朝一作業 [PCX日記]
7/12(土)
/![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
とても気持ちのイイ朝でしたが、今日はお出かけせずユニ子にメッシュシートカバー装着から始めましょう!
初期のPCXのシートは比較的つるんとした表皮のためお尻との密着度が高く、夏場には汗ばんだり蒸れたりして不快です。

新型PCXではシート表皮が“シボ”というか、シャンブロくん(400X)と同じような細かい凹凸のあるザラザラとしたものに変更されているので、おそらくメッシュシートカバー無しでも蒸れにくい事が想像されます。
また、新旧での大きな違いとしては、旧型には中央にライダーのバックレスト的な“島”があるけど、新型ではそれが省略されてVTRや400Xのように段差を設けてタンデマーとの領域を分割していますね。
それでは、はじめに“島”ことバックレストから外していきましょう。

シート裏の(赤丸のところの)ナットを外すだけ。
半年くらい前に購入したデジタルトルクメーターの活躍する機会が無かったので、別に必要も無かったけど、ここで使ってみた。
左が10N、右が8Nで締め付けられていたよ。
サクッとメッシュカバーを被せちゃいまする。

取説が付属されてないので、形状から合う方向を考えて装着しましょう!
カバーの縁にゴムが入っているので、それだけでもしっかり収まるんだけど、縦にベルクロのベルトが付いててそれでしっかり固定するようになります。
サクッとシート本体の方もカバーを被せちゃいます。

オレンジのラインを引いたところにゴムが通っていて、こちらも一応そのゴムだけでもはまっていますが、さすがに張りが足りないので、ベルクロベルトで二ヵ所を繋いでカバー表面に張りを出します。
ただ、赤丸の部分がすぐに破れそうなので、対策が必要かも。
この辺の作り方がこりあんだーな感じかもね。
そしてバックレストを取り付けるのですが、メッシュシートカバーって厚みが結構大きいので、もともと飛出し量の少ない短いボルトが全然頭を出してくれません![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)

写真では左側がすでに仮留めされた状態になってますが、手で押したくらいでは全くボルトが届かないので、シートを外して体重をかけて押し付けることでようやくナットを付けることができたというわけです。
思わぬ苦戦を強いられたけど、およそ30分ほどで作業完了。

パッケージにはメーカー名らしき文字が無かった(ハングル文字で書かれてるのかな?)けど、カバー本体に付いてるタグに漢字で何か書いてあるので、これが多分メーカー名なんでしょう。

なんて読むのか?どういう意味なのか?サッパリわからんにょ~
お昼に買い物に出かけてみたけど、40km/hを越えた辺りからお尻がスースーして妙な感じです![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
ラーストチカ号(VTR)でもメッシュシートカバーは使用してたけど、こんなに明白に涼しいと感じることは無かったので、車体形状とかシートと身体の位置関係あたりから風の通り方が違って効果に差が出てくるんでしょうね。
これで、この夏は快適に過ごせますね![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
時間遡って、メッシュシートカバー装着後、ついでに前側のインナーカウルを外して連動ブレーキの点検。

先日の12か月点検で「前後連動ブレーキが働いてませんよ」と指摘されたのですが、随分前に自分でホース交換した際に連動ブレーキがうまく働くなってしまったらしい。
『前後連動ブレーキ』ってのは、じつは意外と簡単な構造で、通常のフロントブレーキのラインとは別にリアブレーキに連動してフロントブレーキも作動させるラインが設けられているだけ。
PCXでいうと、リアブレーキはドラム式なので、左レバー=リアブレーキレバーに繋がっているワイヤーがリアブレーキのアームを動かすわけだけど、そのワイヤーが途中で連動用のマスターシリンダー(上の写真の赤丸の部分)を作動させてフロントブレーキに油圧を送る仕組み。
PCXのフロントブレーキキャリパーは3ポッドになっていて、両サイドのピストンは通常のフロントブレーキレバーによって作動し、中央のピストンがリアブレーキと連動で作動します。
で、現在中央のピストンが機能していません。
ブレーキオイルは十分にある。
ブリードバルブを緩めてレバーを動かしてみると、オイルがちゃんと押し出されてくるし、エア抜きもちゃんとできてる様子。
それなのになぜ作動しないのだろう?
2時間ほどオイル足してレバーしゅこしゅこ動かして…
サッパリ わからない(byガリレオ)
何度かピストンが動いたのだけど、動いた原因・動かない原因が全くつかめないままあきらめました。
フロントブレーキ自体は右レバーでちゃんと作動してて、今までも問題無く乗れてきたわけだから、このまま普通に『前後連動しないブレーキ』として乗っておけばイイんじゃね![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
夏休みにじっくりバラしてみましょうかね。
…ついでにビッグローター付けちゃおうかしら?
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
とても気持ちのイイ朝でしたが、今日はお出かけせずユニ子にメッシュシートカバー装着から始めましょう!
初期のPCXのシートは比較的つるんとした表皮のためお尻との密着度が高く、夏場には汗ばんだり蒸れたりして不快です。

