絶品ラーメンと城攻め [城日記]
2/15(土) ![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
絶品の潮ラーメンを求めてゼットンで西尾へGo!

K43はペースが速くてゼットンで走るには不向きなのですが、周りの迷惑を顧みずにょろにょろと行きまする。
お昼過ぎに到着しました。

なんとなく年一くらいのペースな気がしますがぁ…
そんなに遠いわけでは無いので、いつでも行けるという感覚から逆になかなか行かないといった感じ。
近くて遠い西尾の『たまゆら』なのでした。
空いていたので道路沿いの駐車場に停めて…


お昼過ぎてたから混んでるかと思ったら、予想外に空いていたので窓際に陣取りました。

たまたまなのか? 開業してそこそこ経つので人気も落ち着いて来たのか? 混んでてなかなか食べられないのも困るけど、客が少ないのもちょっと気になってしまう。

しばらく来ないうちにまたしてもメニューが増えていたんですが、前回奇抜なメニューで失敗したので、看板メニューでもある「潮ラーメン」…正式には「竹薫製麺」をいただきます。

なんか薫製の香りが強くなっている気がする。
相変わらず旨いスープだ。
全国のラーメンを食べ歩いたわけではないけれど、僕はたまゆらの潮ラーメンのスープが日本一…いや宇宙一だと信じている。
塩加減が絶妙だし、余計なものが無い出汁の旨さを感じるのです。
細ちじれ麺もスープの旨さを引き立たせるのに一役買っています。
所謂たまご麺のような味の濃いものだとせっかくのスープの味を殺しかねないんですが、この麺はイイ塩梅の主張に抑えられているんです。
ラーメンだけではちょっと足りないので、今回は「牛スジミニ丼」をプラスいたしました。

前回訪れた際には無かったメニューな気がしますが、TKGにゴロゴロお肉を乗っけた感じですね。
お肉が適度な歯応えを残しつつも非常にやわらかくて、かつ味しみしみで抜群に美味しいでございまする。
これまた素晴らしい!
残り僅かになったところでラーメンスープをかけてお茶漬け風にしてみたけど、美味しさ倍増なのでした。
結局、いけない!と思いつつもスープを飲み干し完食。
たいへんおいしゅうございました。
合わせて1,500円也でした。
サクッと道の駅にしお岡ノ山へ移動。

西尾一男おった!

デザートに西尾茶ソフトでも食べようかと思ったけど、ラーメン食べたばっかだし、もうちょっと間をおこうと思ってコーヒーだけ飲んで、しばしまったり。
岡崎へと戻りますが、そのまま帰るのもなんだしなぁ~
どこか寄り道していくところ無いかなぁ~と考えていたのですが、ひらめきました。
大きい通りを走るのが嫌なので、大井池の方へと回り込んで…

誰も居ない峠道をクネクネするのはホント楽しいねぇ~
で、山中城址へ来ましたよ。

何年か前に登城しようとしましたが、蜘蛛の巣だらけの荒れた道に心砕けて100mも進めなかった城攻めのリベンジです。

『どうする?家康』のおかげで遊歩道がキレイに整備されました。

でも、初手のこの階段にいきなり息が上がります。
腿上げがキツいので、階段の横の斜面を歩いた方が楽ですわ。
三叉路がありました。

左が頂上へ向かう道で、右は八幡口へと降りていく道になります。
山中城址には四つの登山道(遊歩道)があり、僕が歩いてきたのは舞木口からの遊歩道です。
舞木口はお城の南東から、八幡口は北東からの道で、他に南西からの羽栗口と北西からの城山口っていうのがあるそうです。
倒木!?

これくらいなら跨いで行けますが、その周りの木が倒れてこないか?若干不安になりました。
あの杭の右側に曲輪があった(立て札が写っている)のですが、この時は気付かずに左へと進んでしまいます。

堀切

山城には水堀が設置できませんので、このような空堀が防御の主体となります。

こんなところに馬出し!?

その奥に北東尾根の曲輪への道がありますが、そこは後回しにして頂上を目指します。
東郭


とりあえずなんも無い。
残り数十mがキツかったなぁ~
階段は逆にキツいんよ。
着いた~![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)

「主郭」は「本丸」と同じ意味合いになりますね。


眺めええでぇ~

山城は登るのがものすごく大変だけど、こうやってサイコーのご褒美が待っているのでやめられませんね~
なるほど、主郭と二ノ郭(二ノ曲輪)はくっついてるのか。

若干段差あるけど。
これは何かの跡なのかな?

これも何?

