新型ＶＴＲ試乗記

燃料が無いので朝一給油しに出る時に試しに車用レーダーをフロントバイザーに取り付けてみたが…

この位置だと、一応レッドゾーンが少し隠れる程度でメーター視認の邪魔にはならないけど、ボリューム最大でも走行中に音声は聞こえるはずも無く…。
どうにかイヤホン端子を付けて利用したいのだが、どうしたものか？

青い瞳の方は問題ない様子。

まだ１時間以上の連続走行を試してないけど、そんなに加熱してるふうでもないのでリフレクターが溶解する事も無いでしょう。
五千円越えの代物なので無駄にならなくて良かったが、気のせいか純正よりも暗いように思えてならない。
というか、止まってる状態だと明るいと思うのだが、走行中は暗いような気がしてしまうのです。
並べて比較できないのが残念じゃ。


午後からポカポカ陽気になってお出かけ日和なんですが、あえてそれをせず新型ＶＴＲの試乗に行くことに！

と、その前に赤男爵さんを覗き見してみると、なんとヤマハＹＺＦ－Ｒ１２５が鎮座していたぜ。

カッコイイ～
でも約５５万とは！逆輸入車は値引きがございません。
アプリリアＲＳ１２５と同じ値段と思ってくだされ。
ってか、テラよりも１０万安いのか…。
ある意味妥当な線なのか？
ちなみに、おフランス製ざ～ます。
「ニンジャ２５０Ｒ買った方がいいじゃん！」と思うかどうかは貴方次第！！


んでもって、本題の新型ＶＴＲの試乗のためドリームさんへ移動。
試乗車にはなんともいや～んなカウルが装着されていて、ちと恥ずかしかったが…

買ってもいないのに思い描いているモディファイ案は、赤いボディに赤いアンダーカウルと白いラジエターカバーを装着し、リアフェンダーを白に塗装する。メーターバイザーは欲しいけど、ヤンキーっぽくなってしまうのでどうするか迷う。できればビューエルみたいにな二灯式か、あるいは昔のＶＴ２５０Ｆみたいなビキニカウルにするキットが無いものか？と思ふ。

メーターの盤面は違うけど、ユニットはＣＢ４００ＳＦの流用ざんす。

ライディングポジションは、気のせいかニンジャ２５０Ｒの方がしっくりきてた気がする。
ハンドルが遠い？一応オフ系のヴァル・ヴァロ号の幅広なハンドルに慣れてしまったせいか、ハンドル幅がやけに狭く感じられる。思いの外前傾姿勢をとらされてるような感じがするので、ここは高さと幅のあるハンドルバーに変更したいと思ふ。
足元もやけに狭く感じる。女性の小さい足を意識しすぎているのではないか？ブーツを選ばないとシフトチェンジがやりにくいかも。
音は純正マフラーなので静かだけど、ニンジャ２５０Ｒよりも心地よい音色じゃ。さすがＶツイン！！
ヴァル・ヴァロ号の倍の排気量のおかげで加速も気持ちいいし、上り坂もスイスイだぜ。この辺はニンジャ２５０Ｒに試乗した時にも思った事だが…。
ＣＢ４００ＳＦと比べて軽さを感じられるので自分好みであ～る。
サクッと見積もりしてもらって、￥５５５，８４０（自賠責１年）なり。諸費用分が値引きされてるといった感じですね。

ということで、新型ＶＴＲとニンジャ２５０Ｒではどっちを購入したいかというと…
①スタイリング　ＶＴＲの勝ち
②タンク容量　　ニンジャ２５０Ｒの勝ち
③積載性　　　　ＶＴＲの勝ち
④買い得感　　　ニンジャ２５０Ｒの勝ち
⑤音　　　　　　　ＶＴＲの勝ち
⑥ポジション　　ニンジャ２５０Ｒの勝ち
といった感じで完全に「がっぷりよつ」じゃ！というか、どちらも決め手を欠くというのが正しいのかも。
ホンダ好きだからＶＴＲ有利だけど、もし青ニンジャのお安い出物があったら考えちゃうな。
と言っても、ヴァル・ヴァロ号は手放さねぇぜ！

とりあえず、宝くじあたらねえかな～
とか言いつつ、グリーンジャンボ買い損ねちゃったし…。

タグ：ＶＴＲ ニンジャ２５０Ｒ ＹＺＦ-Ｒ１２５