フルクラムvsトムキャット [ホビー日記]
9/29(土) ![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
今日はショップツーリングで先週に引き続き滋賀県に行く予定だったのですが、雨天中止となったのでおうちでゴロゴロと…
んで、お昼にガンダムエースを買いに本屋に行ったら、待ち焦がれていたMiG-29フルクラムが出ていたのでお買い上げ~

ロシア軍機で一番好きな機体です。

それまでデザイン的には非常に残念な機体ばかりだったロシア(ソ連)の戦闘機界にデザイン革命をもたらせたと言っても過言ではないでしょう。
あぁ、カッコイイ![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
でもね
ちょっと気に入らないところがあるんです…
この機体はMiG-29 SMTというものになるのですが、燃料搭載量を増やすためにコクピット後方がもっこりしちゃってるんです。

F/A-18 ホーネットにも似たフォルムになってしまっているのですが、このもっこりのおかげでせっかくの美しいデザインが台無しです。
僕の好きなのはA型(初期型)で、背筋がシュッとしていてとても美しいラインを描いています。

フルクラムはこうでなくっちゃだよ。
また、サブインテークが閉じた状態というのも残念なポイントです。

フルクラムの最大の特徴とも言える部分なので、ここは開口状態で再現して欲しかったですな。
フルクラムってのは豪雪地帯での運用を考慮して、機体上面にサブインテークを設けている事が特徴です。

通常の機体だと、離着陸時に巻き上がった雪が機体下部のインテークに多量に吸い込まれて、性能低下やエンジントラブルを引き起こしかねないのですが、フルクラムの場合機体下部のメインのインテークを閉じ、機体上面のサブインテークから吸気することで、巻き上げられた雪を吸い込むのを防いでいるんです。
これって、砂漠地帯での運用にも有効だと思うんですけど、それ故か?インドや中東などで採用してる国は多いですね。
もちろん高性能であることが採用の一番の理由だとは思うんですけど、空戦性能は米軍のF-16ファイティングファルコンやF/A-18ホーネットを凌駕すると言われております。
さて、米軍機で僕が一番好きな機体F-14トムキャットと並べてみましょう!

同スケールなので、機体のクラスが違う事がよくわかります。

フルクラムは米軍のF-16やF/A-18に対抗するために造られたので、大型機のF-14やF-15と比べると一回り小型です。
車で例えると、F-14やF-15がGTRやスープラだとすると、フルクラムやF-16などは86/BRZって感じかな。
せっかくなので、久しぶりにPhotoshopの能力を引き出して合成画像を作ってみました。

こんなに接近することはまずありえないし、そもそも小回りの利くフルクラムがトムキャットに追い回されるという事が無いように思いますが、僕的にはトムさんの方がより好きなので、こういう配置になりました。
もちろんトムキャットのパイロットはTopgunのマーべリックってことで![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
おまけ

トムさん特集だったので、これも買っておきました。
モデルグラフィックス2015年5~7月号付録のトムキャット・キットが未だ手つかず…
春くらいに買った1/500戦艦大和も全く手付かずの状態だし…
これから、サクッとグレート・マジンガーを作ろうとしてるところだけど、本格的なプラモが全然作れないんだよな~![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
今日はショップツーリングで先週に引き続き滋賀県に行く予定だったのですが、雨天中止となったのでおうちでゴロゴロと…
んで、お昼にガンダムエースを買いに本屋に行ったら、待ち焦がれていたMiG-29フルクラムが出ていたのでお買い上げ~

ロシア軍機で一番好きな機体です。

それまでデザイン的には非常に残念な機体ばかりだったロシア(ソ連)の戦闘機界にデザイン革命をもたらせたと言っても過言ではないでしょう。
あぁ、カッコイイ
![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
でもね
ちょっと気に入らないところがあるんです…
この機体はMiG-29 SMTというものになるのですが、燃料搭載量を増やすためにコクピット後方がもっこりしちゃってるんです。

F/A-18 ホーネットにも似たフォルムになってしまっているのですが、このもっこりのおかげでせっかくの美しいデザインが台無しです。
僕の好きなのはA型(初期型)で、背筋がシュッとしていてとても美しいラインを描いています。

フルクラムはこうでなくっちゃだよ。
また、サブインテークが閉じた状態というのも残念なポイントです。

フルクラムの最大の特徴とも言える部分なので、ここは開口状態で再現して欲しかったですな。
フルクラムってのは豪雪地帯での運用を考慮して、機体上面にサブインテークを設けている事が特徴です。

通常の機体だと、離着陸時に巻き上がった雪が機体下部のインテークに多量に吸い込まれて、性能低下やエンジントラブルを引き起こしかねないのですが、フルクラムの場合機体下部のメインのインテークを閉じ、機体上面のサブインテークから吸気することで、巻き上げられた雪を吸い込むのを防いでいるんです。
これって、砂漠地帯での運用にも有効だと思うんですけど、それ故か?インドや中東などで採用してる国は多いですね。
もちろん高性能であることが採用の一番の理由だとは思うんですけど、空戦性能は米軍のF-16ファイティングファルコンやF/A-18ホーネットを凌駕すると言われております。
さて、米軍機で僕が一番好きな機体F-14トムキャットと並べてみましょう!

同スケールなので、機体のクラスが違う事がよくわかります。

フルクラムは米軍のF-16やF/A-18に対抗するために造られたので、大型機のF-14やF-15と比べると一回り小型です。
車で例えると、F-14やF-15がGTRやスープラだとすると、フルクラムやF-16などは86/BRZって感じかな。
せっかくなので、久しぶりにPhotoshopの能力を引き出して合成画像を作ってみました。

こんなに接近することはまずありえないし、そもそも小回りの利くフルクラムがトムキャットに追い回されるという事が無いように思いますが、僕的にはトムさんの方がより好きなので、こういう配置になりました。
もちろんトムキャットのパイロットはTopgunのマーべリックってことで
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
おまけ

トムさん特集だったので、これも買っておきました。
モデルグラフィックス2015年5~7月号付録のトムキャット・キットが未だ手つかず…
春くらいに買った1/500戦艦大和も全く手付かずの状態だし…
これから、サクッとグレート・マジンガーを作ろうとしてるところだけど、本格的なプラモが全然作れないんだよな~
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
こんにちは。
購入 乙です。
先日、本屋に行ったら2点共でてましたね。
ロシアの機体だと、Su-27の方が個人的には好みだったり(笑)
by HIRO (2018-09-30 20:36)
同じ系統のデザインなんですけど、僕はフランカーよりフルクラムの方がコンパクトで好きです。
>HIROさん
by よっすぃ〜と (2018-10-06 22:12)