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忘年会からの~【二日目はダムと城攻め】 [TERRA日記]

11/30([晴れ]

5時くらいにトイレに起きて、二度寝してから6時過ぎに朝風呂へ

風呂上がりにまだ日の出前だったけど、とりあえず脱衣所から朝日方向を[カメラ]
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部屋に戻ってウトウトしつつ日の出時刻を調べたら数分過ぎてしまっていたので、慌ててベランダに出て[カメラ]
天気良いから放射冷却でめっさ寒!!

7時過ぎに朝食会場へ
朝食はバイキング形式で食べたいものが多すぎて困っちゃいましたが、うちでご飯を炊くようになってから米ばっか食べてるので、とりあえず米抜きのラインナップにしてみました。
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真ん中は「知多らうめん」
しょうゆスープに豚肉ともやしを炒めたものをトッピングしています。
これが美味かった~
ちっこい食パンはそのまま食べたらパサパサして美味しくなかったんだけど、バルミューダが置いてあったのでそれで焼いたら美味かった~
んで、微妙に食べ足りなかったのでワッフル2個追加して、ホイップクリームとカスタードクリームで堪能したのでした。
朝から喰ったな~

お腹いっぱいになってまた眠たくなっちゃいましたが、「目覚まし土曜日」が終わったところで気合を入れてサクサクっと支度して一階へ。
お土産コーナーでおかずになるような物をいくつか買ってから出発です。
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前夜暗くて撮影しなかったホテルの外観を撮っておきました。

 
荷造りしてる時は陽射しが暑いくらいだったのだけど、走り出したら激寒いわ[雪]
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前夜以上に手がかじかんできてグリヒもなかなか効いてこないのでまいりましたな~

R247を北上。
前が詰まってるのに後のジジイが運転してるヴィッツがやたら車間を詰めてくるので、わざと前との車間を広げて、信号で止まる時も早め且つハード目にブレーキングして注意を促しますが、懲りずに詰めてきてうっとおしかったわ~

9時過ぎに野間灯台に到着。
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写真撮ったらすぐリスタートして引き続きR247を北上していきます。

野間灯台を過ぎるとやや内陸寄りを走るので海が見えなくなっちゃいました。
さらに、上野間のあたりから鯱バス(観光バス)が前に入り込んできて、クソおっそいのに加えて対向車が来ると止まったりするので、ウルトラうっとおしい!

さて、帰りは遠回りになるけど刈谷城と緒川城を攻め落とそうと思っていたのですが、せっかく知多半島の伊勢湾側を北上していっているので佐布里(そうり)ダムにも寄って行くことにしました。
知多半島の主要道路は概ねわかっているのでスマホナビを起動せずに走っていたのですが、ダムに行くためにはどこで曲がれば良いかがわからず、且つ猛烈に尿意をもよおしていたのでファミマのトイレに飛び込んで放水したのち、失った熱を補うためにホットコーヒーで体を温めながらMAPを確認。
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なんと偶然にも、そのファミマがあった交差点を北東に向かえば佐布里ダムへの近道と判明[ぴかぴか(新しい)]
ニュータイプの勘が冴えわたりましたな~[雷]

リスタートしてR252に入った後はスマホナビに任せて走っていたのでルートを記憶していませんが…
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なんか急に農道を走らされたりしました[あせあせ(飛び散る汗)]

わちゃわちゃ~と農道やら県道やらを走って、10時過ぎに「水の生活館」に到着です。
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佐布里ダムには7~8年くらい前に訪れているのでダムそのものには興味はありません。
ダムアプリに「ダムカード配布実績あり」と記載されているので、現在カード配布をしてるのか否かを確認するために「水の生活館」に来たかったのでした。
10時開館ですが「準備中」の立て札が出ていたので入り口で様子を伺っていると、外で草木の手入れをしていた職員さんが慌てて「どうぞ~!」と言って中に入れてくれて、カッパ君がお出迎えしてくれました。
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そしてダムカードと「あいちの水」をゲット~[かわいい]
ここのダムカードは2014年から配布されているようです。
当然、以前訪れた際には存在してなかったものなのですが、これで真に愛知のダムカードコンプリートでやんす。
※そうなってくると、岐阜にも多数存在する「配布実績あり」のダムへカードの存在を確認しに行かなければならなくなってしまったな~

