間違い探し? [VTR日記]
さて何が変わったでしょう?
oasisさんならすぐわかるんじゃないでしょうか?
ハンドルを変えました。
ハリケーンのPOLICEⅢ型です。
'09VTR用のセットなので、必要なケーブル類の付属とハンドルバーにスイッチボックス用の穴あけ加工がされているので、簡単交換が可能です。
これで、よりツアラー的正確が色濃くなりました。
~交換作業は以下の通り~
順番は何処からでも良いんですが、一番作業に不安があるフロントブレーキホースの交換からやっちまいました。
とりあえず、マスタシリンダのフタを開けブレーキフルードを注射器で吸い出しておきます。
キャリパのブリードバルブにチューブを繋いでブレーキホース内のフルードを吸い出そうと思ったけど、手持ちのチューブが細すぎてセットできなかったので、思い切ってウェスでこぼれ対策をしながらバンジョーボルトを緩めてホースを外しちゃいました。
マスタシリンダ内のフルードは抜いてあるので漏れてくる量はたかが知れてます。
サクサクっとステンメッシュホースに交換。
とりあえず組んだだけで、ブレーキフルードは最後の仕上げとしておきます。
続いてスロットルケーブルとクラッチワイヤーを外します。
スロットルケーブルの仮組み。
クラッチワイヤーの仮組み。
スロットルもクラッチも最終的に遊びなどの調整をするために、この段階では仮組み状態で止めておきます。
目玉取れちゃった
な~んて、スイッチ類のコードがライトボックス内でグルグルになっているので、必要な分だけ引っ張り出します。でも、実はこの作業が最も困難を極める事になろうとは思いもしなかった
こんな日に限って夏日です。
屋根の下とはいえ屋外での作業なので超汗だくです。
そして、ライトボックス内のコードのとりまわしがうまくまとまりません。
うまくコードを避けてやらないとバルブ裏の防水ゴムが引っ掛かったり、光軸調整ネジが引っ掛かったりと意外と隙間が少ないのです。
あぁでもない、こぅでもないと30分以上こねくり回してなんとか押し込みましたが、実は後で全部組んだらコードをちょっと引っ張り出しすぎたのがわかったので、取り回しをやり直したら全然余裕だったのでした
いよいよハンドルの交換ですが、なんやかんやでお昼になっちゃったのでランチもしくは弁当の購入も兼ねてブリードバルブに付けるためのホースを買いに行きました。
バイクメンテナンスの本にグリスは『モリブデングリス』が良いと書いてあったので、これも買っておきましたが…、高いね
マルKで武将弁当を探したけど、時間が遅かったのでやっぱり売ってなくて別の弁当に…。
さぁ、午後の部!
スロットルパイプから純正のグリップを引っぺがし、接着剤を綺麗に剥がします。
左側はグリップを外すつもりは無かったのですが、左側のスイッチボックスのプレートを外す為には剥がさないといけないのか?とちょっとガックリきました。
でも、反対側から抜く事が出来たので一安心です。
左のグリップを剥がすのは難儀しそうだったので…。
グリップの貼り付けもちょいと苦労しました。
接着剤を塗る前に試しにそれぞれはめてみた所2cmくらいはめ込んだ所で動かなくなってしまうので、「こんなんでちゃんと奥まで持ってこれるのか?」と不安になります。
しかしながらやらなければならないので、接着剤が硬化するまでにその潤滑力でなんとか捩じ込める事を信じてゴリオシしました。
グリップはPROGRIP(耐震ゲル)、バーエンドはハーディーにしました。
なんとかなりましたね。
ハンドルを取り付けて、スイッチボックスやレバー類を取り付けます。
左右のスイッチボックスのコードはライトボックス内から必要な分だけ引っ張り出せば済むのでPOLICEⅢ型VTRセットにはこれらの延長コードは付属していませんが、唯一コードが届かなくなるホーンだけは延長コードがあります。
でも長すぎ
1/3くらいの長さで充分です。
後で短い延長コードを作成したいと思います。
一通り組み終わり、スロットルとクラッチの遊び調整も済ませて、最後の仕上げにブレーキフルードの注入を行いますが…。
大事な部分なだけに集中しすぎていて写真を撮る余裕もありませんでした。
エア抜きも出来たであろう頃合に、「なんでいつまでもレバーの動作がスカスカなんだろう?」って思ってましたが、レバーを開いた状態でブリードバルブを閉じていたのでした。
そ~いえば「メンテ本にレバーを握った状態でバルブを閉じろ!」と書いてあった事を思い出し実施。
いつものブレーキの感触に戻りました。
あ~良かった
ホース取り付け部からの漏れが無いのを確認し、その場で少し前に押しながらブレーキをかけて作動を確認します。
でもいきなり走りに行くのはやっぱり怖いので、庭で徐行しながらブレーキの確認をします。
スポンジーな感じはしないので、エア抜きはちゃんと出来ているでしょう(多分)。
乗車姿勢の違いがわかるでしょうか?
