古代の息吹に触れる旅【本編】 [新400X日記]
10/23(土)
ちょい![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
ポチカちゃんからの「秋の味覚ツーリングしませんか?」という問いに「漁が始まってるから桜えび喰いに行くか!」ってことで由比に行こうとしていたのですが、現在由比漁港はコロナの影響で関係者外立ち入り禁止となっており、お目当ての『はまのかきあげ屋』さんも休業中ということで、由比にも他に楽しめる場所はあるものの、なんか萎えちゃったので別の何かを思案して、『三保の松原』と『日本平夢テラス』で富士山を堪能しようか?って企画に変化。
んで、「(自然史博物館の)恐竜どうなんですか?」と聞いてきたので、「まぁまぁ楽しめんで~」ということで採用。
さらに近場で『ちびまる子ちゃんランド』と『登呂遺跡』を提案したら遺跡の方に喰いついてきたので…
朝6時25分くらいに出発して、集合ポイントの豊川のファミマに向かいます。

ガレージからMarkⅢ(仮)を出した時にあまりに寒くて秋ジャケ+ヒートテックインナーだけではヤバいと思ってウィンドブレーカーをさらに羽織って行きましたが、快晴の放射冷却はハンパ無かったわけで…
かといって、冬装備にしたら昼中暑くなりそうだし難しいとこだなぁ~って感じ。
集合時間の7時ちょうどに到着してスープで体を温めます。

LINEにメッセージが来てたので確認すると、ポチカちゃんから「遅刻する」と…
起きたら7時過ぎてたとのことだけど、それで20分程度の遅れで来れるとは、どんなワープスピード支度してたん?って感じ。
なにしろ、僕も起きたら6時過ぎてて、超高速で支度をしたと思っても出発までに20分かかったわけだからね。
とりあえず7時25分くらいに出発して、まず給油したいとのことだったので豊川IC手前の出光でポチカ号を満タコリンにしてから東名へ
今回はタイムスケジュールを考えてワープ3巡行で行きます。
愛知はめっさ快晴だったんですが、静岡市の天気予報を見ると午前中曇り…

浜松に入った時も東の空には雲がずっとかかっていて、天竜川を渡る際にもまったく富士山の見える気配が無かったのですがぁ…
菊川IC前後で山間から真っ白な富士山(のちに山頂付近だけ見えていたことがわかります)がくっきりと見えるのを確認してテンション![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
8時半に牧之原SAに到着です。

牧之原翔子ちゃんのお出迎えを受けます。
朝食は「肉まん」にしました。

なんでパンダ?
ポチカちゃんは富士山に気付いていませんでしたが、まだ雪が被ってない黒い富士山を想定していたので、ぜんぜんわからなかったらしい。
僕も黒いのを想定していたので真っ白な富士山(山頂)が見えた時はビックリしたんですがね。
いつのまにそんなに降ったん?って思いました。
リスタートする際に走行距離が9,999kmになっているのに気づきました。

N尾さんからF6B(8年くらいだと思ふ)が10万kmに達したとのメッセージが来ていましたが、MarkⅢ(仮)は1年1ヶ月でようやく1万kmです。
SAを出てからすぐにも富士山見えてて、近づくにつれて大きくなる富士山にテンションも上がって行くわけで…

矢印のところに富士山写ってます。
わかるかな?
日本坂トンネルは今回右ルートで行きましたが、正面に見える富士山に思わずヒャッホー!!って声を上げちゃいますね。

富士山に見とれながら静岡ICを降りていきま~す。
料金所を出たところでナビは左、案内看板は右を示していて、どっちがイイんだろうと悩みながら、迷った時は看板を信頼するべ!!ってことで右折。
その後も案内看板に従ってピヨピヨ~っと住宅地に入り込んで、9時45分に登呂駐車場に到着です。

2014年頃の情報では”バイクは無料”というログもあったのですが、「バイク2台で(車)一台分の料金ね」ということで一枠分に2台を停めて、駐車料金は400円也。
数軒の住宅の脇を通って博物館に辿り着きます。

航空写真とストリートビューで博物館脇に駐輪場があることがわかっていたので、こっちに停めればイイんじゃねぇの?と思っていましたが、自転車だったら問題なさそうだけど、どうやらバイクを置くのはちょっとマズそうな雰囲気でした。
弥生時代の雰囲気を再現した水田地帯。

「稲穂越しに(田を)撮ると映える~」とか言ってしゃがみこんで撮影に興じるポッチー
稲刈り体験をしている若い親子連れも居ましたよ。
5月とかだと田植え体験もやってるのかな?
芝生広場を抜けて、いよいよ”登呂ムラ”へ

バックの建物は脳内CG処理して、弥生時代の集落を想像しましょう![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
『登呂遺跡』って小学校か中学校くらいの時期にすごく流行ったんですが、実はこれまで一度も訪れたことが無かったので、ちょい感動しています。

円く凹んだところが竪穴式住居跡で、今ある建屋はすべてそういった住居跡に復元してるわけです。
中に入ることもできるので2号住居に入ってみると…

中は意外と広々としていますね。
ポチカちゃんが「ロフト付き!」と称した中央の棚は、下の炉で煮炊きした煙で肉などを薫製にしたのではないか?と想像。
「何人くらいで住んでたのかな?」との質問には、一家族だろうから4~5人か? じいちゃんばあちゃん含めたら5~6人か?

