北陸遠征【千里浜~氷見編】 [ABARTH日記]
5/25(土) ![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
前回からの続き
Enjoy Honda会場をあとにしてR8(金沢バイパス)をちょいと北東へ進んだのち、おそらくK299を北上して川の南側の道に入りK200で大野川を渡って、K8と「のと里山海道」の間の道を北上して、14時5分に道の駅⑧内灘サンセットパークに到着です。

ここは数年前にもシャンブロくんで千里浜へ向かう途中に寄っているので、スタンプ押したらすぐリスタートです。
内灘大橋を渡ったら左折して日本海へと出て、内灘ICから「のと里山海道」へと入ります。
「のと里山海道」をピュ~![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)

Aピラーが邪魔だな~![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
いいよね~この道。
ホントはバイクやオープンカーでのんびり流したいロケーションです。
県立看護大ICで降りて、14時20分に道の駅⑨高松に到着です。

う~ん、スマホナビに従って下に降りたけど、わざわざICでなくてもパーキングに入っちゃえばよかったみたいだね~
よくある、上り線側が道の駅で下り線側パーキングってやつかと思ったのだけど、ヤフー地図上では両側に道の駅施設があるようだ。
リスタートしたら再び「のと里山海道」を北上。
今浜ICを降りて『千里浜なぎさドライブウェイ』へ

「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」ってイベントをやっていて、やたらとバイクが多い。
とろとろ走るバイクをちょこちょこ抜かしながら走っていくと、後部ハッチを開けて走ってるワンボックスが居て、なんじゃろ?と思って近寄っていったら、走行するバイクを撮影するカメラマンが荷室に乗っておりました。
撮影の邪魔しちゃったかな?と思ってサクッと追い越して行って、車が止まっていない広い空間を見つけてポルコくんの撮影![[カメラ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/68.gif)

ムフフ、CMみたいな画が撮れたわ![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)
レストハウスまでは行かず千里浜ICのところで「のと里山海道」をくぐって、14時50分に道の駅⑩のと千里浜に到着です。

以前シャンブロくんで千里浜を走った時にはまだこの道の駅は無かったと思うのですが、駐輪場には砂や潮を洗い流せるように洗車ホースが設置されていますね~
サビやすいバイクにとってはありがたい設備ですが、ここで折り返して再度砂浜を走る場合には意味が…
千里浜といえば「砂像」ですが、4面すべて違ったモチーフになってるピラミッドには感心させられましたね。ピノコちゃんもカワユス![[かわいい]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/148.gif)

建屋の入り口前には「顔はめパネル」ならぬ「顔はめ砂像」もあって、家族連れとかは喜んで顔はめしてました。
中に入ると、やたらと‟いのしし”で、思わず「のとししカレー」なるものを買ってしまいました。

と、お昼に「たこ焼き」と「メロンパンアイス」しか食べてなくて小腹が空いたので、おやつ代わりに「のと塩パン」(右のねじねじの方)と「はと麦パン」(左の丸いやつ)を買って、リスタート後走りながら食べて行ったのですが、「のと塩パン」はほんのり甘い生地と上に乗っかった塩がものすごく良いハーモニーを奏でていて美味しかった~
「はと麦パン」もほんのり塩かげんと香ばしさが効いてて、なんも付けんくてもすごくおいしかったわ~
とまぁ、そんな感じでパンをほおばりながらR415で能登半島を横断して氷見(富山県)へと入っていきます。
15時36分 道の駅⑪氷見に到着です。

この道の駅はでかいな~
すぐそこに氷見漁港があることもあって、海鮮料理屋さん多数、魚屋さん多数な感じで、さながら魚市場状態。
「ブリステーキ」を買って帰りたかったんですけど、財布を車の中に置いてきちゃったので、わざわざ取りに行くのもあれやな~と思って断念。
ちょっと離れたところに足湯と思われる小屋もありましたが、高松もそうでしたが、こんな海岸線にも温泉がポコポコ沸くんですね。
バイパス的な道路の向こう側にある展望台に行ってみたかったのだけど、近くには道路を横断できる箇所は無く…