エントランスには明治くらいの消防車(?)とカッパ君。
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カッパ君の前の石の球体は、カッパ君のハンドパワー…ではなく、水圧で浮かんでくるくる回っています。

世界中の言葉で「水」と書かれたアーチを抜けて1F展示場へ入ると、中央に知多半島の簡易ジオラマ。
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潜望鏡風のモニターのスイッチを押すと、カッパ君の乗る潜水艇がヒョコヒョコ動いて、師崎の海の中を紹介してくれます。
知多半島全体としては愛知用水の重要ポイントとか生活用や工業用の水路を紹介してくれます。

ジオラマの左手側には愛知用水の水源の紹介とかクイズコーナーとか…
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左下のドームの中には魚ロボットが居て、光や音に反応して機嫌が変わる「かまってちゃん」になっています。
右上の立体視ボードにはある文字が書かれているのですが、さて何が隠れているでしょうか?

ジオラマの右手側には佐布里池およびダムの説明と、愛知県の三つの水系(豊川水系、矢作川水系、木曽川水系)の紹介。
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それと、立体映像のカッパ君!
肉眼で見るとカッパ君がそこに浮いているように見えますが、写真で見るとこんなもんですね。
まぁ、実際に見に行ってください[猫]

1F展示場の奥から2F展示場に上がると、昭和初期あたりの農業の様子や、家庭の水回り事情の紹介。
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最後に現代のいろんな種類の蛇口とキッチンがあって、なんだかハウジングセンターみたいな感じ[犬]
キッチンの隣には、水道関係や水に関わる本が置かれた学習室もあってお勉強もできますよ。

エントランスに繋がる階段を降りていくと、ロンブー敦のサインが!?
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東海ローカルの「ロンブー淳のスマホ旅」という番組が年に数回放送されていて夏くらいに知多半島に行ってた気がするのでその時の物かな~と思ったら、今年二月の「池の水ぜんぶ抜く大作戦!」だったのですね。
あの番組はずいぶん前にチラ見したことしかないので、佐布里池の水を抜いてたなんて知りませんでしたわ。

で、佐布里池を見に行くと、水が無い!!
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現在耐震工事中なのですが、二月からずっと水抜かれたままなのでしょうか?

さぁ、スペシャルミッションを完遂したので、レギュラーミッションNo.1の場所へ向かいます。
これまたスマホナビに任せっきりだったのでどこをどう通ったか全然覚えてないのですが、東に走ってどこからかK23に入って東浦町へ

なんかすごい細い路地に入って行って、11時に緒川城址に到着です。
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な~んもありませんけどね。
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水野氏の居城ということなんですが、どの陣営の人なんでしょうか?
水野氏は、織田や徳川と同盟を組んだ この地域の氏族だそうです。
最盛期には24万石もあったというので、岡崎城の支配地域よりも5倍近く大きな勢力だったのですね。
で、城址の下には小さな公園があって、こんな石碑が建ってます。
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実は徳川家康の母『於大』さまの生誕地なんですね~。
養女という説もあるようですが、於大さまは池田忠政の娘で松平清家(家康の父)の元へ嫁いでいます。
当時 忠政は今川氏と絶縁して織田側についたため、妻の於富を離縁したうえで於大さまを松平家へ嫁がせたそうです。
今川氏とは仲良くなかったけど、松平(徳川)家とは仲良しだったという微妙な関係性だったのかな?

ちなみに、ここへ来る途中には「於大公園」という大きな公園があって、その脇を掠めてきました。

川を渡って刈谷市へ
11時13分に亀城公園に到着。
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レギュラーミッションNo.2は「亀城」=刈谷(かりや)城です。
駐輪場(駐車場)の場所がわからなかったので歩道の広いところに停めさせてもらいました。

対面は刈谷球場。
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高校時代に野球部の応援で来たことがあると思いますが…

