群馬のダムと道の駅と温泉の旅【二日目】 [ABARTH日記]
5/1(月) のち一時
前日22時に就寝してしまったので朝4時過ぎには目が覚めてしまい、ムリクリ二度寝しても5時過ぎには目が覚めてしまい、そのままテレビを見ながらゆっくりと活動状態に。
朝晩冷えるからということで部屋にはストーブが置かれていたのですが、それがよくわかる朝の冷え込みだったのでした。※僕は寒いのはわりと大丈夫なのでストーブ点けませんでしたけどね。
ちょっと早かったけど、7時過ぎにチェックアウト。
宿泊料は先に予約金として振り込んであるので、入湯税の150円だけお支払いして宿を後にします。
近くのコンビニでサンドイッチを買って食べながら東へ進み、7時24分くらいに最初の目的地 品木ダムに到着です。
このダムはちょっと変わった役割を担っていて、硫黄の多い白根山の土壌に降り注いだ雨水は酸性度が非常に強いので、その水を生活用水として利用するために”中和”をしているのです。
ダムにはそんな落割もあるのですね。
”中和”作業に石灰水が投入され、中性近くまで中和されるそうです。※石灰水の投入はダムのもっと上流で行われるようです。
品木ダムは、堤高:43.5m 提頂長:106m の小振りな重力式コンクリートダムです。
※ポチっとすると大きくなるよ
湖水の色は白根山の火口湖と同じ乳緑色ですね。
※ポチっとすると大きくなるよ
ここのダムカードは草津にある水質管理所にもらいに行かないといけませんが、管理所の営業が9時半からなので、一旦次のダムへと向かいます。
狭くてわりと路面の荒いクネクネ道を北上し、R405へ出ます。
あとはR405をひたすら北上。
R405は片側一車線の道なので幅的には余裕がありますが、クネクネで荒れ気味な路面はハードサスのポルコくんには堪えます。
8時過ぎに野反ダムに到着。
※ポチっとすると大きくなるよ
ここでスマホで写真を撮ろうとした時にSDカードが認識しなくなったことが判明。(下の写真はデジイチで撮ってます)
再起動してみたけどダメ。
試しにデジイチにそのカードを入れてみても、やはり認識できない。
なんだかなぁである。
仕方が無いので、LINEで送りたい写真はひとまず内部ストレージへと溜めていくことにして、極力写真はデジイチで撮るようにすすめていくことにする。
それにしても、気持ちのイイ青空だ。
※ポチっとすると大きくなるよ
スケール的にわからないと思うけど、湖岸にはたくさんのフィッシャーが並んでおります。
何が釣れるんでしょうか?
駐車場に戻って展望台案内所が開くのを待ちます。
ここは展望案内書でダムカードが配布されますので。
…
8時半になっても開かない
何故だ!?
ダムアプリで確認してみると…
配布期間は6/1~10/31の間だけだと!!
なんてふざけた設定だろう。
オマケに他に配布してくれる場所が無いので、完全に無駄足を踏んでしまったわけだ。
配布期間を確認してなかった僕のミスではあるんだけど、別の場所でも年間を通して配布するくらいの配慮が欲しかったなぁ~
SDカードの件と合わせてダブルショックで落ち込みながら来た道を戻ってい行くのでした。
9時20分くらいに草津の品木ダム水質管理所に到着すると、すでにゲートはオープンしてたのでひとまず入場。
しかし、カードの配布はまだ開始していなかったので、しばし待機です。
9時半になり職員の女性がカードの箱持って配布のセッティング。
ここは建屋入り口の外にテーブルを置いて、そこで「自由にお取りください」スタイルとなっていました。
で、カードは一枚だけではなく、正規のダムカード以外の物もあって、計4枚のカードをゲットです。
ダムカードかるたはおもしろいなぁ~
…って、「ダムかるた」なるものを持ってたわ。
帰ってから探しちゃったけど、ちょっとスタイルは違いましたね。
再びR292を東へすすんで…
この道も品木ダムへの分岐以降はハードなクネクネ道です。
バイクで走ったらもっと楽しかっただろうな~
9時40分に道の駅・六合でスタンプぽん!
軽く一回りしてからリスタートです。
R292を南下して、どんつきを左折でK376を東に進み、10時ちょうどに道の駅・八ッ場ふるさと館に到着です。
GWの中日だからか、そんなに混雑はしていなかったですね。
ジオラマ いいねぇ
ダムカレーを食べるとスペシャルダムカードがもらえるそうなので、ダム見に行った後また戻ってこなくてわ!
