SSブログ

とことこお城探訪【松平館篇】 [VTR日記]

名古屋城を見に行こうかと思っていましたが、現在本丸や深井丸広場などで何かの工事をしているらしい(天守閣は問題ないけど)ので、それが落ち着くまではおあづけにしよう! ということで、予定変更して徳川家康の始祖松平親氏の館跡へ行ってみました。

豊田と言っても岡崎との境くらいにある小さな山里の松平郷に「松平館」はあります。
s-P1010454.jpg

残念な事に資料館(入場無料)は水曜休みでした。ついてね~[もうやだ~(悲しい顔)]
s-P1010455.jpg


館跡には松平東照宮が建っています。
s-P1010453.jpg

松平館は城ではありませんが石垣や堀が城っぽいつくりになっています。
s-P1010491.jpg

s-P1010492.jpg

東照宮の奥には計3つの産湯の井戸があります。
s-P1010487.jpg


道を挟んだ東側に松平親氏の立像がそびえ立っています。まだ比較的新しいようです。
s-P1010461.jpg

後ろから見るとこんな感じ。
s-P1010464.jpg

参道(と言って良いのか?)の両脇に石柱が立っていて、若干ヨーロピアンな感じがしますが…。

散策路を北上していくと「天下一茶屋」という茶屋がありましたが資料館同様水曜休みです。お休みですが、休憩所として解放されています。
s-P1010465.jpg


更に北上していくと氷を作っていたという池の跡にたどり着きました。
s-P1010468.jpg

明治から太平洋戦争が始まるまでの間、冬季(1月、2月)に池にはった氷を切り出して「氷室」という氷保管庫に貯蔵し、夏に岡崎などに出荷していたそうです。


どんどん北上して松平郷のどんつきたどり着くと、高月院というお寺が建っています。
s-P1010470.jpg

s-P1010475.jpg

二つ目の門の脇には、お釈迦様の足跡が!!インドでは仏足石がお釈迦様の代理の意味を持つそうです。
s-P1010472.jpg

社の奥には松平親氏の墓所があり、その脇には太平洋戦争で亡くなった海軍将校らの立派なお墓も並んでいました。
s-P1010480.jpg



車道を下っていくと、よ~く熟した柿が生っていました。
s-P1010484.jpg

形状的には渋柿と思われるので、干し柿にした方が良いでしょう[わーい(嬉しい顔)]


お昼をどこで食べようかな~と思案しながら地図とにらめっこしていると、ちょこっと足を延ばせば足助城があることに気付いたので、とりあえずそちらへ向かいます。
…つづく
nice!(5)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 5

コメント 3

oasis

よっすぃ~とさん、こんばんは。
資料館、休館で残念でしたね。
平日に思いつきで行くとこのパターン結構ありますよね^^;
by oasis (2009-11-04 19:10) 

響

僕も平日ライダーですので
施設が締まってることはよくあります。
氷を保存できるほど氷が出来るってことは
かなり真冬は寒そうですね。

by (2009-11-04 20:00) 

よっすぃ〜と

水・木はちょっと危険ですね。 >oasisさん

氷を作る池の場所はお昼になっても日影だったので、日中でもなかなか溶けず、しっかりした氷ができたのだと思います。 >響さん
by よっすぃ〜と (2009-11-04 21:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0