ドリーム陶芸ツー(雨) [VTR日記]
今日はドリームツーで常滑に陶芸をしに行ってきました。
常滑は瀬戸と並んで愛知の焼き物の名産地ですね。
常滑ボートも競艇好きには知られた場所かな?
そして、今回はクォーター比率高し!
全10台中VTR3台にXR250モタ1台と、かなり珍しい状況です。
白VTRは2台とも女性です。
二人ともツーリングにまだ慣れてないもようで、はじめはかなりスローペースで心配されましたが、帰る頃にはだいぶ慣れた様子でした。
まぁ、何回か人と一緒に走ればマスツーの走り方にも慣れるでしょう。
どんどんドリームツーに参加してもらって、マスツーの楽しさを覚えてもらいましょう
降水確率が10%とか20%とかまでになって、時間帯によっては晴れマークも付いてたのですが…。
知多半島に入るころには雨が降り出しちゃいました
9時集合の9時半出発で、およそ80分ほど走行して最初の休憩地点は半田市の岩滑西町のセブイレ。
ぜんぜん雨が止む気配がございません
まぁ、パラパラって感じなのでカッパマンになるほどでもない…っていうか、雨降ると思ってなかったのでカッパ持ってきてないし
しゃあないので出発!
30分ほどで目的地の「やきもの散歩道」の中にある陶芸教室『晴光』へ到着。
工房の前のスペースに停めさせてもらったのですが、店の前に玉砂利が敷いてあって、その部分を通過する時がめっちゃ緊張でした。
前のお客さんたちが終わるのを待つ間コーヒーを出してもらって、飲み干す頃に順番が回ってきました。
10人一度に入れる工房ではないので、5人づつに分かれます。
僕は前半グループっちゅうことで…
どんっと粘土が置かれて、
簡単なレクチャーを受けたのち、およそ15分でできあがり。
早!!
え~っと、一応ビールカップです。
この後薬を塗って焼くので、どんな色がイイか指定して、およそ3週間後に出来上がるのを楽しみに待つことになります。
あっという間に終わっちゃったので、後半グループの様子を撮影します。
動画も!
料金は通常3000円のようですが、10人以上の団体になると一人1500円になります。
家族連れとかカップルとかひっきりなしにお客さんが訪れていたので、結構繁盛している様子でした。
土いじりした後は「やきもの散歩道」を散歩します。
陶芸教室は「やきもの散歩道」という地域のほぼ中間点にあるのですが、まずは北部を回ります。
細~い路地をくねくねと…
あら、サクラが咲いてますよ。
大きな窯とか、陶磁器会館とか…
実は常滑は“招き猫”発祥の地らしく、巨大招き猫『とこにゃん』が鎮座しています。
ちなみにこの『とこにゃん』がある道は「とこなめ招き猫通り」と言うそうです。
今度は南下して…
廻船問屋『瀧田家』(市指定文化財)を覗きます。
入館料300円の博物館部分もありますが、中庭とかは散歩コースにもなっていて無料で通過できます。
「やきもの散歩道」にはたくさん坂があって、それぞれに名前が付いてますが、ここは『デンデン坂』と言います。
“猫バス”ならぬ“猫電車”(下の写真の右上)とかもあったりします。
一番南には国の重要有形民族文化財に指定された『登窯』がありますよ。(大きすぎてフレームに収まりきらん)
中はこんな感じ。
ぐるっと回り込んで裏側に行くとたくさんの煙突が並んでいます。
昭和49年まで使用されていた巨大な窯でした。
帰り道の途中に二階の窓から大きな招き猫が「おいでおいで」してました。
そのお店で、以前おちょぼさんで買った招き猫と同じ物を見つけましたが、実はココで作ってたものだったのかな?
今回もなにかイイ感じの招き猫があったら買おうと思ってたのですが、何かピンと来るものが無くてお買い上げならず!
「やきもの散歩道」の『晴光』の場所はココ↓
「やきもの散歩道」をあとにして、知多半島を南に下っていきます。
ランチは『盛田味の館』へ
『盛田味の館』はソニー創業者であり、造り酒屋盛田家十五代当主でもある盛田昭夫氏の関連のお店で、目の前は海で、海の向こうに見えるのはセントレア!
そもそも、このあたりの土地は“盛田”と言うくらいなので、この辺一帯が盛田さんちなんでしょう。
お店は170年前の味噌仕込み倉をそのまま利用した物だそうです。
ちょうどピーク時の入店だったので、注文してから30分くらい待たされましたが…。
僕は『焼きおにぎり定食』(900円)をいただきました。
お味噌汁の具はあさりですよ
数種ある定食は、おかずの“味噌おでん”を中心にご飯が普通の白飯だったり、焼きおにぎりだったりって感じになってます。
名古屋味噌文化圏なので、もちろん味噌煮込みうどんもありますよ。
お土産に八丁味噌とか日本酒とかもあったりしましたが、気になったのは天井から吊るされた巨大マリモ
あれは何?
