浜松城リニューアル! [城日記]
1/4(月)
浜松城天守閣が1/1にリニューアルオープンしたということで、城攻めしてきました~
10時に浜松市役所の駐輪場に到着して浜松城公園へ
今日は月曜なので、家康くんも直虎ちゃんも出てきませ~ん
1/11までは通常とは異なり特設入場券販売所が設置されてるそうです。
※ポチっとすると大きくなるよ。
コロナ対策で入城制限されてるので、入場券を購入して整理券を貰います。
10時ちょっと過ぎちゃったので、10時半からの入城となりました。
発掘調査で新たに発見された石垣があったそうです。
前回訪れた際にはどんな状態だったのか?全然記憶にないんですけどね。
二ノ丸
こちらは何も変わってないです。
本丸へと登って行くと…
野面積みの荒々しい石垣が戦国時代を感じさせますね~
天守門
前回訪れたのが2014年の1月12日ということで完成直前だったんですが、6年も経つと黄金色だった木材もすっかり年季の入った色合いになっていました。
”排水溝”って、よくわからんかったっす。
浜松城址と野面積みの説明
天守台
天守閣の外観には特に変化はありません。
綺麗になってますけどね。
家康の城なのに、なぜか主役は直虎…
直正は徳川四天王だから良いとして、直虎は全然関係ないっしょ!?
ちなみに、ロシア人っぽいファミリーが喜んで顔出ししてましたが、直虎が女性だということがわからないようで、お母さんが直正、息子が直虎のところから顔を出していました。
まぁ、日本人でも大河観てなかった人はわからんかも?だけどね。
天守曲輪
左手に見える建屋が市役所です。
※ポチっとすると大きくなるよ。
しばし天守曲輪のベンチで日向ぼっこしながら天守閣を眺めて、10時半になっていよいよ天守閣へ入城!
内部はガラっと改装されていますね。
1階はいろんなものがごちゃごちゃっと詰め込まれた感があったのですが、かなりシンプルな展示になっていました。
映像コンテンツでは”三方ヶ原の合戦”の解説がされています。
地階には井戸
なんか貞子ちゃんがでてきそうですがぁ…
ここも内装をきれいに改装したっぽいですね。
2階の展示もかなりシンプルになっていました。
家康じゃなくて徳川家で唯一の浜松生まれの秀忠の鎧。
ジオラマ&マッピングで浜松城の変遷を紹介しています。
ジオラマ自体は江戸中期頃を再現していたと思いますが、浜松城の築城から現在に至るまでの城郭の変遷やそれに伴う東海道の移動や城下町の変化も解説してくれます。
3階展望楼
天井がすごい!
西
北
東
南
東側のかつてグラウンドがあった場所でなにやら発掘調査が行われてるようです。
あの辺には御殿とかがあったのかな~?
1階のお土産物コーナーへ
『起き上がり小法師」(450円)買っちった
天守門の櫓内にも入れるので行ってみましょう!
天守門は土禁です。
中では天守門の再建の映像が流されているのですが、けっこう長尺なので全編を視聴するのはしんどいっす。
内容的には興味深いので、もっと短めにまとめて欲しい感じですな。
あと、以前天守閣一階に設置されていた記念メダル自販機が櫓の方に移設されていて、天守門再建映像の音声を遮るように突然音楽が鳴りだしたりするので、設置場所をもうちょっと考えてチョって感じ。
「狙い撃つ!」(byロックオン・ストラトス)
鉄砲狭間からの眺め
本丸北側へ降りて…
※ポチっとすると大きくなるよ。
天守曲輪の石垣も見どころの一つだね~
再度二ノ丸へ移動して、東側の高台から
※ポチっとすると大きくなるよ。
天守門が付いたから、ずいぶん立派になったな~って感じ。
だんだん城郭としての再現度が増してきている浜松城。
次に訪れる際にはどんな変化がなされているのか? 期待しないわけにはいきません。
どんどんやっちゃって~
さてと、11時15分とまだちょっと早いけど、ランチにしましょうか?
