静岡絶景周遊ツアー【episode.1 FDA編】 [ABARTH日記]
2/23(日) ちょい
5:30 起床
6:00 チェックアウト
っていうか、みんな寝てる様子…
料金は前払いしてるし、チェックアウトの時間は前夜伝えておいたので、部屋のカギを置いて勝手に出ていきました。
R150で北東に進行。
K73に入って(旧)東名をくぐると、桜並木が満開でした。
制限速度前後でトコトコ走っていたらジジモティKトラが煽ってきましたが、南側から空港へアプローチするクネクネ道で引き離します。
が、空港駐車場に到着するころにペースを落としてたら、すぐに追いつかれちゃいました。
恐るべしジジモティKトラ!!
っていうか、やはりKトラの運動性能は侮れない。
さすがミッドシップレイアウトマシン。
6:25 富士山静岡空港に到着です。
ちょっと早いですけど、ツアーの受付に行きましょう!
搭乗チケットをもらって2Fの国内線出発口へ行くと、何かのイベントの準備でステージがセットされていました。
22日(土)・23日(日)で「富士山の日イベント」をやっていたそうです。
土曜はご当地キャラ大集合、日曜はじゃんけん大会でエアライングッズがもらえるなどなど
保安検査場で手荷物検査と金属探知ゲートを通過して搭乗待合室で待機。
ペンションの部屋の乾燥でノドをやられていたので、売店でのど飴を購入して潤しておきます。
富士山静岡空港の主力は中国航路なので、コロナウィルスの不安があってマスクを用意していきましたが、中国便は当面全便が欠航なんですって!
ちょっと安心しましたが、インフルBも流行っているので、空港施設に入る前からマスク着用しておりました。
しばらくして姉様夫婦も到着。
座席はうちらのすぐ後ろだそう。
申し込みは別々だったけど、タイミングが近かったのでそういう並びになったのかも?
7時過ぎに乗り場へ向かいます。
われらが乗るのは3776便。
初号機カラーのあの子のようです。
「3776便」は富士山の標高にちなんで、このツアーの機体に割り当てられるそうです。
「わざわざ下に降ろされるのか~」って思っちゃいましたが、それは機体を間近で撮影するためのはからいなのでした
旅客機ってあまり好きじゃなかったというか、あの形の物が空を飛ぶことが理解できなかったのですが、近くでみたらめっさカッケー!
っていうか、美しい
※ポチっとするとおおきくなるよ。
機長が満面の笑みで手を振って撮影に応じていましたよ。
※ポチっとするとおおきくなるよ。
飛行機乗るの初めてだから、めちゃめちゃテンション上がってたんだけど、なかなか搭乗させてくれないし、寒いのもあって「早くして~」って心の叫びが
数分後に搭乗開始。
小型機だから狭いな~ってのもあったけど、窓の位置が良くないじゃんね~
もう30cmずらせれんかったのかしら?
座席と窓のピッチは違う? ドンピシャの位置にくる席もあったのかしら?