さて、刈谷城です。
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櫓を再建するみたいですよ。

本丸にある『十崩亭』は、大正時代に士族会員の会合場所として造られたそうです。
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それはさておき、猛烈におしっこしたかったので、脇の赤橋をくぐって河川敷側に降りてトイレに駆け込みました。
スッキリした後は本丸の周囲をぐるりと散策。
これはお堀でしょうね。
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かなり幅広です。
再び本丸に戻って、城アプリで表示される石碑を探すのですが、見当たらず…
ちっこい石碑はあったんだけどなぁ~
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いくつかの石碑やオブジェ、そして松の木などがあって本丸全体を撮影できるようなポイントが無かったのですが、一段下の遊具がある公園部分から全体を撮っておけば良かったな~
本丸跡の石碑のすぐそばには「松本奎堂歌碑」というのがありますが…、誰?
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本丸跡の石碑や歌碑の後方には土塁と思われる小径があるので、そこをちょこちょこっと散策した後 歌碑の奥にある細い石階段を降りてヴァル子さんの元へ
城址の石碑が不明なのですが、次へ行こうと思ってヴァル子さんで信号交差点まで出ていくと…
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こんなとこにあるんじゃん!
入ってくるときには球場の方に気を取られていたので全然気づかなかったよ。
そして、隣にはなぜか豊田佐吉(トヨタ自動車創業者)の胸像が!?
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なんでかな~と思ったら、刈谷町(現在の刈谷市?)に豊田紡織や豊田自動織機を創って刈谷の工業化に貢献したということなのですね。

刈谷市のHPからパクってきた縄張り図と現代地図を重ねた図に写真撮った場所とルートを記しておきました。
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これで、もともと計画していたミッションは終了。
予定では帰路に着くことになっていましたが…
まだ11時半を回ったところだったので、城攻めを追加していきます。

刈谷からだと桶狭間が近いので、その周辺の城址やら砦跡やらを攻め落とそうかとも思ったのですが、桶狭間の辺りは渋滞が酷いのであまり近寄りたくないのです。
というわけで、織田の勢力圏ではなく松平(徳川)の勢力圏へと向かいます。

K246で川を再び渡ってR366を北上。
突き当りのR155を東に走って、そのままK57に入って北上。
K57はわりと田舎道なのに、交通量が多くてペースが遅いな~
伊勢湾岸をくぐって名鉄本線も突き抜けて、K236に入って600mくらい北上したら細道に入って、12時ちょい前に沓掛(くつかけ)城址に到着です。
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沓掛城は桶狭間の合戦時には今川方の拠点で、合戦前日に今川義元が入城したと伝えられています。
駐車場⑩とその隣の草地⑪は侍屋敷があった場所。
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※ポチっとすると大きくなるよ。
堀切⑫⑬を渡って右手の小高い場所が本丸かと思ったら、そちらは『諏訪曲輪』⑱というそうで、おそらく櫓があったものと思われます。
この時代には天守閣は無かったでしょうから、本丸⑭には御殿があり、一段高い場所に見張り台となる曲輪を設けたのでしょう。
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※ポチっとすると大きくなるよ。
二の丸⑰が大手門⑮の外にあるというのも面白い構造ですね。
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公園地図にはお堀に紫陽花⑯とか菖蒲⑰とか記載されてますが、それらが植えてあるのでしょうか?

リスタートしたらK57に戻って北上し…
アカン!ルートを覚えてないわ!
いや、まてよ?愛知池の東側を通ったから、おそらく「深池」でK33に入ってR153の手前でクランクした市道(?)に入り、そのままR153を超えてK233に入って愛知池の東側の道を北上したんだな。
東名をくぐった後のT字を右折してK231を南下し、城山保育園への細道に入り込んで、12時半に福谷(うきがい)城址に到着です。
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福谷城は徳川四天王の酒井忠次が城主となった時期もあるそうです。
おしっこしたくなってたのですが、土塁以外に何も無いのでサッサと次へと向かいます。

これまた強烈な細道を東へ抜けてK54に出て北上。
「福谷竹ヶ花」から東へ進み…
おそらく三好丘桜公園の方へと南下して貞宝カントリークラブの南側の道を東へ進んでR155に入ったはず。
R155を南下して…
これまたおそらくR248には入らず、いちょう通りに入ってそのままK343に入ったと思われます。

K343で矢作川を渡った後 住宅地の細道をガチャガチャと北上して、13時ちょい前に寺部城址に到着です。
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鈴木重時により築城され、のちに尾州徳川家の家老家の居城となったそうです。
よく見ると、石(コンクリートか?)で枠どられた箇所に何があったか記す石印がありました。
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※ポチっとすると大きくなるよ。
ただし、これらは江戸時代末期から明治時代の建屋の礎石だそうで、鈴木氏時代の遺構は西側の土塁しか残ってないそうです。
この空間はなんじゃろね?
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とりあえず、立派なイチョウと色づいたモミジが綺麗でしたわ[かわいい]
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あいかわらずおしっこしたいのですが、ココにもトイレは無く、すぐ北にある小さな公園にもトイレは無さそうなので、最後のポイントへの道中でコンビニを探すことにしました。

