SSブログ

スタラリと徳山ダムツー [400X日記]

10/20() [晴れ][曇り]

夜中に”柳津スタートの池田温泉〆”から「柳津」を捨てて「ねお」「ほらど」「むげ川」を追加した”池田温泉スタートの武芸川温泉〆”へと急遽ルート変更を発表して…

いつもよりちょっと遅めでしたが、インターマックに8時半集合9時出発です。
ルート変更によってタイムスケジュールが延びることはわかっていたのでスタートを早めたかったのだけど、夜中の発表で対応しきれないと思ってスタート時間の変更は無し。
そのため帰りがだいぶ遅くなっちゃったわけですがぁ[たらーっ(汗)]

とりあえず岡崎ICから東名に入ると渋滞というほどではないけど、走行車線も追い越し車線もワープ1前後のスローペース密集状態からのスタート。
191020-01.jpg
豊田JCTを過ぎたら、時折混むことはあったけど概ねワープ4での巡行をしていきましたが、名神の一宮JCTで何度か停止させられる渋滞に…
帰りの一宮渋滞を避けるための新ルートだったのだけど、まさか朝から渋滞にはまるとは!?
一宮JCT付近は道路構造がクソ過ぎるんだよね。
一車線増やすだけで解消されるのは誰の目にも明らかなんだけど、この辺りはずっと高架だからできないんだろうな~

というわけで一宮でのタイムロスがあったものの、その後はペースを取り戻して養老JCTから東海環状で終点・大垣西ICまでぴゅ~っと行って、R417を北上した後K53を西へ
10時38分に道の駅①池田温泉に到着です。
191020-02.jpg
1時間くらいでの到着を想定していたけど、岡崎のスローペースと一宮の渋滞が響いているな。
タイムスケジュール的にはちゃっちゃと次へ進みたいところだったけど、渋滞でいきなり疲れたのでチョイ長めの休憩です。

ちなみに、『池田温泉パン』(食パン専門店)からめちゃくちゃイイ香りが漂っていて涎だくだくだったのでした。

 
リスタートしたらK53を東へ
K53はけっこう混雑する道なんですが、途中工事による車線規制があったにもかかわらず意外とスイスイと走れて、11時14分に道の駅②パレットピアおおのに到着です。
191020-03.jpg
最近の日本各地での災害のこともあってでしょうか?災害ボランティアのPR活動が行われていました。
191020-04.jpg
自衛隊も!
191020-05.jpg
K山さんもK藤さんもあまり興味無さそうだったので、スタンプ押したらちゃっちゃとリスタートです。

引き続きK53を東へ進んだあと真桑小の付近をガチャガチャ~っと抜けてK159に入って、樽見鉄道を越えたらR157(本巣縦貫道)に入って北上。
R157は二車線区間の終わりに左車線が左折専用レーンになるので、北上をつづけたい場合は早めに右車線に入っておかないといけませんよ。

片側一車線は当然のごとくペースが落ちるのですが、どうにもならんので流れに任せて、11時45分くらいに道の駅③富有柿の里いとぬきに到着。
写真撮り忘れた[ダッシュ(走り出すさま)]
駐車場がパンパンで停める場所が無かったので、スタンプ押してササっとリスタート!

引き続きR157を北上して、11時54分に道の駅④織部の里もとすに到着。
191020-06.jpg
お昼なのでランチしていく案もありましたが、めっちゃ混んでた(ここはいつも混んでるけどね)ので、スタンプ押したらすぐリスタートです。

ひきつづきR157を北上したのち谷汲山大橋で根尾川を渡ってK40を西へ
すると、クラシックカーの集会が!?
カメラの起動が間に合わなかったので通り過ぎてしまいましたが、こののぼりの手前の駐車場にクラシックカーが集結していました。
191020-07.jpg
僕の憧れのロータス・エラン(スプリント)は確認できましたが、他にどんな車が居たのかまでは認識できず…
「揖斐川クラシックカーミーティングinTANIGUMI」だそうです。
191020-10.jpg
(これはこの後の道の駅で撮影したポスター)
9月には南信州の方でもクラシックカーイベントをやっていましたが、けっこういろんなとこでやってるんですね。