3号住居の中には多数言語のパンフが置かれていました。

「ARフォトフレーム」のQRコードもありましたが、アプリ入れたりするのめんどくさいし、内部ストレージ増やすのも嫌だったので…
古代のふつうの人々のくらしがここにあった。

浪漫ね~
高床式倉庫には扉が無くて、どこから物を出し入れするんだろう?と二人で考え込んでいたのですがぁ…

上の三角の部分の板に紐が付いていたので、「あそこ外すんじゃね?」って想像していましたが、のちに博物館の方でそれが正解だったことがわかりました。
この時代には”扉”というものが存在しなかった(発見されていない)とのことで、それは住居の方も同じで、”扉”というものは無くて板で蓋をして戸締りしていたそうです。
さて問題です。
ここからでも富士山が見えていましたが、どこに写っているでしょうか?

こたえは中央ちょい左の木々の谷間です。
見えましたか?
ほんじゃぁ、博物館も覗いて行きましょう。
博物館1Fと3Fの展望テラスは無料開放されています。
1Fには土器や住居などの復元品が展示されています。

写真撮影OKなんですが、各展示物ごとに学芸員らしき人が待ち構えて、なにかと説明したがるので、なんかちょっとパシャパシャ写真を撮る雰囲気では無かったりします。
そんなに広くない展示フロアなので、学芸員一人くらいにしといてくれませんかね![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
※複数のグループが見学してる際にはちょうど良い人数なのかな?
2Fには「本物の出土品があるから、ぜひ見て行ってください!」とさかんに薦められるので、せっかくだから見て行くか!ってことで、300円也~

こちらの方も、最初のミニシアター以外はフラッシュ焚かなければ撮影OKとなっております。
中央のジオラマにクイズパネルが付いてて登呂遺跡や弥生時代の生活についてのクイズが出されるのですが、4/5の正解で『がんばりましょう!』なのでした![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
竪穴式住居の模型とか、なんか惹かれるものがあるなぁ~

プラモデルで作りたい!
2Fには階段を挟んで特別展示室もあるのですが、先に3Fへ上がります。

色の違う稲があって「田んぼアートじゃね?」って言ってたんですが、富士山の絵でしょうか?
ちょっとわかりづらい![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
富士山ビュー![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

※ポチっとすると大きくなるよ。
キレイに見えてイイわ~
「移住するなら富士山が見えるところがイイな~と思っている」とのポチカちゃんの意見ですが、それ僕も昔から思っていて、激しく同意です。
家建てちゃったし岡崎が好きなので今更移住も無いかと思いますが、お金があったら富士山の見えるところに別荘買うのもイイかな?
どこら辺がイイかな~(と叶わぬ夢を見るのも一興)
2Fに戻って特別展示室へ

こちらでは、木の道具や建材などの発掘品を展示。
数千年前の”木”が形をとどめているってのがスゴイなぁ。
湿地帯や水田だった場所だから、腐ってボロボロになっちゃうんじゃないかと思うんだけど…、湿った土の中で空気に触れないから、逆に腐らないってことか?
なんかそういうのも含めて、スゴイよな~
最後に1Fの売店をチラ見。
竪穴式住居のプラモや木の組立模型なんかがあって、激欲しかったんだけど…
あと、埴輪や土偶のフィギュアもあって、350円くらいのお手頃サイズのものがすごく良かったんだけど、僕の欲しかった遮光器土偶が無かったので断念。
遮光器土偶は人気があって売切れちゃってるんだろうな~
2万円近い30cmくらいの遮光器土偶はありましたが、そんな高いのはちょっとね。
11時になってしまったので、次に行きましょう!
海沿いに出てR150いちご海岸通りを東へ走ります。

この日は風も強くなく、海も非常に穏やかでしたね。
まだちょっと肌寒かったけど、すごく気持ち良かったです。
ちなみに、片側1車線のところから「いちご海岸通り」と呼ばれる部分なんですが、この辺はイチゴ農園が多いんですよね~
もうかれこれ10年近く前にはドリーム岡崎のツーリングでイチゴ狩りにも来ましたよ。
そのままR150清水バイパスを進んだら「駒越東町」からK199に入って三保の松原をめざしますが、道路工事してて渋滞しま~す。![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
「三保松原入口」を曲がって、御穂神社前から松並木の通りをトコトコ~と南下して駐車場に到着。

前回訪れた時と違う場所にバイク専用のスペースができていました。
おやおや?何かイベントでしょうか?

「羽衣まつり」だったようです。
『みほしるべ』の前に能舞台が作られていました。

13時から学生たちの演舞が行われるとのことでした。
三保の松原は何度となく訪れているので省略形でいきます。

ロープが張られて入れる場所の制限がされていましたが、コロナ対策かと思ったら松の保護生育のためとのことでした。
波音も穏やかで心地よい。

2日前に書かれたと思われる日付が消えてないとは!
穏やかな日が続いてたのかしら?
世界文化遺産の風景

※ポチっとすると大きくなるよ。
「これぞ富士山」って感じの雪の被り方と、松原と穏やかな駿河湾(伊豆半島)の織り成す絶景![[かわいい]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/148.gif)
よいですなぁ~
ここの砂浜は比較的締っていて歩きやすくて良いですね。
中田島砂丘とかふかふかの砂浜は歩くのにすごく疲れますからね。
『みほしるべ』前の能舞台のところに戻ってきたら大量の学生さんたちであふれかえっていました。
全員が出演者ということは無いと思うのですが、続々とSTAFF ONLYのテントに入って行きました。
学生群を抜けて『みほしるべ』へ

