林道石原河原線 [TERRA日記]
3/22(土)
冬に逆戻りした感のある寒い朝でしたが、かねてよりチャレンジしようと思っていた林道『石原河原線』へのアタックを試みました。
この写真は、前半のおそらく一番標高の高いあたりの見晴らしポイントです。
『石原河原線』は、くらがり渓谷の駐車場から南下して東河原町へと抜ける道で、ヤフー地図やグーグルMAPには載ってません。
北口(石原町くらがり渓谷側)はこの辺
南口(東河原町)はこの辺
直線距離で2kmくらいのところを、中金町の山並みの尾根をぐるっと回り込んで4倍くらいの距離を走るルートです。
この林道自体は平成18年にできた、まだ新しい道です。
舗装もきれいです。
でも、
倒木や、
落石がかなりデンジャラスな感じです。
こんな調子なので、もちろん飛ばすことはできません。
また、車だと落石や倒木で通れない箇所があります。(ジムニーだったら何とかなるかも?)
途中、立派な角は生えてるけど体はまだまだ小さい青年と言うか少年の鹿と遭遇。
サッと逃げられちゃいましたが、やはりこのあたりには鹿が出没するようですね。
それにしても、舗装区間が長い。
っていうか、奥に行くほど舗装が真新しいので、どうやら舗装区間が伸びているみたい。
へたをすると、全線舗装林道になっちまってるかも?
と、なかばあきらめかけていたところで、ダート出現!
写真で見るとわかりませんが、かなり下ってます
いきなりこの傾斜の若干ガレたダートはハードルが高すぎるかなと、気持ちはUターンし始めていたのですが、何のためにここへ来たのか!?とプチトレッキーの冒険者魂を奮い立たせ、タイヤの空気圧を落とします。
フロントを90kPa、リアを100kPaにしてアタック開始!!
浅いけどクレバスが道の左側をうねうねと走っているので、それを避けるように右端に寄り、フロントブレーキは危険なのでレバーに指はかけず右手はアクセルコントロールのみに集中。
右足のリアブレーキとエンジンブレーキで車速が上がりすぎるのを防ぎながら、慎重にトコトコと進んでいきます。
オンロードタイヤですが、空気圧を落とすことでガレ場と言ってもいいほどの大粒の砂利道でもさほど不安なく進んでいけますね。
分岐が出現!?
どっちが正解?
左はガレ度の増した、ちょっと勾配のキツメな登り坂。
右は土ダートの下り坂。
昔、くんまの急勾配の登りガレダートで痛い目にあったトラウマがあるので、迷わず右の土ダートへ。
しかし、アウト~!
工事車両に通せんぼされちゃって、結構な下りの狭い道でUターンさせられました。
おまけに土ダートだから、パワーかけすぎると滑っちゃって登って行かない
かといって回転落とすとエンストしそうになるし…。
ちゃんとしたオフタイヤで低速トルクが2割くらい強かったら、何も考えなくても楽に登れただろうな~。
何はともあれ分岐まで無事に戻って、意を決して登りガレへ
やはり浅いクレバスがうねうねと縦横無尽に走っているので、はまらないように注意してなるべく安全なルートを選別していきます。
途中、土ダートでは無数の鹿の足跡が
本宮山も近いから、この辺にはたくさん鹿が居るのでしょう。
車もほとんど走らないような道だから、平気で出てくるんでしょうね。
さらにガレた急勾配の登りでは、フロントもリアも滑りながら、でも下りのように前からずっこける恐怖感はないので楽しんじゃっていると、ふと気づいたら小鹿ちゃんが並走していました。
こちらもあまりスピードが出ませんが、小鹿ちゃんも一生懸命走ってるのに大してスピードが出ません。
しばしランデブー走行を楽しんだのち、小鹿ちゃんは不意に山の中へ消えてしまったのでした。
まもなく未舗装区間終了。
チェントパッシ君の話によると、未舗装区間は4km程度らしい。
三河湖南岸の未舗装区間と距離的には同じくらいかな?
