。
ナビの到着予想時刻だと23時15分とかになってたけど、あれって東海環状道が高速道路ではなく一般有料道路ということに由来するんだよね。
僕のナビでは東海環状道は高速道路じゃないから下道と同じ平均30km/hで計算されちゃうんだけど、実際には100km/h制限だから大幅な時間のずれが生じるってわけ。
全ての道の制限速度を区間ごとに設定するには膨大なデータ量が必要になって事実上ポータブル化するのは無理なのはわかりますが、法定速度以下はまとめてポンでもいいとして、法定速度を超える制限速度の有料道路やバイパスくらいは区分けして計算して欲しいね。
ともあれ、ずいぶん遅くなったので、サクッと後片付けして風呂にも入らず寝たのでした。
あ、そうそう!
これだけ走ったら、さすがにタイヤがもう終わっちゃうだろうと思ってたのだけど、全体ににょろにょろ走行だったことで意外とタイヤが減っておらず、スリップサインまでまだわずかな量が残っていたのでした。
が、次のタイヤは注文してきました。
ネット上にインプレが見つからなかったので、どんな性能なのかが全く不明ですが、ある意味僕が人柱となってレベルや性格を暴いてやろうと思います。
どんなタイヤが出てくるか?お楽しみに
2016-06-19 19:17
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タケヤみそ!これは味わいたい。
by hanamura (2016-06-19 20:35)
諏訪の仕事の時は片倉館の向かい側のHOTELが定宿なので片倉館にはよく行きます^^
伊那や駒ヶ根のソースカツ丼もいいですねぇ
ソースカツ丼ツーにも行きたいな^^
by さる1号 (2016-06-20 06:29)
諏訪ツー良いですね。
行きのルート選択ナイスチョイス!!
一度下道オンリーで行ってみっぺーです。
by 影風響 (2016-06-20 08:01)
いっぱい走りましたね。
しかも良い天気。
イエローストンみたいな間欠泉があるのは
知りませんでした。
釣竿の先にたまごをぶら下げて茹でてみたい。
by 響 (2016-06-24 20:40)
これは「う~ん」・・ですね。運転に馴れていない人、体力に自信のない人などがいる場合は特に夜間遅くまでのツーリングは避けるべきだとおもいます。楽しいはずのツーリングも運転するのが辛くなったり、不安になったりしてはね~。でも、事故がなく全員無事帰宅されたようで良かったです。
by bis (2016-06-26 15:55)
100円とん汁食べに行っちゃってください!(^0^)
>hanamuraさん
南信州は何を食べたら良いのかで悩みどころなんですが、駒ケ根だけはソースカツ丼があるので即決です(^0^)
>さる1号さん
諏訪湖って下道で行っても案外近いな~って感じです。
三遠南信道が完成すると、もっと行きやすくなるかな~(^0^)
>影風響さん
梅雨の中休みでちょうど良く晴天に恵まれて良かったですぅ(^^
間欠泉は吹出す時間を見計らって行かないといけませんね。
>響さん
O嬢は長距離+夜間走行をあらかじめ分かった上で参加しました。彼女は今、貪欲に経験値を求めているのです。
「大変だった~!怖かった~!!」と言いながら、非常に充実した顔をしていましたよ。
>bisさん
by よっすぃ〜と (2016-06-29 22:44)