Beforeでも2cmUPのハンドルアップスペーサーを使用していますが、Afterではノーマルに対して3cmUPの8cmBackとなるので、CB400SSに跨ったときの感覚にかなり近い楽チンフォームになりました。
ヤンキー仕様みたいになるのを懸念していましたが、そんなに猛烈にアップハンドル化してるわけでは無いので大丈夫みたいですね。
なんやかんやですっかり日が傾いてきてしまったので、走行テストをするべきか悩んでいると、携帯のアラームが!
歯医者の予約が入っていたことを忘れていました!!
と言うことで、走行テストは明日以降となりました。
~任務完了!!~
oasisさんならすぐわかるんじゃないでしょうか?
ハンドルを変えました。
ハリケーンのPOLICEⅢ型です。
'09VTR用のセットなので、必要なケーブル類の付属とハンドルバーにスイッチボックス用の穴あけ加工がされているので、簡単交換が可能です。
これで、よりツアラー的正確が色濃くなりました。
~交換作業は以下の通り~
順番は何処からでも良いんですが、一番作業に不安があるフロントブレーキホースの交換からやっちまいました。
とりあえず、マスタシリンダのフタを開けブレーキフルードを注射器で吸い出しておきます。
キャリパのブリードバルブにチューブを繋いでブレーキホース内のフルードを吸い出そうと思ったけど、手持ちのチューブが細すぎてセットできなかったので、思い切ってウェスでこぼれ対策をしながらバンジョーボルトを緩めてホースを外しちゃいました。
マスタシリンダ内のフルードは抜いてあるので漏れてくる量はたかが知れてます。
サクサクっとステンメッシュホースに交換。
とりあえず組んだだけで、ブレーキフルードは最後の仕上げとしておきます。
続いてスロットルケーブルとクラッチワイヤーを外します。
スロットルケーブルの仮組み。
クラッチワイヤーの仮組み。
スロットルもクラッチも最終的に遊びなどの調整をするために、この段階では仮組み状態で止めておきます。
目玉取れちゃった
な~んて、スイッチ類のコードがライトボックス内でグルグルになっているので、必要な分だけ引っ張り出します。でも、実はこの作業が最も困難を極める事になろうとは思いもしなかった
こんな日に限って夏日です。
屋根の下とはいえ屋外での作業なので超汗だくです。
そして、ライトボックス内のコードのとりまわしがうまくまとまりません。
うまくコードを避けてやらないとバルブ裏の防水ゴムが引っ掛かったり、光軸調整ネジが引っ掛かったりと意外と隙間が少ないのです。
あぁでもない、こぅでもないと30分以上こねくり回してなんとか押し込みましたが、実は後で全部組んだらコードをちょっと引っ張り出しすぎたのがわかったので、取り回しをやり直したら全然余裕だったのでした
いよいよハンドルの交換ですが、なんやかんやでお昼になっちゃったのでランチもしくは弁当の購入も兼ねてブリードバルブに付けるためのホースを買いに行きました。
バイクメンテナンスの本にグリスは『モリブデングリス』が良いと書いてあったので、これも買っておきましたが…、高いね
マルKで武将弁当を探したけど、時間が遅かったのでやっぱり売ってなくて別の弁当に…。
さぁ、午後の部!
スロットルパイプから純正のグリップを引っぺがし、接着剤を綺麗に剥がします。
左側はグリップを外すつもりは無かったのですが、左側のスイッチボックスのプレートを外す為には剥がさないといけないのか?とちょっとガックリきました。
でも、反対側から抜く事が出来たので一安心です。
左のグリップを剥がすのは難儀しそうだったので…。
グリップの貼り付けもちょいと苦労しました。
接着剤を塗る前に試しにそれぞれはめてみた所2cmくらいはめ込んだ所で動かなくなってしまうので、「こんなんでちゃんと奥まで持ってこれるのか?」と不安になります。
しかしながらやらなければならないので、接着剤が硬化するまでにその潤滑力でなんとか捩じ込める事を信じてゴリオシしました。
グリップはPROGRIP(耐震ゲル)、バーエンドはハーディーにしました。
なんとかなりましたね。
ハンドルを取り付けて、スイッチボックスやレバー類を取り付けます。
左右のスイッチボックスのコードはライトボックス内から必要な分だけ引っ張り出せば済むのでPOLICEⅢ型VTRセットにはこれらの延長コードは付属していませんが、唯一コードが届かなくなるホーンだけは延長コードがあります。
でも長すぎ
1/3くらいの長さで充分です。
後で短い延長コードを作成したいと思います。
一通り組み終わり、スロットルとクラッチの遊び調整も済ませて、最後の仕上げにブレーキフルードの注入を行いますが…。
大事な部分なだけに集中しすぎていて写真を撮る余裕もありませんでした。
エア抜きも出来たであろう頃合に、「なんでいつまでもレバーの動作がスカスカなんだろう?」って思ってましたが、レバーを開いた状態でブリードバルブを閉じていたのでした。
そ~いえば「メンテ本にレバーを握った状態でバルブを閉じろ!」と書いてあった事を思い出し実施。
いつものブレーキの感触に戻りました。
あ~良かった
ホース取り付け部からの漏れが無いのを確認し、その場で少し前に押しながらブレーキをかけて作動を確認します。
でもいきなり走りに行くのはやっぱり怖いので、庭で徐行しながらブレーキの確認をします。
スポンジーな感じはしないので、エア抜きはちゃんと出来ているでしょう(多分)。
乗車姿勢の違いがわかるでしょうか?