どうやって向こうに行けばよいのだろう?
氷見漁港側には巨大な一本柱の吊り橋が印象的です。
リスタートして吊り橋を渡ったところの信号で止まると、道の駅を先に出て行ったディーノ246GTが波止場で撮影会をしておりました。

ディーノは綺麗なデザインだから、そら写真撮りたくなるよね~。
僕はフェラーリBBが20世紀で最も美しい車だと断言していますが、同時代のピニンファリーナデザインはホントに素晴らしく、ディーノ246GTとか、フェラーリ308GTBとか、60年代~70年代のフェラーリがやっぱ最高ですわ。
さて、どこをどう通ってR415に出たのかさっぱりわかりませんが、R415を南下して16時過ぎに道の駅⑫雨晴に到着。

ここは狭い土地にあるので、おもしろい造りになってますね~
目の前に小さな踏切があって、それを渡ると小さなお社が…

鳥居には『義経社』と書いてありますが、ここら辺は源義経と何か深いかかわりがあるのかしら?
というわけで、あとでウィキってみたら、そこは弁慶が義経の雨宿りのために持ち上げたとされる『義経岩』があったのですね。(というか、岩の上に神社が建てられていたのか!?)
しまったな~、海岸までは下りなかったから『義経岩』をちゃんと見てないよ~![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
道の駅に戻って二階から建屋へ進入。

二階は海を見ながらお茶できるお洒落カフェと、奥側がお洒落お土産物屋さん。
思わずお土産に氷見うどんと富山ブラックカップラーメンに生麺タイプの富山ブラック&白えびラーメンを買ってしまいました。
ちなみに、月曜に白えびラーメン食べましたが、激うまでした! やっぱ、エビの出汁のスープは旨いわ~
三階は展望スペースと、奥にマッサージ的なお店がありました。
エレベーターで一階に降りてみると観光案内とちょっとした休憩スペースになっておりましたよ。
リスタートして、これまたどこをどう通ったか全くわかりませんが、どこからかR8(富山高岡バイパス)に入って東へ進み、16時34分に道の駅⑬カモンパーク新湊に到着。

白えびって案外大きいのな![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)

裏というか隣には『射水市新湊博物館』があるのですが…

ちょっと、この時間から覗いていくとだいぶ遅くなっちゃいそうなのでスルーしちゃいますけど、どんなものがあったのかな~
リスタートしたらR8を戻る形で高岡市街地へと進みます。
ぼちぼち燃料補給せねば!ってことで、実は氷見の辺りからずっとセルフのSSを探してたのですが、ようやく自分の車線側にセルフのESSOを発見してピットイン。
約29L給油したので、タンクの残りは4L強でした。
ハイオクが153円/Lって、岡崎とさほど変わらない価格だな~
給油ポイントからちょいと進んだら、17時過ぎに道の駅⑭万葉の里高岡に到着です。

「カラーラーメン」がめっさ気になる~

そういえば、富山といえば『藤子不二雄』先生ですよね。

ドラえもんグッズが凄いことになってるっス!
でも、僕はオバQのが好きなんだな~![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
さて、ここからどうするか?
Enjoy Honda以降のルートはプランAそのままだったのだけど、そのプランAだと次は栃波の道の駅に行って栃波ICから高速でピュ~っと帰るルートになります。
しかし、朝すっ飛ばした道の駅が小矢部と倶利伽羅に残されているので、どっちを取るべきか悩みつつ、栃波はそこから南にいくつかある道の駅と合わせて次の機会に攻めれば良いか!?という判断で、引き続きR8を西へ進んで小矢部へと向かいます。
17時半過ぎ 道の駅⑮メルヘンおやべに到着。

パッと見「メルヘンおやじ」に見えてしまって、もうおやじにしか思えなくなってたのですがぁ…
入り口にはメルヘンっぽくない歌舞伎ものがあったりするし、さらにヤバイ系のソフトもあるし![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)

