ながいきさん [日記・ざれごと]
1/10(日) ときどき風強し
今週末は土曜の午後に、ばぁちゃんの49日法要があったし、今日は今日で午前中テレビ見ながらゴロゴロしてたら出かける気力も無くなってしまったので、大したネタも無いわけですがぁ…
そういえば、ばぁちゃんの葬儀の際に(ばぁちゃんの)実の兄が参列されて大変驚かされました。
ばぁちゃん自身が96歳という大変ながいきさんだったのですが、その「兄」なわけですから百歳越え?なんて冗談っぽく兄姉と話してたら、マヂで102歳という超ながいきさんなのでした。
しかもですよ、「葬儀には出る」という話を聞いて、いくらなんでも自分で歩いてくることは無いと思っててっきり車椅子での参列になると勝手に想像してた僕らの前に、杖はついてるけど自分の足でしっかりと歩いていらっしゃったので、皆ボー然としてしまいました。
他の弟(ばぁちゃんは七人兄弟の2番目…だったはず)たちが体調不良や通院等で来られない中、一番長老の長兄が参列したというのは、ばぁちゃんにとってもビッグサプライズになったことは間違いないだろう
ちなみに、ばぁちゃんが元気に歩き回れていた数年前までは僕がばぁちゃんのあっしーだったので、盆・正月ときどきお彼岸になると岡崎市内に住む兄弟の家の何軒かにはちょくちょく行っていたのですが、岡崎市外(と言っても西尾だか碧南だかという話なので、そう遠くは無いんだけど、ばぁちゃん的にはすごく遠くに感じてたんだろうな~)に住む長兄のうちには行ったことが無く、面識が全くありませんでした。
いや、もしかしたら大昔には法事とかで会ってるかも?
それにしても、ばぁちゃんの兄弟はいまだ半数以上がご健在ということで、母方の血筋は長寿の家系であることはあきらかです。
また、昨年3月に逝った父にしても、なんやかんやで80歳まで生きたので、いずれの血が濃く出ても僕はそれなりに長生きするだろうことが想像できます。
…「子」どころか「配偶者」も居ない僕の老後は、だれが面倒をみるんだろうね
【ルーツを辿る’16】
今年の正月もc2の実家で現・N家ルーツの話題となり、戸籍謄本を解読しながらわかる限りの家系図(略図)を作ったりしてました。
姉は姉で相続うんぬんの件で別動で戸籍とか土地周りだとかを調べていたので、49日法要の際に答え合わせをしたのですが、明治以前の資料は無いのでそれ以上辿りようがなくて、上の写真の中央に鎮座する現・N家初代を名乗る「和蔵」さんが岡崎へ来る以前の歴史は謎に包まれたままとなっています。
で、写真で指さされている人が、うちのばぁちゃんの養母「ゆた」さんの若かりし日の姿なのですが、その「ゆた」さん夫婦には子供ができなかったので、兄弟の多かったばぁちゃんがそこへ養子(養女)に入ることになり、後に戦争で生き別れとなるじぃさんを婿養子に迎えてN家を繋いでいきます。
その話は昔から聞いていたので、孫たちはみな「N家の血はそこで一回完全に途切れてるよね」という認識でいたのですがぁ…
お盆にもチラッとおばさん(c2の母=ばぁちゃんの長女=うちの母の姉)が話してたのですが、「全く赤の他人じゃぁ無くて、だいぶ遠いけど血が繋がっとるだよ」という話をしてたので、今回その辺のところをさらにつっこんで聞いてみると「おばあさんのおばあさんと「ふで」さんが兄弟(姉妹)だとかなんだとかで、どっかで繋がっとるだ」とのこと。
「そっちか~!?」ってことで、姉が裏をとりました。
そしてわかりました。
うちのばぁちゃんの実の祖母「なか」さんが、N家初代「和蔵」さんの妻「ふで」さんの妹だったのでした。
姉によると、全くの赤の他人を養子にすることはあまりないから、ばぁちゃんもN家とどこかで繋がってるはずと思ってはいたのだけど、「和蔵」さんの方にばかり気をとられていたので今までわからなかったとのこと。
そんなわけで「ようやくスッキリした!」と昨日の夜遅くに姉がメールしてきたのでした
あとは現・N家初代を名乗る「和蔵」さんの素性についてだけど、「幡豆(現在の西尾市)から逃げてきた落ち武者」説もあるくらいで、岡崎に来る以前の資料が何も残ってなくて謎だらけなんだよな~
明治時代に「落ち武者」って、時代が全然合ってないんだけどね
ハワイに渡って大金を送ってきて現・N家の財を築いたあと行方知れずとなって死んだことになった「和蔵」さんの長男「多重(たじゅう)」さんのことも謎が多過ぎる…
どこかに何かしらの資料が残ってないかな~
今週末は土曜の午後に、ばぁちゃんの49日法要があったし、今日は今日で午前中テレビ見ながらゴロゴロしてたら出かける気力も無くなってしまったので、大したネタも無いわけですがぁ…
そういえば、ばぁちゃんの葬儀の際に(ばぁちゃんの)実の兄が参列されて大変驚かされました。
ばぁちゃん自身が96歳という大変ながいきさんだったのですが、その「兄」なわけですから百歳越え?なんて冗談っぽく兄姉と話してたら、マヂで102歳という超ながいきさんなのでした。
しかもですよ、「葬儀には出る」という話を聞いて、いくらなんでも自分で歩いてくることは無いと思っててっきり車椅子での参列になると勝手に想像してた僕らの前に、杖はついてるけど自分の足でしっかりと歩いていらっしゃったので、皆ボー然としてしまいました。
他の弟(ばぁちゃんは七人兄弟の2番目…だったはず)たちが体調不良や通院等で来られない中、一番長老の長兄が参列したというのは、ばぁちゃんにとってもビッグサプライズになったことは間違いないだろう
ちなみに、ばぁちゃんが元気に歩き回れていた数年前までは僕がばぁちゃんのあっしーだったので、盆・正月ときどきお彼岸になると岡崎市内に住む兄弟の家の何軒かにはちょくちょく行っていたのですが、岡崎市外(と言っても西尾だか碧南だかという話なので、そう遠くは無いんだけど、ばぁちゃん的にはすごく遠くに感じてたんだろうな~)に住む長兄のうちには行ったことが無く、面識が全くありませんでした。
いや、もしかしたら大昔には法事とかで会ってるかも?