こちらは入館無料です。
一応コロナ対策で、一方通行の順路指定になっておりましたので、順路に従って1F展示室に入り、映像シアター(2分超と5分超の映像コンテンツが流れます)をじっくり見てから、1F展示室の松原関連の絵画などを鑑賞(見るのに夢中で全然写真撮ってませんでした
)
展示室を出るとお土産物コーナー
うずうずする物欲を押さえつつ…
これイイわ~

子供用のバスタオルなんですけど、なんかツボった![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
2Fへ上がり…

富士山周辺の植物や昆虫などが展示されていますが、松ぼっくりで作ったアマビエさまが良かったなぁ~
2Fにも展望テラスがあるのですが、目の前の松であまり眺望が良くないので屋上へと上がります。

※ポチっとすると大きくなるよ。
12時半過ぎたのでランチにしましょう!
どこで食べようか迷いどこなんですが、御穂神社へとつづく松並木の入り口のところにあるこちらのお店に入ってみました。

生桜えび使用のかき揚げが魅力的ではありましたが、しらすとのコンビネーションの「富士山丼」(1,200円)が美味そうだったので![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)

メニュー写真とビジュアルが違うというか、メニュー写真では富士山を表すしらすの山の周りに大地を表す桜えびが敷かれていたのですが、盛り方がちょっと雑な感じ。
でもうみゃい![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
特にしらすがすごく新鮮なものを使ってる感じでフワフワだし、しょう油かけなくてもイイ感じの塩味です。
たくあんと一緒に盛られた小皿のジャコがまた美味しくて、全部ぶち込んてしらすと混ぜ込むと微妙に味変してイイ。
桜えびについては味の良し悪しがよくわからんのだけど、フワフワのしらすとカリカリの桜えびのコントラストで、大変おいしゅうございました。
小食化が進む僕にはちょっと量が多くて、お腹パンパンになっちまいましたよ。
ヒートテックインナーの締め付けが![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
お店を出ると駐車場待ちの車の列がものすごいことに!
車列は御穂神社近くまで(松並木の8割から9割くらい)連なっていました。
コロナ中の状況を知りませんが、完全にかつての賑わいを取り戻したのではないでしょうか?
うちらが着いた時はほぼ並んでいなかった(駐車場自体はほぼ満車にはなっていましたが)ので、午前中に到着して正解だったね。
K199に戻ったら北上。
13時半過ぎに東海大学自然史博物館に到着。
駐車場係の兄ちゃんがバイクに興奮してハイテンションであれこれ質問してきたんですけど、そういえば前回も駐車場係の兄ちゃんにやたら話しかけられた覚えがあるけど…、同じ人か?
それよりも、あなた仕事しなさいよ。
ほら、車来てるよ!
斬新なカラーリングの恐竜

建屋の写真撮っていなかったので、前回2019年に撮影したものがこちらになります。

入ろうと思ったら、入場券は隣の海洋博物館の方で買うように指示がされておりました。
う~ん、なんでだろう。
ちなみに、ここの博物館は本来ならば海洋博物館の方がメインだと思います。
入場料も海洋の方が1,500円で恐竜の方が1,000円となってます。
今回も恐竜の方だけ見るので、JAF割りの900円で入場します。
ここも2回目なので省略形で…![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
まずはエスカレーターで3Fの恐竜世界から

もうちょっと細かく見たい方は、こちらの前回の記事をご覧ください。
https://chunen-rider51.blog.ss-blog.jp/2019-01-04
つづいて2Fの海洋生物と哺乳類の世界へ

サーベルタイガーカッケーな~
最後に1Fの地形や現代の生物・植物の世界へ
…

全然写真撮ってなかったので、前回の写真を寄せ集めてみました。
もうだいぶ足が痛くなってきてたんですがぁ…
時間的に次が最後の目的地になる感じなんですが、『日本平夢テラス』とポチカオプションの掛川の『きみくら』のどちらに行くか? なんですが、掛川に寄るのもちょっと難儀な話やし、ポチカちゃんもどっちでもイイというので、今回は日本平周辺でまとめるということにしました。
K199を戻ってR150を北西に進み、「見晴橋」を左折、「清水病院前」を左折してK198を南下し、清水日本平パークウェイを駆け上がって行きます。

が、
二台前の車がアレなもんで、ポチカちゃんからしても「デラ遅いし!」という状態。
まぁ、若葉マークなので大目に見てやってくだせい。
14時50分くらいに日本平駐車場に到着。

なんかお祭りみたいな感じになってました。
ポチカちゃんが呼び止めるので、何かなぁ~と思ったら

羊の耳のやわらかさとか言われても、羊の耳なんてつまんだことねぇし![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
夢テラスの写真を撮ってなかったので、こちらも前回訪問時の写真を復刻。

2年10ヵ月前にはまだ木材の色が黄金色していましたが、現在はほぼ灰色になっていました。
けっこう早く色あせたなぁって感じ。
夢テラス内もコロナの関係で一方通行の順路指定になっておりました。
1F前の現代風日本庭園がイイんだよな~

手入れが楽だし、こういうのうちにも作りたいわ。
2Fのカフェでスウィーツタイムにしたのですが、パークウェイを登ってくる時には見えていた富士山がいつの間にか雲隠れしちゃいました![[もうやだ~(悲しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/143.gif)

こちらのイラストは素敵なんですけど。

「富士山クリームソーダ」(650円)に心惹かれてしまいました。

若干ラムネにも似た爽やかなソーダの味。
オーソドックスなバニラアイスとまぜまぜ。
炭酸が強くないので泡泡にならないのが良いです。
ポチカちゃんはイチゴやキウイの乗った、そこそこボリュームあるワッフルを食べていましたが、富士山丼がまだ消化しきれてなかったので、さすがにそんなの食べる気にはなれなかったなぁ。
ちなみにポチカちゃんは丼のご飯を残していたらしい。
嫌いなもの以外は出されたものは完食するのを基本とする癖を改めていかないといけないかもな~
だいぶのんびりしてたら富士山が見えてきた!