今日は『鰻』の口になっていたので、「浜松」「うなぎ」で食べログを検索して…
1位の「さくめ」はちょっと距離あるし、どうやら定休日らしい。
2位の「あつみ」が浜松駅方面にあるので、MarkⅢ(仮)を市役所に置いたまま歩いて行きまする。
15分くらい歩いて開店直後の状態で遠巻きに行列してるのが見えたので…
少なく見積もっても20人は居たかな。
これはだいぶ待たされそうだなってことで他を当たります。
浜松駅近辺にはうなぎ屋さんがたくさんありますが、あまり遠くなってもアレなんで市役所方面へ戻ります。
食べログ19位の鰻料理専門店『曳馬野(ひくまの)』というお店に入ってみました。
店構えの写真撮り忘れちゃったんですけど、”飲み屋”って感じのお店でした。
4人掛けのテーブル席が一つと、4人掛けの座敷席が二つのこじんまりとした店内で、日本酒とワインとワイングラスがたくさん置かれ、メニューもいきなりお酒メニューがずらりと出されました。
今日は”うな丼”を食べようと決めていましたが、ここのメニューは「うなぎ御前」の”梅”と”竹”が設定されていて、御前の種類として”丼”か”重”か”膳(定食?)”を選択します。
”梅”でも”竹”でもうなぎは一尾なので、違いはうなぎの大きさということになるようです。
値段は”丼”でも”重”でも”膳”でも同じなので、提供される形態が違うだけということになります。
で、「うな丼・竹」(4,675円)にしてみました。
まずはつき出し的に「うなぎボーン」が出てきました。
やめられまへんな~
それから10分ほどで着丼
丼の左上に見え隠れしてるのが山椒で、その隣がうなぎのタレです。
うなぎ自体にかかってるタレが控えめで、お好みでタレを追いがけするスタイルのようです。
まずは口を潤すように肝吸いから。
美味い!
先日の香嵐渓のうな重の時のお吸い物は味が薄くてなんだかなぁ~って感じでしたが、この肝吸いは味がしっかりしています。
ひとまずタレを追いがけせずに食べてみる。
甘さはかなり控え目で尚且つ辛すぎない辛さ。
若い頃は甘ったる~いタレの方が好きだったけど、最近はこんな感じの甘さ控えめな方が好ましい。
好みドンピシャというわけではありませんが、かなりイイ線いってます。
焼き方はちょっと物足りない感じ。
僕的には皮がカリっとするくらいに良く焼けてる方が好みです。
身は柔らかいけどしっかりしているので天然うなぎで間違いないでしょう。
タレを追いがけしてみる。
味変するわけではないのであまり意味は無いかな?
たっぷりタレガかかってる方が好きな人はドバっとかけちゃうのもありだけど、もともとご飯の方にタレがたっぷりかかってるせいで、あまりかけすぎるとご飯がタレ漬けになっちゃうので注意が必要です。
山椒をかけてみる。
これはイイ
うなぎの焼きが少なく香ばしさに欠けているので、山椒をかけるとイイ感じに風味が出る。
ココでピンと来た。
「このうなぎには辛口の白ワインが合う!」と
僕は日本酒がダメなのでワインでイメージしちゃうけど、日本酒好きの人ならフルーティ且つ辛口の日本酒が合うのではないかと想像します。
めっさワイン呑みたくなってきたけど、バイクだから飲むわけにはいかない
総評:美味しいけど値段に見合った物かどうかと考えると疑問である。何か物足りなさを感じるのだが、おそらくワインや日本酒と合わせることで完成される味なのではないかなと考察いたしまする。
またの機会があれば、イタリアの辛口白ワインのあてに食べてみたいと思ふ。
ちなみに、このお店がある通りは「出世横丁」と言うそうです。
飲み屋とか建ち並んでるので、接待とかで出世するってことか?