それにしても、ばぁちゃんの兄弟はいまだ半数以上がご健在ということで、母方の血筋は長寿の家系であることはあきらかです。
また、昨年3月に逝った父にしても、なんやかんやで80歳まで生きたので、いずれの血が濃く出ても僕はそれなりに長生きするだろうことが想像できます。
…「子」どころか「配偶者」も居ない僕の老後は、だれが面倒をみるんだろうね
【ルーツを辿る’16】
今年の正月もc2の実家で現・N家ルーツの話題となり、戸籍謄本を解読しながらわかる限りの家系図(略図)を作ったりしてました。
姉は姉で相続うんぬんの件で別動で戸籍とか土地周りだとかを調べていたので、49日法要の際に答え合わせをしたのですが、明治以前の資料は無いのでそれ以上辿りようがなくて、上の写真の中央に鎮座する現・N家初代を名乗る「和蔵」さんが岡崎へ来る以前の歴史は謎に包まれたままとなっています。
で、写真で指さされている人が、うちのばぁちゃんの養母「ゆた」さんの若かりし日の姿なのですが、その「ゆた」さん夫婦には子供ができなかったので、兄弟の多かったばぁちゃんがそこへ養子(養女)に入ることになり、後に戦争で生き別れとなるじぃさんを婿養子に迎えてN家を繋いでいきます。
その話は昔から聞いていたので、孫たちはみな「N家の血はそこで一回完全に途切れてるよね」という認識でいたのですがぁ…
お盆にもチラッとおばさん(c2の母=ばぁちゃんの長女=うちの母の姉)が話してたのですが、「全く赤の他人じゃぁ無くて、だいぶ遠いけど血が繋がっとるだよ」という話をしてたので、今回その辺のところをさらにつっこんで聞いてみると「おばあさんのおばあさんと「ふで」さんが兄弟(姉妹)だとかなんだとかで、どっかで繋がっとるだ」とのこと。
「そっちか~!?」ってことで、姉が裏をとりました。
そしてわかりました。
うちのばぁちゃんの実の祖母「なか」さんが、N家初代「和蔵」さんの妻「ふで」さんの妹だったのでした。
姉によると、全くの赤の他人を養子にすることはあまりないから、ばぁちゃんもN家とどこかで繋がってるはずと思ってはいたのだけど、「和蔵」さんの方にばかり気をとられていたので今までわからなかったとのこと。
そんなわけで「ようやくスッキリした!」と昨日の夜遅くに姉がメールしてきたのでした
あとは現・N家初代を名乗る「和蔵」さんの素性についてだけど、「幡豆(現在の西尾市)から逃げてきた落ち武者」説もあるくらいで、岡崎に来る以前の資料が何も残ってなくて謎だらけなんだよな~
明治時代に「落ち武者」って、時代が全然合ってないんだけどね
ハワイに渡って大金を送ってきて現・N家の財を築いたあと行方知れずとなって死んだことになった「和蔵」さんの長男「多重(たじゅう)」さんのことも謎が多過ぎる…
どこかに何かしらの資料が残ってないかな~
102歳 @@) 凄い
しかもちゃんと歩いてとは素晴らしいですね
長生きは遺伝なのかな
by さる1号 (2016-01-11 06:37)
おはようございます!
驚きました!
長寿のご家系なんですね☆
「子」どころか・・・自分も同じです~^^;
「元気でながいき」は
最近 父の一番の目標になっています✿
by ちゅんちゅんちゅん (2016-01-12 08:13)
若いころは全然気にしてなかったのですが、この歳(36)になると先祖やルーツというものに興味が出てきました。
苗字や家紋の由来すら不明といういい加減な家計なので、本家の倉調べても確証得た資料というものが出てこなくてまいってます。
子孫に伝えたくない物事の証拠は処分してしまうでしょうから、ろくに書物が残っていないということはそういう家系なのかなぁと思っています。
by 木っ端ミジンコ (2016-01-12 13:03)
102歳で自分の足で参列とは凄いですね~。
きっとまだまだ長生きしそうですね!
by 歳三君 (2016-01-13 20:57)
ばぁちゃんの兄弟は日本の平均寿命の延長に貢献してます(^^;
>さる1号さん
僕自身は周りに迷惑かける前に早いとこポックリ逝けたらとおもっていますが…(^^;
>ちゅんちゅんちゅんさん
由緒ある家だと江戸時代からの家系図があったりしてイイのですけど、うちも「何かわけあって逃げてきた」という話が出てくるくらいですから、何も無くて(>_<)
>木っ端ミジンコ
ここまできたら、日本の長寿記録を更新していただきたいです(^^
>歳三君さん
by よっすぃ〜と (2016-01-17 19:36)