R145八ッ場バイパスをサクッと東へ
10時12分に八ッ場ダムに到着です。
バイクだったら、あの先の駐車場に行けたんだが…
ちなみに、身障者用の駐車場スペースもダム近くにたくさん用意されていました。
本命来た~
※ポチっとすると大きくなるよ
梅雨前で水位を下げてるはずですが、それでも結構な水量ですな。
管理所兼資料館は後回しにして、ダム本体を攻めましょう。
左岸からは堤体がよく見えないなぁ~
ちょうどエレベーターが来ちゃったので、飛び乗って提下へ
うほほ~い
堤高:116m 提頂長:290.8m と巨大なので、遠く離れないとフレームに収まりきらないよ。
いやぁ、素晴らしいですね。
アレも、ちょっと気になる。
岐阜にもある奴ですが、トロッコレールの上を自転車トロッコで走行するアトラクションですね。
3人乗りと4人乗りがあり、二名以上の乗車となるようだ。
独りではダメかぁ…
ちなみに、3人乗りで片道3,000円、往復5,000円だそうです。
ダムに戻って…
ダム汁かぶり橋から
さすがに放流されませんがぁ…
やっぱ、ちょっと角度漬けた方が映えるな。
※ポチっとすると大きくなるよ
なんか、ダムの内部見学をやってるようだったんだけど、タイミングがちょっと良くなかったのか1時間近く待たされるようだったので断念しました。
悩ましかったなぁ~
天提に戻って右岸まで渡ります。
中部電力のダムの洪水吐(クレストラジアルゲート)は赤いのですが、ココのは薄緑色。
こんな色の洪水吐は見たことが無かったのですが、関東圏ではよくあるのでしょうか?
200m超の提頂長を歩いて管理所へ
資料館としてはそんなに情報量が多い方ではありませんがぁ…
2Fのベランダは展望スペースになっています。
※ポチっとするとちょっと大きくなるよ
八ッ場ダムのダムカードは自販機タイプで配布されています。(機械の写真撮り忘れちゃった)
もちろん無料だしボタンをポチっとするだけでペロッと出てくるんだけど、むやみにボタンを押さないようにしましょうね。
お土産コーナーで会社の人用のお土産を買ってから、サクッと道の駅に戻って…
「八ッ場ダムカレー(辛口・舞茸)」(850円)
ここのダムカレーは堤体を陶器で表現しています。
辛口は舞茸、甘口は野菜となっています。
見た目そんなに辛そうに見えないんですが、けっこう辛いです。
油断してました。
刺激的で旨いっす
そして、スペシャルダムカードをゲットだぜ!
デザインは正規の物とほぼ同じですが、名前は「道の駅八ッ場ふるさと館」になってます。
パッと見わかりづらいので、もうちょっとデザインを分けて欲しかったな
出発しようとしていたら水陸両用バスが来たので、思わず撮りに行っちゃった。
草津の宿のおかみさんが「ぜひ乗ってって」と言ってたんですがぁ…
ちょっと
タイミングがね~
リスタートしたらK375を東へ進んで、11時45分に道の駅・あがつま峡へ
ココには温泉の他、広いドッグランや広場もあります。
のんびりするのに良さげなところですね。
K375からR145と進んで…
どこだったか忘れけど、でっかい埴輪が居た。
コスモセルフを見つけたので給油。
この時、タンクCAPのワイヤーの付け根がちぎれているのを発見。
元々はゴム紐だったのだけど、経年劣化でちぎれた後BMW用のワイヤーをくっつけておいたのですが、ワイヤーを接着した根元ののゴム部分が割れて取れてしまっていたのでした。
接着剤など持っていないので、とりあえずワイヤーが飛び出さないように外蓋の中に収めておいたのでした。
中之条でR353に入って北上。
12時20分に中之条ダムに到着です。
中之条ダムは 堤高:42m 提頂長:118.2m の小さなアーチ式ダムです。
こんなにちっちゃいアーチはあまり見たこと無いかも。
※ポチっとすると大きくなるよ
カワユス
管理所でカードをもらいました。
このカードの写真は建設途中のものですね。
なかなか珍しい。
R353をさらに北上して、12時45分に四万川ダムに到着です。
何だろう?八ッ場ダム以降のダムの混雑がすごいんですけど。
中之条ダムでも、この四万川ダムでも駐車場がいっぱいで停めるのに苦労します。
とうとうダムブームが来たのかしら?