Beforeでも2cmUPのハンドルアップスペーサーを使用していますが、Afterではノーマルに対して3cmUPの8cmBackとなるので、CB400SSに跨ったときの感覚にかなり近い楽チンフォームになりました。
ヤンキー仕様みたいになるのを懸念していましたが、そんなに猛烈にアップハンドル化してるわけでは無いので大丈夫みたいですね。
なんやかんやですっかり日が傾いてきてしまったので、走行テストをするべきか悩んでいると、携帯のアラームが!
歯医者の予約が入っていたことを忘れていました!!
と言うことで、走行テストは明日以降となりました。
~任務完了!!~
こんにちは。
暑い中お疲れ様でした。
確かに、最初の画像で一寸違和感が(笑)
テスト楽しみですね。
by HIRO (2010-09-21 21:44)
前回の記事からですがお体無事でよかったです
ヴァルヴァロ号もミラーだけならって所ですかね。
でもすごい名前の通りホントに白バイのハンドル位置ですね。
背中も直立になってすごく肘に余裕出てます。
後はデカイスクリーンがあれば燃費とかも含めて
最強のツアラーになりえるかも。
岡崎城の近くで安宿を見つけたので、
観光がてら試乗させてください^^
by oasis (2010-09-21 22:00)
夕方には風が出てきて涼しかったですけど、午前中は蒸し暑くてたまりませんでした。
蚊対策で長袖長ズボンのジャージだったのでよけいに… >HIROさん
by よっすぃ〜と (2010-09-21 22:46)
地元の宿って逆に知らないけど、ビジネスホテルか何かがありましたっけ?
10/17以外は今の所予定が無いので、いつでもお相手いたしますよ。
お待ちしていま~す。 >oasisさん
by よっすぃ〜と (2010-09-21 22:51)
おはようございます。
ポジションは大事です。
私も胴が長いので低めのポジションは苦手です。
by BPノスタルジックカーショー (2010-09-22 05:46)
VTRって、少々ハンドル低すぎだと思っており、スペーサー入れてみたいと思ってましたが、こんなのあるんですね^^;
でも写真を拝見すると、スペーサー&ハリケーンハンドルなのでしょうか?
by 番茶犬 (2010-09-22 06:01)
おお~!
これはかなり乗りやすそう!
操作性も格段にUPしたのでは?
by SHIMASHIMA (2010-09-22 06:42)
前傾ポジションはなにより腰にくるのでダメです(笑)
そういうことを考えていくと、行き着くところはアメリカンなのかな?とも思いますが…。 >BPノスタルジックカーショーさん
by よっすぃ〜と (2010-09-22 14:22)
POLICEⅢを入れるときにスペーサーは外しました。
低かったらスペーサーを入れることも考えていましたが、ちょうど良い高さだったので、スペーサー無しでOKですね。 >番茶犬さん
by よっすぃ〜と (2010-09-22 14:25)
ツーリング向きの楽チンポジションになりました。
意外に面白いハンドリングになったので、ぜひ白バイテクを学びたいです(笑) >SHIMASHIMAさん
by よっすぃ〜と (2010-09-22 14:31)
これなら長距離も楽そうですね。
暑い中おつかれさまでした。
by che (2010-09-22 20:55)
この姿勢変化はかなり良いとおもいます。
ただし、高速走行では逆に辛いかも? >cheさん
by よっすぃ〜と (2010-09-23 09:57)
すごい! 自分で交換ですか〜
お疲れさまでした。
アップハン、見た目全然違和感なく良い感じです^^
by イナテツ (2010-09-24 07:47)
ブレーキホースの交換・ブレーキフルードのエア抜きがちゃんとできるかドキドキでしたが、なんとかなるもんですね。 >イナテツさん
by よっすぃ〜と (2010-09-24 08:58)