目的は果たしたので帰りまする。
往路は東名でしたが、復路はR1浜名バイパス→潮見バイパス→R23豊橋バイパスを使って、14時過ぎに無事帰還しました。
Bトリップをリセットし忘れてたのでザックリとですが、本日の走行距離は多分145kmでした。
【オマケ】
往路で航空自衛隊浜松基地を掠めて行ったので、気分はTOP-GUNでした。
せっかくだからTOP-GUN聴いてたら良かったのだけど、この時かかっていたのはマイアミバイスのサントラ…
しくったぜ
浜松城天守閣が1/1にリニューアルオープンしたということで、城攻めしてきました~
10時に浜松市役所の駐輪場に到着して浜松城公園へ
今日は月曜なので、家康くんも直虎ちゃんも出てきませ~ん
1/11までは通常とは異なり特設入場券販売所が設置されてるそうです。
※ポチっとすると大きくなるよ。
コロナ対策で入城制限されてるので、入場券を購入して整理券を貰います。
10時ちょっと過ぎちゃったので、10時半からの入城となりました。
発掘調査で新たに発見された石垣があったそうです。
前回訪れた際にはどんな状態だったのか?全然記憶にないんですけどね。
二ノ丸
こちらは何も変わってないです。
本丸へと登って行くと…
野面積みの荒々しい石垣が戦国時代を感じさせますね~
天守門
前回訪れたのが2014年の1月12日ということで完成直前だったんですが、6年も経つと黄金色だった木材もすっかり年季の入った色合いになっていました。
”排水溝”って、よくわからんかったっす。
浜松城址と野面積みの説明
天守台
天守閣の外観には特に変化はありません。
綺麗になってますけどね。
家康の城なのに、なぜか主役は直虎…
直正は徳川四天王だから良いとして、直虎は全然関係ないっしょ!?
ちなみに、ロシア人っぽいファミリーが喜んで顔出ししてましたが、直虎が女性だということがわからないようで、お母さんが直正、息子が直虎のところから顔を出していました。
まぁ、日本人でも大河観てなかった人はわからんかも?だけどね。
天守曲輪
左手に見える建屋が市役所です。
※ポチっとすると大きくなるよ。
しばし天守曲輪のベンチで日向ぼっこしながら天守閣を眺めて、10時半になっていよいよ天守閣へ入城!
内部はガラっと改装されていますね。
1階はいろんなものがごちゃごちゃっと詰め込まれた感があったのですが、かなりシンプルな展示になっていました。
映像コンテンツでは”三方ヶ原の合戦”の解説がされています。
地階には井戸
なんか貞子ちゃんがでてきそうですがぁ…
ここも内装をきれいに改装したっぽいですね。
2階の展示もかなりシンプルになっていました。
家康じゃなくて徳川家で唯一の浜松生まれの秀忠の鎧。
ジオラマ&マッピングで浜松城の変遷を紹介しています。
ジオラマ自体は江戸中期頃を再現していたと思いますが、浜松城の築城から現在に至るまでの城郭の変遷やそれに伴う東海道の移動や城下町の変化も解説してくれます。
3階展望楼
天井がすごい!
西
北
東
南
東側のかつてグラウンドがあった場所でなにやら発掘調査が行われてるようです。
あの辺には御殿とかがあったのかな~?
1階のお土産物コーナーへ
『起き上がり小法師」(450円)買っちった
天守門の櫓内にも入れるので行ってみましょう!
天守門は土禁です。
中では天守門の再建の映像が流されているのですが、けっこう長尺なので全編を視聴するのはしんどいっす。
内容的には興味深いので、もっと短めにまとめて欲しい感じですな。
あと、以前天守閣一階に設置されていた記念メダル自販機が櫓の方に移設されていて、天守門再建映像の音声を遮るように突然音楽が鳴りだしたりするので、設置場所をもうちょっと考えてチョって感じ。
「狙い撃つ!」(byロックオン・ストラトス)
鉄砲狭間からの眺め
本丸北側へ降りて…
※ポチっとすると大きくなるよ。
天守曲輪の石垣も見どころの一つだね~
再度二ノ丸へ移動して、東側の高台から
※ポチっとすると大きくなるよ。
天守門が付いたから、ずいぶん立派になったな~って感じ。
だんだん城郭としての再現度が増してきている浜松城。
次に訪れる際にはどんな変化がなされているのか? 期待しないわけにはいきません。
どんどんやっちゃって~
さてと、11時15分とまだちょっと早いけど、ランチにしましょうか?
