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ドーピングと点検と [新400X日記]

10/4() [曇り]

SEEDの1,000円クーポン券でちょっと安く仕入れていた濃縮タイプのドーピング剤。
201004-01.jpg
10年来のZOIL教信者でございますのでね。

スーパーZOIL濃縮タイプはオイル量の5%を添加するよう指示しています。
400Xのオイル量は3L弱なので200mlボトルの約3/4を投入すればよいです。
1/4が余ってしまいますが、余剰分はヴァル子さんに投入いたします。
TERRA125のオイル量は1L強なので、投入量がちょうど良いのです。

早朝、ガレージでごそごそと…
Ⅰ型はオイル注入口から注射器ぶっこんで吸い出すことができたのですが、Ⅲ型は注入口の位置が変更されていて注射器のチューブがオイルパンまで届かなくて全然吸えなかったので、やむなくドレンボルトをゆるめてドーピング剤を注入する分だけオイルを排出。

ZOILを注入し終えたらエンジンを始動してエンジン全体に行き渡らせます。
201004-02.jpg
数分アイドリングして…

中総まで軽く走りに行って、時折レッドゾーン直前までぶん回して感触を確かめていきました。
ドーピングの効果はすぐには出てこないのだけど、昨日の初回点検で交換したフレッシュオイルのおかげで高回転がさらに綺麗に回るようになりました。
この高回転の回り方はやはり『R』のためのものだな。
サーキットとかでギンギンに回してやると楽しそう。
だけど、『X』でそんなとこまで使っちゃダメダメ~って感じ。
低回転でドコドコいくのが『X』スタイルだかんね。

15km程度走って帰還ですじゃ。
201004-03.jpg
今日は午後にヴァル子さんの点検が控えているのでツーリングはしません。

うふふ

 
I型のカタログ引っ張り出してギヤ比を確認してみました。
Ⅰ型
201004-04.jpg
Ⅲ型
201004-05.jpg
各ギヤ比と減速比が全く同じ…
ウソだろ!?
じゃぁ、なぜ同じ速度・同じギヤで回転数が200~300rpm変わってくるんじゃ?
謎過ぎる[ふらふら]


お昼にアプガレライダースに行って、今更ながらPCX(ユニ子)のパーツを売ってきました。
純正のダンパー&スプリングや社外品の可倒式ショートレバー、タンデムステップ等々…
PCXに関係無いところだとタンクマップバッグやシガー電源式小型コンプレッサーといったところ。
先客が多くて査定に1時間くらいかかるというので、近くのびっくりドンキーでランチして、アプガレに戻ってから店内を物色。
店内にも店外にもベンチとかが一切無くなっていて休憩できるところが無かったので何周も店内を回ってしまったんだけど、よく考えたらポルコくんで行ったわけだから車内で待ってれば良かったじゃんね[爆弾]

「まぁ、3,000円程度かな~」と思っていたら、査定金額10%UP券を使用して4,620円[ぴかぴか(新しい)]
予想を上回ってくれたのでラッキー!


家に帰ったのが14時過ぎで、あまりのんびりしてる間もなく、15時に赤男爵へ行ってヴァル子さんの1年点検です。
いつもなら1時間程度で終わるはずなのに、今回は1時間半もかかったぞ!
で、以前サイドスタンドのSWが壊れちゃってたのを思い出して部品を注文。

点検でブレーキパッドがかなり無くなってるから注文するか?と問われたけど、今回の担当のぬっくん(温水洋一クリソツなおっちゃんだったので…)は僕が2年近く前にブレーキパッドを注文しているのを知らないようだ。
だが、忘れられてるならもうそれで良い。
なにせ、パッドは既にWebikeで入手しているからだ。
パッド交換は自分でもできるので、暇な時にやっておこうと思ふ。

あと、「スプロケカバーが割れていて(赤丸部分)、今は上のボルト(青矢印)一本で留まっている」というのだが、
201004-07.jpg
「部品を検索したら値段が出てこない」というので、もしかしたらもう部品が無いのかもしれない。
なにせTERRA125は生産終了から8年くらい経ってるからね。
でもまぁ、一応発注だけはしておいてもらっておいて、無ければ自分で補修するわいな!ということにしたわけさ。

直帰せずにドリームへ11日に山中湖で開催されるイベントの申し込みをしにいくと…
201004-06.jpg
納車の記念写真が出来上がっていました[わーい(嬉しい顔)]

帰ってヴァル子さんのスプロケカバーを点検してみると…
201004-08.jpg
どこも割れとらんし!
単にボルトが無くなってただけじゃんね。
ボルトが無くなってた件については、以前清掃のために取り外した際に付け忘れた可能性が高く何も言えんのですがぁ…
どうもあのぬっくんは素人臭くてイカンな~
年齢はけっこういってそうだけど、スキルはかなり低そうな匂いがプンプンするのだよ。
いつも整備してくれてた小沢征悦クリソツなイケメン整備士でないとヴァル子さんは任せられないよ~

スプロケカバーを外したついでにカバー内側に想像を絶するほど溜まっていたオイルと泥の塊を除去し、代わりになるボルトを探して装着。
201004-09.jpg
上についてたボルトを下側に付けて、六角頭のボルトが手持ちに無かったので、六角穴のボルトで代用して取り付けました。
発注した部品はキャンセルしておきましょう。

そういえば、随分前から燃料センサーがイカれて警告灯が点きっぱなしだから、センサーも注文しておけば良かったな[ダッシュ(走り出すさま)]

エンジンの粗熱がとれたところで、注入量分のオイルを抜き取ってからドーピング剤ZOILを投入。
ヴァル子さんには何度となくZOILを投入してきているのでエンジン内にZOILのコーティングが形成されてるはずですが、余剰分を放置して酸化させるのももったいないので使いきります。

近所をちゃちゃ~っと走ってZOILをエンジン全体に行き渡らせて終了。
201004-10.jpg
ヴァル子さん、ここんとこあんまりかまってあげられなくてごめんね。
とはいえ、部品供給状況が心配であまり無茶もさせられないので、わかっておくれよ。

とりあえず、チョイ乗りでもイイから最低限二週間に一回は火入れをしておこうと思います。


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コメント 3

響

高級添加剤はなんどか入れましたが
高いので最近は入れないままです。
新車なので最初にいれておくとあたりが付くまでも
安心ですね。
by (2020-10-05 13:06) 

bis

ハンドガードが綺麗についてますね~。納車の写真とか
いいサービスですね、記念にいいなぁ。
by bis (2020-10-06 00:51) 

よっすぃ〜と

エンジン内部を保護するタイプのものは最初が肝心ですね。ヴァル子さんのエンジンが12年経っても快調なのはこれのおかげだと信じています。
 >響さん

写真くれるだけじゃなくて額縁付きですからね。過去ドリームで買ったバイクたちの写真はガレージの棚に飾られています。
 >bisさん
by よっすぃ〜と (2020-10-07 17:54) 

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