四万川ダムは 堤高:89.5m 提頂長:330m の重力式コンクリートダムです。
※ポチっとすると大きくなるよ
堤高は八ッ場ダムよりも26m低いのですが、提頂長は40m長いです。
けっこう大型のダムですね。
以前は右岸にあるこちらの「四万せせらぎ資料館」でカードを配布していたのですがぁ…
閉館されてしまって、現在は左岸の管理所の方で配布しております。(カードはのちほど)
資料館の手前にちょっとした展望所があったので登ってみたのですがぁ…
堤体があまり見えない…
ちなみに、このダム湖の名前は「奥四万湖」で、先程の中之条ダムのダム湖は「四万湖」と少々紛らわしいですね。
この水系の水は濃いコバルトブルーですが、八ッ場ダムや野反ダムの水は濃緑色。最初に行った品木ダムは乳緑色と、近い範囲なのにいろんな水の色があっておもしろいですね。
天提を歩いて渡ってカードを貰いに行きましょう!
インターホン押してカードを依頼してからずいぶん待たされました。
待ってる間にカードを貰いに来た人たちがどんどん集まってきてたのですが、どうやらワンオペだったとのことで対応が遅くなってしまったそうです。
ご苦労様でした。
最後にポルコくんでダム湖をぐるりと回って天提を渡っていきました。
ダム湖周回路は時計回りの一方通行なので、訪れる際にはご注意ください。
R353を戻りワープルートでK53に渡って南下し、13時50分に道の駅・霊山たけやまへ
こいのぼりが山の上まで続いてるよ。
登山道がありましたが、あの岩山に登るのでしょうか?
かなり気合がいりそうですね。
スタンプぽんしてK53を北上していきます。
藁でなんか作っちょる!
この時は「T-REXやろな」と思ってたんですが、しっぽや体の形状からするとブロントサウルス的なや~つだろうね。
って、オブジェに気を取られて曲がり損ねちゃったので、道の駅は後にします。
R17に入って北上。
14時25分に相俣ダムに到着です。
午前中はイイ天気だったのに曇ってきましたね。
この日の北関東には夕方にゲリラ雷雨の予報が出てましたからね~
管理所に行ったら扉が閉まっていたので「?」ってなったけど、管理所の側面に資料室があって、そちらにカードは置いてありました。
カードは二枚ありました。
現在工事中なので、その状況のカードが用意されていました。
改良工事のために正規のルートが通れないので、仮設展望所への仮設通路が設営されていました。
縦に細長い(ように見える)堤体も珍しい。
※ポチっとすると大きくなるよ
相俣ダムは 堤高:67m 提頂長:80m の重力式コンクリートダムです。
ダム湖の名前は「赤谷湖」で赤谷川に由来します。
なんか、ダム湖上流のカッパ広場というところに『カッパ地蔵』なるものがあるそうです。
どこにあるのかよくわかりませんでしたが、響さん!ぜひ探してみてください。
ちょいと戻って、14時50分に道の駅・たくみの里に到着。
ちょっとパラパラきちゃった。
スタンプぽんして、3時のおやつに豆腐屋さんの「福寿パフェ」をいただきましょう。
豆乳ソフトにフローズンフルーツに練乳、自家製ストロベリーソースをかけたパフェです。
豆乳だからヘルシー…かな?
とっても美味しいですよ。
R17→K273と東へ進み、R291を北上。
15時半に道の駅・月夜野矢瀬親水公園に到着です。
スタンプぽんして軽くお散歩してからリスタートです。
R291→K253→K36と南下して、15時47分に道の駅・中山盆地に到着です。
変わった形の建屋は温泉です。
あの形には意味があるのかな?
足湯もありましたよ。
なんか雨はあんまし降ってこないんだけど、風が嵐のようになってきましたね。
スタンプぽんして次行きましょう。
K36を南下してR353を西へ
16時20分に道の駅・おのこに到着です。
スタンプぽんしてリスタートです。
で、伊香保へ向かおうかと思ったんですが、チェックインにはまだ時間があったので、もう一駅行くことに。
R353を東へ。
渋川の市街地に入るとさすがに渋滞してきますな。
R17をちょこっと南下して、16時38分に道の駅・こもちに到着です。
姉様とLINEしてて「ゲリラ雷雨の予報だったけど、全然そんな様子が無いよ」と送ったとたんに東の方から雷の音がゴロゴロと…
雨雲レーダーを見ると桐生の辺りに強烈な雨雲が居ました。
そこにゲリラが来てたのですね。
雨雲は東へ流れていくようだったので心配はありませんでしたが、トイレ済ませてとっとと伊香保へと向かいます。
R353に戻って東へ進み…
ココからどういうルートだったっけ?