とりあえず、『盛田味の館』の場所はココ↓
味噌漬けになったところで帰りましょう!
帰り道でoasisさん他多くのブログライダーさんがやっている手持ち走行写真の撮影にチャレンジしてみましたが…。
指がかかってる
ピンボケ
後ろの人達を撮ろうとしたら、あさっての方向を写してるし
ちなみに、左に写ってるのはメットに装着した「聞くだけブルートゥース」でございます。
後方撮影には相当な練習が必要なようですね。
修行します。
衣浦トンネルの手前で豊橋から参戦したCB1100無限さんと白VTRさんの一人が離脱。
うちらは左折して衣浦大橋の方へ向かいましたが、お二方はそのまま衣浦トンネルへ向かったみたいですね。
蒲郡の方から帰ったのかな?
んで、われわれは衣浦大橋を渡って、高浜のファミマで最後の休憩。
雨は上がってますが、まだ微妙にウェットな状態です。
マフラーがまた泥だらけ
ここで、カメラマウントの方法についてあれこれ談義。
皆さんそれぞれに工夫していますが、完璧な方法が見つからないので、毎回のように互いのマウントを研究し改良を繰り返しと言った感じになってます。
このあと、ようやく路面はドライになりましたが、夕方のK47とK48は渋滞するんだよね~。
およそ一時間かけて、午後5時過ぎにドリームへ到着!
コーヒー出してもらって、次のツーの話題へ…
次回、四月のドリームツーリングは『原付花見ツー』なので、原付(125ccまで)を持ってない人から「大きいバイクでも花見ツーしようよ!」と意見が飛び出し、その『原付花見ツー』が4/7の土曜なので、「次の日でイイじゃん!」って感じで
僕が毎年天竜川沿いの桜(秋葉ダムの千本桜と船明ダムの桜のアーチのこと)を見に行ってる話をしたら、「それいいじゃん、みんなで行こうよ!」ってことになって、僕は『原付花見ツー』にヴァル・ヴァロちゃんで参加しようと思っているので、連ちゃんは結構きついな~って
あと、今年は桜もだいぶ開花が遅れそうなかんじなので、果たしてその日程でイイ感じの桜が見れるか?っていうのもちょっと不安要素ですね。
僕としては、その次の週に行くのがベストと予想してるのだけど、今年は例年以上に予想が難しいな~。
とまぁ、あれやこれや話し込んでるうちに6時過ぎちゃったので、とりあえず解散!
ちゃちゃ~っと家に帰って、本日の走行距離はちょうど100kmでした。
先週のツーで満タンから170km走ってたので、途中で給油するのが面倒だからって朝給油して行ったんだけど、これだったら給油しなくても大丈夫な距離だったね。
さぁ~て、次週は「梅リベンジ」しようかな?
常滑は瀬戸と並んで愛知の焼き物の名産地ですね。
常滑ボートも競艇好きには知られた場所かな?
そして、今回はクォーター比率高し!
全10台中VTR3台にXR250モタ1台と、かなり珍しい状況です。
白VTRは2台とも女性です。
二人ともツーリングにまだ慣れてないもようで、はじめはかなりスローペースで心配されましたが、帰る頃にはだいぶ慣れた様子でした。
まぁ、何回か人と一緒に走ればマスツーの走り方にも慣れるでしょう。
どんどんドリームツーに参加してもらって、マスツーの楽しさを覚えてもらいましょう
降水確率が10%とか20%とかまでになって、時間帯によっては晴れマークも付いてたのですが…。
知多半島に入るころには雨が降り出しちゃいました
9時集合の9時半出発で、およそ80分ほど走行して最初の休憩地点は半田市の岩滑西町のセブイレ。
ぜんぜん雨が止む気配がございません
まぁ、パラパラって感じなのでカッパマンになるほどでもない…っていうか、雨降ると思ってなかったのでカッパ持ってきてないし
しゃあないので出発!
30分ほどで目的地の「やきもの散歩道」の中にある陶芸教室『晴光』へ到着。
工房の前のスペースに停めさせてもらったのですが、店の前に玉砂利が敷いてあって、その部分を通過する時がめっちゃ緊張でした。
前のお客さんたちが終わるのを待つ間コーヒーを出してもらって、飲み干す頃に順番が回ってきました。
10人一度に入れる工房ではないので、5人づつに分かれます。
僕は前半グループっちゅうことで…
どんっと粘土が置かれて、
簡単なレクチャーを受けたのち、およそ15分でできあがり。
早!!