ってことで、外へ

※ポチっとすると大きくなるよ。
ぜっけいかな!ぜっけいかな!!

※ポチっとすると大きくなるよ。
回廊から焼津側の太平洋の眺望も

最後に夢テラスに戻って

これで富士山とお別れしましょう。
動物園側にのんびりと降りていって…
というか、前の車が微妙な速度だったので微妙な速度にならざるを得なかったのだけど。
町まで降りたら渋滞がヤバス!

東名くぐって二個目の信号がなかなか左折できず、左折後もすごい牛歩![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
K407に突き当たるまで直進してからK74に入った方が良かったのかしら?
K74を南下して、タミヤの物流センターの対角にあるコスモでポチカ号給油。

日本平スマートICから東名にinです。

また日が暮れるよ~
どこで休憩するか言ってなかったし渋滞でデラ疲れたので、日本坂PAで一休み。

めっさ喉が渇いていたのでのどを潤します。
ここで何かお土産を買って行こうと思ったのですが、ジャージの高校生くらいの大集団がレジに大行列を作っていたので断念!
リスタート後はワープ2巡航のチンタラモードで
でも、そんな遅さなのにさらに遅い車がけっこう居て、しかも追い越し車線がなかなか途切れないので、追い越すのも一苦労です。
中には60km/h台で走る激遅プンプン丸まで居て、オマイさんそんな速度ならわざわざ高速乗るんじゃないよ!って感じ。
浜松に入る頃には、もうこんなに暗くなってしまいました。

18時に浜名湖SAに到着です。
ヤバイもの見つけていまいました。

一個でイイんだけど3個でしか売ってないし、1,500円近くもするのでどうしようか迷いましたが、これは買わんわけにはいかんでしょ。
あと、こういうチップスもヤバネタ

ウナギはまだ食べてないけど、浜松餃子の方は後からじわじわ餃子味が押し寄せてくる感じ。
浜松餃子らしくニンニク感は無いので、匂いは気にならないです。
浜名湖パイはサツマイモの味が濃いです。

ちなみに『うなぎいも』っていうのは鰻の骨などを肥料にして栽培したサツマイモのことです。
これも旨!
んで、自販機でまた変なの見つけちゃいました。

いやいやいや、おもいっきり鰹出汁の味だし。※アゴ出汁や昆布出汁も入ってます。
こないだのカレーよりかは単体の飲み物としては成立してるけどさ。
なんかもうなんでもありだね。
んで、ここでもロングまったりで、19時になっちまったんでサクっと帰ります。
とはいえ、ワープ2巡航は変わらず。
だって、スピード上げると寒いんですもん。
暗くて目が見えないしね。
なんやかんやで豊川ICでポチカちゃんとお別れ~

さらばじゃ~
独りになったら若干眠くなってきちゃったけど…
夕飯をどうしようか考えながら、お昼の富士山丼をまだ引きずっていたので、そんなにしっかり食べたい気も無いし…
美合PAで吉牛にしておこうか考えつつ、やっぱりそんなに食べたくないなぁと思ってスルー。
岡崎ICに辿り着いてしまいました。
インター降りて(豊橋方面)すぐのファミマでレタスサンドを買おうと思ったらサンドイッチ系が全滅だったので、しかたなく焼きそばやコロッケの入ったミックス総菜パンと、またしても珍しいレッドブルを見つけてしまいました。

数量限定らしいっス。
へぇ
味的にはノーマルの物とそんなに変わらない気がしたので、こないだの白いレッドブルの方が好きだな。
んで、20時にやっと帰還。
この日の走行距離はちょうど320kmとなりました。
けっこう歩き回ったので足がクタクタになっちゃったけど、富士山たっぷり堪能できたので良かったわ~。
遺跡系もなんかはまっちゃいそうで、マズい予感もあるんですがぁ
つぎはどこへ行こうかな?
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
ポチカちゃんからの「秋の味覚ツーリングしませんか?」という問いに「漁が始まってるから桜えび喰いに行くか!」ってことで由比に行こうとしていたのですが、現在由比漁港はコロナの影響で関係者外立ち入り禁止となっており、お目当ての『はまのかきあげ屋』さんも休業中ということで、由比にも他に楽しめる場所はあるものの、なんか萎えちゃったので別の何かを思案して、『三保の松原』と『日本平夢テラス』で富士山を堪能しようか?って企画に変化。
んで、「(自然史博物館の)恐竜どうなんですか?」と聞いてきたので、「まぁまぁ楽しめんで~」ということで採用。
さらに近場で『ちびまる子ちゃんランド』と『登呂遺跡』を提案したら遺跡の方に喰いついてきたので…
朝6時25分くらいに出発して、集合ポイントの豊川のファミマに向かいます。