12時10分に道の駅⑤夢さんさん谷汲に到着。
191020-08.jpg
僕的にはこの後の”ふじはし”でダムカレーか、”さかうち”でダチョウを食べようと思っていたのですが、K山さんもK藤さんも全然興味が無いもようだったので、ここでランチすることになりました。
外ののぼりの写真に惹かれて「中華そば・餃子セット」(650円+セット350円)にしました~[ぴかぴか(新しい)]
191020-09.jpg
ちょっと味濃いめだったけど、ザ・中華そばって感じ[わーい(嬉しい顔)]
餃子も特に目立った特徴は無いのだけど、普通に美味しい。
餃子は単品でも350円、白めしの付くセットでも350円ってことでセットにしましたが、やっぱちょっと多かったかな?
お腹パンパンで~す。

出発前にトイレ行っとこうと思ったら、食事処&産直売り場の建屋とトイレのある交通情報施設の建屋がだいぶ離れているので、食後の散歩を兼ねてテクテク。
情報施設の方にこんなポスターも貼られていました。
191020-11.jpg
元乃木坂の娘はぜんぜんわからんし、ご当地タレントのやながせさんなんてもっとわからんし[爆弾]
…そもそも池田町のイベントのポスターが何故揖斐川町の施設に?

リスタートしたらひきつづきK40を西へと進み、一瞬曲がるとこ間違えて変な方向へ行きかけたけどすぐにリカバリしてR303へ
ほとんど車が居なかったのでR303は快適に走れて、13時20分に道の駅⑥星のふる里ふじはしに到着です。
191020-12.jpg
混んでることもあって、スタンプをしたらすぐリスタートです。

引き続きR303を北上して横山ダムまで快走してきたのですがぁ…
191020-13.jpg
昔はダム天提を渡って坂内の方へ行ったのですが、数年前にダム上流に橋ができて今はそっちを渡ります。
が、対岸で工事してて片側交互通行による1分45秒の足止め…
トンネル掘ってますね。

ダム湖沿いのクネクネを快走したいところだったのですが、前を行く二台の車が直線はそこそこ早いけどカーブが異常に遅くてげんなりさん。
うざいからさっさとどいて欲しかったのだけど、頭悪いからどかんのだよね~[パンチ]

13時40分に道の駅⑦夜叉ヶ池の里さかうちに到着。
191020-14.jpg
なんとJAF割でソフトクリームが350円→300円になるということで!
191020-15.jpg
しかも、なめらか濃厚で、全然期待していなかっただけに衝撃的な旨さだったのでした。
そしてカメムシ…
191020-16.jpg
午前中から陽射しがけっこう暑かったんですが、山の中は風が涼しくて気持ちイイね~

折り返して横山ダムまで戻りますがぁ…
呪われし敬老マークXに行く手を阻まれてスロー走行。
ダムのとこの交互通行で止まった時にようやく前に行くように合図を出してきましたが、遅すぎ!!
顔を反らせて見なかったことにしました。
(マークXは南下していくと予想されたので、無駄な動きはしたくなかったですからね)

橋を渡ってR417を快走しかけたら、交互通行で1分強足止め[ふらふら]
191020-17.jpg
1km弱先でも1分弱足止め[ふらふら]

去年訪れた際には開通してなかった川尻トンネルを抜けてR417をテッテケテ~っと北上したら、14時半に徳山ダムに到着です。
191020-18.jpg
あいかわらずスケール感がおかしくなる大きさ!
191020-19.jpg
天提の一部を工事してるのですが、前日の雨が溜まってプール状態に!?
191020-20.jpg
ダムカードのバージョンが上がってたらもらって行こうと思いましたが、Ver.2.0のままでした。

この日ダム見学の団体さんが居て、その為か管理棟の一階で簡易的な展示室が設けられていたのでちょいと覗きに行くと…
これおもしろいな!徳山ダムに流れ込む水系領域が表示されてます。
191020-21.jpg
山々の尾根で区切られているので、色の塗られた領域の外側は他の水系領域となるわけですね。

展示室のすぐ目の前には巨大な洪水吐が鎮座しています。
191020-22.jpg

徳山ダムカレーの食品サンプルも!?
191020-23.jpg
徳山ダムカレーの特徴は、ルーが別で提供されるので自分で流し込むというものらしい。
だけど、堤体(ご飯)が分離してるというのはどういうことだろうか?
どうにもダムに見えないんだけど…
で、発想の転換!
実はご飯は堤体ではなく山を表していて、唐揚げ等の具材(具材は時期によって変わるものと推定される)で堤体を築いたうえでルーを流し込むのではないか?と
ロックフィルなので、唐揚げ等の具材が”岩”を表していると考えると合点がいく。
それを確認するためにネット検索をしてみたのだけど、どうも詳しい解説が見つからなかったのであった。
真相はダム湖の底ということで[爆弾]
※徳山ダムカレーは徳山会館のレストランとく山で食べられるそうです。限定20食だそうですよ。