ただ、こちらはアップダウンがかなりあるので、腕を磨くには良いかもしれない。
それに、こっちのが近いし車も全然通らないので、練習場としてはすごくイイしね。
あいかわらずの落石に気を付けながらチャーっと下って林道終了。
南口にはこんなに立派な看板が建ってたのね。
タイヤに空気を入れて、まだお昼前だけど帰路へ
東名の上りの渋滞が見えました。
給油の前に岡崎ICのところのマックでランチ。
さくらてりたま(380円)とさくらチェリーマックフロート(290円)
今年も花見シーズン限定で登場のさくらてりたまはバンズも桜色で、桜の香りが漂っています。
おいち
自分のお腹を満たした後は、ヴァル子のお腹も満たして帰還。
本日の走行距離はおよそ70kmでした。
午後はヴァル子とユニ子の洗車をしておきましたが、朝の冷え込みが嘘のようにポカポカ陽気になりましたね。
明日はドリームのツーリングで浜松へ行きます。
今回は新人メカニックKUWANOくん企画ということで、どんな感じになるか楽しみです。
今日よりも気温は上がるようなので、あとは風が収まってくれればすごくイイツーリング日和になりそうですね~。
冬に逆戻りした感のある寒い朝でしたが、かねてよりチャレンジしようと思っていた林道『石原河原線』へのアタックを試みました。
この写真は、前半のおそらく一番標高の高いあたりの見晴らしポイントです。
『石原河原線』は、くらがり渓谷の駐車場から南下して東河原町へと抜ける道で、ヤフー地図やグーグルMAPには載ってません。
北口(石原町くらがり渓谷側)はこの辺
南口(東河原町)はこの辺
直線距離で2kmくらいのところを、中金町の山並みの尾根をぐるっと回り込んで4倍くらいの距離を走るルートです。
この林道自体は平成18年にできた、まだ新しい道です。
舗装もきれいです。
でも、
倒木や、
落石がかなりデンジャラスな感じです。
こんな調子なので、もちろん飛ばすことはできません。
また、車だと落石や倒木で通れない箇所があります。(ジムニーだったら何とかなるかも?)
途中、立派な角は生えてるけど体はまだまだ小さい青年と言うか少年の鹿と遭遇。
サッと逃げられちゃいましたが、やはりこのあたりには鹿が出没するようですね。
それにしても、舗装区間が長い。
っていうか、奥に行くほど舗装が真新しいので、どうやら舗装区間が伸びているみたい。
へたをすると、全線舗装林道になっちまってるかも?
と、なかばあきらめかけていたところで、ダート出現!
写真で見るとわかりませんが、かなり下ってます
いきなりこの傾斜の若干ガレたダートはハードルが高すぎるかなと、気持ちはUターンし始めていたのですが、何のためにここへ来たのか!?とプチトレッキーの冒険者魂を奮い立たせ、タイヤの空気圧を落とします。
フロントを90kPa、リアを100kPaにしてアタック開始!!
浅いけどクレバスが道の左側をうねうねと走っているので、それを避けるように右端に寄り、フロントブレーキは危険なのでレバーに指はかけず右手はアクセルコントロールのみに集中。
右足のリアブレーキとエンジンブレーキで車速が上がりすぎるのを防ぎながら、慎重にトコトコと進んでいきます。
オンロードタイヤですが、空気圧を落とすことでガレ場と言ってもいいほどの大粒の砂利道でもさほど不安なく進んでいけますね。
分岐が出現!?
どっちが正解?
左はガレ度の増した、ちょっと勾配のキツメな登り坂。
右は土ダートの下り坂。
昔、くんまの急勾配の登りガレダートで痛い目にあったトラウマがあるので、迷わず右の土ダートへ。
しかし、アウト~!
