スーパーブルームーン [天体観測日記]
8/30(水)
ときどき![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
スーパーブルームーン

今日はずっと曇ってたから半分諦めてたんだけど、20時頃美合駅に着いたらぼんやりとだけどお月さまが見えていたので速足で家に帰ってデジイチで撮りました。
すぐに雲隠れしちゃったんだけど…


その後も出たり隠れたりを繰り返しつつぼんやりと見えてはいたんですが、22時くらいにキレイな晴れ間が訪れて、クッキリお月さまを撮ることができました。

※ポチっとすると大きくなるよ
このあと深夜1時くらいがピークらしいですが、さすがにそんな時間まで起きてることはできません。
というわけで
イイ夢見ろよ!
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
スーパーブルームーン

今日はずっと曇ってたから半分諦めてたんだけど、20時頃美合駅に着いたらぼんやりとだけどお月さまが見えていたので速足で家に帰ってデジイチで撮りました。
すぐに雲隠れしちゃったんだけど…


その後も出たり隠れたりを繰り返しつつぼんやりと見えてはいたんですが、22時くらいにキレイな晴れ間が訪れて、クッキリお月さまを撮ることができました。

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このあと深夜1時くらいがピークらしいですが、さすがにそんな時間まで起きてることはできません。
というわけで
イイ夢見ろよ!
タグ:満月 スーパーブルームーン
ヴィーナス [天体観測日記]
ここんとこ帰宅するくらいの時間に西の空にひときわ輝く星がある。

木星かな?と思っていたんだけど、スカイマップに照らし合わせてみると、どうやら金星であるらしい。
金星って地球よりも太陽に近い軌道の惑星だから、もっと明るい時間にしか見えないといった思い込みがあったけど、位置関係によってはけっこう遅い時間でも見えるんだね。
大きさは地球と似ている兄弟星だけれど、”雲”というベールに包まれた謎の”美女”でもあるわけで、僕的には火星よりも興味深い。
僕が生きている間には、この美女の素顔を拝むことはできないんだろうなぁ~

木星かな?と思っていたんだけど、スカイマップに照らし合わせてみると、どうやら金星であるらしい。
金星って地球よりも太陽に近い軌道の惑星だから、もっと明るい時間にしか見えないといった思い込みがあったけど、位置関係によってはけっこう遅い時間でも見えるんだね。
大きさは地球と似ている兄弟星だけれど、”雲”というベールに包まれた謎の”美女”でもあるわけで、僕的には火星よりも興味深い。
僕が生きている間には、この美女の素顔を拝むことはできないんだろうなぁ~
タグ:金星
ビーバームーンと天王星蝕 [天体観測日記]
サターン&ジュピター [天体観測日記]
フラワームーン [天体観測日記]
しぶんぎ座流星群’22 [天体観測日記]
1/4(火) ![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
ちょびっと![[小雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/8.gif)
『しぶんぎ座流星群』が1/4の朝5時頃に極大を迎えるということで、4時起きでスタンバイしたのですがぁ

せっかく新月という絶好の観測条件だったにもかかわらず雲が流れてきてまともに観測できたのは正味30分程度で、認識できた流星はわずか二つだったという…
『しぶんぎ座』というのは現在存在しない星座で、流星群の放射点は『北斗七星(おおぐま座)』と『うしかい座』と『りゅう座』の真ん中ら辺になります。

『うしかい座』と『りゅう座』は概ね暗い星で見つけにくいので、『北斗七星』とうしかい座の中の『アークトゥルス』という明るい星を目印にすると良いでしょう。
一応、今夜というか明朝夜明け前にもチャンスはあるので、興味が湧いたら観測してみてください。
『しぶんぎ座流星群』は他の流星群と比べると出現期間が短いので、明日を逃すと来年までオアズケになるかもしれませんからね。
夜明け前に北東の空(なるべく高い位置)を中心に広い視野で観測してみてください。
先日の『ふたご座流星群』と比べると放射点が北極星に近くて星座の移動速度が遅いというか移動距離が短いので、星座の写真撮影もしやすいと思います。
ちなみに、上の写真は広角レンズでシャッタースピード優先の20秒開放で撮影しています。
※わかりやすくするために画像のレベル調整をしています。
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『しぶんぎ座流星群』が1/4の朝5時頃に極大を迎えるということで、4時起きでスタンバイしたのですがぁ

せっかく新月という絶好の観測条件だったにもかかわらず雲が流れてきてまともに観測できたのは正味30分程度で、認識できた流星はわずか二つだったという…
『しぶんぎ座』というのは現在存在しない星座で、流星群の放射点は『北斗七星(おおぐま座)』と『うしかい座』と『りゅう座』の真ん中ら辺になります。

『うしかい座』と『りゅう座』は概ね暗い星で見つけにくいので、『北斗七星』とうしかい座の中の『アークトゥルス』という明るい星を目印にすると良いでしょう。
一応、今夜というか明朝夜明け前にもチャンスはあるので、興味が湧いたら観測してみてください。
『しぶんぎ座流星群』は他の流星群と比べると出現期間が短いので、明日を逃すと来年までオアズケになるかもしれませんからね。
夜明け前に北東の空(なるべく高い位置)を中心に広い視野で観測してみてください。
先日の『ふたご座流星群』と比べると放射点が北極星に近くて星座の移動速度が遅いというか移動距離が短いので、星座の写真撮影もしやすいと思います。
ちなみに、上の写真は広角レンズでシャッタースピード優先の20秒開放で撮影しています。
※わかりやすくするために画像のレベル調整をしています。
ふたご座流星群2021 [天体観測日記]
12/13~14
昨夜寝ようと思ったらニュースで「ふたご座流星群」のことをやっていたので…