二ノ郭

一段低くはなってるけど、主郭よりも広い気がする。
二ノ郭には謎の祠が…

なになに?『木花咲耶姫命』が祀られている?
※立て札には「咲」と「耶」の間に謎の文字がありますが、解読不明…
浅間神社とかかわりがあるようですね~
二ノ郭から主郭の裏側を回りこむ道に足を踏み入れると、北西方向へ伸びる細道が…

どこへ行っちゃうかわからないのでやめておきましょう。
馬出しのとこまで戻ってきたら、北東尾根へと行ってみましょう。

いやいや、ここ落ちたらかなりヤバいでしょ!

さすがに、こんな斜面を重い甲冑着て登ってくるのは難しいよね。
北東尾根の曲輪


堅堀って何?

降りて行けそうだったけど、多分登ってこれなくなるのでやめておきましょう。
往路ではスルーしたけど、馬出しのちょっと下にちょこっと開けた場所があります。

天気が良ければ御岳山が望めるそうですが、今日は雲があって見えませんねぇ~
往路でスルーしてしまった曲輪に気付きます。

ここは何曲輪なん?


まぁ、なんも無いですけどね。
倒木のあったところにも実は曲輪があったことに気付きました。

もうちょっと見やすいところに立て札あったら、登って行く時に気付いたんだけどね~
って感じで城攻め終了。
下りは膝に負担がかかるけど、登りよりも断然しんどくないので良いですわ~
久しぶりに山城攻めしたけど心地よい疲労感で、今夜はよく眠れそうだ。
サクッと道の駅藤川宿へ移動して…
…
なんにも写真撮って無かった![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
とりあえず、紅茶ソフト食べて、コーヒー一服してから帰路へ
一瞬R1に入ったけど、すぐさま田んぼ道に逃れてトコトコ帰ったのでした。

15時25分に無事帰還。
本日の走行距離は54.7kmでした。
今日は風も穏やかでポカポカ陽気だったので気持ち良かったね~
ゼットンに乗ってると、二輪免許を取るきっかけとなったXR50モタードのことを思い出します。
あの頃は「もっと早く走りたい!」という衝動に駆られていましたが、今や逆にもっとのんびり走りたいと思わせてくれるゼットンが可愛くてたまりません。
ミニバイクって、イイですね~
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
絶品の潮ラーメンを求めてゼットンで西尾へGo!

K43はペースが速くてゼットンで走るには不向きなのですが、周りの迷惑を顧みずにょろにょろと行きまする。
お昼過ぎに到着しました。

なんとなく年一くらいのペースな気がしますがぁ…
そんなに遠いわけでは無いので、いつでも行けるという感覚から逆になかなか行かないといった感じ。
近くて遠い西尾の『たまゆら』なのでした。
空いていたので道路沿いの駐車場に停めて…


お昼過ぎてたから混んでるかと思ったら、予想外に空いていたので窓際に陣取りました。

たまたまなのか? 開業してそこそこ経つので人気も落ち着いて来たのか? 混んでてなかなか食べられないのも困るけど、客が少ないのもちょっと気になってしまう。

しばらく来ないうちにまたしてもメニューが増えていたんですが、前回奇抜なメニューで失敗したので、看板メニューでもある「潮ラーメン」…正式には「竹薫製麺」をいただきます。

なんか薫製の香りが強くなっている気がする。
相変わらず旨いスープだ。
全国のラーメンを食べ歩いたわけではないけれど、僕はたまゆらの潮ラーメンのスープが日本一…いや宇宙一だと信じている。
塩加減が絶妙だし、余計なものが無い出汁の旨さを感じるのです。
細ちじれ麺もスープの旨さを引き立たせるのに一役買っています。
所謂たまご麺のような味の濃いものだとせっかくのスープの味を殺しかねないんですが、この麺はイイ塩梅の主張に抑えられているんです。
ラーメンだけではちょっと足りないので、今回は「牛スジミニ丼」をプラスいたしました。

前回訪れた際には無かったメニューな気がしますが、TKGにゴロゴロお肉を乗っけた感じですね。
お肉が適度な歯応えを残しつつも非常にやわらかくて、かつ味しみしみで抜群に美味しいでございまする。
これまた素晴らしい!
残り僅かになったところでラーメンスープをかけてお茶漬け風にしてみたけど、美味しさ倍増なのでした。
結局、いけない!と思いつつもスープを飲み干し完食。
たいへんおいしゅうございました。
合わせて1,500円也でした。
サクッと道の駅にしお岡ノ山へ移動。

西尾一男おった!

