工場見学“す”-リング【本編】 [400X日記]
3/25(日)
集合時間の8時半5分前にドリームに到着。
今回は若く経験の浅いライダーが参加しやすいように知多半島と近場の設定としたそうですが、結局集まったのはベテラン常連軍団ってなわけで…
ショップツーリングも高齢化が進んでいるので、ぜひとも若いメンバーの加入を望んでいますよ。
特に若い女の子大歓迎!
若者よ!バイクに乗ろう!!
さて、一人現地集合するとのことで、出発予定の9時よりも10分くらい早く出発して、まずはK48で安城へ
遠景がガスっているのは花粉なのか?
とりあえず、雲一つない快晴で気持ちよかですよ。
三河安城駅の手前でK47に入って高浜へ
高浜市街地に入る手前で信号で分断されてしまい、さらに間に入ったデミオが超呪くて前半グループとどんどん引き離されていきました。
さらに、名鉄三河線の遮断機が開くのを二回も待たされ、完全に前半グループと生き別れとなってしまったのでした。
一応後半グループの先頭に立ってしまったので先導的な立場にはなりますが、どこへ行くかはみんな分かっているので特に気を使う事も無く…
衣浦大橋を渡ってR247に入って淡々と進んで行くと、以前711があったところをちょいと過ぎた辺りで前半グループが待っていて無事合流。
「半田大橋」を左折し、「市役所前」を右折してまもなく『MIM』こと『ミツカンミュージアム』に到着です。
運河を渡りましょう!
ちなみに、わざわざ運河を挟んだ駐車場に停めなくても『MIM』の前に広くは無いけど駐車場はありますよ。
10時5分前に『MIM』の入り口に着いてしまいましたが、予約の時間までちょっと間があったので、しばし自由時間。
『MIM』の隣にあるミツカンの本社周辺を散策しましたが、さすがにそちらには入ることはできません。
10時10分過ぎに入館手続きへ
団体で予約してますが、個々でお支払して入館証をもらいます。
ちなみに入館料は大人300円です。
10時半、見学スタートです。
まずはエントランスの隣の部屋に移動してルール(?)説明
二階に上がって、ゾーン1「大地の蔵」へ
ここでは江戸時代の酢作りの様子を学ぶことができます。
部屋の中央の大きな桶を覗き込むと、現代の酢工場の様子も見ることができます。
道具は大きく変わりましたが、やってることは昔も今も同じです。
隣の部屋は発酵室です。
つづく通路には樽や桶を修理する道具や江戸時代の水道管、職人のハッピなどが展示されています。
このゾーンの最後の部屋では見て触れて感じる事の出来るエリア
いろんな種類の「酢」の匂いを確認できたりしますよ。
次のゾーンへの移動通路からはMIMの中庭が見下ろせます。
美術館とか見たいでしょ。
ゾーン2「風の回廊」
ここでは、いろんなハッピの柄を描いた大きな暖簾のような物が垂れ下がっており、どんつきの窓から運河が見下ろせます。
この『半田運河』は日本三大運河の一つなんですって! 知らなかったな~
ときどきエイの群れがこの運河に入ってくるそうですよ。
見てみたいな~
一階に降りて真っ暗なゾーン3「時の蔵」へ
ホントに真っ暗な状態から巨大な木造の『弁才船(べざいせん)』の姿が照らし出されます。
※ポチっとすると大きくなるよ。
江戸時代に半田運河から江戸へ『酢』を運んだ巨大な船と、ミツカンの歴史の展示エリアです。
ミツカンのマークの由来やその意味する所がわかりますよ。
あと、ミツカンは『酢』だけでなく、「KABUTOビール」とか「金の粒(納豆)」なども手掛けていることがわかります。
しばしの自由時間の後、二階へ
『弁才船』の乗りこみ、壁面スクリーンに映し出されたアニメで江戸までの『酢』運搬を体験します。さすがに揺れたりはしませんが、太平洋航路で嵐に遭遇する場面では照明の点滅で雷を表現したり、風が吹いてきたりして、なんちゃって4Dになってます。
正直このアニメのクオリティの高さにはちょっと感動です。
つづいては、ゾーン4「水のシアター」
ミニシアターで『自然』と『食文化』のイメージムービーを観ます。
このショートムービーもなかなかの映像美でした。
再び1階に降りて、ゾーン5『光の庭』へ
テーブルに「りんご酢」と「ブルーベリー酢」が用意されておりました。
「りんご酢」は一時健康のために飲んでた事もあるのでよく知ってますが、「ブルーベリー酢」は初めてです。
まぁ、ほとんどジュースですけどね。
本物ではないですけど、大量のお寿司が並べられたカウンターがあります。
そのカウンターにはたくさんの引き出しがあって、そこにはお寿司に関する豆知識だったり、変わり種寿司などが紹介されています。
その他、クイズコーナーとか、紙粘土による握りずし体験コーナーとかありますよ。
んで、【予告編】の写真撮影!