しょうゆは有りだと思うけど、温玉はだいぶヤベェ!
ヤベェけど、こういう変わり種についつい手が出ちゃうのも悪い癖なのだけど、幸いにもまたしても財布を車の中に置きっぱなしだったので、ヤベェソフトを食べずに済んだのでした。
いや、ちょっと食べてみたかったな…
リスタートして引き続きR8(小矢部バイパス→倶利伽羅バイパス)を西へ
気の利く車たちが登坂車線があるところでササっと道を譲ってくれて非常に「ありがとう」だったのだけど、呪われし敬老プリウスが超うぜぇ!
再び石川県入りして北陸道(K286→K215)に離脱して呪いから解放。
18時に道の駅⑯倶利伽羅源平の郷に到着です。

火牛だお~
つきのわぐまカワユス![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)

門が展示室になってるのだけど、なかなか見応えあるやんね~
中庭というか、広大な芝生広場を囲うように回廊があって、奥にあるのが道の駅の本体のようですが、ここは宿泊できるんですね~

日帰り温泉入浴もできるようですが、完全に道の駅というよりも温泉施設という趣なのでした。
さて、後半については全く時間の計算をしておらず、何となく遅くとも17時くらいには高速に乗って帰路につこうというぼんやりとした計画だったのですがぁ…
途中夕飯を食べて行くことを考えると、おそらく家に着くまでに4時間以上かかるので、またしても22時越えかぁ![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
田んぼ道を西へ進んだのちにK212に入って南下し、K214→R359と東へ進んで小矢部ICから高速in!
高速に入る前に「五箇山-白川郷 重大事故通行止め」の表示が!?
重大事故ってなんじゃろ?
とりあえず、行けるとこまでは進むのみ。
東海北陸道に入るとほとんど車がおらん!?
一台抜かして、二台に抜かれたのみであった。
で、五箇山ICで強制離脱。

それにしても、まったく事故の情報が入ってこない。
上下線とも通行止めだったので、どんなものすごい事故だったのだろうか?と想像を巡らせていたのだけど、よくよく考えてみれば五箇山IC以南って片側一車線の対面通行になるので、何かあれば上下線ともふさがっちゃうな~って。
そう、真相は翌日の夜にようやくわかるのですが、この対面通行ってやつが引き起こした身の毛もよだつ事故が何時間も前に起こっていたのでした。
下道に降りたらR156をピュ~っと南下。
事故通行止めの影響で渋滞してるかと心配してましたが、遅い時間だったのが良かったか?車がほとんど居なくて、めちゃめちゃ快走![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
高速を強制離脱させられたタイムロスはそれほど大きくなく、すぐに白川郷ICについたので再び高速in!
3時間しか寝てない影響が今頃出てきて、飛騨トンネルから連続するトンネル群は猛烈な睡魔との闘いでした。
途中いくつかあるパーキングで休憩しようか迷いつつ、なんとかかんとか19時40分にひるがの高原SAに到着です。

そそくさとトイレに駆け込み、その後交通情報を確認。
既に通行止めは解除されており、どこにも事故の情報は出ていない。
姉様にLINEで問い合わせてみたけど、「さっき通行止め解除の情報は見たけど、ニュースでもなんにもやってなかったよ」とのことで、まったくもって事故の情報が入ってこない。
とりあえずお腹空いたので「けいちゃんうどん」(800円くらいだっけ?完全に忘れた)をいただきやす。