今日は『鰻』の口になっていたので、「浜松」「うなぎ」で食べログを検索して…
1位の「さくめ」はちょっと距離あるし、どうやら定休日らしい。
2位の「あつみ」が浜松駅方面にあるので、MarkⅢ(仮)を市役所に置いたまま歩いて行きまする。
15分くらい歩いて開店直後の状態で遠巻きに行列してるのが見えたので…
少なく見積もっても20人は居たかな。
これはだいぶ待たされそうだなってことで他を当たります。
浜松駅近辺にはうなぎ屋さんがたくさんありますが、あまり遠くなってもアレなんで市役所方面へ戻ります。
食べログ19位の鰻料理専門店『曳馬野(ひくまの)』というお店に入ってみました。
店構えの写真撮り忘れちゃったんですけど、”飲み屋”って感じのお店でした。
4人掛けのテーブル席が一つと、4人掛けの座敷席が二つのこじんまりとした店内で、日本酒とワインとワイングラスがたくさん置かれ、メニューもいきなりお酒メニューがずらりと出されました。
今日は”うな丼”を食べようと決めていましたが、ここのメニューは「うなぎ御前」の”梅”と”竹”が設定されていて、御前の種類として”丼”か”重”か”膳(定食?)”を選択します。
”梅”でも”竹”でもうなぎは一尾なので、違いはうなぎの大きさということになるようです。
値段は”丼”でも”重”でも”膳”でも同じなので、提供される形態が違うだけということになります。
で、「うな丼・竹」(4,675円)にしてみました。
まずはつき出し的に「うなぎボーン」が出てきました。
やめられまへんな~
それから10分ほどで着丼
丼の左上に見え隠れしてるのが山椒で、その隣がうなぎのタレです。
うなぎ自体にかかってるタレが控えめで、お好みでタレを追いがけするスタイルのようです。
まずは口を潤すように肝吸いから。
美味い!
先日の香嵐渓のうな重の時のお吸い物は味が薄くてなんだかなぁ~って感じでしたが、この肝吸いは味がしっかりしています。
ひとまずタレを追いがけせずに食べてみる。
甘さはかなり控え目で尚且つ辛すぎない辛さ。
若い頃は甘ったる~いタレの方が好きだったけど、最近はこんな感じの甘さ控えめな方が好ましい。
好みドンピシャというわけではありませんが、かなりイイ線いってます。
焼き方はちょっと物足りない感じ。
僕的には皮がカリっとするくらいに良く焼けてる方が好みです。
身は柔らかいけどしっかりしているので天然うなぎで間違いないでしょう。
タレを追いがけしてみる。
味変するわけではないのであまり意味は無いかな?
たっぷりタレガかかってる方が好きな人はドバっとかけちゃうのもありだけど、もともとご飯の方にタレがたっぷりかかってるせいで、あまりかけすぎるとご飯がタレ漬けになっちゃうので注意が必要です。
山椒をかけてみる。
これはイイ
うなぎの焼きが少なく香ばしさに欠けているので、山椒をかけるとイイ感じに風味が出る。
ココでピンと来た。
「このうなぎには辛口の白ワインが合う!」と
僕は日本酒がダメなのでワインでイメージしちゃうけど、日本酒好きの人ならフルーティ且つ辛口の日本酒が合うのではないかと想像します。
めっさワイン呑みたくなってきたけど、バイクだから飲むわけにはいかない
総評:美味しいけど値段に見合った物かどうかと考えると疑問である。何か物足りなさを感じるのだが、おそらくワインや日本酒と合わせることで完成される味なのではないかなと考察いたしまする。
またの機会があれば、イタリアの辛口白ワインのあてに食べてみたいと思ふ。
ちなみに、このお店がある通りは「出世横丁」と言うそうです。
飲み屋とか建ち並んでるので、接待とかで出世するってことか?
目的は果たしたので帰りまする。
往路は東名でしたが、復路はR1浜名バイパス→潮見バイパス→R23豊橋バイパスを使って、14時過ぎに無事帰還しました。
Bトリップをリセットし忘れてたのでザックリとですが、本日の走行距離は多分145kmでした。
【オマケ】
往路で航空自衛隊浜松基地を掠めて行ったので、気分はTOP-GUNでした。
せっかくだからTOP-GUN聴いてたら良かったのだけど、この時かかっていたのはマイアミバイスのサントラ…
しくったぜ
本当に美しくも荒々しい石垣が良いですね。
最初の家康くんの横の直虎ちゃんの絵が可愛い。
たしかに浜松と聞くと真っ先に徳川を連想します。
by 響 (2021-01-06 13:41)
綺麗に整えられた石垣も美しくて良いですけど、野面積みは戦国の要塞感があって良いですね(^^
>響さん
by よっすぃ〜と (2021-01-10 11:28)