え~っと、一応ビールカップです。
この後薬を塗って焼くので、どんな色がイイか指定して、およそ3週間後に出来上がるのを楽しみに待つことになります。
あっという間に終わっちゃったので、後半グループの様子を撮影します。
動画も!
料金は通常3000円のようですが、10人以上の団体になると一人1500円になります。
家族連れとかカップルとかひっきりなしにお客さんが訪れていたので、結構繁盛している様子でした。
土いじりした後は「やきもの散歩道」を散歩します。
陶芸教室は「やきもの散歩道」という地域のほぼ中間点にあるのですが、まずは北部を回ります。
細~い路地をくねくねと…
あら、サクラが咲いてますよ。
大きな窯とか、陶磁器会館とか…
実は常滑は“招き猫”発祥の地らしく、巨大招き猫『とこにゃん』が鎮座しています。
ちなみにこの『とこにゃん』がある道は「とこなめ招き猫通り」と言うそうです。
今度は南下して…
廻船問屋『瀧田家』(市指定文化財)を覗きます。
入館料300円の博物館部分もありますが、中庭とかは散歩コースにもなっていて無料で通過できます。
「やきもの散歩道」にはたくさん坂があって、それぞれに名前が付いてますが、ここは『デンデン坂』と言います。
“猫バス”ならぬ“猫電車”(下の写真の右上)とかもあったりします。
一番南には国の重要有形民族文化財に指定された『登窯』がありますよ。(大きすぎてフレームに収まりきらん)
中はこんな感じ。
ぐるっと回り込んで裏側に行くとたくさんの煙突が並んでいます。
昭和49年まで使用されていた巨大な窯でした。
帰り道の途中に二階の窓から大きな招き猫が「おいでおいで」してました。
そのお店で、以前おちょぼさんで買った招き猫と同じ物を見つけましたが、実はココで作ってたものだったのかな?
今回もなにかイイ感じの招き猫があったら買おうと思ってたのですが、何かピンと来るものが無くてお買い上げならず!
「やきもの散歩道」の『晴光』の場所はココ↓
「やきもの散歩道」をあとにして、知多半島を南に下っていきます。
ランチは『盛田味の館』へ
『盛田味の館』はソニー創業者であり、造り酒屋盛田家十五代当主でもある盛田昭夫氏の関連のお店で、目の前は海で、海の向こうに見えるのはセントレア!
そもそも、このあたりの土地は“盛田”と言うくらいなので、この辺一帯が盛田さんちなんでしょう。
お店は170年前の味噌仕込み倉をそのまま利用した物だそうです。
ちょうどピーク時の入店だったので、注文してから30分くらい待たされましたが…。
僕は『焼きおにぎり定食』(900円)をいただきました。
お味噌汁の具はあさりですよ
数種ある定食は、おかずの“味噌おでん”を中心にご飯が普通の白飯だったり、焼きおにぎりだったりって感じになってます。
名古屋味噌文化圏なので、もちろん味噌煮込みうどんもありますよ。
お土産に八丁味噌とか日本酒とかもあったりしましたが、気になったのは天井から吊るされた巨大マリモ
あれは何?
とりあえず、『盛田味の館』の場所はココ↓
味噌漬けになったところで帰りましょう!
帰り道でoasisさん他多くのブログライダーさんがやっている手持ち走行写真の撮影にチャレンジしてみましたが…。
指がかかってる
ピンボケ
後ろの人達を撮ろうとしたら、あさっての方向を写してるし
ちなみに、左に写ってるのはメットに装着した「聞くだけブルートゥース」でございます。
後方撮影には相当な練習が必要なようですね。
修行します。
衣浦トンネルの手前で豊橋から参戦したCB1100無限さんと白VTRさんの一人が離脱。
うちらは左折して衣浦大橋の方へ向かいましたが、お二方はそのまま衣浦トンネルへ向かったみたいですね。
蒲郡の方から帰ったのかな?
んで、われわれは衣浦大橋を渡って、高浜のファミマで最後の休憩。
雨は上がってますが、まだ微妙にウェットな状態です。
マフラーがまた泥だらけ
ここで、カメラマウントの方法についてあれこれ談義。
皆さんそれぞれに工夫していますが、完璧な方法が見つからないので、毎回のように互いのマウントを研究し改良を繰り返しと言った感じになってます。
このあと、ようやく路面はドライになりましたが、夕方のK47とK48は渋滞するんだよね~。
およそ一時間かけて、午後5時過ぎにドリームへ到着!