けっこう辛いな![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
おつゆ美味しいんだけど、唐辛子のからさがバキバキくるので、ごくごく飲むことはできない感じ。
んでも、うまかった~
食事中、フードコートのテレビで事故のニュースが流れないか?見ていたのですが、名神かどこかでバスのよそ見事故のニュースしかやらなくて、東海北陸道の事故をなぜ報道しない!?って感じ。
で、5分ほど仮眠![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif)
仮眠は5~10分くらいが良いそうですよ。
15分以上仮眠すると逆にもっと眠たくなるそうなのでご注意ください。
リスタートしたら淡々と東海北陸道を南下。
だいぶ交通量も増えてきてマイペース走行がしにくくなってきました。
美濃関JCTから東海環状道に入ると片側一車線になるので呪われし車たちに行く手を阻まれますが、時折出現する追い越し車線でブッチしていきます。
21時20分に五斗蒔PAに到着。
ホントは最後まで走り切っちゃおうと思ってたのですが、再び睡魔が襲いかかってきていたので休憩に入りました。
そして、最後のスティントを爆走。
東名に入るとさらに呪われし車のオンパレードで追い越しも大変だったけど、なんとかかんとか10時半ちょい前に無事帰還。
この日の走行距離は708kmとなりました。
お風呂入るのも面倒だったので、予告編だけUPしたらバタンキュ~なのでした。
で、日曜の夜遅くにやっと事故の真相を掴みました。
五箇山IC-白川郷IC間の片側一車線対面通行区間のトンネル内で、70歳運転の乗用車が反対車線に飛び出し、反対車線を走行していた航空自衛官52歳のバイクと接触。
航空自衛官は意識不明の重体の状態で病院に搬送され、搬送先で死亡が確認されたそうです。
またしても高齢者による事故なのですが、それだけじゃなくて『対面通行』っていうのが今回の事故の問題点でもあります。
東海環状道ができたばかりの頃にもひどい事故が起こって問題になっていましたが、高速道路で対面通行は危険すぎなのです。
すぐに片側二車線化しろとは言わんけど、今回のような飛び出しが起こらんようにしっかりとした中央分離帯を設けるのが最低限必要だと思います。
このような痛ましい事故が再び起こらないように至急の対応を望みます。
そして、航空自衛官のご冥福をお祈りいたします。
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
前回からの続き
Enjoy Honda会場をあとにしてR8(金沢バイパス)をちょいと北東へ進んだのち、おそらくK299を北上して川の南側の道に入りK200で大野川を渡って、K8と「のと里山海道」の間の道を北上して、14時5分に道の駅⑧内灘サンセットパークに到着です。

ここは数年前にもシャンブロくんで千里浜へ向かう途中に寄っているので、スタンプ押したらすぐリスタートです。
内灘大橋を渡ったら左折して日本海へと出て、内灘ICから「のと里山海道」へと入ります。
「のと里山海道」をピュ~
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)

Aピラーが邪魔だな~
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
いいよね~この道。
ホントはバイクやオープンカーでのんびり流したいロケーションです。
県立看護大ICで降りて、14時20分に道の駅⑨高松に到着です。

う~ん、スマホナビに従って下に降りたけど、わざわざICでなくてもパーキングに入っちゃえばよかったみたいだね~
よくある、上り線側が道の駅で下り線側パーキングってやつかと思ったのだけど、ヤフー地図上では両側に道の駅施設があるようだ。
リスタートしたら再び「のと里山海道」を北上。
今浜ICを降りて『千里浜なぎさドライブウェイ』へ

「SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」ってイベントをやっていて、やたらとバイクが多い。
とろとろ走るバイクをちょこちょこ抜かしながら走っていくと、後部ハッチを開けて走ってるワンボックスが居て、なんじゃろ?と思って近寄っていったら、走行するバイクを撮影するカメラマンが荷室に乗っておりました。
撮影の邪魔しちゃったかな?と思ってサクッと追い越して行って、車が止まっていない広い空間を見つけてポルコくんの撮影
![[カメラ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/68.gif)

ムフフ、CMみたいな画が撮れたわ
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)
レストハウスまでは行かず千里浜ICのところで「のと里山海道」をくぐって、14時50分に道の駅⑩のと千里浜に到着です。

以前シャンブロくんで千里浜を走った時にはまだこの道の駅は無かったと思うのですが、駐輪場には砂や潮を洗い流せるように洗車ホースが設置されていますね~
サビやすいバイクにとってはありがたい設備ですが、ここで折り返して再度砂浜を走る場合には意味が…
千里浜といえば「砂像」ですが、4面すべて違ったモチーフになってるピラミッドには感心させられましたね。ピノコちゃんもカワユス
![[かわいい]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/148.gif)