おそらくR353→R291→K25→K33(上毛三山パノラマ街道)だったと思います。
17時半にこの日のお宿「ステイビューいかほ」に到着です。
チェックイン予定は18時でしたが、雨がそこそこ降ってきてたので早めにね。
こちらの宿代は7,700円なんですが、ココ自体には温泉が引かれておらず、別館の温泉を利用するなら+1,000円ですと!?
伊香保に来て温泉入らんわけにはいかんので払いますよ。(後でわかったんですが、石段のところに410円で入れる温泉があったので、それ先に言ってよ~って感じでした。)
ふぅ、とりあえず雨が止むまでしばし待ちましょう。
太陽出てますが、この時はまだ雨降ってます。
18時くらいに雨もほとんど上がったので温泉に行きましょう。
温泉に入る前にちょいと石段へ
※ポチっとするとちょっと大きくなるよ
浴衣にホテルの草履(というか雪駄?)だったので歩きづらかったけど、ちょこっと登ってみましょうか。
「プレバト」ってあまり見たこと無いんだけど、番組の企画の作品がありました。
これは何のキャラやろか?
温泉地の名前が付いてるから、温泉の擬人化キャラか?
ちょこっとだけのつもりが、てっぺんまで登り切りたくなってしまった。
半分くらいのところでくじけそうになりましたがぁ…
こういうところで意地っ張り根性が発揮されます。
ほら、てっぺん見えてきた!
暗くなってきたからピン合わなくなってきたぜ。(デジイチは置いてきたのでスマホで撮ってます)
到着~
温泉の神様、どうもありがとう!
さぁ、汗かいたし温泉に行こう!
石段を戻るのではなく飲食店を散策しながら…
って、なんかだいぶ違う方向へ出ちゃったけど、ここにも「プレバト」の作品が。
温泉は密集を避けるため入浴時間が決められていて、僕の割り当ては18時~19時半だったのですが、もう19時になりそうだったので、急いで別館へと向かいます。
「玉樹」…別館っていうか、こっちが本館だよね。(僕が泊まる方はビジネスホテルタイプの安めな宿です。)
で、実は上の写真は温泉出た後に撮ったものですが、ホントはこっちから入らないといけなかったんだよね。
変な方から降りて来ちゃったので裏口から入っちゃって、どこに行ったらよいのかわからず宴会場の給仕をしてる人に助けを求めたのでした。
脱衣所に入ると誰も居ない…
浴場の方にも誰も居なくて貸切風呂状態だったのでした。
メインの浴槽は茶色いお湯なんですが、二ヶ所ある露天風呂は透き通っています。
引いてる源泉が違うそうです。
誰も居ないので、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしちゃって、なんかあんまりのんびり入った感じでは無かったですが、まぁ気分的にはのんびりできました。
さて、ご飯どうしよう。
石段の飲食店の多くは上の方にあったのですが、また登るのもなぁ~
せっかく汗流したのにまた汗かきたくはないので、一番下のところの中華そばをいただきましょう!
とりあえず、風呂上がりのビールがうまいぜ!
そして、シンプルな「中華そば」(600円)
これぞ!な中華そばです。
鶏ガラ中華スープのシンプルな味わい。
肉厚で表面しっかり焼きの香ばしいチャーシュー。
最高かよ
ついついスープ飲み干してしまった。
瓶ビール一本も効いて、お腹パンパンだぜぇ~
ホテルの前のローソンでちょいとなんか買って行こうと思ったら、いろいろお土産が売ってたので姉様兄様へのお土産を購入。
朝食用に何か買っておこうかとも思ったけど、朝買えばよいか?と思ってお土産だけ買って戻ります。
到着時に撮れなかったので、このタイミングでホテルの写真を
よく見たら隣ラーメン屋じゃん
まぁ、老夫婦のやってた中華そば旨かったからイイけどね。
部屋に戻って、道中のおつまみ用にと買ったお菓子をちょいとつまんでみると。
あかん!止まらなくなるぞ!!