出発予定は7:30でまだまだ時間があったので、イロイロ撮っときます。
大荷物にしたくなかったので、今回持って行ったレンズは広角と300mmのみとしました。(標準的な画はコンデジで撮影)
お見送りに来てたCAさんたちが寒そうに脚をブルブルさせていて可愛かったわ。
ぶ厚いうえに二重だか三重だかの窓ガラスのせいでピンが合いませんね
7:30 滑走路への移動を開始。
北風ピープーのため、滑走路の南端まで移動して北向きに飛び立つようです。
追い風だと揚力が稼げないので向かい風で離陸します。
…
なかなか飛びません。
飛行許可が下りないとのこと。
多分富士山方面の強風が影響してるのでしょうね。
このままキャンセルになったらどうしよう
とか心配していたら、7:35発の福岡便を先に行かせるとのことで、一旦滑走路から退避します。
福岡便は滑走路に入るなりサクサクっと飛び立ってしまいました。
続いて再度滑走路に入ると飛行許可が下りたとのことで、いよいよ出発です。
エンジン音が高まって加速し始めると、グンっと後方斜め下方向にかなりのGがかかってTake off
想像以上のGに「おぉ~!」と興奮しながら、上昇するにつれて激しく揺れる機体に若干恐怖します。
富士山へ海からアプローチするために、旋回して御前崎方面へと向かいます。
ある程度高度をとったら安定してきたので、ベルト着用ランプも消えました。
朝のうちは朝靄というか、ガスってて遠方が霞んでいましたが、なんとか富士山見えています。
キレイだ
太平洋上で旋回して富士山へ進路を取ります。
機体右側席のための富士山タイムということで、機体左の通路側席の人たちが席を立って右側の窓にかぶりついていきます。
そんなに集団移動したら機体が右に傾いちゃうぜ!なんて思ったりしてね。
この間を利用して、機体左側席からは御前崎や清水港を堪能。
日本アルプスは雲隠れしていて見えませんがぁ
軌道修正する際に富士山もチラ見え。
そして甲府盆地上空で旋回。
近づいてきたらクッキリ綺麗に見えてきましたねぇ。
今度は機体左側席の富士山タイムです
富士山めっさ近いじゃんね~
※ポチっとすると大きくなるよ。
このツアーは今回で11回目になるそうですが、過去最高に富士山に接近したらしいっス!
富士山に近づくにつれ強風による機体の揺れが大きくなってシートベルトを着用(マークは点灯せず任意で)するようアナウンスがありましたが、そんな状況で最接近を成し遂げるとは機長がかなりの腕前だったということでしょう。
大興奮の富士山タイムはあっという間に終了し、機体は再び太平洋上へ
振動がさらに激しくなりベルト着用マークが点灯。(僕はずっと締めっぱなしでしたけどね)
めちゃめちゃドリフトしてるのがわかるし、何度かフリーフォール状態もあって、一瞬『死』の文字がよぎったりして
離陸後太平洋に出る際に機体右側席に見せていた清水港や日本平の景色を、着陸前に機体左側席にも見せてから着陸シークェンスへと移行。
再度太平洋上で旋回して牧之原台地へ進路をとり、ウィ~ンという作動音と共にフラップが延びて高度を下げつつ徐々に減速。
振動が激しさを増していき、ずっと微妙に左右にドリフトしています。
翼の端のフラップが常に微妙にピコピコ動いていてエンジン音も頻繁に上下しています。
まっすぐ飛ばすのもかなり難しい状況でしょうね。
怖さ通り越して、めっさ面白い
搭乗時に「やべぇ!翼の上やん!!」と思っていましたが、フラップの動きとかがよく見えて、可動部フェチ魂が萌えてきちゃいました。
極めつけはこの無修正丸見え状態! マジやべぇ
そして、ドンという衝撃と共にタッチダウンすると拍手が巻き起こりました。
無事生還です
ただ、けっこうな速度のままターミナルビルへと走って行くので、「ゆっくり走っておくれよ」と言いたくなりましたけどね
40分ほどのフライトでしたがめちゃめちゃ疲れました。
アルミ製の富士山の模型というかジオラマがカッケーっす!
手荷物受取所脇のトイレに寄ってから国内線到着口を出ます。
受付カウンターで朝食と搭乗証明書をもらいます。
それと記念グッズも
チョコクランチは食べちゃいましたが、トートバッグにFDAのぬいぐるみストラップ、ちっこいお茶パックと富士山金太郎飴。
富士山金太郎飴はこんな感じになってます。
ソーダ味ってとこかな。
受付カウンターの横のお雛様もサラっと撮って
なかなか飛行許可が出なかった影響で15~20分ほどスケジュールの遅れが発生してしまったので、ちゃちゃっとバスに乗り込んで奥大井湖を目指しますよ。
というわけで【episode.2】へとつづく
5:30 起床
6:00 チェックアウト
っていうか、みんな寝てる様子…
料金は前払いしてるし、チェックアウトの時間は前夜伝えておいたので、部屋のカギを置いて勝手に出ていきました。
R150で北東に進行。
K73に入って(旧)東名をくぐると、桜並木が満開でした。
制限速度前後でトコトコ走っていたらジジモティKトラが煽ってきましたが、南側から空港へアプローチするクネクネ道で引き離します。
が、空港駐車場に到着するころにペースを落としてたら、すぐに追いつかれちゃいました。
恐るべしジジモティKトラ!!