お土産に、生産量が非常に少ないのでスーパーではまずお目にかかれないという『山吹』という酢を購入。
この酢で酢飯を作るとシャリが山吹色に染まることから『山吹』と名付けられたそうです。
あと、『弁才船』のペーパークラフトも貰ってきました。
Wガンダムが完成したら作りましょう!
というわけで、90分の見学コース終了です。
お昼になりましたので、ランチポイントへ移動します。
K52を南下した後、旭硝子のところからスライドしてR247に入ってさらに南下。
海~
ただ、交通量が多くてず~っと微妙な速度だったのが残念なところなんですがぁ
そして渋滞
「原因なんだよ!」って思っていたら、目的地の駐車場渋滞でした。
つまりは、うちらも渋滞の片棒を担いでたわけで、スンマソン
12時45分 『魚太郎本店 浜焼きバーベキュー』に到着です。
ここでK藤さん登場。
な~んだ、現地集合はK藤さんだったのか。
それでは早速お会計から。
セットメニューで予約されてますが、ここも個々でお支払していきます。
個人客の場合は食材を貰って自分でテーブルに持っていくようですが、団体予約の場合はお金だけ払ったら食材はテーブルまで持ってきてくれました。
焼き焼き!
焼けるのを待つ間にタコめしを貰ってきました。
タコめしをもらうのに随分待たされたんだけど、おかげでちょうどイイ具合に食材が焼けていたのでした。
ホタテにサザエに大あさり!エビの殻を剥くのに若干指先やけど気味
みんなキャベツを食べないから独りで食べてたよ。
アヒージョっていう謎のものの食べ方に皆?マークになっていましたがぁ
海鮮以外でチーズフランクに豚串ももぐもぐ!
そして残骸たち
なんかちょっと物足りないな~っつって、各個好きなものを追加オーダー
僕の分は手前の三品で、鶏もも串、鮭ハラス、鮭のチーズ焼きと、焼けるのを待ってる間に満腹中枢が働き始めたのだけど、もろともせず完食!
喰い過ぎた~
かなりのんびりしてたので15時近くになってたっけか?
一旦帰路とは逆方向の師崎へ向かいます。
伊勢湾も穏やかだったわさ
菜の花がどえらいところから生えてらっしゃるわよ
豊浜からK276→K280で北上して、再び三河湾側に出てR247を北上。
しばらくは良かったけど、河和で大渋滞。
まぁ、いつものことですがぁ
知多半島は三河湾側も伊勢湾側もいつも渋滞が酷いので嫌なんですよね。
何十年経っても改善されないというのもどうかと思うわ
渋滞による疲労とお腹いっぱいによる強烈な睡魔でだいぶヤバかったけど、16時ちょい前に武豊のファミマで休憩。
隣の「まちの駅・味の蔵たけとよ」にイイ感じの桜が
コーヒーとアイスチョコバーでお花見を堪能致しました。
さぁ、もうひとふんばり。
ブィ~ンと北上して半田の亀崎町でR247に戻ったら、来た道を戻ります。
当然のことながら、K47→K48は混雑するからスローペースなんだよね~
そして、岡崎に入ると渋滞ですわ。
ソロツーだったら裏道大作戦を決行する場面だけど、まぁイイでしょ。
17時40分 ドリームに無事着地。
疲れたね~
次週末からスタンプラリーが始まるのでエントリーをして、しばらくおしゃべりをして、18時15分くらいに解散して秘密基地へ。
この日の走行距離は118.5kmでした。
師崎まで行っても、やはりあまり距離はのびないね~
さぁ、4月から2018年シーズンのスタンプラリーが開始となります。
ツーリング計画を立てまくりだ!!
目指せ300ポイント
集合時間の8時半5分前にドリームに到着。
今回は若く経験の浅いライダーが参加しやすいように知多半島と近場の設定としたそうですが、結局集まったのはベテラン常連軍団ってなわけで…
ショップツーリングも高齢化が進んでいるので、ぜひとも若いメンバーの加入を望んでいますよ。
特に若い女の子大歓迎!
若者よ!バイクに乗ろう!!
さて、一人現地集合するとのことで、出発予定の9時よりも10分くらい早く出発して、まずはK48で安城へ
遠景がガスっているのは花粉なのか?