コーヒー出してもらって、次のツーの話題へ…
次回、四月のドリームツーリングは『原付花見ツー』なので、原付(125ccまで)を持ってない人から「大きいバイクでも花見ツーしようよ!」と意見が飛び出し、その『原付花見ツー』が4/7の土曜なので、「次の日でイイじゃん!」って感じで
僕が毎年天竜川沿いの桜(秋葉ダムの千本桜と船明ダムの桜のアーチのこと)を見に行ってる話をしたら、「それいいじゃん、みんなで行こうよ!」ってことになって、僕は『原付花見ツー』にヴァル・ヴァロちゃんで参加しようと思っているので、連ちゃんは結構きついな~って
あと、今年は桜もだいぶ開花が遅れそうなかんじなので、果たしてその日程でイイ感じの桜が見れるか?っていうのもちょっと不安要素ですね。
僕としては、その次の週に行くのがベストと予想してるのだけど、今年は例年以上に予想が難しいな~。
とまぁ、あれやこれや話し込んでるうちに6時過ぎちゃったので、とりあえず解散!
ちゃちゃ~っと家に帰って、本日の走行距離はちょうど100kmでした。
先週のツーで満タンから170km走ってたので、途中で給油するのが面倒だからって朝給油して行ったんだけど、これだったら給油しなくても大丈夫な距離だったね。
さぁ~て、次週は「梅リベンジ」しようかな?
巨大招き猫・・・前にいる猫も焼き物?
いきなりこんなのがあったら驚きますね。(笑)
しかし、見事な登り窯ですね。
田楽が懐かしいなぁ
by さる1号 (2012-03-19 06:06)
何の接点もない人と当日会って親睦図るは社交性アップにもなりますし視野も広がりますからね。
ネットのバーチャルな世界だけじゃなく外に飛び出してリアルを楽しむはとても良い事だと思います^^
by イナテツ (2012-03-19 08:40)
いろいろ趣向をこらしたディーラーさんのツーリングは楽しいですね
出来上がりが楽しみです。
by たくや (2012-03-19 09:06)
こんにちは。
雨模様の中お疲れ様でした。
< 天井から吊るされた巨大マリモ
新酒ができた印として酒蔵や酒販店の軒先に杉の葉を球状にしてつるす「酒林」(杉玉)ですよ(笑)
by HIRO (2012-03-19 18:02)
前の猫も焼き物でできてますし、この周辺には道沿いにたくさんの焼き物の猫ちゃんが並んでいますよ(^^
登り窯も立派なんですが、この「やきもの散歩道」にはたくさんのレンガ造りのでっかい煙突が建ってて、焼き物の街を強く印象付けていましたね。
>さる1号さん
僕もドリームツーに参加し始めた頃はまったく誰も知らない状態でいろんな意味で緊張しましたが、バイクという共通の趣味があるのでうちとけるのにそんなに時間はかからないですね。
>イナテツさん
同じドリームでも、ディーラーごとにイベントの特色が違うので、他のドリーム店から参加する方もよくみえますね。
ビールカップの完成はおよそ3週間後!楽しみにしててくださいね。
>たくやさん
天気予報がバッチリ外れました(>_<)
「酒林」というのですか。なんどか見たことのあるものですが、何で出来ているのか?何の意味があるのか?何気に疑問でした。
>HIROさん
by よっすぃ〜と (2012-03-19 20:31)
焼き物の散歩道、堪能されたようですね。
雨は、残念でしたね。
これって、19日ですか…だとしたら、その頃私は、奈良で雨に降られていました。
by わたべ (2012-03-19 21:52)
ビールカップ、メチャメチャ上手じゃないですか!
てっきり見本だと思いましたよ。
わたしはひどく不器用ですが、挑戦してみたいです。
by はなぶく宇宙人 (2012-03-19 22:40)
動画見てるとやってみたくなりました。
大人の土いじり、いいですね~。(^_^)☆
by 半世紀少年 (2012-03-19 23:09)
なかなかおもしろい町でした(^^
普通に人が住んでいるところなんですが、町全体がアミューズメントパーク的な感じがしますね。
>わたべさん
ありがとうございますm(_ _)m
でも、自分の思い通りの形には今一歩できあがってないんですよね(^^;
難しいです。
>はなぶく宇宙人さん
ろくろ回すのもなかなかおもしろいですよ。
集中力が養われるかもしれません(^^
>半世紀少年さん
by よっすぃ〜と (2012-03-19 23:37)