明智の城を攻略せよ! [城日記]
6/6(日) のちちょい
6月は『水道月間』ということで、毎年6月の第一日曜日は瀬戸市にある馬ヶ城ダムの一般開放日ということになっているのですがぁ…
コロナのこともあって開放はしないだろうなと思いつつ、HPにはそのことについての明確な掲示が無いので、現地確認するしかねぇなってことで、雨降ってたのでポルコくんでサクッと行ってみたのだけど…
やっぱりな
※ちなみに馬ヶ城ダムは上水道施設の中にあるダムなので、普段は一般公開されておりません。
まぁ、そんなこったろうと思っていたので、ここから道の駅スタンプラリーに切り換えます。
サクッと移動して、道の駅瀬戸しなのに到着。
駐車場いっぱいなんですけど…
仕方ないので大型用のスペースに一旦止めさせてもらって、スタンプポンしたらすぐにリスタートです。
R248を北上して、ワープルートからK387で北東へ進み、どんつきのK66に入って東へ道なりに進んだら、道の駅土岐美濃焼街道(どんぶり会館)に到着です。
スタンプポンしてすぐリスタートです。
ワープルートを北上してK69に入り、さらに北上。
「浅野朝日町」を曲がって街を縦断し、そのままR21中山道に入って北上。
10時半くらいに道の駅志野・織部に到着してスタンプぽん!
道の駅の写真を撮り忘れちゃったけど…、雨も止んだようです。
『青いクマ』のソフトを食べようと思っていたけど、違うものを買ってしまった。
あとで食べます
リスタートしたらR21中山道を引き続き北上。
そのままR21可児御嵩バイパスに進んで、道の駅可児ッテに到着。
スタンプポンして、まだ11時でしたが何か食べて行こうかなぁと思ったのだけど…
なんかあんましパッとしなかったので、外の売店で「五平餅だんご」なるものを一本だけいただきました。
なんじゃコレ
そもそも早めに帰ろうと思っていたので可児で折り返して帰路に着こうと思っていましたが、観光案内を見ていたらすぐ近くに『明智城』跡があるってことなので…
サクッと移動。
ここら辺は『明智荘』というのですね。
いざ!
右の方は関係の無い民家なので、勝手に入らないようにご注意くださいませ。
ドライブ用のソールがフラットで薄い靴だったので、雨で濡れた敷石が滑って歩きにくい
城攻めすることは想定していなかったからなぁ~
左への分岐路があったのだけど、その先にはお墓があったのでただの墓地だと思ってスルーしてしまいましたが、どうやらそこは『大手曲輪』だったようだ。
『大手口門』
大手道はさほど傾斜がきつくないので、そんなにしんどくないです。
中間点にも表示があって、あとどれくらい上らなければならないのかの目安がつけやすいです。
その中間点の印から数m進んだところ
案内看板が壊れてしまったのでしょうか?
『二ノ丸曲輪』に到着。
すぐそこに舗装された道が通っており、車でこっち側に上がってくることもできるようです。
が、駐車場と言えるようなものは無いので、あしからず。
ここ進んでいいのかしら?って道なんですけど…
『中ノ丸』(中ノ曲輪・二ノ曲輪)
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
中ノ丸の『切り岸』
柵とかは無いので、落っこちないようにご注意くださいませ。
『二ノ丸曲輪』に戻って『東出丸曲輪』(一ノ曲輪)の方へ行ってみると…
配水施設とかで曲輪のあったところには入れないというか、曲輪自体が施設になっちゃってるもよう。
『二ノ丸曲輪』に戻って
「七ッ塚」ってのがあるんですが、戦死した明智軍七武将が祀られているそうです。
本丸の南側に『馬防柵』がありました。
こんな急斜面を馬で登ってくることもできんやろと思ったりもするんですがぁ…
『馬場』から折り返すようにして『本丸曲輪』(三ノ曲輪)へ
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
大河のタイミングで造ったのかな?
明智城には天守閣はあったのかしら?
※天守閣は建造されなかったようです。
展望所が作られてますよ。
明智城からの眺望
※ポチっとすると大きくなるよ。
岐阜城から信長が見た風景と比べると、やっぱスケールがちっちゃくなっちゃうよね~
これが信長と光秀の差かな?
