清洲城へGo! [城日記]
たまには電車に乗って行きましょう。
名鉄電車の急行で50分ほど揺られて新清洲駅に到着!
なんだかすごく閑散とした街並みだニャ~。
五条川沿いを10分ほど歩いて北上していくと清洲公園があり、信長殿が待ち構えていました。
勇ましいですニャ~。
公園内には彼岸桜が満開に近い状態でしたよ。
んで、うぐいすか?と思いきやメジロくんが5~6羽居ました!
慌てて望遠レンズに換えて接近して行ったのですが、なかなかいい画が撮れないうちにいつの間にかみんなどこかへ行ってしまいました。
新幹線とJR東海道線の線路をくぐると古城址があります。
本丸跡は清洲公園と公園駐車場になっています。
その北側にはシルバー人材センターとデイサービスがあり、車椅子や一人では歩けない老人方が介護人さんとお散歩してはりました。
また、僕のデジイチよりも高そうなデジイチを持ってあちこち撮りまくっている歴女にも遭遇。
声を掛けてみたいけど、オタクオーラが強すぎてちょっと近寄れない
五条川を渡る大手橋の袂には観光地によくあるアレが…
う~ん、顔を突っ込みたかったんですけど、独りで行ったので写真を撮ってくれる人も居ず…。
さて、朱塗りの大手橋を渡って大手門をくぐると、小宇宙が広がっています。
せっかく模様が描かれた枯山水風の石庭に無粋にズカズカ入っていくおっさんとかが多くてイラッとしちゃいます。
石庭には立ち入り禁止とは書かれてなかったけど、そこら辺は大人のマナーで通路の敷石の上を歩くものでしょう?
清洲城天守閣は改装工事でしばらく閉館していましたが、3/20からリニューアルオープンしました。
※ポチッとするとでっかくなるよ。
入館料は大人300円、小人150円です。
月曜と年末(12/29~31)がお休みです。
この天守閣は平成元年に造られたものですが、大昔の姿を復元したものではありません。
信長の時代には天守閣も無く平屋の城でした。
次男信雄の時代に大改修され天守閣も建てられましたが、どのような形をしていたのかは資料が残っていないのでわかりません。
なので、安土城をモデルにして現在の天守閣は造られたそうです。
しかも、その場所は元々何も無かった場所だったそうです。
じゃぁ、入城しましょう。
館内は基本的に撮影可ですが、一部著作権等の関係で撮影禁止のものがございます。
中に入るとガイドのおじさんが待ってて、イロイロ説明してくれますよ。
一階には金箔瓦や更に古い時代の銅鐸、土器などの近隣の出土品の展示がされており、二階には戦国時代の暮らしぶりなどが展示されています。
下の写真は、一見ただの絵ですが動きます。ちょっとビックリ。
清洲城の城郭(縄張り)を現すジオラマ。
青く光っているのが五条川と内堀・外堀で、白く光っているのが主要な街道筋です。
清洲城は信雄に時代に東西1.6km、南北2.8kmの過去最大の城郭都市にまで発展した(名古屋城の縄張りよりでかい?)のですが、その後家康の命により尾張の拠点を名古屋へ移す(名古屋城の築城)ために廃城となってしまいます。
これが「清洲越」と言われるものだそうです。
三階には兜や鉄砲などが展示されてます。
大河ドラマで使用された着物なども展示されているのですが、残念ながらそれらは撮影禁止でございまする。
信長と言えば「鉄砲」です。
火縄銃には「火蓋」という無為な発火を防ぐ為の安全装置が付いていますが、これを開く事を「火蓋を切る」と言い、「戦いの火蓋が切られた」という言い回しの語源となったそうです。
柵のところに小さめの鉄砲の模型があるので、いじって遊べますよ。
四階展望台に登ると、金鯱や金箔瓦の模型がありますよ。
太鼓は自由にたたく事ができるので、周りに人が居ないのを見計らって打ち鳴らしてから外に出て眺望を楽しみました。
平野にある城なので見晴らしが良いとは言えませんが、尾張平野のど真ん中なので、これで良いのかも?