ちょこっと南下して豊田スタジアムの東側へ出ましたが、駐車場に大きなテントがありますな~。
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サーカスのようです。
なんか、メッサいい匂いが漂ってきたのでお腹空いてきちゃいましたよ。

R301に入って東へ
ファミマでやっと放水し、お腹も空いたのでチーズ肉まんとファミチキをいただきました。
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デジカメがどうもヴァル子さんのことを好きみたいで、ピンが持っていかれちゃってますがぁ…
蜂蜜のラテがデラ美味いやんね~
あ~一息ついた[わーい(嬉しい顔)]

リスタートしたら引き続きR301を東へ
東海環状を通過した先の交差点でやたら松平団地の方へ曲がっていく車が多かったので不思議に思っていたのですが、原因は松平橋周辺の工事による渋滞でした。
さらに、巴川を渡った後も渋滞続いていたので、真双龍橋の手前から松平まんじゅうの東までワープルートでかなりの台数をオーバーテイクしたものの、工事片側一方通行に捕まるのでした。
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あ~、うっとおしい[ふらふら]

次の目的地へと向かう細道の入り口も工事区間の余波を受けていて曲がり損ねちゃったんだけど、すぐ先のわき道から回り込んでアプローチに成功。
この細道がけっこう勾配のキツイ道で、ヴァル子さん全開フルパワーなのでした。

13時45分 大給(おおぎゅう)城跡の駐車場に到着です。
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車6台分のスペースしかなくて満車だったのだけど、ちょうど1台出て行ってくれたので突っ込みました。
駐車場に着いたとはいえ、大給城は山の上…
地図では道が確認できなかったので、どんな困難が待っているのかビビっていたのですが、まず登り口に到達するまでの100mほどの上り坂で引き返そうかと思ってしまいました。
登り口のところには車が停められるくらいの幅の路肩があったので、そこまでバイクで上がってくれば良かったですわ。
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山道を50mくらい上ったところに松平乗元(松平家第五代当主で徳川家康の高祖父)のお墓がありました。
そこまで登ってくるのに息が上がってきていましたが、その先は若干下り道になってくれたので助かりました。
100mほど進むと堀切⑲⑳が出現! 城らしくなってきましたね~
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松平城もそうなんですが、松平家の山城は巨石が特徴ですね。
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一つ目の虎口㉑㉒を抜けて、二つ目の虎口㉓から曲輪㉕へ
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名札付けてくれてるのでわかりやすい[るんるん]
曲輪から主郭への通路から谷側を見ると取水施設跡㉗が見えるのですが、そっちへ行くと死にそうな気がしたので降りるのはやめておきました。
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奥の方で山登りの装備をしたおじいさんが歩いてるのが見えましたけどね。
戦国時代の城っぽく野面積みの石垣㉘もあったりして…
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主郭(の手前?)㉙に入ると紅葉が素晴らしかった!
石碑㉚の抜こう側ではピクニックな感じの女子大生っぽい二人組が写真撮ったりティックトックしてたりしましたがぁ…
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右手に見える巨石㉛の下では、僕と同時に上ってきたキャンパーが寝床を設営中でした。
物見岩㉜に立つのはちょいと勇気がいりますが、眺望は素晴らしいですよ。
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※ポチっとすると大きくなるよ。
猿投平野(豊田市街地)が見渡せます。
織田信長は岐阜城から濃尾平野を見渡して「天下布武」を掲げましたが、松平氏はここから何を思ったのでしょうか?
振り返ると紅葉が綺麗[ぴかぴか(新しい)]
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さてと、来た道を戻るべきか?城郭の西側へ抜けるべきか?…
とりあえず、道なのかよくわからんけど、主郭の南側へ行けるとこまで降りてみることに…
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「館跡」の案内板㉝があったので、一応ルートとしては間違っていないようだ。
館跡手前の紅葉もすばらしかったので、カメラ女子(というか、そこそこおばさんっぽかったけど…)が紅葉のマクロ撮影を行っておりました。
館跡㊱は広々とした空間が広がっておりましたが、真新しい切り株が多数点在していたので、森化していたのをわりと最近木を伐採して観光しやすくした様子ですね。
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なんか黒くて丸くてテカテカしたものが大量に落ちてるな~と思ったら、どうやら鹿の糞のようですね。
ここからちょいと南の道で何度か鹿の親子に遭遇しているので、鹿の生活圏になっているのでしょう。
ここまで来ちゃったら城下(城址の南西側の集落)へ降りるしかないので、さらに獣道っぽいところ㊲を進みます。
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こっちは正規ルートではないのか?
道なき道の様相が強いっス!
ぬかるみもあったりしたので、通る場所をよくよく選びながらの行軍でしたね。