『西出丸曲輪』
本丸から西へ進むと、こんもりとした山のような部分があるのですが、そこが『西出丸曲輪』です。
本丸よりも高くなっているのですが、本丸の防御の壁になっていたんでしょうね。
『搦手(からめて)曲輪』
西出丸から西へ降りていくと『搦手曲輪』跡があり、その先には住宅地が迫っています。
本丸に戻って、展望所の少し東にある『十兵衛坂』を降りていきます。
結構な急坂なので、もし順路が逆で、こっちから登ってくることになってたら、間違いなく死ぬるでしょうね
『台所曲輪』
散策路マップからすると、先の曲がり角の辺りが『台所曲輪』だったらしいのですが、森に飲み込まれています。
『水ノ手曲輪』
看板のある辺り、両サイドに堀切ような溝空間が延びているのですが、そこらへんが『水ノ手曲輪』らしい。
谷底に『腰曲輪』と『水ノ手』っちゅうのがあるんですがぁ…
『水ノ手』ってなんじゃらほい?
水源のことかなぁ~
谷に降りたので、今度は登って行きます。
ちょっとした堀切を越えると二股になっており、直進すると出口、右に登って行くと『西大手曲輪』『乾曲輪』になります。
『西大手曲輪』
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
『六親眷属幽魂塔』
明智城主一門の慰霊碑だそうです。
これは明智家がこの辺りの領衆に慕われていたことを表しているそうです。
吉良上野介が地元では英雄視されていたように、明智家もこの地では英雄だったのでしょうね。
『乾曲輪』
ここで終点かと思いきや、左手に道らしきものがあります。
特に階段も無い斜面を少し降りるのですが、雨で緩んだ土で滑りそうでした。
『見張り台』
当時は可児の平野部を見渡せたのでしょうけど、現在は木々に覆われてほとんど街が見えません。
折り返します。
二股のところまで戻ったら出口の方へと降りていくと『西大手曲輪』や『乾曲輪』の切り岸を下から見上げられます。
「西の石垣」「東の土塁」に代わる「切り岸」は山肌を削いで急斜面を造った防御壁と考えられます。
石垣や土塁のように積み上げるのではなく削ぎ落すという逆転の考え。
というか、こういった山城の方が古いタイプの城郭なわけだから、こっちが”元”で石垣や土塁が”逆”の考え方なのか。
『搦手門』
ぜんぜん門があった感が無いんですけどね。
民家が見えてきました。
もう左手は畑です。
出口~
よかった!駐車場が見えてるから、そんなに遠くに出たわけでは無かったね。
明智城址は一応山城ですがキツイ行程が無いように順路が考えられているので、わりと楽に散策できるのが良いですね。
ただ、季節的に汗だくです
気温はそんなに高くなかったですけど、湿度高かったですからね~
駐車場のベンチでクールダウンしてから5分程東へ歩いて明智光秀の縁寺『天龍寺』へ
立派な門ですね。
庭園も綺麗です。
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
残念ながら社殿は閉ざされていて『日本一の位牌』とやらは見ることができませんでした。
これもコロナのせいなのでしょうね。
「北向き地蔵」とか、墓地の上の観音様とか…
お寺の駐車場に明智家のお墓が並んでいるんですが、輪留めとか無くて大丈夫なんでしょうか?
昨今高齢ドライバーの踏み間違い事故のニュースが頻繁に流れているので、何かしらブロックできる頑丈な構造体を設置するとか、この部分だけ駐車区画を廃止するとかしておいた方が良いかと思われます。
城址の駐車場に戻って
歩いて小腹が空いたので、「青いクマ」で買って来た『あんバター』をパクリ
やわらかしっとりのスポンジの間にはプリンとあんことバターがサンドされています。
ほんのりバターの塩味が疲れを回復してくれます。
おいち
ついでなので、帰路に着く前に「光秀の産湯井戸跡」にも寄ってみました。
なんも無いですけどね。
可児御嵩ICから東海環状に入ってピュ~っと岡崎へ
岡崎ICを降りる直前に燃料警告灯が点灯したので、行きつけのコスモで給油してから13時過ぎに帰還。
お昼ご飯食べてないので、ランチ代わりに「青いクマ」で買って来た『焼きプリン大福』(ノーマルと抹茶)をいただきました。
プリンとあんことホイップクリームが入っています。
めちゃめちゃ美味い
一個320円だったかな?
高いですけど、美味さが勝ってますね。
夜「ストロベリークマ」をいただきました。
イチゴのムースです。
甘酸っぱくておいすぃ~
って、スウィーツ三昧だったな~
ヤバイ!