今日は風が強くて吹き飛ばされそうになってヒヤヒヤしましたが、網に覆われてない天守展望台はやはり良いですね~。
天守閣を降りて「出口」と書かれた通路に歩を進めると、御殿風の建物の「芸能文化館」にたどり着きます。
こちらに置かれた着物や甲冑は5月から体験コーナーとして実際に身に付けることができるようになるそうです。
また、ホール部分のテレビには「忍たま乱太郎、清須の段」というオリジナルアニメが上映されてます。
天守閣の東側には清洲城広場と言うグラウンドがあり、片隅に「濃姫」の像が建っています。
なかなか見所たくさんでした。
午後一時をまわって、何か食べたいな~と思って再度大手橋を渡ってお土産処「清須ふるさとのやかた」に入ってみると、こちらにも甲冑が…。
しかし、食べ物はお土産用のお菓子みたいなものしかなく「食事」ができるようなところではありませんでした。
桜まつりの屋台が川沿いにチラホラ準備を開始していましたが、それもまだ本格始動してないようですし、見渡す限り食事処がありません。 ※シルバー人材センターの建物にカフェ・レストランはありましたが…
食べ物屋さんを求めて名鉄新清洲駅方向へと向かいながら、清洲城と新幹線と鯉のぼりを入れた画を撮りたくて撮影ポイントを探してみましたが…、
なかなか良い画が撮れませんね~。
で、結局駅周辺で食事ができるところを探してみても、喫茶店が数件と中華料理屋が一軒、お好み焼き屋は休みって感じで、僕は喫茶店に一人で入ってランチするってのが苦手なので、定食屋みたいなのを探してたんだけどこの辺りには無い様で、マックや吉牛のようなファストフードも無く…。
あきらめて電車に乗って帰る事にしたのでした。
名鉄電車の急行で50分ほど揺られて新清洲駅に到着!
なんだかすごく閑散とした街並みだニャ~。
五条川沿いを10分ほど歩いて北上していくと清洲公園があり、信長殿が待ち構えていました。
勇ましいですニャ~。
公園内には彼岸桜が満開に近い状態でしたよ。
んで、うぐいすか?と思いきやメジロくんが5~6羽居ました!
慌てて望遠レンズに換えて接近して行ったのですが、なかなかいい画が撮れないうちにいつの間にかみんなどこかへ行ってしまいました。
新幹線とJR東海道線の線路をくぐると古城址があります。
本丸跡は清洲公園と公園駐車場になっています。
その北側にはシルバー人材センターとデイサービスがあり、車椅子や一人では歩けない老人方が介護人さんとお散歩してはりました。
また、僕のデジイチよりも高そうなデジイチを持ってあちこち撮りまくっている歴女にも遭遇。
声を掛けてみたいけど、オタクオーラが強すぎてちょっと近寄れない
五条川を渡る大手橋の袂には観光地によくあるアレが…
う~ん、顔を突っ込みたかったんですけど、独りで行ったので写真を撮ってくれる人も居ず…。
さて、朱塗りの大手橋を渡って大手門をくぐると、小宇宙が広がっています。
せっかく模様が描かれた枯山水風の石庭に無粋にズカズカ入っていくおっさんとかが多くてイラッとしちゃいます。
石庭には立ち入り禁止とは書かれてなかったけど、そこら辺は大人のマナーで通路の敷石の上を歩くものでしょう?