一応縄張り図に撮影ポイントを書き込んでおきました。
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右(東)から左(西)へ受け流しました。

やっと開けた場所に出たと思ったら、民家の庭先でビックリ!!
マジか!?
やっぱ、こっちは正規ルートじゃなかったんだね。
地図上でも「城下」というわりには城に上っていく道が記されていないので怪しいとは思いましたがぁ…

駐車場までの道のりはおよそ400mほどでしたが、まずキツイ登り坂が300mほど続いています。
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Uターン部分でその高低差がよくわかるんじゃないでしょうか?
城郭内を歩き回るよりもはるかにしんどかったですわ。
途中で休憩したりしたら足が動かなくなりそうだったのでムリクリ登り切っちゃいましたけど、最後のミッションが一番キツイものになってしまいました。

まぁ、最初にここに来てたらその後が続かなかったでしょうけどね。
蜂蜜ラテを飲んで落ち着いてからリスタートです。

R301へは戻らず山道を南下していきます。
山道といっても舗装の綺麗なとこが多かったので、のんびりお散歩ツーな感じだったですけどね。
K338に入って群界川沿いを東へ進み、14時40分に二畳ヶ滝で一休み。
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台風や大雨の後の泥水が流れているタイミングで立ち寄ることが多かったので、綺麗な水の二畳ヶ滝はすごい久しぶりな感じ。
癒されるわ~
 
リスタートしたら日影ダムの手前で群界川を渡ってマイラリールートを快走しようと思ったら、この狭い道をノロノロ走るダンプに行く手を阻まれてしまいました。
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クソが!こんな細い道通んじゃねえよ!!
オーバーテイクもできやしねえじゃん[ちっ(怒った顔)]

イラチだわ~
K339に突き当たったところでクソダンプが左へ行ったので右へ

しばらく良かったけど、今度は呪われしプリウスに行く手を阻まれて…[がく~(落胆した顔)]

安戸町のヘアピンから左へ離脱して中伊西町へと抜けて中総経由で快走。
16時前には帰れたかな?
二日間の走行距離はおよそ185㎞くらいでした。
豊田まで大回りした割には意外と距離行かなかったな~

走行距離制限のあるシャンブロくんは来年度のスタラリが始まるまではほとんど走らないようにしておかなければならないので、冬の間はヴァル子さんに頑張ってもらいましょう!
ヴァル子さんは10年選手で部品供給に問題も出てきてるのであまり無理もさせられませんが、トコトコお散歩ツーな感じで遊びましょ[揺れるハート]

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Sazaby

どのお城もきれいにしてありますね
チェックしておきます。
(浜松市民なのに尾張お城はほとんど行ってない…)
by Sazaby (2019-12-03 19:24) 

響

なかなか気合の入った資料館をもつダムですね。
しかもカッパもいて素敵。
それにしても朝食のボリュームがライスが無いとはいえ
盛り盛りですね(笑)
by (2019-12-07 14:30) 

よっすぃ〜と

城ブームとか歴女ブームがあったおかげで城址の整備があちこちやられてますね。
うちの近所には田んぼの真ん中に石碑だけ残ってる城址もありますが、ああいうのはどうしようもないですけどね。
 >Sazabyさん

ダムには無料で楽しめる資料館とかよくありますが、映像やジオラマが充実してるところは非常にうれしいです。
カッパ君待ってるので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
ホテルの朝食バイキングは食べ過ぎちゃってヤバイっす(^^;
 >響さん

by よっすぃ〜と (2019-12-08 11:17) 

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