お腹がまた膨張w
6月は『水道月間』ということで、毎年6月の第一日曜日は瀬戸市にある馬ヶ城ダムの一般開放日ということになっているのですがぁ…
コロナのこともあって開放はしないだろうなと思いつつ、HPにはそのことについての明確な掲示が無いので、現地確認するしかねぇなってことで、雨降ってたのでポルコくんでサクッと行ってみたのだけど…
やっぱりな
※ちなみに馬ヶ城ダムは上水道施設の中にあるダムなので、普段は一般公開されておりません。
まぁ、そんなこったろうと思っていたので、ここから道の駅スタンプラリーに切り換えます。
サクッと移動して、道の駅瀬戸しなのに到着。
駐車場いっぱいなんですけど…
仕方ないので大型用のスペースに一旦止めさせてもらって、スタンプポンしたらすぐにリスタートです。
R248を北上して、ワープルートからK387で北東へ進み、どんつきのK66に入って東へ道なりに進んだら、道の駅土岐美濃焼街道(どんぶり会館)に到着です。
スタンプポンしてすぐリスタートです。
ワープルートを北上してK69に入り、さらに北上。
「浅野朝日町」を曲がって街を縦断し、そのままR21中山道に入って北上。
10時半くらいに道の駅志野・織部に到着してスタンプぽん!
道の駅の写真を撮り忘れちゃったけど…、雨も止んだようです。
『青いクマ』のソフトを食べようと思っていたけど、違うものを買ってしまった。
あとで食べます
リスタートしたらR21中山道を引き続き北上。
そのままR21可児御嵩バイパスに進んで、道の駅可児ッテに到着。
スタンプポンして、まだ11時でしたが何か食べて行こうかなぁと思ったのだけど…
なんかあんましパッとしなかったので、外の売店で「五平餅だんご」なるものを一本だけいただきました。
なんじゃコレ
そもそも早めに帰ろうと思っていたので可児で折り返して帰路に着こうと思っていましたが、観光案内を見ていたらすぐ近くに『明智城』跡があるってことなので…
サクッと移動。
ここら辺は『明智荘』というのですね。
いざ!
右の方は関係の無い民家なので、勝手に入らないようにご注意くださいませ。
ドライブ用のソールがフラットで薄い靴だったので、雨で濡れた敷石が滑って歩きにくい
城攻めすることは想定していなかったからなぁ~
左への分岐路があったのだけど、その先にはお墓があったのでただの墓地だと思ってスルーしてしまいましたが、どうやらそこは『大手曲輪』だったようだ。
『大手口門』
大手道はさほど傾斜がきつくないので、そんなにしんどくないです。
中間点にも表示があって、あとどれくらい上らなければならないのかの目安がつけやすいです。
その中間点の印から数m進んだところ
案内看板が壊れてしまったのでしょうか?
『二ノ丸曲輪』に到着。
すぐそこに舗装された道が通っており、車でこっち側に上がってくることもできるようです。
が、駐車場と言えるようなものは無いので、あしからず。
ここ進んでいいのかしら?って道なんですけど…
『中ノ丸』(中ノ曲輪・二ノ曲輪)
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
中ノ丸の『切り岸』
柵とかは無いので、落っこちないようにご注意くださいませ。
『二ノ丸曲輪』に戻って『東出丸曲輪』(一ノ曲輪)の方へ行ってみると…
配水施設とかで曲輪のあったところには入れないというか、曲輪自体が施設になっちゃってるもよう。
『二ノ丸曲輪』に戻って
「七ッ塚」ってのがあるんですが、戦死した明智軍七武将が祀られているそうです。
本丸の南側に『馬防柵』がありました。
こんな急斜面を馬で登ってくることもできんやろと思ったりもするんですがぁ…
『馬場』から折り返すようにして『本丸曲輪』(三ノ曲輪)へ
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
大河のタイミングで造ったのかな?
明智城には天守閣はあったのかしら?
※天守閣は建造されなかったようです。
展望所が作られてますよ。
明智城からの眺望
※ポチっとすると大きくなるよ。
岐阜城から信長が見た風景と比べると、やっぱスケールがちっちゃくなっちゃうよね~
これが信長と光秀の差かな?
『西出丸曲輪』
本丸から西へ進むと、こんもりとした山のような部分があるのですが、そこが『西出丸曲輪』です。
本丸よりも高くなっているのですが、本丸の防御の壁になっていたんでしょうね。
『搦手(からめて)曲輪』
西出丸から西へ降りていくと『搦手曲輪』跡があり、その先には住宅地が迫っています。
本丸に戻って、展望所の少し東にある『十兵衛坂』を降りていきます。
結構な急坂なので、もし順路が逆で、こっちから登ってくることになってたら、間違いなく死ぬるでしょうね
『台所曲輪』
散策路マップからすると、先の曲がり角の辺りが『台所曲輪』だったらしいのですが、森に飲み込まれています。
『水ノ手曲輪』
看板のある辺り、両サイドに堀切ような溝空間が延びているのですが、そこらへんが『水ノ手曲輪』らしい。
谷底に『腰曲輪』と『水ノ手』っちゅうのがあるんですがぁ…
『水ノ手』ってなんじゃらほい?
