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スーパーミニプラVol.3 [ホビー日記]

小説「青の騎士ベルゼルガ物語」シリーズのスーパーミニプラ第三弾

遂に真打テスタロッサの登場です[揺れるハート]
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シリーズ最終巻「絶叫の騎士」にて主人公ケイン・マクドガルの最後の乗機となる究極のベルゼルガです。
上腕の細さやウェストのくびれなど、もはやAT(アーマード・トルーパー=装甲騎兵)とは言えないほどのスタイリッシュな出で立ちなわけですが、これもコンパクトで強力な新型マッスルシリンダーの成せる業ってことで[ダッシュ(走り出すさま)]

 
①ATM-FX∞ BERSERGA SSS-X TESTA-ROSSA
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イタリア語で「TESTA=頭」「ROSSA=赤い」という名が示す通り赤いとさかを装備しています。
小説はフェラーリ・テスタロッサが栄華を誇った時代の作品でしたから、ヲタク的にはめっさ付けたくなるネーミングですね。
タイトルの「青の騎士」が示す通り、小説の中のベルゼルガは『青』いボディが基本(TV版のベルゼルガは紫色)なので、赤の射し色がよく映えます。
機体そのものはクエント製ではないものの、クエント製の”本物”のパイルバンカーを装備しているので真の『ベルゼルガ』の究極の形と言っても良いでしょう。

②ATL-KH1-FX WARRIOR 1
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メルキア軍次期型AT「FX構想」の一つのLight級ATで、バイオコンピューターを搭載した無人機。
ケイン・マクドガルの細胞を複製・培養して造られたバイオコンピューターが搭載されており、人間には耐えられないような高機動を可能としている。
コクピットハッチを開けると、肉の塊が鎮座しているというおぞましい光景を見ることになる。

③ATM-FX1 CALAMITY DOG [GREEN Ver.]
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メルキア軍次期型AT「FX構想」のMID級ATの3つのバリエーションの一つで、スコープドッグに代わる主力となる汎用タイプと言える機体。
量産機でありながらストライクドッグ(TVシリーズで主人公キリコを苦しめたPS(Perfect Soldier)専用Heavy級AT)並みの性能を誇る。
Vol.2で紹介したBLUE Ver.のゼルベリオスと基本骨格は同じである。


Vol.1~3のケインの乗機を並べてみた。
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ゼルベリオスだけとさかが無いので、やはりちょっと異質な感じがあるし、これをベルゼルガの仲間に入れるのにはちょっと抵抗がありますね~。

同じく敵機も並べてみた。
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H級のシャドウフレアとM級のデスメッセンジャー(スコープドッグ)、そしてL級のウォリアー1と大きさの違いがよくわかりますね。
ちなみに、以前にも説明してると思いますがシャドウフレアはストライクドッグに酷似していますが、全くの別物…らしい。

さて、「青の騎士ベルゼルガ物語」のスーパーミニプラシリーズなんですがぁ…
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主人公機はすべて出そろったのに秋にはVol.4が発売されます。

あと何が出るんだろう?ってところなんですが、ATM-FXのRED Ver.が残されているのはすぐにわかると思いますが、残り二つは何でしょう?
それは秋までのお楽しみ!ということで[手(パー)]


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