じっくり岐阜城 [城日記]
岐阜城は金華山の頂上にありますが、麓のロープウェイ乗り場周辺は岐阜公園となっています。
公園としてはかなり広くて、昆虫博物館や歴史博物館なども隣接しています。
そして信長は、岐阜城に居城を移した頃から『天下布武』の朱印を使い始めたと言うこともあって、地面に巨大な朱印も
ロープウェイ乗り場はここ
中は待合所とお土産やさんになってますね。
2階はカフェかレストランのようになってましたが、平日はやってないのかしら?
ロープウェイの乗車時間は5分くらいかしら?
わりとすぐに着いちゃいますね。
で、上の駅で降りると昨日のレポのように『リス村』があるのですが、岐阜城天守閣へと続く通路には『天下第一の門』がど~んとね。
中間点には『題目塚』
一応休憩ポイントにもなってるのでベンチが用意されてたりします。
ってか、ココまで来るのにかなり息が上がってたので、たっぷり休憩
木の間からは天守閣も見えてるし、ゆっくりしましょう。
岐阜城天守閣は山頂の狭い所に建てられているので、一般的なお城の本丸のような広い空間はありません。
岩棚の微妙な空間を利用してちょっとした広場がありましたが、中高年がけっこう多く居てベンチは全て占拠されていたので、そのまま天守へ入ろうとすると、入り口にはちょっとかわった時計がありました。
文字盤が十二支になってます。
かなり朽ちかけてますが、ちゃんと動いてるようですね。
200円で入城すると、一階には武器の数々が
信長と言えば鉄砲なので、もちろん鉄砲はありますが、手裏剣や吹き矢などの泥臭い武器がなんとも生々しいですな
二階、三階はこんな感じ。
岐阜城は信長だけでなく斉藤道三も大きく関わっているということで、道三の肖像画もありまっせ。
最上階の望楼には廻縁が付いてるので、ぐるぐる~と360度のパノラマが楽しめますね。
多くの城の望楼がだいたい東西南北に向いてるのに対し、ここは方位が思いっきり傾いていますね。
写真だと南の濃尾平野が白~くなっちゃってますが、肉眼ではもうちょっとしっかり見えてましたよ。
すぐ下に見えてるのは長良川球場(左)と同競技場(右)でござんす。
長良川球場ではプロ野球の試合も行われますが、今年は公式戦の開催が無いそうです。
それは来年の国体に向けての改修を行うためなんですって。
天守から少し下がった所に御殿風建物の資料館があります。
拝観料は天守の入城料に含まれてますよ。
ワンフロアだけの小さな館なんですけど、何気に渋い展示物が並んでいますよ。
資料館からは行きとは違うルートで戻っていくと、ひっそりと『本丸井戸』がありました。
が、かなりずさんな感じが…。
井戸といっても、金華山は一塊の岩山で湧き水などで無いので、雨水や岩から染み出る水をかき集めてたそうです。
守りは強固だったけど、篭城するには水の問題を抱えていたわけですな。
再びロープウェイでサク~っと下山した後、隣のなんとかさんの美術館みたいなのを素通りしつつ、なんだか変な場所に立つ美女を激写。
なんかようわからんけど、あちこちに“イノシシが出ます”と言う看板が物騒なんですが…。
ぐる~と回り込んで、「長良橋南」交差点に建つ門はわりと新しそうですね。
大手門チックですが、これは何門?
奥に見えてるのは休憩所ですね。
飲食コーナーなどもあるようですよ。
門をくぐった所にでっかい観光案内の周辺地図があったのですが、高橋尚子さんの名前を見つけました。
長良川沿いの道で鍛錬を積んだのでしょう!
高橋尚子の原点ここにあり!!
そして、天下を取ったわけですな。
というわけで、岐阜城レポはこれにて終了でござりまする。
公園としてはかなり広くて、昆虫博物館や歴史博物館なども隣接しています。
そして信長は、岐阜城に居城を移した頃から『天下布武』の朱印を使い始めたと言うこともあって、地面に巨大な朱印も
ロープウェイ乗り場はここ
中は待合所とお土産やさんになってますね。
2階はカフェかレストランのようになってましたが、平日はやってないのかしら?
ロープウェイの乗車時間は5分くらいかしら?