建屋の入り口前には「顔はめパネル」ならぬ「顔はめ砂像」もあって、家族連れとかは喜んで顔はめしてました。
中に入ると、やたらと‟いのしし”で、思わず「のとししカレー」なるものを買ってしまいました。

と、お昼に「たこ焼き」と「メロンパンアイス」しか食べてなくて小腹が空いたので、おやつ代わりに「のと塩パン」(右のねじねじの方)と「はと麦パン」(左の丸いやつ)を買って、リスタート後走りながら食べて行ったのですが、「のと塩パン」はほんのり甘い生地と上に乗っかった塩がものすごく良いハーモニーを奏でていて美味しかった~
「はと麦パン」もほんのり塩かげんと香ばしさが効いてて、なんも付けんくてもすごくおいしかったわ~
とまぁ、そんな感じでパンをほおばりながらR415で能登半島を横断して氷見(富山県)へと入っていきます。
15時36分 道の駅⑪氷見に到着です。

この道の駅はでかいな~
すぐそこに氷見漁港があることもあって、海鮮料理屋さん多数、魚屋さん多数な感じで、さながら魚市場状態。
「ブリステーキ」を買って帰りたかったんですけど、財布を車の中に置いてきちゃったので、わざわざ取りに行くのもあれやな~と思って断念。
ちょっと離れたところに足湯と思われる小屋もありましたが、高松もそうでしたが、こんな海岸線にも温泉がポコポコ沸くんですね。
バイパス的な道路の向こう側にある展望台に行ってみたかったのだけど、近くには道路を横断できる箇所は無く…

どうやって向こうに行けばよいのだろう?
氷見漁港側には巨大な一本柱の吊り橋が印象的です。
リスタートして吊り橋を渡ったところの信号で止まると、道の駅を先に出て行ったディーノ246GTが波止場で撮影会をしておりました。

ディーノは綺麗なデザインだから、そら写真撮りたくなるよね~。
僕はフェラーリBBが20世紀で最も美しい車だと断言していますが、同時代のピニンファリーナデザインはホントに素晴らしく、ディーノ246GTとか、フェラーリ308GTBとか、60年代~70年代のフェラーリがやっぱ最高ですわ。
さて、どこをどう通ってR415に出たのかさっぱりわかりませんが、R415を南下して16時過ぎに道の駅⑫雨晴に到着。

ここは狭い土地にあるので、おもしろい造りになってますね~
目の前に小さな踏切があって、それを渡ると小さなお社が…

鳥居には『義経社』と書いてありますが、ここら辺は源義経と何か深いかかわりがあるのかしら?
というわけで、あとでウィキってみたら、そこは弁慶が義経の雨宿りのために持ち上げたとされる『義経岩』があったのですね。(というか、岩の上に神社が建てられていたのか!?)
しまったな~、海岸までは下りなかったから『義経岩』をちゃんと見てないよ~
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
道の駅に戻って二階から建屋へ進入。

二階は海を見ながらお茶できるお洒落カフェと、奥側がお洒落お土産物屋さん。
思わずお土産に氷見うどんと富山ブラックカップラーメンに生麺タイプの富山ブラック&白えびラーメンを買ってしまいました。
ちなみに、月曜に白えびラーメン食べましたが、激うまでした! やっぱ、エビの出汁のスープは旨いわ~
三階は展望スペースと、奥にマッサージ的なお店がありました。
エレベーターで一階に降りてみると観光案内とちょっとした休憩スペースになっておりましたよ。
リスタートして、これまたどこをどう通ったか全くわかりませんが、どこからかR8(富山高岡バイパス)に入って東へ進み、16時34分に道の駅⑬カモンパーク新湊に到着。

白えびって案外大きいのな
![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)

