キャブいじり

とにかく、スロットルを閉じるとエンジンが止まってしまうので非常に乗りにくい！！
っちゅうことで、アイドリング回転をあげてしばらくしのごうと思ふ。

アイドルストップスクリューを回すためにはフレームとエキパイの隙間に手を突っ込まないとならない。しかもかなり奥にあり片手では回せないので、シート下のサイドカバーを外してフレームをはさんで両手を突っ込み指先でなんとか回すのだ。
冷えた状態なら問題ないけど、回転を確認するためにエンジンをかけたりするとたちまちエキパイがとてつもなく熱くなるので、うっかりしてるとすぐ火傷である。
軍手とかしてるとスクリューが回しにくいので、注意しながら素手で回していると何かの拍子にエキパイに触れてしまい何箇所も火傷してしまった（熱）

とりあえず３０００回転でやっと安定。それ以上下げると回転ムラが発生して回転が下がりすぎた時にストンと止まってしまうのでこれが限界。
しかし、スロットルオフで止まらなくなったのは良いけど、スロットルオフしてるのにクラッチ切ると回転がポ～ンと上がってしまってなかなか下がってこない（３０００回転を維持するためにスロットルが少し開いた状態になってるわけだから当然だわな）ので、加速時のクラッチミートのタイミングがむづかしい。
そこであみ出したのが、クラッチを切る前にしばらくスロットルオフして回転が下がり始める気配を待ちクラッチ切るという技！めんどくさ！！しかも、シフトアップしてクラッチつなぐ頃にはスピードも落ちてきていて、へたするとシフトダウンした方がよくなる場合もある（泣）
それでもエンジンが止まらないようにスロットルを常に少し開けた状態にすることよりはこっちのが全然楽なので、このままハイオクの消費をまち、レギュラー再給油で具合が良くなるかどうかを診る。
そして、良くならなければ初回点検を前に入院だな（ハァ～）

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