ガレージからMarkⅢ(仮)を出した時にあまりに寒くて秋ジャケ+ヒートテックインナーだけではヤバいと思ってウィンドブレーカーをさらに羽織って行きましたが、快晴の放射冷却はハンパ無かったわけで…
かといって、冬装備にしたら昼中暑くなりそうだし難しいとこだなぁ~って感じ。
集合時間の7時ちょうどに到着してスープで体を温めます。

LINEにメッセージが来てたので確認すると、ポチカちゃんから「遅刻する」と…
起きたら7時過ぎてたとのことだけど、それで20分程度の遅れで来れるとは、どんなワープスピード支度してたん?って感じ。
なにしろ、僕も起きたら6時過ぎてて、超高速で支度をしたと思っても出発までに20分かかったわけだからね。
とりあえず7時25分くらいに出発して、まず給油したいとのことだったので豊川IC手前の出光でポチカ号を満タコリンにしてから東名へ
今回はタイムスケジュールを考えてワープ3巡行で行きます。
愛知はめっさ快晴だったんですが、静岡市の天気予報を見ると午前中曇り…

浜松に入った時も東の空には雲がずっとかかっていて、天竜川を渡る際にもまったく富士山の見える気配が無かったのですがぁ…
菊川IC前後で山間から真っ白な富士山(のちに山頂付近だけ見えていたことがわかります)がくっきりと見えるのを確認してテンション
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
8時半に牧之原SAに到着です。

牧之原翔子ちゃんのお出迎えを受けます。
朝食は「肉まん」にしました。

なんでパンダ?
ポチカちゃんは富士山に気付いていませんでしたが、まだ雪が被ってない黒い富士山を想定していたので、ぜんぜんわからなかったらしい。
僕も黒いのを想定していたので真っ白な富士山(山頂)が見えた時はビックリしたんですがね。
いつのまにそんなに降ったん?って思いました。
リスタートする際に走行距離が9,999kmになっているのに気づきました。

N尾さんからF6B(8年くらいだと思ふ)が10万kmに達したとのメッセージが来ていましたが、MarkⅢ(仮)は1年1ヶ月でようやく1万kmです。
SAを出てからすぐにも富士山見えてて、近づくにつれて大きくなる富士山にテンションも上がって行くわけで…

矢印のところに富士山写ってます。
わかるかな?
日本坂トンネルは今回右ルートで行きましたが、正面に見える富士山に思わずヒャッホー!!って声を上げちゃいますね。

富士山に見とれながら静岡ICを降りていきま~す。
料金所を出たところでナビは左、案内看板は右を示していて、どっちがイイんだろうと悩みながら、迷った時は看板を信頼するべ!!ってことで右折。
その後も案内看板に従ってピヨピヨ~っと住宅地に入り込んで、9時45分に登呂駐車場に到着です。

2014年頃の情報では”バイクは無料”というログもあったのですが、「バイク2台で(車)一台分の料金ね」ということで一枠分に2台を停めて、駐車料金は400円也。
数軒の住宅の脇を通って博物館に辿り着きます。

航空写真とストリートビューで博物館脇に駐輪場があることがわかっていたので、こっちに停めればイイんじゃねぇの?と思っていましたが、自転車だったら問題なさそうだけど、どうやらバイクを置くのはちょっとマズそうな雰囲気でした。
弥生時代の雰囲気を再現した水田地帯。

「稲穂越しに(田を)撮ると映える~」とか言ってしゃがみこんで撮影に興じるポッチー
稲刈り体験をしている若い親子連れも居ましたよ。
5月とかだと田植え体験もやってるのかな?
芝生広場を抜けて、いよいよ”登呂ムラ”へ

バックの建物は脳内CG処理して、弥生時代の集落を想像しましょう
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
『登呂遺跡』って小学校か中学校くらいの時期にすごく流行ったんですが、実はこれまで一度も訪れたことが無かったので、ちょい感動しています。

円く凹んだところが竪穴式住居跡で、今ある建屋はすべてそういった住居跡に復元してるわけです。
中に入ることもできるので2号住居に入ってみると…

中は意外と広々としていますね。
ポチカちゃんが「ロフト付き!」と称した中央の棚は、下の炉で煮炊きした煙で肉などを薫製にしたのではないか?と想像。
「何人くらいで住んでたのかな?」との質問には、一家族だろうから4~5人か? じいちゃんばあちゃん含めたら5~6人か?

3号住居の中には多数言語のパンフが置かれていました。

「ARフォトフレーム」のQRコードもありましたが、アプリ入れたりするのめんどくさいし、内部ストレージ増やすのも嫌だったので…
古代のふつうの人々のくらしがここにあった。

浪漫ね~
高床式倉庫には扉が無くて、どこから物を出し入れするんだろう?と二人で考え込んでいたのですがぁ…

上の三角の部分の板に紐が付いていたので、「あそこ外すんじゃね?」って想像していましたが、のちに博物館の方でそれが正解だったことがわかりました。
この時代には”扉”というものが存在しなかった(発見されていない)とのことで、それは住居の方も同じで、”扉”というものは無くて板で蓋をして戸締りしていたそうです。
さて問題です。
ここからでも富士山が見えていましたが、どこに写っているでしょうか?