裏というか隣には『射水市新湊博物館』があるのですが…

ちょっと、この時間から覗いていくとだいぶ遅くなっちゃいそうなのでスルーしちゃいますけど、どんなものがあったのかな~
リスタートしたらR8を戻る形で高岡市街地へと進みます。
ぼちぼち燃料補給せねば!ってことで、実は氷見の辺りからずっとセルフのSSを探してたのですが、ようやく自分の車線側にセルフのESSOを発見してピットイン。
約29L給油したので、タンクの残りは4L強でした。
ハイオクが153円/Lって、岡崎とさほど変わらない価格だな~
給油ポイントからちょいと進んだら、17時過ぎに道の駅⑭万葉の里高岡に到着です。

「カラーラーメン」がめっさ気になる~

そういえば、富山といえば『藤子不二雄』先生ですよね。

ドラえもんグッズが凄いことになってるっス!
でも、僕はオバQのが好きなんだな~
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
さて、ここからどうするか?
Enjoy Honda以降のルートはプランAそのままだったのだけど、そのプランAだと次は栃波の道の駅に行って栃波ICから高速でピュ~っと帰るルートになります。
しかし、朝すっ飛ばした道の駅が小矢部と倶利伽羅に残されているので、どっちを取るべきか悩みつつ、栃波はそこから南にいくつかある道の駅と合わせて次の機会に攻めれば良いか!?という判断で、引き続きR8を西へ進んで小矢部へと向かいます。
17時半過ぎ 道の駅⑮メルヘンおやべに到着。

パッと見「メルヘンおやじ」に見えてしまって、もうおやじにしか思えなくなってたのですがぁ…
入り口にはメルヘンっぽくない歌舞伎ものがあったりするし、さらにヤバイ系のソフトもあるし
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)

しょうゆは有りだと思うけど、温玉はだいぶヤベェ!
ヤベェけど、こういう変わり種についつい手が出ちゃうのも悪い癖なのだけど、幸いにもまたしても財布を車の中に置きっぱなしだったので、ヤベェソフトを食べずに済んだのでした。
いや、ちょっと食べてみたかったな…
リスタートして引き続きR8(小矢部バイパス→倶利伽羅バイパス)を西へ
気の利く車たちが登坂車線があるところでササっと道を譲ってくれて非常に「ありがとう」だったのだけど、呪われし敬老プリウスが超うぜぇ!
再び石川県入りして北陸道(K286→K215)に離脱して呪いから解放。
18時に道の駅⑯倶利伽羅源平の郷に到着です。

火牛だお~
つきのわぐまカワユス
![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)

門が展示室になってるのだけど、なかなか見応えあるやんね~
中庭というか、広大な芝生広場を囲うように回廊があって、奥にあるのが道の駅の本体のようですが、ここは宿泊できるんですね~

日帰り温泉入浴もできるようですが、完全に道の駅というよりも温泉施設という趣なのでした。
さて、後半については全く時間の計算をしておらず、何となく遅くとも17時くらいには高速に乗って帰路につこうというぼんやりとした計画だったのですがぁ…
途中夕飯を食べて行くことを考えると、おそらく家に着くまでに4時間以上かかるので、またしても22時越えかぁ
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
田んぼ道を西へ進んだのちにK212に入って南下し、K214→R359と東へ進んで小矢部ICから高速in!
高速に入る前に「五箇山-白川郷 重大事故通行止め」の表示が!?
重大事故ってなんじゃろ?
とりあえず、行けるとこまでは進むのみ。
東海北陸道に入るとほとんど車がおらん!?
一台抜かして、二台に抜かれたのみであった。
で、五箇山ICで強制離脱。

それにしても、まったく事故の情報が入ってこない。
上下線とも通行止めだったので、どんなものすごい事故だったのだろうか?と想像を巡らせていたのだけど、よくよく考えてみれば五箇山IC以南って片側一車線の対面通行になるので、何かあれば上下線ともふさがっちゃうな~って。
そう、真相は翌日の夜にようやくわかるのですが、この対面通行ってやつが引き起こした身の毛もよだつ事故が何時間も前に起こっていたのでした。
下道に降りたらR156をピュ~っと南下。
事故通行止めの影響で渋滞してるかと心配してましたが、遅い時間だったのが良かったか?車がほとんど居なくて、めちゃめちゃ快走
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
高速を強制離脱させられたタイムロスはそれほど大きくなく、すぐに白川郷ICについたので再び高速in!
3時間しか寝てない影響が今頃出てきて、飛騨トンネルから連続するトンネル群は猛烈な睡魔との闘いでした。
途中いくつかあるパーキングで休憩しようか迷いつつ、なんとかかんとか19時40分にひるがの高原SAに到着です。