とりあえず、雲一つない快晴で気持ちよかですよ。
三河安城駅の手前でK47に入って高浜へ
高浜市街地に入る手前で信号で分断されてしまい、さらに間に入ったデミオが超呪くて前半グループとどんどん引き離されていきました。
さらに、名鉄三河線の遮断機が開くのを二回も待たされ、完全に前半グループと生き別れとなってしまったのでした。
一応後半グループの先頭に立ってしまったので先導的な立場にはなりますが、どこへ行くかはみんな分かっているので特に気を使う事も無く…
衣浦大橋を渡ってR247に入って淡々と進んで行くと、以前711があったところをちょいと過ぎた辺りで前半グループが待っていて無事合流。
「半田大橋」を左折し、「市役所前」を右折してまもなく『MIM』こと『ミツカンミュージアム』に到着です。
運河を渡りましょう!
ちなみに、わざわざ運河を挟んだ駐車場に停めなくても『MIM』の前に広くは無いけど駐車場はありますよ。
10時5分前に『MIM』の入り口に着いてしまいましたが、予約の時間までちょっと間があったので、しばし自由時間。
『MIM』の隣にあるミツカンの本社周辺を散策しましたが、さすがにそちらには入ることはできません。
10時10分過ぎに入館手続きへ
団体で予約してますが、個々でお支払して入館証をもらいます。
ちなみに入館料は大人300円です。
10時半、見学スタートです。
まずはエントランスの隣の部屋に移動してルール(?)説明
二階に上がって、ゾーン1「大地の蔵」へ
ここでは江戸時代の酢作りの様子を学ぶことができます。
部屋の中央の大きな桶を覗き込むと、現代の酢工場の様子も見ることができます。
道具は大きく変わりましたが、やってることは昔も今も同じです。
隣の部屋は発酵室です。
つづく通路には樽や桶を修理する道具や江戸時代の水道管、職人のハッピなどが展示されています。
このゾーンの最後の部屋では見て触れて感じる事の出来るエリア
いろんな種類の「酢」の匂いを確認できたりしますよ。
次のゾーンへの移動通路からはMIMの中庭が見下ろせます。
美術館とか見たいでしょ。
ゾーン2「風の回廊」
ここでは、いろんなハッピの柄を描いた大きな暖簾のような物が垂れ下がっており、どんつきの窓から運河が見下ろせます。
この『半田運河』は日本三大運河の一つなんですって! 知らなかったな~
ときどきエイの群れがこの運河に入ってくるそうですよ。
見てみたいな~
一階に降りて真っ暗なゾーン3「時の蔵」へ
ホントに真っ暗な状態から巨大な木造の『弁才船(べざいせん)』の姿が照らし出されます。
※ポチっとすると大きくなるよ。
江戸時代に半田運河から江戸へ『酢』を運んだ巨大な船と、ミツカンの歴史の展示エリアです。
ミツカンのマークの由来やその意味する所がわかりますよ。
あと、ミツカンは『酢』だけでなく、「KABUTOビール」とか「金の粒(納豆)」なども手掛けていることがわかります。
しばしの自由時間の後、二階へ
『弁才船』の乗りこみ、壁面スクリーンに映し出されたアニメで江戸までの『酢』運搬を体験します。さすがに揺れたりはしませんが、太平洋航路で嵐に遭遇する場面では照明の点滅で雷を表現したり、風が吹いてきたりして、なんちゃって4Dになってます。
正直このアニメのクオリティの高さにはちょっと感動です。
つづいては、ゾーン4「水のシアター」
ミニシアターで『自然』と『食文化』のイメージムービーを観ます。
このショートムービーもなかなかの映像美でした。
再び1階に降りて、ゾーン5『光の庭』へ
テーブルに「りんご酢」と「ブルーベリー酢」が用意されておりました。
「りんご酢」は一時健康のために飲んでた事もあるのでよく知ってますが、「ブルーベリー酢」は初めてです。
まぁ、ほとんどジュースですけどね。
本物ではないですけど、大量のお寿司が並べられたカウンターがあります。
そのカウンターにはたくさんの引き出しがあって、そこにはお寿司に関する豆知識だったり、変わり種寿司などが紹介されています。
その他、クイズコーナーとか、紙粘土による握りずし体験コーナーとかありますよ。
んで、【予告編】の写真撮影!
お土産に、生産量が非常に少ないのでスーパーではまずお目にかかれないという『山吹』という酢を購入。
この酢で酢飯を作るとシャリが山吹色に染まることから『山吹』と名付けられたそうです。
あと、『弁才船』のペーパークラフトも貰ってきました。
Wガンダムが完成したら作りましょう!