新型PCXではシート表皮が“シボ”というか、シャンブロくん(400X)と同じような細かい凹凸のあるザラザラとしたものに変更されているので、おそらくメッシュシートカバー無しでも蒸れにくい事が想像されます。
また、新旧での大きな違いとしては、旧型には中央にライダーのバックレスト的な“島”があるけど、新型ではそれが省略されてVTRや400Xのように段差を設けてタンデマーとの領域を分割していますね。
それでは、はじめに“島”ことバックレストから外していきましょう。

シート裏の(赤丸のところの)ナットを外すだけ。
半年くらい前に購入したデジタルトルクメーターの活躍する機会が無かったので、別に必要も無かったけど、ここで使ってみた。
左が10N、右が8Nで締め付けられていたよ。
サクッとメッシュカバーを被せちゃいまする。

取説が付属されてないので、形状から合う方向を考えて装着しましょう!
カバーの縁にゴムが入っているので、それだけでもしっかり収まるんだけど、縦にベルクロのベルトが付いててそれでしっかり固定するようになります。
サクッとシート本体の方もカバーを被せちゃいます。

オレンジのラインを引いたところにゴムが通っていて、こちらも一応そのゴムだけでもはまっていますが、さすがに張りが足りないので、ベルクロベルトで二ヵ所を繋いでカバー表面に張りを出します。
ただ、赤丸の部分がすぐに破れそうなので、対策が必要かも。
この辺の作り方がこりあんだーな感じかもね。
そしてバックレストを取り付けるのですが、メッシュシートカバーって厚みが結構大きいので、もともと飛出し量の少ない短いボルトが全然頭を出してくれません
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)

写真では左側がすでに仮留めされた状態になってますが、手で押したくらいでは全くボルトが届かないので、シートを外して体重をかけて押し付けることでようやくナットを付けることができたというわけです。
思わぬ苦戦を強いられたけど、およそ30分ほどで作業完了。

パッケージにはメーカー名らしき文字が無かった(ハングル文字で書かれてるのかな?)けど、カバー本体に付いてるタグに漢字で何か書いてあるので、これが多分メーカー名なんでしょう。

なんて読むのか?どういう意味なのか?サッパリわからんにょ~
お昼に買い物に出かけてみたけど、40km/hを越えた辺りからお尻がスースーして妙な感じです
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
ラーストチカ号(VTR)でもメッシュシートカバーは使用してたけど、こんなに明白に涼しいと感じることは無かったので、車体形状とかシートと身体の位置関係あたりから風の通り方が違って効果に差が出てくるんでしょうね。
これで、この夏は快適に過ごせますね
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
時間遡って、メッシュシートカバー装着後、ついでに前側のインナーカウルを外して連動ブレーキの点検。

先日の12か月点検で「前後連動ブレーキが働いてませんよ」と指摘されたのですが、随分前に自分でホース交換した際に連動ブレーキがうまく働くなってしまったらしい。
『前後連動ブレーキ』ってのは、じつは意外と簡単な構造で、通常のフロントブレーキのラインとは別にリアブレーキに連動してフロントブレーキも作動させるラインが設けられているだけ。
PCXでいうと、リアブレーキはドラム式なので、左レバー=リアブレーキレバーに繋がっているワイヤーがリアブレーキのアームを動かすわけだけど、そのワイヤーが途中で連動用のマスターシリンダー(上の写真の赤丸の部分)を作動させてフロントブレーキに油圧を送る仕組み。
PCXのフロントブレーキキャリパーは3ポッドになっていて、両サイドのピストンは通常のフロントブレーキレバーによって作動し、中央のピストンがリアブレーキと連動で作動します。
で、現在中央のピストンが機能していません。
ブレーキオイルは十分にある。
ブリードバルブを緩めてレバーを動かしてみると、オイルがちゃんと押し出されてくるし、エア抜きもちゃんとできてる様子。
それなのになぜ作動しないのだろう?
2時間ほどオイル足してレバーしゅこしゅこ動かして…
サッパリ わからない(byガリレオ)
何度かピストンが動いたのだけど、動いた原因・動かない原因が全くつかめないままあきらめました。
フロントブレーキ自体は右レバーでちゃんと作動してて、今までも問題無く乗れてきたわけだから、このまま普通に『前後連動しないブレーキ』として乗っておけばイイんじゃね
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
夏休みにじっくりバラしてみましょうかね。
…ついでにビッグローター付けちゃおうかしら?
すごい!
スースーするほどに効果があるんですね。
なんとか連動ブレーキを正常に機能させたいものですね。
by はなぶく宇宙人 (2014-07-12 23:08)
なるほど!なるほど!なるほど!
おおお!これは快適そうですね。
by hanamura (2014-07-13 12:19)
こんにちは!
メッシュの威力ですね~(゜o゜)
季節によってシートカバーを変えるんですね。
夏は涼しいのが一番、安全運転にもつながりますもの(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-07-13 18:45)
やけにスースーするんで、はじめのうちは気持ち悪かったです(^^;
>はなぶく宇宙人さん
夏のバイクはお尻が蒸れますからね~(^0^)
>hanamuraさん
めんどくさいから付けっぱなしにしようと思ってましたが、この威力だと冬は寒すぎるでしょうから、外した方がよさそうですね(^^;
>ちゅんちゅんちゅんさん
by よっすぃ〜と (2014-07-14 21:46)