そそくさとトイレに駆け込み、その後交通情報を確認。
既に通行止めは解除されており、どこにも事故の情報は出ていない。
姉様にLINEで問い合わせてみたけど、「さっき通行止め解除の情報は見たけど、ニュースでもなんにもやってなかったよ」とのことで、まったくもって事故の情報が入ってこない。
とりあえずお腹空いたので「けいちゃんうどん」(800円くらいだっけ?完全に忘れた)をいただきやす。

けっこう辛いな
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
おつゆ美味しいんだけど、唐辛子のからさがバキバキくるので、ごくごく飲むことはできない感じ。
んでも、うまかった~
食事中、フードコートのテレビで事故のニュースが流れないか?見ていたのですが、名神かどこかでバスのよそ見事故のニュースしかやらなくて、東海北陸道の事故をなぜ報道しない!?って感じ。
で、5分ほど仮眠
![[眠い(睡眠)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/157.gif)
仮眠は5~10分くらいが良いそうですよ。
15分以上仮眠すると逆にもっと眠たくなるそうなのでご注意ください。
リスタートしたら淡々と東海北陸道を南下。
だいぶ交通量も増えてきてマイペース走行がしにくくなってきました。
美濃関JCTから東海環状道に入ると片側一車線になるので呪われし車たちに行く手を阻まれますが、時折出現する追い越し車線でブッチしていきます。
21時20分に五斗蒔PAに到着。
ホントは最後まで走り切っちゃおうと思ってたのですが、再び睡魔が襲いかかってきていたので休憩に入りました。
そして、最後のスティントを爆走。
東名に入るとさらに呪われし車のオンパレードで追い越しも大変だったけど、なんとかかんとか10時半ちょい前に無事帰還。
この日の走行距離は708kmとなりました。
お風呂入るのも面倒だったので、予告編だけUPしたらバタンキュ~なのでした。
で、日曜の夜遅くにやっと事故の真相を掴みました。
五箇山IC-白川郷IC間の片側一車線対面通行区間のトンネル内で、70歳運転の乗用車が反対車線に飛び出し、反対車線を走行していた航空自衛官52歳のバイクと接触。
航空自衛官は意識不明の重体の状態で病院に搬送され、搬送先で死亡が確認されたそうです。
またしても高齢者による事故なのですが、それだけじゃなくて『対面通行』っていうのが今回の事故の問題点でもあります。
東海環状道ができたばかりの頃にもひどい事故が起こって問題になっていましたが、高速道路で対面通行は危険すぎなのです。
すぐに片側二車線化しろとは言わんけど、今回のような飛び出しが起こらんようにしっかりとした中央分離帯を設けるのが最低限必要だと思います。
このような痛ましい事故が再び起こらないように至急の対応を望みます。
そして、航空自衛官のご冥福をお祈りいたします。
3年前の夏休みに、400Xでなぎさドライブウェイを400Xで走り、氷見で1泊しました。たしか、氷見に藤子不二雄先生のご実家があったように思います。
by デコピン (2019-05-31 07:42)
日帰りだったんですね。
弾丸ツアーですね。
by わたべ (2019-06-01 19:21)
実家は見学できるようになってたりするんですかね?
>デコピンさん
千里浜までだったら日帰りコースですね。
その先まで行こうと思うと泊ツーになるでしょう(^^
>わたべさん
by よっすぃ〜と (2019-06-02 11:31)
実家はお寺でしたので、境内の中は見学できました。
by デコピン (2019-06-02 20:07)