5個くらい食べて「もうこれ以上はダメだ!」とふたを閉めて、なんとか封じ込めたのでした。
この日は何時まで起きてたっけなぁ…
普段見てない「教場0」と「合理的に有り得ない」も観ちゃったので、23時に寝たんだな。
これにて二日目終了です。
オヤスミナサイ
前日22時に就寝してしまったので朝4時過ぎには目が覚めてしまい、ムリクリ二度寝しても5時過ぎには目が覚めてしまい、そのままテレビを見ながらゆっくりと活動状態に。
朝晩冷えるからということで部屋にはストーブが置かれていたのですが、それがよくわかる朝の冷え込みだったのでした。※僕は寒いのはわりと大丈夫なのでストーブ点けませんでしたけどね。
ちょっと早かったけど、7時過ぎにチェックアウト。
宿泊料は先に予約金として振り込んであるので、入湯税の150円だけお支払いして宿を後にします。
近くのコンビニでサンドイッチを買って食べながら東へ進み、7時24分くらいに最初の目的地 品木ダムに到着です。
このダムはちょっと変わった役割を担っていて、硫黄の多い白根山の土壌に降り注いだ雨水は酸性度が非常に強いので、その水を生活用水として利用するために”中和”をしているのです。
ダムにはそんな落割もあるのですね。
”中和”作業に石灰水が投入され、中性近くまで中和されるそうです。※石灰水の投入はダムのもっと上流で行われるようです。
品木ダムは、堤高:43.5m 提頂長:106m の小振りな重力式コンクリートダムです。
※ポチっとすると大きくなるよ
湖水の色は白根山の火口湖と同じ乳緑色ですね。
※ポチっとすると大きくなるよ
ここのダムカードは草津にある水質管理所にもらいに行かないといけませんが、管理所の営業が9時半からなので、一旦次のダムへと向かいます。
狭くてわりと路面の荒いクネクネ道を北上し、R405へ出ます。
あとはR405をひたすら北上。
R405は片側一車線の道なので幅的には余裕がありますが、クネクネで荒れ気味な路面はハードサスのポルコくんには堪えます。
8時過ぎに野反ダムに到着。
※ポチっとすると大きくなるよ
ここでスマホで写真を撮ろうとした時にSDカードが認識しなくなったことが判明。(下の写真はデジイチで撮ってます)
再起動してみたけどダメ。
試しにデジイチにそのカードを入れてみても、やはり認識できない。
なんだかなぁである。
仕方が無いので、LINEで送りたい写真はひとまず内部ストレージへと溜めていくことにして、極力写真はデジイチで撮るようにすすめていくことにする。
それにしても、気持ちのイイ青空だ。
※ポチっとすると大きくなるよ
スケール的にわからないと思うけど、湖岸にはたくさんのフィッシャーが並んでおります。
何が釣れるんでしょうか?
駐車場に戻って展望台案内所が開くのを待ちます。
ここは展望案内書でダムカードが配布されますので。
…
8時半になっても開かない
何故だ!?
ダムアプリで確認してみると…
配布期間は6/1~10/31の間だけだと!!
なんてふざけた設定だろう。
オマケに他に配布してくれる場所が無いので、完全に無駄足を踏んでしまったわけだ。
配布期間を確認してなかった僕のミスではあるんだけど、別の場所でも年間を通して配布するくらいの配慮が欲しかったなぁ~
SDカードの件と合わせてダブルショックで落ち込みながら来た道を戻ってい行くのでした。
9時20分くらいに草津の品木ダム水質管理所に到着すると、すでにゲートはオープンしてたのでひとまず入場。
しかし、カードの配布はまだ開始していなかったので、しばし待機です。
9時半になり職員の女性がカードの箱持って配布のセッティング。
ここは建屋入り口の外にテーブルを置いて、そこで「自由にお取りください」スタイルとなっていました。
で、カードは一枚だけではなく、正規のダムカード以外の物もあって、計4枚のカードをゲットです。
ダムカードかるたはおもしろいなぁ~
…って、「ダムかるた」なるものを持ってたわ。
帰ってから探しちゃったけど、ちょっとスタイルは違いましたね。
再びR292を東へすすんで…
この道も品木ダムへの分岐以降はハードなクネクネ道です。
バイクで走ったらもっと楽しかっただろうな~
9時40分に道の駅・六合でスタンプぽん!
軽く一回りしてからリスタートです。
R292を南下して、どんつきを左折でK376を東に進み、10時ちょうどに道の駅・八ッ場ふるさと館に到着です。
GWの中日だからか、そんなに混雑はしていなかったですね。
ジオラマ いいねぇ
ダムカレーを食べるとスペシャルダムカードがもらえるそうなので、ダム見に行った後また戻ってこなくてわ!