デザートに西尾茶ソフトでも食べようかと思ったけど、ラーメン食べたばっかだし、もうちょっと間をおこうと思ってコーヒーだけ飲んで、しばしまったり。
岡崎へと戻りますが、そのまま帰るのもなんだしなぁ~
どこか寄り道していくところ無いかなぁ~と考えていたのですが、ひらめきました。
大きい通りを走るのが嫌なので、大井池の方へと回り込んで…

誰も居ない峠道をクネクネするのはホント楽しいねぇ~
で、山中城址へ来ましたよ。

何年か前に登城しようとしましたが、蜘蛛の巣だらけの荒れた道に心砕けて100mも進めなかった城攻めのリベンジです。

『どうする?家康』のおかげで遊歩道がキレイに整備されました。

でも、初手のこの階段にいきなり息が上がります。
腿上げがキツいので、階段の横の斜面を歩いた方が楽ですわ。
三叉路がありました。

左が頂上へ向かう道で、右は八幡口へと降りていく道になります。
山中城址には四つの登山道(遊歩道)があり、僕が歩いてきたのは舞木口からの遊歩道です。
舞木口はお城の南東から、八幡口は北東からの道で、他に南西からの羽栗口と北西からの城山口っていうのがあるそうです。
倒木!?

これくらいなら跨いで行けますが、その周りの木が倒れてこないか?若干不安になりました。
あの杭の右側に曲輪があった(立て札が写っている)のですが、この時は気付かずに左へと進んでしまいます。

堀切

山城には水堀が設置できませんので、このような空堀が防御の主体となります。

こんなところに馬出し!?

その奥に北東尾根の曲輪への道がありますが、そこは後回しにして頂上を目指します。
東郭


とりあえずなんも無い。
残り数十mがキツかったなぁ~
階段は逆にキツいんよ。
着いた~
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)

「主郭」は「本丸」と同じ意味合いになりますね。


眺めええでぇ~

山城は登るのがものすごく大変だけど、こうやってサイコーのご褒美が待っているのでやめられませんね~
なるほど、主郭と二ノ郭(二ノ曲輪)はくっついてるのか。

若干段差あるけど。
これは何かの跡なのかな?

これも何?

二ノ郭

一段低くはなってるけど、主郭よりも広い気がする。
二ノ郭には謎の祠が…

なになに?『木花咲耶姫命』が祀られている?
※立て札には「咲」と「耶」の間に謎の文字がありますが、解読不明…
浅間神社とかかわりがあるようですね~
二ノ郭から主郭の裏側を回りこむ道に足を踏み入れると、北西方向へ伸びる細道が…

どこへ行っちゃうかわからないのでやめておきましょう。
馬出しのとこまで戻ってきたら、北東尾根へと行ってみましょう。

いやいや、ここ落ちたらかなりヤバいでしょ!

さすがに、こんな斜面を重い甲冑着て登ってくるのは難しいよね。
北東尾根の曲輪


堅堀って何?

降りて行けそうだったけど、多分登ってこれなくなるのでやめておきましょう。
往路ではスルーしたけど、馬出しのちょっと下にちょこっと開けた場所があります。

天気が良ければ御岳山が望めるそうですが、今日は雲があって見えませんねぇ~
往路でスルーしてしまった曲輪に気付きます。

ここは何曲輪なん?


まぁ、なんも無いですけどね。
倒木のあったところにも実は曲輪があったことに気付きました。

もうちょっと見やすいところに立て札あったら、登って行く時に気付いたんだけどね~
って感じで城攻め終了。
下りは膝に負担がかかるけど、登りよりも断然しんどくないので良いですわ~
久しぶりに山城攻めしたけど心地よい疲労感で、今夜はよく眠れそうだ。
サクッと道の駅藤川宿へ移動して…
…
なんにも写真撮って無かった
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
とりあえず、紅茶ソフト食べて、コーヒー一服してから帰路へ
一瞬R1に入ったけど、すぐさま田んぼ道に逃れてトコトコ帰ったのでした。

15時25分に無事帰還。
本日の走行距離は54.7kmでした。
今日は風も穏やかでポカポカ陽気だったので気持ち良かったね~
ゼットンに乗ってると、二輪免許を取るきっかけとなったXR50モタードのことを思い出します。
あの頃は「もっと早く走りたい!」という衝動に駆られていましたが、今や逆にもっとのんびり走りたいと思わせてくれるゼットンが可愛くてたまりません。
ミニバイクって、イイですね~
この手の山道の階段ってどうに歩幅に合わない事が多いですよね(^^;
by 歳三君 (2025-02-16 10:37)
こんにちは。
>木花咲耶姫命
富士山信仰と関わりが...
https://ja.wikipedia.org/wiki/コノハナノサクヤビメ
by HIRO (2025-02-16 21:06)
子供や老人のことも考えると難しいんでしょうね。
できれば階段と並行して整えられた斜面を用意して欲しいです。
>歳三君さん
富士山浅間神社とかかわりがあるそうです。
>HIROさん
by よっすぃ〜と (2025-02-24 07:18)