さて次ですが、ダム湖の上流側へ抜けてK270で根尾に抜ける計画でしたが、坂内の道の駅でK270が災害により通行止めになっている情報を掴んでいたので折り返すしかありません。
先週の台風や金土で振った雨の影響で通れないかもしれないなとは思っていましたが、やはりか!といった感じでした。

これにより道の駅うすずみ桜の里ねおはキャンセルすることに決定。
フィナーレに向けて関市方面へと向かうわけですが、根尾に抜けれなかったために倍くらいの距離を大回りをしなければなりません。
ひとまず藤橋の道の駅を目指して南下します。

すると、藤橋城のアプローチから一旦停止せずに飛び出てきたCB1300が[ちっ(怒った顔)]
コイツすごくうざくて、ストレートはすごく飛ばすのであっという間に見えなくなっていったのですが、クネクネ区間で追いつくとコーナリングの遅さにげんなり[バッド(下向き矢印)]
191020-24.jpg
なんだろね、直線番長面白いんかね?
横山ダムのとこで坂内の方へ行ってくれたので良かったですがぁ、直線は抑えてコーナーで加速する僕としては、あの走り方の何が楽しいのかが理解できん。

というわけで、15時17分に再び道の駅星のふる里ふじはしに到着。
191020-25.jpg
K山さんのモクモクタイムの間にコカ・コーラエナジーをチャージしておきました。

その後も本巣まで来た道を戻って、谷汲山大橋を渡ったところでR157をちょいと北上。
市道だか農道だかの細道に入って本巣カントリークラブの方へ抜け、K79で東へ進みます。
K79は道幅も十分あって交通量の少ない快走ルートですね。
小倉からK91に入って北上していきますが、道幅の狭いとこがちょくちょくあって、オマケに若干呪われし車に引っ掛かってペースダウン。
ずっと白点線なんだけど、3機編隊だとなかなか追い越しは難しいので無理せず前車にプレッシャーをかけ続けるのでした。

一瞬R418に入った後K196を北東に進んでR256に入り、16時半に道の駅⑧ラステンほらどに到着です。
191020-26.jpg
営業終了時間が近く片付けモードになっている中、大量のバイクがどんどん押し寄せていたのですがぁ…
尿意を催したのでトイレに駆け込もうとしたら、男子トイレが工事中!?
施設の裏に仮設トイレが設置されておりました。

リスタートしたらR256を南下して、R418に入って東へ進んだのちK59をちょいと北上したら細道に入って東へ1kmほど行ったところで、17時5分に関観光ホテル西の屋別館『武芸川温泉』に到着です。
191020-27.jpg
駐車場がいっぱいでどこに停めようかグルグルしちゃいましたがぁ…
『武芸川温泉』は3年前にオープンした日帰り温泉入浴施設です。
元々は関市が経営していた「関市 武芸川温泉 ゆとりの湯」を関観光ホテルがリニューアルしたのだそうです。
入浴料は大人平日700円・土日祝800円(10/1より料金改定)で、岩盤浴も追加料金なしに利用できるそうです。
お湯はぬるぬるっとした感触だったのでアルカリ泉だな~と思いましたが、正確には「ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉)」ということでした。
湯処の浴槽は、大浴場にシルク湯・サウナ・寝湯、露天に四季の湯・座湯・壺湯といった構成。
お湯が比較的熱めだったので大浴場には長く入っていられず、すぐに露天風呂の方へ移動。
秋の涼しい空気で頭部を冷やしながらじっくり体を温めて足腰肩をほぐしていきました。
四季の湯(この日は白く濁った薬湯でしたが、詳細は忘れました[猫])、シルクの湯をチョコチョコと堪能して上がります。

食事処もあるので食べて行っても良いのですが、ちょっと早いかな?ということで粗熱とれるまでロビーでテレビ見ながらのんびりしてから、根が生えないうちに出発します。
191020-28.jpg
すっかり真っ暗になっちった。

リスタートしたら南下してR418に出て東へ進み、K94に入って18時14分に道の駅⑨むげ川に到着。
191020-29.jpg
当然営業時間外で真っ暗けなので、スタンプ押したらすぐリスタートです。

シャンブロくんはぜんぜん余裕だったのですが、K山さんのCB1300SFとK藤さんVFR800Fは微妙に燃料が足りないとのことで高速に乗る前に給油したかったのですが、周辺にぜんぜんガソリンスタンドが無い!?
というか、近くに出光があるにはあったのですが、営業終了していたのでした。
さかのぼると、ラステンほらど以降ガソリンスタンドを探しながら走ってたのですが、ルート上には全く無かったんですよね~

というわけで、あきらめて高速に乗っちゃいます。
関広見ICから東海環状道に入って東へピュ~!
とはいえ、ここら辺は70km/h制限なのでペースは抑えているので、すぐに後が詰まってきましたが、追い越し区間でも抜かしていく車は少なかったな。
一応みんな抑えていたのかな?