っていうか、やはりKトラの運動性能は侮れない。
さすがミッドシップレイアウトマシン。
6:25 富士山静岡空港に到着です。
ちょっと早いですけど、ツアーの受付に行きましょう!
搭乗チケットをもらって2Fの国内線出発口へ行くと、何かのイベントの準備でステージがセットされていました。
22日(土)・23日(日)で「富士山の日イベント」をやっていたそうです。
土曜はご当地キャラ大集合、日曜はじゃんけん大会でエアライングッズがもらえるなどなど
保安検査場で手荷物検査と金属探知ゲートを通過して搭乗待合室で待機。
ペンションの部屋の乾燥でノドをやられていたので、売店でのど飴を購入して潤しておきます。
富士山静岡空港の主力は中国航路なので、コロナウィルスの不安があってマスクを用意していきましたが、中国便は当面全便が欠航なんですって!
ちょっと安心しましたが、インフルBも流行っているので、空港施設に入る前からマスク着用しておりました。
しばらくして姉様夫婦も到着。
座席はうちらのすぐ後ろだそう。
申し込みは別々だったけど、タイミングが近かったのでそういう並びになったのかも?
7時過ぎに乗り場へ向かいます。
われらが乗るのは3776便。
初号機カラーのあの子のようです。
「3776便」は富士山の標高にちなんで、このツアーの機体に割り当てられるそうです。
「わざわざ下に降ろされるのか~」って思っちゃいましたが、それは機体を間近で撮影するためのはからいなのでした
旅客機ってあまり好きじゃなかったというか、あの形の物が空を飛ぶことが理解できなかったのですが、近くでみたらめっさカッケー!
っていうか、美しい
※ポチっとするとおおきくなるよ。
機長が満面の笑みで手を振って撮影に応じていましたよ。
※ポチっとするとおおきくなるよ。
飛行機乗るの初めてだから、めちゃめちゃテンション上がってたんだけど、なかなか搭乗させてくれないし、寒いのもあって「早くして~」って心の叫びが
数分後に搭乗開始。
小型機だから狭いな~ってのもあったけど、窓の位置が良くないじゃんね~
もう30cmずらせれんかったのかしら?
座席と窓のピッチは違う? ドンピシャの位置にくる席もあったのかしら?
出発予定は7:30でまだまだ時間があったので、イロイロ撮っときます。
大荷物にしたくなかったので、今回持って行ったレンズは広角と300mmのみとしました。(標準的な画はコンデジで撮影)
お見送りに来てたCAさんたちが寒そうに脚をブルブルさせていて可愛かったわ。
ぶ厚いうえに二重だか三重だかの窓ガラスのせいでピンが合いませんね
7:30 滑走路への移動を開始。
北風ピープーのため、滑走路の南端まで移動して北向きに飛び立つようです。
追い風だと揚力が稼げないので向かい風で離陸します。
…
なかなか飛びません。
飛行許可が下りないとのこと。
多分富士山方面の強風が影響してるのでしょうね。
このままキャンセルになったらどうしよう
とか心配していたら、7:35発の福岡便を先に行かせるとのことで、一旦滑走路から退避します。
福岡便は滑走路に入るなりサクサクっと飛び立ってしまいました。
続いて再度滑走路に入ると飛行許可が下りたとのことで、いよいよ出発です。
エンジン音が高まって加速し始めると、グンっと後方斜め下方向にかなりのGがかかってTake off
想像以上のGに「おぉ~!」と興奮しながら、上昇するにつれて激しく揺れる機体に若干恐怖します。
富士山へ海からアプローチするために、旋回して御前崎方面へと向かいます。
ある程度高度をとったら安定してきたので、ベルト着用ランプも消えました。
朝のうちは朝靄というか、ガスってて遠方が霞んでいましたが、なんとか富士山見えています。
キレイだ
太平洋上で旋回して富士山へ進路を取ります。
機体右側席のための富士山タイムということで、機体左の通路側席の人たちが席を立って右側の窓にかぶりついていきます。
そんなに集団移動したら機体が右に傾いちゃうぜ!なんて思ったりしてね。
この間を利用して、機体左側席からは御前崎や清水港を堪能。
日本アルプスは雲隠れしていて見えませんがぁ
軌道修正する際に富士山もチラ見え。
そして甲府盆地上空で旋回。
近づいてきたらクッキリ綺麗に見えてきましたねぇ。
今度は機体左側席の富士山タイムです
富士山めっさ近いじゃんね~
※ポチっとすると大きくなるよ。
このツアーは今回で11回目になるそうですが、過去最高に富士山に接近したらしいっス!