工事車両に通せんぼされちゃって、結構な下りの狭い道でUターンさせられました。
おまけに土ダートだから、パワーかけすぎると滑っちゃって登って行かない
かといって回転落とすとエンストしそうになるし…。
ちゃんとしたオフタイヤで低速トルクが2割くらい強かったら、何も考えなくても楽に登れただろうな~。
何はともあれ分岐まで無事に戻って、意を決して登りガレへ
やはり浅いクレバスがうねうねと縦横無尽に走っているので、はまらないように注意してなるべく安全なルートを選別していきます。
途中、土ダートでは無数の鹿の足跡が
本宮山も近いから、この辺にはたくさん鹿が居るのでしょう。
車もほとんど走らないような道だから、平気で出てくるんでしょうね。
さらにガレた急勾配の登りでは、フロントもリアも滑りながら、でも下りのように前からずっこける恐怖感はないので楽しんじゃっていると、ふと気づいたら小鹿ちゃんが並走していました。
こちらもあまりスピードが出ませんが、小鹿ちゃんも一生懸命走ってるのに大してスピードが出ません。
しばしランデブー走行を楽しんだのち、小鹿ちゃんは不意に山の中へ消えてしまったのでした。
まもなく未舗装区間終了。
チェントパッシ君の話によると、未舗装区間は4km程度らしい。
三河湖南岸の未舗装区間と距離的には同じくらいかな?
ただ、こちらはアップダウンがかなりあるので、腕を磨くには良いかもしれない。
それに、こっちのが近いし車も全然通らないので、練習場としてはすごくイイしね。
あいかわらずの落石に気を付けながらチャーっと下って林道終了。
南口にはこんなに立派な看板が建ってたのね。
タイヤに空気を入れて、まだお昼前だけど帰路へ
東名の上りの渋滞が見えました。
給油の前に岡崎ICのところのマックでランチ。
さくらてりたま(380円)とさくらチェリーマックフロート(290円)
今年も花見シーズン限定で登場のさくらてりたまはバンズも桜色で、桜の香りが漂っています。
おいち
自分のお腹を満たした後は、ヴァル子のお腹も満たして帰還。
本日の走行距離はおよそ70kmでした。
午後はヴァル子とユニ子の洗車をしておきましたが、朝の冷え込みが嘘のようにポカポカ陽気になりましたね。
明日はドリームのツーリングで浜松へ行きます。
今回は新人メカニックKUWANOくん企画ということで、どんな感じになるか楽しみです。
今日よりも気温は上がるようなので、あとは風が収まってくれればすごくイイツーリング日和になりそうですね~。
未舗装路4キロは、ちょっと喰い足らないのでは?ダートのステージを探すのは大変ですね。
by わたべ (2014-03-22 18:47)
小鹿と並走という経験はありません。おおお!これは、きっと瑞兆に違い有りませんぞ!殿!御出陣をぉぉぉ!
ちなみに実家で、配偶者様の軽自動車を洗車したら・・・タマ姐さんが、しっかり泥足跡を付けてくれたとです。窓以外は、拭くの止めたとです。というか、あきらめたとです。
by hanamura (2014-03-22 20:34)
良い練習場となりそうですね。
小鹿はかわいらしくて良いものの、大きいのに出て来られるとビビリそうです(^^;
さくらてりたま、おいしそう^^
by はなぶく宇宙人 (2014-03-22 21:05)
こんにちは。
Iahtovo弐号機の伊豆遠征で山道を走っていたら、鹿の親子と並走した事が…
by HIRO (2014-03-22 22:11)
小鹿、競争してみたかったのかな^^
by さる1号 (2014-03-23 07:45)
ダートはまだまだ初心者レベルなので、4kmでも十分疲れました(^^;
このダートもおそらく数年後には舗装されちゃうと思いますし、愛知県内の(通らせてもらえる)未舗装林道は、無くなりつつありますね。
>わたべさん
そういえば、かの徳川家康も戦場で鹿の導きにより命を取り留めたという話もありますね。
吉兆を願いまする。
先々週くらいの雨の時にどこぞのノラちゃんがシャンブロくんのシート上で雨宿りして、泥足いっぱいつけられました(>_<)
>hanamuraさん
もうちょっと近いとさらに良いんですけど、練習場として活用していきますので、次に鹿と遭遇した際にはなんとか写真を撮りたいと思います。
さくらてりたまイイ香りですよ(^0^)
>はなぶく宇宙人さん
伊豆も鹿が出ますか!?
親鹿と並走はちょっと怖いですね(^^;
>HIROさん
うちのヴァル子が鹿の仲間に見えたかな?
バンビちゃん可愛かったです(^0^)
>さる1号さん
by よっすぃ〜と (2014-03-24 18:28)