こたえは中央ちょい左の木々の谷間です。
見えましたか?
ほんじゃぁ、博物館も覗いて行きましょう。
博物館1Fと3Fの展望テラスは無料開放されています。
1Fには土器や住居などの復元品が展示されています。

写真撮影OKなんですが、各展示物ごとに学芸員らしき人が待ち構えて、なにかと説明したがるので、なんかちょっとパシャパシャ写真を撮る雰囲気では無かったりします。
そんなに広くない展示フロアなので、学芸員一人くらいにしといてくれませんかね
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
※複数のグループが見学してる際にはちょうど良い人数なのかな?
2Fには「本物の出土品があるから、ぜひ見て行ってください!」とさかんに薦められるので、せっかくだから見て行くか!ってことで、300円也~

こちらの方も、最初のミニシアター以外はフラッシュ焚かなければ撮影OKとなっております。
中央のジオラマにクイズパネルが付いてて登呂遺跡や弥生時代の生活についてのクイズが出されるのですが、4/5の正解で『がんばりましょう!』なのでした
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
竪穴式住居の模型とか、なんか惹かれるものがあるなぁ~

プラモデルで作りたい!
2Fには階段を挟んで特別展示室もあるのですが、先に3Fへ上がります。

色の違う稲があって「田んぼアートじゃね?」って言ってたんですが、富士山の絵でしょうか?
ちょっとわかりづらい
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
富士山ビュー
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)

※ポチっとすると大きくなるよ。
キレイに見えてイイわ~
「移住するなら富士山が見えるところがイイな~と思っている」とのポチカちゃんの意見ですが、それ僕も昔から思っていて、激しく同意です。
家建てちゃったし岡崎が好きなので今更移住も無いかと思いますが、お金があったら富士山の見えるところに別荘買うのもイイかな?
どこら辺がイイかな~(と叶わぬ夢を見るのも一興)
2Fに戻って特別展示室へ

こちらでは、木の道具や建材などの発掘品を展示。
数千年前の”木”が形をとどめているってのがスゴイなぁ。
湿地帯や水田だった場所だから、腐ってボロボロになっちゃうんじゃないかと思うんだけど…、湿った土の中で空気に触れないから、逆に腐らないってことか?
なんかそういうのも含めて、スゴイよな~
最後に1Fの売店をチラ見。
竪穴式住居のプラモや木の組立模型なんかがあって、激欲しかったんだけど…
あと、埴輪や土偶のフィギュアもあって、350円くらいのお手頃サイズのものがすごく良かったんだけど、僕の欲しかった遮光器土偶が無かったので断念。
遮光器土偶は人気があって売切れちゃってるんだろうな~
2万円近い30cmくらいの遮光器土偶はありましたが、そんな高いのはちょっとね。
11時になってしまったので、次に行きましょう!
海沿いに出てR150いちご海岸通りを東へ走ります。

この日は風も強くなく、海も非常に穏やかでしたね。
まだちょっと肌寒かったけど、すごく気持ち良かったです。
ちなみに、片側1車線のところから「いちご海岸通り」と呼ばれる部分なんですが、この辺はイチゴ農園が多いんですよね~
もうかれこれ10年近く前にはドリーム岡崎のツーリングでイチゴ狩りにも来ましたよ。
そのままR150清水バイパスを進んだら「駒越東町」からK199に入って三保の松原をめざしますが、道路工事してて渋滞しま~す。
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
「三保松原入口」を曲がって、御穂神社前から松並木の通りをトコトコ~と南下して駐車場に到着。

前回訪れた時と違う場所にバイク専用のスペースができていました。
おやおや?何かイベントでしょうか?

「羽衣まつり」だったようです。
『みほしるべ』の前に能舞台が作られていました。

13時から学生たちの演舞が行われるとのことでした。
三保の松原は何度となく訪れているので省略形でいきます。

ロープが張られて入れる場所の制限がされていましたが、コロナ対策かと思ったら松の保護生育のためとのことでした。
波音も穏やかで心地よい。

2日前に書かれたと思われる日付が消えてないとは!
穏やかな日が続いてたのかしら?
世界文化遺産の風景

※ポチっとすると大きくなるよ。
「これぞ富士山」って感じの雪の被り方と、松原と穏やかな駿河湾(伊豆半島)の織り成す絶景
![[かわいい]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/148.gif)
よいですなぁ~
ここの砂浜は比較的締っていて歩きやすくて良いですね。
中田島砂丘とかふかふかの砂浜は歩くのにすごく疲れますからね。
『みほしるべ』前の能舞台のところに戻ってきたら大量の学生さんたちであふれかえっていました。
全員が出演者ということは無いと思うのですが、続々とSTAFF ONLYのテントに入って行きました。
学生群を抜けて『みほしるべ』へ

こちらは入館無料です。
一応コロナ対策で、一方通行の順路指定になっておりましたので、順路に従って1F展示室に入り、映像シアター(2分超と5分超の映像コンテンツが流れます)をじっくり見てから、1F展示室の松原関連の絵画などを鑑賞(見るのに夢中で全然写真撮ってませんでした
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
展示室を出るとお土産物コーナー
うずうずする物欲を押さえつつ…
これイイわ~

子供用のバスタオルなんですけど、なんかツボった
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
2Fへ上がり…

富士山周辺の植物や昆虫などが展示されていますが、松ぼっくりで作ったアマビエさまが良かったなぁ~
2Fにも展望テラスがあるのですが、目の前の松であまり眺望が良くないので屋上へと上がります。