※ポチっとすると大きくなるよ。
こんなに快晴に恵まれた流星群観測はどれくらいぶりだろう?
放射冷却でめっさ極寒だったので、リビングのまどからしばらく空を眺めていましたが…

※ポチっとすると大きくなるよ。
ガマンしきれずウッドデッキに出て写真撮影。
もちろん写真にはとらえることはできませんでしたが、およそ1時間の観測で5つの流星を見ることができました![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
(午前2時くらいにピークを迎えるということでしたが、仕事もあるので1時前に切り上げました。)
でも、アレやね~
寝袋欲しいなぁ~って思っちゃいました。
ウッドデッキで寝袋に入って寝ながら流星観測が楽で良さそうってね![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
ちなみに、ふたご座流星群の放射点は赤丸の辺りになります。

ふたご座は頭の二つ以外の星が暗いので見つけにくいですけど、オリオン座の隣に居るので三ッ星を目安に探しましょう。
あと、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスが描くのが『冬の大三角形』(黄色のライン)になります。
次の流星群は年明けの『しぶんぎ座流星群』です。
さらに寒くなるので、防寒対策をしっかりして臨みましょう!
昨夜寝ようと思ったらニュースで「ふたご座流星群」のことをやっていたので…

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放射冷却でめっさ極寒だったので、リビングのまどからしばらく空を眺めていましたが…

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ガマンしきれずウッドデッキに出て写真撮影。
もちろん写真にはとらえることはできませんでしたが、およそ1時間の観測で5つの流星を見ることができました
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(午前2時くらいにピークを迎えるということでしたが、仕事もあるので1時前に切り上げました。)
でも、アレやね~
寝袋欲しいなぁ~って思っちゃいました。
ウッドデッキで寝袋に入って寝ながら流星観測が楽で良さそうってね
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
ちなみに、ふたご座流星群の放射点は赤丸の辺りになります。

ふたご座は頭の二つ以外の星が暗いので見つけにくいですけど、オリオン座の隣に居るので三ッ星を目安に探しましょう。
あと、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスが描くのが『冬の大三角形』(黄色のライン)になります。
次の流星群は年明けの『しぶんぎ座流星群』です。
さらに寒くなるので、防寒対策をしっかりして臨みましょう!
満月の中秋の名月 [天体観測日記]
9/21(火)
ときどき
ちょい![[小雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/8.gif)
8年ぶりの満月の『中秋の名月』ということで

名古屋は夕方からガッツリ雨が降ってたので見れないかな~と思っていましたが、岡崎に帰ったらぼんやりと見えていたので速足で家に帰って、ウッドデッキにデジイチセットして雲の切れ目が来るのを待ちました。

何層かの雲がいろんな速度で流れていて、雲の切れ間が突然無くなったり、また出現したりで予測不能な状態だったんですがぁ…
来た~![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

※ポチっとすると大きくなるよ。
およそ10分待って、ほんの数分だけくっきり見えた瞬間でした。
その後雲がどんどん厚くなっていって、30分後には全く見えなくなってしまったのでした。

来年はゆっくり”お月見”できるといいな~
【中秋の名月】
旧暦(太陽太陰暦)では1~3月が『春』、4~6月が『夏』、7~9月が『秋』、10~12月が『冬』とされていて、『秋』のど真ん中である8月15日(=十五夜)の月を『中秋の名月』と呼びます。
『中秋の名月』≠ ”満月”の理由は、地球と月、地球と太陽の距離が一定ではなく、それぞれ楕円軌道により近づいたり離れたりするため、新月から満月、満月から新月の周期が変動するためなんですって。
僕を含めて、旧暦の毎月一日は新月、十五日は満月と認識されている方は多いと思いますがぁ…、上記の理由で旧暦の〇月十五日は必ずしも満月ではないということなんですって。
ちなみに、来年と再来年の『中秋の名月』は満月らしいのですが、その後は何年も満月じゃない年が続くようです。
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8年ぶりの満月の『中秋の名月』ということで

名古屋は夕方からガッツリ雨が降ってたので見れないかな~と思っていましたが、岡崎に帰ったらぼんやりと見えていたので速足で家に帰って、ウッドデッキにデジイチセットして雲の切れ目が来るのを待ちました。

何層かの雲がいろんな速度で流れていて、雲の切れ間が突然無くなったり、また出現したりで予測不能な状態だったんですがぁ…
来た~
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

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およそ10分待って、ほんの数分だけくっきり見えた瞬間でした。
その後雲がどんどん厚くなっていって、30分後には全く見えなくなってしまったのでした。

来年はゆっくり”お月見”できるといいな~
【中秋の名月】
旧暦(太陽太陰暦)では1~3月が『春』、4~6月が『夏』、7~9月が『秋』、10~12月が『冬』とされていて、『秋』のど真ん中である8月15日(=十五夜)の月を『中秋の名月』と呼びます。
『中秋の名月』≠ ”満月”の理由は、地球と月、地球と太陽の距離が一定ではなく、それぞれ楕円軌道により近づいたり離れたりするため、新月から満月、満月から新月の周期が変動するためなんですって。
僕を含めて、旧暦の毎月一日は新月、十五日は満月と認識されている方は多いと思いますがぁ…、上記の理由で旧暦の〇月十五日は必ずしも満月ではないということなんですって。
ちなみに、来年と再来年の『中秋の名月』は満月らしいのですが、その後は何年も満月じゃない年が続くようです。