水源のことかなぁ~
谷に降りたので、今度は登って行きます。
ちょっとした堀切を越えると二股になっており、直進すると出口、右に登って行くと『西大手曲輪』『乾曲輪』になります。
『西大手曲輪』
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
『六親眷属幽魂塔』
明智城主一門の慰霊碑だそうです。
これは明智家がこの辺りの領衆に慕われていたことを表しているそうです。
吉良上野介が地元では英雄視されていたように、明智家もこの地では英雄だったのでしょうね。
『乾曲輪』
ここで終点かと思いきや、左手に道らしきものがあります。
特に階段も無い斜面を少し降りるのですが、雨で緩んだ土で滑りそうでした。
『見張り台』
当時は可児の平野部を見渡せたのでしょうけど、現在は木々に覆われてほとんど街が見えません。
折り返します。
二股のところまで戻ったら出口の方へと降りていくと『西大手曲輪』や『乾曲輪』の切り岸を下から見上げられます。
「西の石垣」「東の土塁」に代わる「切り岸」は山肌を削いで急斜面を造った防御壁と考えられます。
石垣や土塁のように積み上げるのではなく削ぎ落すという逆転の考え。
というか、こういった山城の方が古いタイプの城郭なわけだから、こっちが”元”で石垣や土塁が”逆”の考え方なのか。
『搦手門』
ぜんぜん門があった感が無いんですけどね。
民家が見えてきました。
もう左手は畑です。
出口~
よかった!駐車場が見えてるから、そんなに遠くに出たわけでは無かったね。
明智城址は一応山城ですがキツイ行程が無いように順路が考えられているので、わりと楽に散策できるのが良いですね。
ただ、季節的に汗だくです
気温はそんなに高くなかったですけど、湿度高かったですからね~
駐車場のベンチでクールダウンしてから5分程東へ歩いて明智光秀の縁寺『天龍寺』へ
立派な門ですね。
庭園も綺麗です。
※ポチっとすると、ちょっと大きくなるよ。
残念ながら社殿は閉ざされていて『日本一の位牌』とやらは見ることができませんでした。
これもコロナのせいなのでしょうね。
「北向き地蔵」とか、墓地の上の観音様とか…
お寺の駐車場に明智家のお墓が並んでいるんですが、輪留めとか無くて大丈夫なんでしょうか?
昨今高齢ドライバーの踏み間違い事故のニュースが頻繁に流れているので、何かしらブロックできる頑丈な構造体を設置するとか、この部分だけ駐車区画を廃止するとかしておいた方が良いかと思われます。
城址の駐車場に戻って
歩いて小腹が空いたので、「青いクマ」で買って来た『あんバター』をパクリ
やわらかしっとりのスポンジの間にはプリンとあんことバターがサンドされています。
ほんのりバターの塩味が疲れを回復してくれます。
おいち
ついでなので、帰路に着く前に「光秀の産湯井戸跡」にも寄ってみました。
なんも無いですけどね。
可児御嵩ICから東海環状に入ってピュ~っと岡崎へ
岡崎ICを降りる直前に燃料警告灯が点灯したので、行きつけのコスモで給油してから13時過ぎに帰還。
お昼ご飯食べてないので、ランチ代わりに「青いクマ」で買って来た『焼きプリン大福』(ノーマルと抹茶)をいただきました。
プリンとあんことホイップクリームが入っています。
めちゃめちゃ美味い
一個320円だったかな?
高いですけど、美味さが勝ってますね。
夜「ストロベリークマ」をいただきました。
イチゴのムースです。
甘酸っぱくておいすぃ~
って、スウィーツ三昧だったな~
ヤバイ!
お腹がまた膨張w
城も甘味も、攻めてますねぇ!
私は石垣の岩村城で疲れて、明智城まで行かずに、大正村をフラフラして帰りました。くやしいので、また行ってみたいです。
by hanamura (2021-06-07 10:03)
明智城と明知城があるので、明知城の方も行ってみたいです(^^
>hanamuraさん
by よっすぃ〜と (2021-06-12 21:52)