※ポチっとすると大きくなるよ。
12時半過ぎたのでランチにしましょう!
どこで食べようか迷いどこなんですが、御穂神社へとつづく松並木の入り口のところにあるこちらのお店に入ってみました。

生桜えび使用のかき揚げが魅力的ではありましたが、しらすとのコンビネーションの「富士山丼」(1,200円)が美味そうだったので
![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)

メニュー写真とビジュアルが違うというか、メニュー写真では富士山を表すしらすの山の周りに大地を表す桜えびが敷かれていたのですが、盛り方がちょっと雑な感じ。
でもうみゃい
![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
特にしらすがすごく新鮮なものを使ってる感じでフワフワだし、しょう油かけなくてもイイ感じの塩味です。
たくあんと一緒に盛られた小皿のジャコがまた美味しくて、全部ぶち込んてしらすと混ぜ込むと微妙に味変してイイ。
桜えびについては味の良し悪しがよくわからんのだけど、フワフワのしらすとカリカリの桜えびのコントラストで、大変おいしゅうございました。
小食化が進む僕にはちょっと量が多くて、お腹パンパンになっちまいましたよ。
ヒートテックインナーの締め付けが
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
お店を出ると駐車場待ちの車の列がものすごいことに!
車列は御穂神社近くまで(松並木の8割から9割くらい)連なっていました。
コロナ中の状況を知りませんが、完全にかつての賑わいを取り戻したのではないでしょうか?
うちらが着いた時はほぼ並んでいなかった(駐車場自体はほぼ満車にはなっていましたが)ので、午前中に到着して正解だったね。
K199に戻ったら北上。
13時半過ぎに東海大学自然史博物館に到着。
駐車場係の兄ちゃんがバイクに興奮してハイテンションであれこれ質問してきたんですけど、そういえば前回も駐車場係の兄ちゃんにやたら話しかけられた覚えがあるけど…、同じ人か?
それよりも、あなた仕事しなさいよ。
ほら、車来てるよ!
斬新なカラーリングの恐竜

建屋の写真撮っていなかったので、前回2019年に撮影したものがこちらになります。

入ろうと思ったら、入場券は隣の海洋博物館の方で買うように指示がされておりました。
う~ん、なんでだろう。
ちなみに、ここの博物館は本来ならば海洋博物館の方がメインだと思います。
入場料も海洋の方が1,500円で恐竜の方が1,000円となってます。
今回も恐竜の方だけ見るので、JAF割りの900円で入場します。
ここも2回目なので省略形で…
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
まずはエスカレーターで3Fの恐竜世界から

もうちょっと細かく見たい方は、こちらの前回の記事をご覧ください。
https://chunen-rider51.blog.ss-blog.jp/2019-01-04
つづいて2Fの海洋生物と哺乳類の世界へ

サーベルタイガーカッケーな~
最後に1Fの地形や現代の生物・植物の世界へ
…

全然写真撮ってなかったので、前回の写真を寄せ集めてみました。
もうだいぶ足が痛くなってきてたんですがぁ…
時間的に次が最後の目的地になる感じなんですが、『日本平夢テラス』とポチカオプションの掛川の『きみくら』のどちらに行くか? なんですが、掛川に寄るのもちょっと難儀な話やし、ポチカちゃんもどっちでもイイというので、今回は日本平周辺でまとめるということにしました。
K199を戻ってR150を北西に進み、「見晴橋」を左折、「清水病院前」を左折してK198を南下し、清水日本平パークウェイを駆け上がって行きます。

が、
二台前の車がアレなもんで、ポチカちゃんからしても「デラ遅いし!」という状態。
まぁ、若葉マークなので大目に見てやってくだせい。
14時50分くらいに日本平駐車場に到着。

なんかお祭りみたいな感じになってました。
ポチカちゃんが呼び止めるので、何かなぁ~と思ったら

羊の耳のやわらかさとか言われても、羊の耳なんてつまんだことねぇし
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)
夢テラスの写真を撮ってなかったので、こちらも前回訪問時の写真を復刻。

2年10ヵ月前にはまだ木材の色が黄金色していましたが、現在はほぼ灰色になっていました。
けっこう早く色あせたなぁって感じ。
夢テラス内もコロナの関係で一方通行の順路指定になっておりました。
1F前の現代風日本庭園がイイんだよな~

手入れが楽だし、こういうのうちにも作りたいわ。
2Fのカフェでスウィーツタイムにしたのですが、パークウェイを登ってくる時には見えていた富士山がいつの間にか雲隠れしちゃいました
![[もうやだ~(悲しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/143.gif)

こちらのイラストは素敵なんですけど。

「富士山クリームソーダ」(650円)に心惹かれてしまいました。

若干ラムネにも似た爽やかなソーダの味。
オーソドックスなバニラアイスとまぜまぜ。
炭酸が強くないので泡泡にならないのが良いです。
ポチカちゃんはイチゴやキウイの乗った、そこそこボリュームあるワッフルを食べていましたが、富士山丼がまだ消化しきれてなかったので、さすがにそんなの食べる気にはなれなかったなぁ。
ちなみにポチカちゃんは丼のご飯を残していたらしい。
嫌いなもの以外は出されたものは完食するのを基本とする癖を改めていかないといけないかもな~
だいぶのんびりしてたら富士山が見えてきた!

ってことで、外へ

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ぜっけいかな!ぜっけいかな!!

