イタリアのやんちゃ坊主 [APRILIA日記]
3/5(土)
のち
ちょっと![[雨]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/3.gif)
イタリア~ン![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)

長年迷っていたのですが、ヴァル子さんの従兄弟をようやく迎え入れることができましました。
APRILIA RS4 125 ('11)


でらかっけ~でかんわ!
この子はDERBI GPR 125 4T4Vのアプリリア版です。
なのでヴァル子さんと従兄弟なのです。
ロービームは二眼なんですが、ハイビームは一目小僧になります。

ハイビームは三眼になると思っていたので意外でした。
ハイ/ロー切り替えが一般的なバイクのSWと逆なのも意外でした。
エンジンはスペイン娘のヴァル子さん(DERBI TERRA 125)と同じイタリアのピアッジオ社製。

ヴァル子さんやGPRと違うのはインジェクション化されたこと。
これによって始動性が格段に向上しています。
赤男爵では「ちょっとアクセルを開けた方が(エンジンが)かかりやすい」と言われましたが、なんも気にせずに問題なく始動します。
フロントサスは倒立式でフロントブレーキはラジアルマウントという当時の原二としては破格の豪華装備でした。

リアブレーキはヴァル子さんと同じかな?と思ったけど、比較したら全然違う形でした。
でも、パッドは同じものが使えそうな気がしています。
メータは基本的にGPRと同じ。

なんか、発売当時の記事でラップカウンターが付いてるとか書いてあったような気がするんだけど、そんな機能はありませんね。
表示の切り替えは、ODO→TRIPⅠ→TRIPⅡ→MAX(最高速度)となっているんですが、最高速なんてぜんぜんいらんから時計つけてくれ!って感じ。
ちなみにヴァル子さんのメーターはODOが常時表示でTRIP⇔時計の切り替えのみとなっています。
シート下の空間はヴァル子さんよりも広いですよ。

ただ、布系のものはエアクリの口を塞いじゃう危険があるので入れない方が良いだろうとのこと。
メットホルダは前オーナーが付けたものなのかな?

これ純正オプションなのかな~
ダメージはこんな感じ。

右側のカウルに割れと塗装剥がれがあります。
カウルはアリタリアカラーのカウルセットが売っているので全とっかえすることも考えてるんですが…
他にはそんなに大した損傷は無いと思っていましたが、ずいぶん走ってから右フロントのウィンカーにもダメージがあったことがわかりました。
パッと見気付かなかったのですが、走行中にウィンカーの長さが違うことに気が付いて、よくよく見比べてみたら根元の長さが違うのと、レンズの色もカットも違うものが付いていました。
カウル破損と同時に折れたんでしょうね。
これどうしようかな~
いっそのことLED化しちゃおうかとも思うけど…
実はこの子に関してはそんなに長期保有するつもりではないので、なるべくお金をかけないようにしよう!と思っているのですがぁ…
ひとまずカウルは自分で補修してステッカーチューンで護摩化そうと思ってるけど、ウィンカーはどうしようか![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
さてと、ずっとアドベンチャーモデルばかりに乗っててチービーアール以来のSSなので、体の方を慣らしにサクッと山の中を走りませう。
エンジン特性はヴァル子さんと違って超高回転型。
ヴァル子さんも高回転型ではあるけどRS4はさらに高回転型です。
ヴァル子さんはキャブ車なのでレッドゾーンの9,500回転を越えても回転は上昇していきますが、1万を越えると伸びは鈍ります。
一方のRS4は11,000回転までビュンビュン回って燃料カットが起こります。
8,000回転から11,000回転までの回転上昇はあっという間で、この辺の感覚はチービーアールによく似ています。
チービーアールはSOHCのキャブ車であるにもかかわらず13,000回転までギュンギュン回るエンジンでしたからね(エンジンはよく回るけど、パワーは全然出てなかった…)
超高回転型の弊害で低回転トルクが非常に細く、発進時にけっこうアクセルを開けてやらないとすぐにエンストしちゃいます。
高回転ビュンビュンなエンジンでパワーもモリモリなんですが、ギヤ比とかの関係でしょうか?スピードは全然出ません。
ここもチービーアールによく似てるんですが、ぶん回してるのに大してスピードが出ないので、安全な速度でレーサー気分が味わえるイイおもちゃと言えます。
リッターバイクだとできない遊びだよね![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
シートはあまり硬い印象では無いのですが、すぐにケツが痛くなります。
間違いなくロンツーには行けねぇな。
サスが硬いせいもあるのかな?
リアタイヤが130と細いので、あまり安心して倒しこむことができません。
タイヤ自体もあまりグリップし無さそうな感じなので、交換が必要になったらハイグリップのものをおごりたいですな。
走り出してすぐに問題となったのは、ミラーが緩くて振動ですぐに方向が変わってしまうこと。
こらあかんで。
動きを渋くするケミカルがあれば使いたいけど、これはミラー交換必須ですな。
下山のファミマで一休み。

