’17 全日本トライアル選手権 第6戦 中部大会

10/8（日）　

競技開始の7：30から遅れる事15分ほどに会場となるキョーセイドライバーランド（愛知県岡崎市）に到着。
前回ここへ来たのは2013年なので、実に4年ぶりのトライアル観戦だなぁ～

と、ここでやらかしちまったことに気付く。

せっかく久々にデジイチ持ち出して、カッコイイ写真を撮ってやろうとワクワクしながら準備していたのに、デジイチの電源が入らない！？
…バッテリーが入ってない
寝る前に充電器にセットして、そのまま置いて来てしまったのだ

というわけで、上の写真はとりあえずスマホで撮ったけど、この後の写真は3ごーから譲り受けたカムコーダーで撮影することになったのであった。

　
ステージで紹介されて競技をスタートさせる選手たち


オフロードとかトライアルって、パドックが身近な感じなのがイイよね。



まだ朝早いけど、ランチの目星を付けておきまする。


って、競技は既に始まってるんですよね～





それにしても、2013年に訪れた際にはめちゃめちゃ寒かった記憶があったから一応上に羽織えるものを用意してたんだけど、朝から暑かったわ～


LAP1ダイジェスト

金土で降った雨の影響で土はゆるいし岩は滑るという状況で、多くの選手がコンディションの悪さに苦しめられていましたね。


歩き疲れたので、10時くらいに一旦パドックへ戻って…

ここ数年連続王者の小川友幸選手のテントはもぬけの殻

ライバル黒山健一選手のテントも同じく…

みんなコースに出ちゃってるから、パドックは空っぽのテントが多かったですけどね。

Betaは販売用車両の展示もしてましたよ。

250ccでも軽く80万越えてくるので、練習用にちょっと買ってみよう！って値段ではありませんね。

こちらはOSETという電動トライアルバイクです。

通常10分500円での試乗らしいのですが、今回特別に無料ということだったので、僕も試乗させてもらうことにしました。

操作はスクーターと同じで、右レバーが前ブレーキ、左レバーが後ブレーキです。
シートが無いので片足をペダルにかけて立ち乗り状態で発進するのがめっちゃおっかない。
曲がろうと思ってハンドルを切ると反対側へぐわっと倒れるので怖くて曲がれない。
アクセルをちょっとでも開けてるとどんどん進んでしまうのでブレーキかけても止まらない。
めちゃめちゃ乗るのが難しいやん
ただ車体は軽いので、力ずくで何とかなっちゃうとこもあります。
一本橋やら縁石乗り越えやら自由に走らせてもらって5分程度の試乗（試乗時間は特に制限されてなかったので、気の済むまで乗れる状況でした）でくたくたになっちった。

TOPグレードの物だと50万弱になるけど、ひと回り小さくて出力も2/3程度のものにすれば20万前後で買えるので、練習用に一台欲しいわ～


Kサツの白馬さんも来てたよ。


これはなんだ？


朝 会場に来る前にコンビニでサンドウィッチ買って朝食にしたんだけど、歩き回ってお腹が空いちゃったので、まだ10時半だったけど「旬たまごのおにぎらず」（2ヶで500円）ってやつを食べちゃいました。

ちょっと玉子が甘過ぎかな。
同じ具材を三角形に包んだ“おにぎり”もありましたよ。


会場内には日陰の座れるところが基本的に無いので、ポルコくんのとこに戻って一休み
疲れたので30分ほどお昼寝しました。


アナウンスを聞いてたら、既にLAP2が進行してるとのことだったので、再びコースの方へ



12時過ぎくらいに疲れてきたので、またポルコくんに戻ってちょこっと仮眠。

ときおり雨が降ってきそうな怪しげな空模様になったりしてたのですが、いつのまにか強い陽射しが戻ってきていて暑いぜ～


今回LAP1で黒山選手が精彩を欠いたせいで勝負になってなかったのですが、やはりランキングTOP2の小川友幸選手と黒山健一選手の人気は高く、二人の移動と同時に民族大移動が行われるという…
まぁ、当たり前ですけどね。

二人のLAP2後半の戦いを観ようとsec.10にかなり先回りして良いポジションを確保してたんですが、LAP1ではほとんど一緒に移動していたのにLAP2ではかなりの時間差で移動してきたので、小川選手がsec.11を終えたところで黒山選手のsec.10を待たずにsec.12に移動（sec.10/11と12/13はかなり離れた場所にあるので…）
おかげで、黒山選手のsec.10～12は観られませんでした。

まだ競技をしている選手が多かったけど、小川選手と黒山選手がLAP2を終えたのが13時40分くらいで、ちょいと小腹が空いたので「みたらし団子」でも食べようかと思ったのだけど、「カレーうどん」（500円）に惹きつけられてしまったのであった。

ちょっと辛めのルーがおいしいでやんの

カレーうどんを食べ終わったころにIA-S（国際A級スーパー）のLAP2までの順位が出て、ほぼほぼ小川選手の優勝が決まったなって感じ。

LAP1で6位か7位くらいに沈んでいた黒山選手が3位まで上げてきました。
さすがだね～

そして、14時半ごろから上位10名で競われるSSを観るのに良いとこを探したのだけど、SS1の方は14時の時点でものすごい人だかりになっていてまともに見れる場所が無さそうだったのであきらめて、SS2のゴール地点にイイ感じに空いてる空間をゲットしてひたすら待ちました。


トライアルショーでは小川選手よりもスゴ技を連発し、もっと高い壁でも駆け上がっちゃう黒山選手なら難なくクリアできると思ったんですけどダメで、さすがの小川選手も足付き一回と誰もノーミスクリアならずで、SS2は超難関コースだったわけですな～。

いや～　面白かった！
トライアルってテクニックを競うだけでは無くてタイム競技でもある（同じ減点数だったらクリアタイムの短い方が勝ちだし、セクションに入ったら制限時間内に出ないとクリアできないし）ので、そういうところにも注目して観るのも良いでしょう。


というわけで、すべての競技が終了したので表彰式を待たずにサクッと帰ろうとしたのですがぁ…

皆考えることは同じなわけで、大渋滞で駐車場から出られない
逆に最後まで残ってた方がすんなり出られたかもね。

来年はどうするかわからないけど、次はスリスリできるようにバイクで行った方が良いかも？

コメント 2

こんにちは。
観戦　乙でした。
トップランカーは、最後に出て行くから、それを頭に入れておくといいかも？
電トラ面白そうですね。
ただ？今のトライアルでは、クラッチも重要な操作になるから、その辺りは別にして、１台増車ですね（笑）

　＜これはなんだ？
自分も初めて見ましたが、クリップオンハンドル・スロットル・（自転車用の）シート・（タンデム？）ステップが付いているから、シート側から起こして、ステップに足を乗せて、モーターか何かで（セグウェイ的に）１輪走行するものだとオモハレ
by HIRO (2017-10-09 11:53) 

ガッチはLAP2では場が荒れるのを嫌って早目に走っちゃう作戦だったようです。
　＞HIROさん
by よっすぃ〜と (2017-10-15 19:14)