わりとすぐに着いちゃいますね。
で、上の駅で降りると昨日のレポのように『リス村』があるのですが、岐阜城天守閣へと続く通路には『天下第一の門』がど~んとね。
中間点には『題目塚』
一応休憩ポイントにもなってるのでベンチが用意されてたりします。
ってか、ココまで来るのにかなり息が上がってたので、たっぷり休憩
木の間からは天守閣も見えてるし、ゆっくりしましょう。
岐阜城天守閣は山頂の狭い所に建てられているので、一般的なお城の本丸のような広い空間はありません。
岩棚の微妙な空間を利用してちょっとした広場がありましたが、中高年がけっこう多く居てベンチは全て占拠されていたので、そのまま天守へ入ろうとすると、入り口にはちょっとかわった時計がありました。
文字盤が十二支になってます。
かなり朽ちかけてますが、ちゃんと動いてるようですね。
200円で入城すると、一階には武器の数々が
信長と言えば鉄砲なので、もちろん鉄砲はありますが、手裏剣や吹き矢などの泥臭い武器がなんとも生々しいですな
二階、三階はこんな感じ。
岐阜城は信長だけでなく斉藤道三も大きく関わっているということで、道三の肖像画もありまっせ。
最上階の望楼には廻縁が付いてるので、ぐるぐる~と360度のパノラマが楽しめますね。
多くの城の望楼がだいたい東西南北に向いてるのに対し、ここは方位が思いっきり傾いていますね。
写真だと南の濃尾平野が白~くなっちゃってますが、肉眼ではもうちょっとしっかり見えてましたよ。
すぐ下に見えてるのは長良川球場(左)と同競技場(右)でござんす。
長良川球場ではプロ野球の試合も行われますが、今年は公式戦の開催が無いそうです。
それは来年の国体に向けての改修を行うためなんですって。
天守から少し下がった所に御殿風建物の資料館があります。
拝観料は天守の入城料に含まれてますよ。
ワンフロアだけの小さな館なんですけど、何気に渋い展示物が並んでいますよ。
資料館からは行きとは違うルートで戻っていくと、ひっそりと『本丸井戸』がありました。
が、かなりずさんな感じが…。
井戸といっても、金華山は一塊の岩山で湧き水などで無いので、雨水や岩から染み出る水をかき集めてたそうです。
守りは強固だったけど、篭城するには水の問題を抱えていたわけですな。
再びロープウェイでサク~っと下山した後、隣のなんとかさんの美術館みたいなのを素通りしつつ、なんだか変な場所に立つ美女を激写。
なんかようわからんけど、あちこちに“イノシシが出ます”と言う看板が物騒なんですが…。
ぐる~と回り込んで、「長良橋南」交差点に建つ門はわりと新しそうですね。
大手門チックですが、これは何門?
奥に見えてるのは休憩所ですね。
飲食コーナーなどもあるようですよ。
門をくぐった所にでっかい観光案内の周辺地図があったのですが、高橋尚子さんの名前を見つけました。
長良川沿いの道で鍛錬を積んだのでしょう!
高橋尚子の原点ここにあり!!
そして、天下を取ったわけですな。
というわけで、岐阜城レポはこれにて終了でござりまする。
じっくり攻めてきましたね。
猪はもちろん最近はボクの町内でも猿が出没して問題になってますよ(笑)
by kei (2011-06-25 22:52)
う~ん満喫!(一番nice!の方が、最近別路線で…)
実家周辺ではイノシシと間違って射殺の恐怖に遭遇(笑)
by hanamura (2011-06-25 23:26)
おはようございます。
ここのマラソンは有名なようですね。
知人が参加すると言ってました。
by BPノスタルジックカーショー (2011-06-26 05:35)
信長所縁の城は一度見てみたいですね。
戦でも吹矢って使っていたのかな?
by 響 (2011-06-26 13:06)
猿や猪は岡崎の山でも問題になってます(^^; >keiさん
by よっすぃ〜と (2011-06-26 14:41)
狩猟が解禁される時期の山は注意が必要ですね(^^;
うちの方でも時々猪や鹿の対策で山狩りするので、猟銃持った集団を見かけるとちょっとビビリます。 >hanamuraさん
by よっすぃ〜と (2011-06-26 14:45)
長良川公園とか河川敷の道なんかはトレーニングに良さそうですね。
高橋尚子を目指す人も多いことでしょう! >BPノスタルジックカーショーさん
by よっすぃ〜と (2011-06-26 14:47)
9/30まで信長縁の4城(岐阜城、安土城、清洲城、小牧山城)を巡るスタンプラリーが開催されてますので、夏休みとかに回ってみてはいかがでしょうか?
吹き矢の矢は返しの付いたかなりえげつない物でしたよ(^^; >響さん
by よっすぃ〜と (2011-06-26 14:51)