R145八ッ場バイパスをサクッと東へ
10時12分に八ッ場ダムに到着です。
バイクだったら、あの先の駐車場に行けたんだが…
ちなみに、身障者用の駐車場スペースもダム近くにたくさん用意されていました。
本命来た~
※ポチっとすると大きくなるよ
梅雨前で水位を下げてるはずですが、それでも結構な水量ですな。
管理所兼資料館は後回しにして、ダム本体を攻めましょう。
左岸からは堤体がよく見えないなぁ~
ちょうどエレベーターが来ちゃったので、飛び乗って提下へ
うほほ~い
堤高:116m 提頂長:290.8m と巨大なので、遠く離れないとフレームに収まりきらないよ。
いやぁ、素晴らしいですね。
アレも、ちょっと気になる。
岐阜にもある奴ですが、トロッコレールの上を自転車トロッコで走行するアトラクションですね。
3人乗りと4人乗りがあり、二名以上の乗車となるようだ。
独りではダメかぁ…
ちなみに、3人乗りで片道3,000円、往復5,000円だそうです。
ダムに戻って…
ダム汁かぶり橋から
さすがに放流されませんがぁ…
やっぱ、ちょっと角度漬けた方が映えるな。
※ポチっとすると大きくなるよ
なんか、ダムの内部見学をやってるようだったんだけど、タイミングがちょっと良くなかったのか1時間近く待たされるようだったので断念しました。
悩ましかったなぁ~
天提に戻って右岸まで渡ります。
中部電力のダムの洪水吐(クレストラジアルゲート)は赤いのですが、ココのは薄緑色。
こんな色の洪水吐は見たことが無かったのですが、関東圏ではよくあるのでしょうか?
200m超の提頂長を歩いて管理所へ
資料館としてはそんなに情報量が多い方ではありませんがぁ…
2Fのベランダは展望スペースになっています。
※ポチっとするとちょっと大きくなるよ
八ッ場ダムのダムカードは自販機タイプで配布されています。(機械の写真撮り忘れちゃった)
もちろん無料だしボタンをポチっとするだけでペロッと出てくるんだけど、むやみにボタンを押さないようにしましょうね。
お土産コーナーで会社の人用のお土産を買ってから、サクッと道の駅に戻って…
「八ッ場ダムカレー(辛口・舞茸)」(850円)
ここのダムカレーは堤体を陶器で表現しています。
辛口は舞茸、甘口は野菜となっています。
見た目そんなに辛そうに見えないんですが、けっこう辛いです。
油断してました。
刺激的で旨いっす
そして、スペシャルダムカードをゲットだぜ!
デザインは正規の物とほぼ同じですが、名前は「道の駅八ッ場ふるさと館」になってます。
パッと見わかりづらいので、もうちょっとデザインを分けて欲しかったな
出発しようとしていたら水陸両用バスが来たので、思わず撮りに行っちゃった。
草津の宿のおかみさんが「ぜひ乗ってって」と言ってたんですがぁ…
ちょっと
タイミングがね~
リスタートしたらK375を東へ進んで、11時45分に道の駅・あがつま峡へ
ココには温泉の他、広いドッグランや広場もあります。
のんびりするのに良さげなところですね。
K375からR145と進んで…
どこだったか忘れけど、でっかい埴輪が居た。
コスモセルフを見つけたので給油。
この時、タンクCAPのワイヤーの付け根がちぎれているのを発見。
元々はゴム紐だったのだけど、経年劣化でちぎれた後BMW用のワイヤーをくっつけておいたのですが、ワイヤーを接着した根元ののゴム部分が割れて取れてしまっていたのでした。
接着剤など持っていないので、とりあえずワイヤーが飛び出さないように外蓋の中に収めておいたのでした。
中之条でR353に入って北上。
12時20分に中之条ダムに到着です。
中之条ダムは 堤高:42m 提頂長:118.2m の小さなアーチ式ダムです。
こんなにちっちゃいアーチはあまり見たこと無いかも。
※ポチっとすると大きくなるよ
カワユス
管理所でカードをもらいました。
このカードの写真は建設途中のものですね。
なかなか珍しい。
R353をさらに北上して、12時45分に四万川ダムに到着です。
何だろう?八ッ場ダム以降のダムの混雑がすごいんですけど。
中之条ダムでも、この四万川ダムでも駐車場がいっぱいで停めるのに苦労します。
とうとうダムブームが来たのかしら?