18時37分に美濃加茂SAに到着です。
191020-30.jpg
狭い駐輪場は先客に占領されていたので、止められる場所を求めて奥地へ…
その間にK藤さんは先に給油しに行きましたが、K山さんは給油所の場所がわからなかったらしく僕と一緒に駐車場をウロウロしていました。
まぁ、出発時に入れればいいからね。
そこそこ遠くに停めて建屋の方に行くと、駐輪場はガラ空きになっていたのでした。
タイミング悪!!

で、夕飯です。
メニューがたくさんあるので何にしようか迷ったのですが、”美濃加茂(岐阜)の郷土料理”と表示されていた「とんちゃんからあげ丼」(800円だったっけ?)にしてみました。
191020-31.jpg
中央の白いのは温玉です。
「とんちゃんからあげ」とは「とんちゃん=豚ホルモン焼き」のからあげバージョンということですな。
「とんちゃん」自体は飛騨や神岡(奥飛騨)の郷土料理ということですが、「けいちゃん」と並んで”岐阜”の郷土料理っちゅうことでしょう。
この辺りの料理は味の濃い物が多いけど、ほどよい感じだわ[かわいい]
ホルモン自体を基本的には積極的に食べることはないのですが、これはなかなかイケますね。

お昼の満腹の影響もあったけど、またまた満腹になって動きたく無くなっちったよ~[犬]
とはいえ、帰らんといかんので…

リスタート前にK山さんも給油。
高速価格でレギュラーでも164円/Lもするので、二人とも最小限の給油量(ここは5L単位でないと入れられないらしい)で済ませました。

本線に戻るとしばらく貨物系トラックに行く手を阻まれましたが、追い越し区間でサクッとパス。
五斗蒔以降の片側二車線で制限速度が100km/hに上がって全体のペースが上がりますが、基本ワープ4巡航で進行。
美濃加茂到着以前に出ていた可児御嵩IC付近の渋滞はすでに解消されていました。

ときおり現れるワープ3~3.5の群れをサクサクとかわしつつひたすら南下。
東名も下りはかなり渋滞してるようだったけど上りは渋滞情報出ていなかったので、そのまま突入。
混雑していたけど、ワープ3~4程度の流れ。
ただ、オービスを越えたところで無理やり追い越し車線に出てきた観光バスにハイビーム射撃を敢行しましたが、走行車線も詰まっていてなかなかどかんので超イラチでした。
その後も走行車線、追い越し車線ともぎゅうぎゅうに詰まった状態で流れていて走行車線に戻るタイミングが非常に難しかったのですが、岡崎IC出口500mのところでようやく隙間見つけて挿し込んで高速から離脱。
K藤さんは音羽蒲郡ICまで行くので、ココでお別れです。

R1をK山さんと二人で東へ走りつつ、燃料電池バスを牽引してるトラックが居たので見とれていたら、いつの間にかK山さんとはぐれてしまって(信号の変わり目で止まったみたい)、そのまま20時過ぎに帰還。

この日の走行距離は370kmとなりました。
スタート時は雲が多くて微妙でしたが、現地では気持ちの良い秋の青空が広がって、すごく疲れたけど楽しいツーリングになったのでした。


連休の残りはまた雨なのでバイクはおあづけ…
次の週末に接近する台風は東へ逸れそうだけど、何かしら影響がありそうでツーできるか微妙なところですね。

気持ちよく秋ツーリングしたいですね~


nice!(11)  コメント(2) 

nice! 11

コメント 2

わたべ

徳山ダムは、ダムまでは道がイイんですが、県境を越えようとするとちょっときついんですよね。
by わたべ (2019-10-25 21:41) 

よっすぃ〜と

この時、徳山ダムの奥の福井へ抜ける道は通行止めになっていましたよ。
大雨であちこち土砂崩れしたみたいっす。
 >わたべさん
by よっすぃ〜と (2019-10-27 19:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。