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突然の訃報 [日記・ざれごと]

訃報と言うのは突然なものですが

夜中 近所の神社に初詣に行って帰ってきた時に、ちょうど兄貴と甥っ子が初詣に出かけるところだったのだけど、その時に従兄弟のお兄ちゃんが亡くなった事を知らされました。

53歳

若すぎる死

癌だったそうです

親より先に逝くなんて…



で、父の代わりに家長(代理)として兄が葬儀に参列してきたのだけど、婿養子に行って苗字が変わってしまったため誰の葬式に出てるのかわからないまま帰ってきたらしい。

帰ってから姉に「それって〇〇くんじゃん」って言われて、やっと従兄弟のお兄ちゃんだとわかったのだけど、それこそ20年は会っていなかったから顔を見てもサッパリだったとのこと。


従兄弟のお兄ちゃんは、うちの父の兄の長男で、実家はうちから徒歩5分程の所にありますが、早くに家を出てしまったので、正月の親戚の集まりで会ったのも僕が小学生くらいまでだったと思う。

だから、大人になっておじいちゃん(父の父)の葬式で会った時もぜんぜんわからなかったし、それから20年も経ったら全くわからないのもいたしかたなしだけど…



人の死とはあっけない

そして、神の諸行はいつも不条理である。

うちの父の様に四半世紀前に「余命十年」と言い渡されながらも周囲に迷惑をかけまくりつつ長生きしてる者も居るのに、こうして若くして無念に逝ってしまう者も居る…



腹立たしいほどに“命”とは不公平なものであるのだね



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