四万川ダムは 堤高:89.5m 提頂長:330m の重力式コンクリートダムです。
※ポチっとすると大きくなるよ
堤高は八ッ場ダムよりも26m低いのですが、提頂長は40m長いです。
けっこう大型のダムですね。
以前は右岸にあるこちらの「四万せせらぎ資料館」でカードを配布していたのですがぁ…
閉館されてしまって、現在は左岸の管理所の方で配布しております。(カードはのちほど)
資料館の手前にちょっとした展望所があったので登ってみたのですがぁ…
堤体があまり見えない…
ちなみに、このダム湖の名前は「奥四万湖」で、先程の中之条ダムのダム湖は「四万湖」と少々紛らわしいですね。
この水系の水は濃いコバルトブルーですが、八ッ場ダムや野反ダムの水は濃緑色。最初に行った品木ダムは乳緑色と、近い範囲なのにいろんな水の色があっておもしろいですね。
天提を歩いて渡ってカードを貰いに行きましょう!
インターホン押してカードを依頼してからずいぶん待たされました。
待ってる間にカードを貰いに来た人たちがどんどん集まってきてたのですが、どうやらワンオペだったとのことで対応が遅くなってしまったそうです。
ご苦労様でした。
最後にポルコくんでダム湖をぐるりと回って天提を渡っていきました。
ダム湖周回路は時計回りの一方通行なので、訪れる際にはご注意ください。
R353を戻りワープルートでK53に渡って南下し、13時50分に道の駅・霊山たけやまへ
こいのぼりが山の上まで続いてるよ。
登山道がありましたが、あの岩山に登るのでしょうか?
かなり気合がいりそうですね。
スタンプぽんしてK53を北上していきます。
藁でなんか作っちょる!
この時は「T-REXやろな」と思ってたんですが、しっぽや体の形状からするとブロントサウルス的なや~つだろうね。
って、オブジェに気を取られて曲がり損ねちゃったので、道の駅は後にします。
R17に入って北上。
14時25分に相俣ダムに到着です。
午前中はイイ天気だったのに曇ってきましたね。
この日の北関東には夕方にゲリラ雷雨の予報が出てましたからね~
管理所に行ったら扉が閉まっていたので「?」ってなったけど、管理所の側面に資料室があって、そちらにカードは置いてありました。
カードは二枚ありました。
現在工事中なので、その状況のカードが用意されていました。
改良工事のために正規のルートが通れないので、仮設展望所への仮設通路が設営されていました。
縦に細長い(ように見える)堤体も珍しい。
※ポチっとすると大きくなるよ
相俣ダムは 堤高:67m 提頂長:80m の重力式コンクリートダムです。
ダム湖の名前は「赤谷湖」で赤谷川に由来します。
なんか、ダム湖上流のカッパ広場というところに『カッパ地蔵』なるものがあるそうです。
どこにあるのかよくわかりませんでしたが、響さん!ぜひ探してみてください。
ちょいと戻って、14時50分に道の駅・たくみの里に到着。
ちょっとパラパラきちゃった。
スタンプぽんして、3時のおやつに豆腐屋さんの「福寿パフェ」をいただきましょう。
豆乳ソフトにフローズンフルーツに練乳、自家製ストロベリーソースをかけたパフェです。
豆乳だからヘルシー…かな?
とっても美味しいですよ。
R17→K273と東へ進み、R291を北上。
15時半に道の駅・月夜野矢瀬親水公園に到着です。
スタンプぽんして軽くお散歩してからリスタートです。
R291→K253→K36と南下して、15時47分に道の駅・中山盆地に到着です。
変わった形の建屋は温泉です。
あの形には意味があるのかな?
足湯もありましたよ。
なんか雨はあんまし降ってこないんだけど、風が嵐のようになってきましたね。
スタンプぽんして次行きましょう。
K36を南下してR353を西へ
16時20分に道の駅・おのこに到着です。
スタンプぽんしてリスタートです。
で、伊香保へ向かおうかと思ったんですが、チェックインにはまだ時間があったので、もう一駅行くことに。
R353を東へ。
渋川の市街地に入るとさすがに渋滞してきますな。
R17をちょこっと南下して、16時38分に道の駅・こもちに到着です。
姉様とLINEしてて「ゲリラ雷雨の予報だったけど、全然そんな様子が無いよ」と送ったとたんに東の方から雷の音がゴロゴロと…
雨雲レーダーを見ると桐生の辺りに強烈な雨雲が居ました。
そこにゲリラが来てたのですね。
雨雲は東へ流れていくようだったので心配はありませんでしたが、トイレ済ませてとっとと伊香保へと向かいます。
R353に戻って東へ進み…
ココからどういうルートだったっけ?