富士山に近づくにつれ強風による機体の揺れが大きくなってシートベルトを着用(マークは点灯せず任意で)するようアナウンスがありましたが、そんな状況で最接近を成し遂げるとは機長がかなりの腕前だったということでしょう。
大興奮の富士山タイムはあっという間に終了し、機体は再び太平洋上へ
振動がさらに激しくなりベルト着用マークが点灯。(僕はずっと締めっぱなしでしたけどね)
めちゃめちゃドリフトしてるのがわかるし、何度かフリーフォール状態もあって、一瞬『死』の文字がよぎったりして
離陸後太平洋に出る際に機体右側席に見せていた清水港や日本平の景色を、着陸前に機体左側席にも見せてから着陸シークェンスへと移行。
再度太平洋上で旋回して牧之原台地へ進路をとり、ウィ~ンという作動音と共にフラップが延びて高度を下げつつ徐々に減速。
振動が激しさを増していき、ずっと微妙に左右にドリフトしています。
翼の端のフラップが常に微妙にピコピコ動いていてエンジン音も頻繁に上下しています。
まっすぐ飛ばすのもかなり難しい状況でしょうね。
怖さ通り越して、めっさ面白い
搭乗時に「やべぇ!翼の上やん!!」と思っていましたが、フラップの動きとかがよく見えて、可動部フェチ魂が萌えてきちゃいました。
極めつけはこの無修正丸見え状態! マジやべぇ
そして、ドンという衝撃と共にタッチダウンすると拍手が巻き起こりました。
無事生還です
ただ、けっこうな速度のままターミナルビルへと走って行くので、「ゆっくり走っておくれよ」と言いたくなりましたけどね
40分ほどのフライトでしたがめちゃめちゃ疲れました。
アルミ製の富士山の模型というかジオラマがカッケーっす!
手荷物受取所脇のトイレに寄ってから国内線到着口を出ます。
受付カウンターで朝食と搭乗証明書をもらいます。
それと記念グッズも
チョコクランチは食べちゃいましたが、トートバッグにFDAのぬいぐるみストラップ、ちっこいお茶パックと富士山金太郎飴。
富士山金太郎飴はこんな感じになってます。
ソーダ味ってとこかな。
受付カウンターの横のお雛様もサラっと撮って
なかなか飛行許可が出なかった影響で15~20分ほどスケジュールの遅れが発生してしまったので、ちゃちゃっとバスに乗り込んで奥大井湖を目指しますよ。
というわけで【episode.2】へとつづく
富士山、きれいですね。やはり飛行機からの富士山は別物ですね。
23日は茨木方面を走ってきたのですが、常磐道は強風で大変でした。
24日は圏央道からも富士山が良く見えました。
by デコピン (2020-02-25 08:04)
飛行機で静岡観光ですか、やっぱり富士山は圧巻ですね。
by わたべ (2020-02-25 18:38)
個人的に離陸より着陸にワクワクします。
ドンと落とす方が上手って言われるって聞いた事があります。
by 響 (2020-02-27 19:14)
朝一ガスってたので富士山が綺麗に見れるか心配してましたが、接近するころにはクリアになって絶景でした(^^
風はあったけど晴天でたくさんのバイクを見かけましたよ。
>デコピンさん
上空からの富士山も絶景です(^0^)
>わたべさん
着陸はドキドキでした(^^;
なにせ揺れがすごかったんで
>響さん
by よっすぃ〜と (2020-02-28 07:20)