というわけで、90分の見学コース終了です。
お昼になりましたので、ランチポイントへ移動します。
K52を南下した後、旭硝子のところからスライドしてR247に入ってさらに南下。
海~
ただ、交通量が多くてず~っと微妙な速度だったのが残念なところなんですがぁ
そして渋滞
「原因なんだよ!」って思っていたら、目的地の駐車場渋滞でした。
つまりは、うちらも渋滞の片棒を担いでたわけで、スンマソン
12時45分 『魚太郎本店 浜焼きバーベキュー』に到着です。
ここでK藤さん登場。
な~んだ、現地集合はK藤さんだったのか。
それでは早速お会計から。
セットメニューで予約されてますが、ここも個々でお支払していきます。
個人客の場合は食材を貰って自分でテーブルに持っていくようですが、団体予約の場合はお金だけ払ったら食材はテーブルまで持ってきてくれました。
焼き焼き!
焼けるのを待つ間にタコめしを貰ってきました。
タコめしをもらうのに随分待たされたんだけど、おかげでちょうどイイ具合に食材が焼けていたのでした。
ホタテにサザエに大あさり!エビの殻を剥くのに若干指先やけど気味
みんなキャベツを食べないから独りで食べてたよ。
アヒージョっていう謎のものの食べ方に皆?マークになっていましたがぁ
海鮮以外でチーズフランクに豚串ももぐもぐ!
そして残骸たち
なんかちょっと物足りないな~っつって、各個好きなものを追加オーダー
僕の分は手前の三品で、鶏もも串、鮭ハラス、鮭のチーズ焼きと、焼けるのを待ってる間に満腹中枢が働き始めたのだけど、もろともせず完食!
喰い過ぎた~
かなりのんびりしてたので15時近くになってたっけか?
一旦帰路とは逆方向の師崎へ向かいます。
伊勢湾も穏やかだったわさ
菜の花がどえらいところから生えてらっしゃるわよ
豊浜からK276→K280で北上して、再び三河湾側に出てR247を北上。
しばらくは良かったけど、河和で大渋滞。
まぁ、いつものことですがぁ
知多半島は三河湾側も伊勢湾側もいつも渋滞が酷いので嫌なんですよね。
何十年経っても改善されないというのもどうかと思うわ
渋滞による疲労とお腹いっぱいによる強烈な睡魔でだいぶヤバかったけど、16時ちょい前に武豊のファミマで休憩。
隣の「まちの駅・味の蔵たけとよ」にイイ感じの桜が
コーヒーとアイスチョコバーでお花見を堪能致しました。
さぁ、もうひとふんばり。
ブィ~ンと北上して半田の亀崎町でR247に戻ったら、来た道を戻ります。
当然のことながら、K47→K48は混雑するからスローペースなんだよね~
そして、岡崎に入ると渋滞ですわ。
ソロツーだったら裏道大作戦を決行する場面だけど、まぁイイでしょ。
17時40分 ドリームに無事着地。
疲れたね~
次週末からスタンプラリーが始まるのでエントリーをして、しばらくおしゃべりをして、18時15分くらいに解散して秘密基地へ。
この日の走行距離は118.5kmでした。
師崎まで行っても、やはりあまり距離はのびないね~
さぁ、4月から2018年シーズンのスタンプラリーが開始となります。
ツーリング計画を立てまくりだ!!
目指せ300ポイント
大人の社会科見学!大好きです。大和(神奈川)に居るうちに、「いすづ」の博物館へ、最新型バスの展示を見に行きたかったのですが、機会を失してしまいました。また、いつかの楽しみに取って置きます。
それにしても、蔵とか設備とか、日本酒と似ている(ほぼ同じ)私は「す」よりも「しゅ」(ポン酒)がいいなぁ~。
by hanamura (2018-03-28 06:17)
本社がここにあるのは知りませんでした。
体に良いツーリングでしたね(笑)
by たくや (2018-03-28 16:57)
工場見学とかって面白いですよね~。
お酢パワーで疲れ知らずですかね?(笑)
by 歳三君 (2018-03-28 20:36)
工場見学、いいな
シャリが山吹色に染まる酢、気になるなぁ
KABUTOビール、名前は聞いたことあるけれど見たこと無いです
MIZANだったんだ
by さる1号 (2018-03-29 06:15)
「酢」はお“酒”から“作”られますから(^0^
>hanamuraさん
なかなか見応えのあるいい博物館でしたよ(^^
>たくやさん
実際の生産はほとんど他の拠点で行ってるので、工場見学というより博物館見学なんですけど、おもしろかったですよ~
>歳三君さん
炊飯器持ってないのでお米を炊くことは無いのですが、山吹色の酢飯を作ってみたいです(^^
>さる1号さん
by よっすぃ〜と (2018-03-29 21:28)