おそらくR353→R291→K25→K33(上毛三山パノラマ街道)だったと思います。
17時半にこの日のお宿「ステイビューいかほ」に到着です。
チェックイン予定は18時でしたが、雨がそこそこ降ってきてたので早めにね。
こちらの宿代は7,700円なんですが、ココ自体には温泉が引かれておらず、別館の温泉を利用するなら+1,000円ですと!?
伊香保に来て温泉入らんわけにはいかんので払いますよ。(後でわかったんですが、石段のところに410円で入れる温泉があったので、それ先に言ってよ~って感じでした。)
ふぅ、とりあえず雨が止むまでしばし待ちましょう。
太陽出てますが、この時はまだ雨降ってます。
18時くらいに雨もほとんど上がったので温泉に行きましょう。
温泉に入る前にちょいと石段へ
※ポチっとするとちょっと大きくなるよ
浴衣にホテルの草履(というか雪駄?)だったので歩きづらかったけど、ちょこっと登ってみましょうか。
「プレバト」ってあまり見たこと無いんだけど、番組の企画の作品がありました。
これは何のキャラやろか?
温泉地の名前が付いてるから、温泉の擬人化キャラか?
ちょこっとだけのつもりが、てっぺんまで登り切りたくなってしまった。
半分くらいのところでくじけそうになりましたがぁ…
こういうところで意地っ張り根性が発揮されます。
ほら、てっぺん見えてきた!
暗くなってきたからピン合わなくなってきたぜ。(デジイチは置いてきたのでスマホで撮ってます)
到着~
温泉の神様、どうもありがとう!
さぁ、汗かいたし温泉に行こう!
石段を戻るのではなく飲食店を散策しながら…
って、なんかだいぶ違う方向へ出ちゃったけど、ここにも「プレバト」の作品が。
温泉は密集を避けるため入浴時間が決められていて、僕の割り当ては18時~19時半だったのですが、もう19時になりそうだったので、急いで別館へと向かいます。
「玉樹」…別館っていうか、こっちが本館だよね。(僕が泊まる方はビジネスホテルタイプの安めな宿です。)
で、実は上の写真は温泉出た後に撮ったものですが、ホントはこっちから入らないといけなかったんだよね。
変な方から降りて来ちゃったので裏口から入っちゃって、どこに行ったらよいのかわからず宴会場の給仕をしてる人に助けを求めたのでした。
脱衣所に入ると誰も居ない…
浴場の方にも誰も居なくて貸切風呂状態だったのでした。
メインの浴槽は茶色いお湯なんですが、二ヶ所ある露天風呂は透き通っています。
引いてる源泉が違うそうです。
誰も居ないので、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしちゃって、なんかあんまりのんびり入った感じでは無かったですが、まぁ気分的にはのんびりできました。
さて、ご飯どうしよう。
石段の飲食店の多くは上の方にあったのですが、また登るのもなぁ~
せっかく汗流したのにまた汗かきたくはないので、一番下のところの中華そばをいただきましょう!
とりあえず、風呂上がりのビールがうまいぜ!
そして、シンプルな「中華そば」(600円)
これぞ!な中華そばです。
鶏ガラ中華スープのシンプルな味わい。
肉厚で表面しっかり焼きの香ばしいチャーシュー。
最高かよ
ついついスープ飲み干してしまった。
瓶ビール一本も効いて、お腹パンパンだぜぇ~
ホテルの前のローソンでちょいとなんか買って行こうと思ったら、いろいろお土産が売ってたので姉様兄様へのお土産を購入。
朝食用に何か買っておこうかとも思ったけど、朝買えばよいか?と思ってお土産だけ買って戻ります。
到着時に撮れなかったので、このタイミングでホテルの写真を
よく見たら隣ラーメン屋じゃん
まぁ、老夫婦のやってた中華そば旨かったからイイけどね。
部屋に戻って、道中のおつまみ用にと買ったお菓子をちょいとつまんでみると。
あかん!止まらなくなるぞ!!
5個くらい食べて「もうこれ以上はダメだ!」とふたを閉めて、なんとか封じ込めたのでした。
この日は何時まで起きてたっけなぁ…
普段見てない「教場0」と「合理的に有り得ない」も観ちゃったので、23時に寝たんだな。
これにて二日目終了です。
オヤスミナサイ
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