清洲城天守閣は改装工事でしばらく閉館していましたが、3/20からリニューアルオープンしました。
※ポチッとするとでっかくなるよ。
入館料は大人300円、小人150円です。
月曜と年末(12/29~31)がお休みです。
この天守閣は平成元年に造られたものですが、大昔の姿を復元したものではありません。
信長の時代には天守閣も無く平屋の城でした。
次男信雄の時代に大改修され天守閣も建てられましたが、どのような形をしていたのかは資料が残っていないのでわかりません。
なので、安土城をモデルにして現在の天守閣は造られたそうです。
しかも、その場所は元々何も無かった場所だったそうです。
じゃぁ、入城しましょう。
館内は基本的に撮影可ですが、一部著作権等の関係で撮影禁止のものがございます。
中に入るとガイドのおじさんが待ってて、イロイロ説明してくれますよ。
一階には金箔瓦や更に古い時代の銅鐸、土器などの近隣の出土品の展示がされており、二階には戦国時代の暮らしぶりなどが展示されています。
下の写真は、一見ただの絵ですが動きます。ちょっとビックリ。
清洲城の城郭(縄張り)を現すジオラマ。
青く光っているのが五条川と内堀・外堀で、白く光っているのが主要な街道筋です。
清洲城は信雄に時代に東西1.6km、南北2.8kmの過去最大の城郭都市にまで発展した(名古屋城の縄張りよりでかい?)のですが、その後家康の命により尾張の拠点を名古屋へ移す(名古屋城の築城)ために廃城となってしまいます。
これが「清洲越」と言われるものだそうです。
三階には兜や鉄砲などが展示されてます。
大河ドラマで使用された着物なども展示されているのですが、残念ながらそれらは撮影禁止でございまする。
信長と言えば「鉄砲」です。
火縄銃には「火蓋」という無為な発火を防ぐ為の安全装置が付いていますが、これを開く事を「火蓋を切る」と言い、「戦いの火蓋が切られた」という言い回しの語源となったそうです。
柵のところに小さめの鉄砲の模型があるので、いじって遊べますよ。
四階展望台に登ると、金鯱や金箔瓦の模型がありますよ。
太鼓は自由にたたく事ができるので、周りに人が居ないのを見計らって打ち鳴らしてから外に出て眺望を楽しみました。
平野にある城なので見晴らしが良いとは言えませんが、尾張平野のど真ん中なので、これで良いのかも?
今日は風が強くて吹き飛ばされそうになってヒヤヒヤしましたが、網に覆われてない天守展望台はやはり良いですね~。
天守閣を降りて「出口」と書かれた通路に歩を進めると、御殿風の建物の「芸能文化館」にたどり着きます。
こちらに置かれた着物や甲冑は5月から体験コーナーとして実際に身に付けることができるようになるそうです。
また、ホール部分のテレビには「忍たま乱太郎、清須の段」というオリジナルアニメが上映されてます。
天守閣の東側には清洲城広場と言うグラウンドがあり、片隅に「濃姫」の像が建っています。
なかなか見所たくさんでした。
午後一時をまわって、何か食べたいな~と思って再度大手橋を渡ってお土産処「清須ふるさとのやかた」に入ってみると、こちらにも甲冑が…。
しかし、食べ物はお土産用のお菓子みたいなものしかなく「食事」ができるようなところではありませんでした。
桜まつりの屋台が川沿いにチラホラ準備を開始していましたが、それもまだ本格始動してないようですし、見渡す限り食事処がありません。 ※シルバー人材センターの建物にカフェ・レストランはありましたが…
食べ物屋さんを求めて名鉄新清洲駅方向へと向かいながら、清洲城と新幹線と鯉のぼりを入れた画を撮りたくて撮影ポイントを探してみましたが…、
なかなか良い画が撮れませんね~。
で、結局駅周辺で食事ができるところを探してみても、喫茶店が数件と中華料理屋が一軒、お好み焼き屋は休みって感じで、僕は喫茶店に一人で入ってランチするってのが苦手なので、定食屋みたいなのを探してたんだけどこの辺りには無い様で、マックや吉牛のようなファストフードも無く…。
あきらめて電車に乗って帰る事にしたのでした。
内部に見所満載のお城ですね♪
お城そのものの内部は、意外とアッサリしている所が多いので、
内部を楽しめるお城って楽しそう~。
by みー (2010-03-26 23:18)
電車でGOでしたか。
こういうときには、チョットお酒を飲んで桜を愛でるのもいいかもデスヨ。
by yosi (2010-03-27 16:51)
通勤電車だと毎日寝るだけですけど遊びに行く
なら電車もありですね、お酒も飲めるし(^^♪
by ごろすけ (2010-03-27 21:13)
ガイドのおじさんも言ってましたが、細かいとこまで見て回ると2時間以上かかるとのことです。
ちょっとなめていました(笑) >みぃさん
by よっすぃ〜と (2010-03-27 22:54)
公園の桜を見ながらビールでもとか考えましたが、いかんせん近くにお店が無いのが難点でした。 >yosiさん
by よっすぃ〜と (2010-03-27 22:56)
通勤時間帯以外の電車はのんびり乗れるので良いですね。
ただ、僕も昔電車通勤してた時のくせで、すぐ眠たくなっちゃいます。 >ごろすけさん
by よっすぃ〜と (2010-03-27 23:11)