※ポチっとすると大きくなるよ。
回廊から焼津側の太平洋の眺望も

最後に夢テラスに戻って

これで富士山とお別れしましょう。
動物園側にのんびりと降りていって…
というか、前の車が微妙な速度だったので微妙な速度にならざるを得なかったのだけど。
町まで降りたら渋滞がヤバス!

東名くぐって二個目の信号がなかなか左折できず、左折後もすごい牛歩
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
K407に突き当たるまで直進してからK74に入った方が良かったのかしら?
K74を南下して、タミヤの物流センターの対角にあるコスモでポチカ号給油。

日本平スマートICから東名にinです。

また日が暮れるよ~
どこで休憩するか言ってなかったし渋滞でデラ疲れたので、日本坂PAで一休み。

めっさ喉が渇いていたのでのどを潤します。
ここで何かお土産を買って行こうと思ったのですが、ジャージの高校生くらいの大集団がレジに大行列を作っていたので断念!
リスタート後はワープ2巡航のチンタラモードで
でも、そんな遅さなのにさらに遅い車がけっこう居て、しかも追い越し車線がなかなか途切れないので、追い越すのも一苦労です。
中には60km/h台で走る激遅プンプン丸まで居て、オマイさんそんな速度ならわざわざ高速乗るんじゃないよ!って感じ。
浜松に入る頃には、もうこんなに暗くなってしまいました。

18時に浜名湖SAに到着です。
ヤバイもの見つけていまいました。

一個でイイんだけど3個でしか売ってないし、1,500円近くもするのでどうしようか迷いましたが、これは買わんわけにはいかんでしょ。
あと、こういうチップスもヤバネタ

ウナギはまだ食べてないけど、浜松餃子の方は後からじわじわ餃子味が押し寄せてくる感じ。
浜松餃子らしくニンニク感は無いので、匂いは気にならないです。
浜名湖パイはサツマイモの味が濃いです。

ちなみに『うなぎいも』っていうのは鰻の骨などを肥料にして栽培したサツマイモのことです。
これも旨!
んで、自販機でまた変なの見つけちゃいました。

いやいやいや、おもいっきり鰹出汁の味だし。※アゴ出汁や昆布出汁も入ってます。
こないだのカレーよりかは単体の飲み物としては成立してるけどさ。
なんかもうなんでもありだね。
んで、ここでもロングまったりで、19時になっちまったんでサクっと帰ります。
とはいえ、ワープ2巡航は変わらず。
だって、スピード上げると寒いんですもん。
暗くて目が見えないしね。
なんやかんやで豊川ICでポチカちゃんとお別れ~

さらばじゃ~
独りになったら若干眠くなってきちゃったけど…
夕飯をどうしようか考えながら、お昼の富士山丼をまだ引きずっていたので、そんなにしっかり食べたい気も無いし…
美合PAで吉牛にしておこうか考えつつ、やっぱりそんなに食べたくないなぁと思ってスルー。
岡崎ICに辿り着いてしまいました。
インター降りて(豊橋方面)すぐのファミマでレタスサンドを買おうと思ったらサンドイッチ系が全滅だったので、しかたなく焼きそばやコロッケの入ったミックス総菜パンと、またしても珍しいレッドブルを見つけてしまいました。

数量限定らしいっス。
へぇ
味的にはノーマルの物とそんなに変わらない気がしたので、こないだの白いレッドブルの方が好きだな。
んで、20時にやっと帰還。
この日の走行距離はちょうど320kmとなりました。
けっこう歩き回ったので足がクタクタになっちゃったけど、富士山たっぷり堪能できたので良かったわ~。
遺跡系もなんかはまっちゃいそうで、マズい予感もあるんですがぁ
つぎはどこへ行こうかな?
あ~ん!私なんか知らないスペシャルなスポットで、とっても楽しそう。「富士山クリームソーダ」こいつぁ、お参りにいかなければならない!! また!静岡に遊びに来てくだっさい。ね!ね!ね!
by hanamura (2021-10-24 21:01)
富士山バスタオルに共感(w
by bis (2021-10-25 08:32)
登呂遺跡は、住居の土台部分が発掘されたものなんですよね。
太古のロマンを感じます。
by わたべ (2021-10-25 20:16)
登呂遺跡と背景の建物の違和感がすごい
札幌の時計台の背景の違和感と同じです(笑)
by ごろすけ (2021-10-25 22:29)
古代の息吹ツーお疲れッス。
楽しく拝見しましたです。
陽が暮れるのが早くなりましたですね。
この時期快晴で空気が澄んでいますと富士山とても綺麗に見えまして良いもんですね。
by 影風響 (2021-10-27 14:40)
バイク駐輪場があるのは嬉しいですね。
ビルで木の土台が出て来たって聞くことがありますが
泥水の中って結構腐食しないんですね。
by 歳三君 (2021-10-29 20:47)
なんですと!?県民あるあるで有名観光地には行かないパターン?(^^;
>hanamuraさん
大人用も作って欲しいけど、自分で使ったら富士山見えない(^^;
>bisさん
あんな丸い凹み、よく住居跡だとわかったねって感じ(^^
>わたべさん
宅地造成とかで掘ったら出てきちゃったパターンでしょう(^^
>ごろすけさん
冬になればもっと空気が澄んでくっきり綺麗に見えるでしょう(^0^)
>影風響さん
重要なのは空気(酸素)なんでしょうね。酸化が進まないから良いとか(^^
>歳三君さん
by よっすぃ〜と (2021-10-30 19:27)