肉まんとBOSSエスプレッソで軽めのランチとしました。
折り返して
そのまま帰るのではなくSEEDへ向かいました。
その頃になると左手がもうだいぶ握力が無くなってきていました。
1時間程度の走行でです。
クラッチの重さが原因のようです。
ヴァル子さんも重めですが、それよりもキツイかな。
SEEDに到着。

ヴァル子さんもそうだけど、原二と思えない車格感。
SEEDに行ったのは塗装がデロデロになってるフロントブレーキのマスターシリンダーキャップの交換できそうな物が無いか?とバイク用の時計の物色が目的だったのですが、どちらも無くて…
っていうか、SEEDのレイアウトが大幅に変わっていて何がどこにあるのかわかりにくくて、何周も店内を歩き回ってしまったのですよ。
結局欲しい物は見つからず、イタリア国旗のステッカーだけ買って帰りました。
帰り際、ようやくクイックシフターの使い方がわかりました。
アクセルオフしちゃダメなんですね。
前半すんなりシフトできる時とぜんぜんギヤが入らない時があって「使えねぇなぁ~」と思ってクラッチ使ってたら左手が死んでしまったのだけど、もしかしてと思ってアクセルオンのままでシフトしてみたらすんなりチェンジできるじゃんね。
なぁ~んだ!って感じ。
おかげで左手を少し休めることができたよ。
というわけで、14時くらいに帰還して、ムリクリガレージに詰め込みました。

ぎゅうぎゅう
いらないものをごっそり捨てて棚や机のレイアウト変更をして、もう少し余裕を持たせたいと思います。
さて、この子の名前は何にしようかのぅ!?
写真を見た時に「赤黒だからジョニー・ライデンだな!」って思ってたんですが、先週現物確認した際に”赤色”が思いの外”朱色”だったので、「ジョニーじゃねぇ!」ってことになったのです。
なんだろう。
全然思いつかんのよね。
なんかそれっぽいMSやMAは無いものかなぁ~
とりあえず『アプリ』くんとでもしておきましょうか?
(仮)な感じで。
…MarkⅢ(仮)の方は、もう(仮)取っちゃってもイイかな~![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
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イタリア~ン
![[キスマーク]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/149.gif)

長年迷っていたのですが、ヴァル子さんの従兄弟をようやく迎え入れることができましました。
APRILIA RS4 125 ('11)


でらかっけ~でかんわ!
この子はDERBI GPR 125 4T4Vのアプリリア版です。
なのでヴァル子さんと従兄弟なのです。
ロービームは二眼なんですが、ハイビームは一目小僧になります。

ハイビームは三眼になると思っていたので意外でした。
ハイ/ロー切り替えが一般的なバイクのSWと逆なのも意外でした。
エンジンはスペイン娘のヴァル子さん(DERBI TERRA 125)と同じイタリアのピアッジオ社製。

ヴァル子さんやGPRと違うのはインジェクション化されたこと。
これによって始動性が格段に向上しています。
赤男爵では「ちょっとアクセルを開けた方が(エンジンが)かかりやすい」と言われましたが、なんも気にせずに問題なく始動します。
フロントサスは倒立式でフロントブレーキはラジアルマウントという当時の原二としては破格の豪華装備でした。

リアブレーキはヴァル子さんと同じかな?と思ったけど、比較したら全然違う形でした。
でも、パッドは同じものが使えそうな気がしています。
メータは基本的にGPRと同じ。

なんか、発売当時の記事でラップカウンターが付いてるとか書いてあったような気がするんだけど、そんな機能はありませんね。
表示の切り替えは、ODO→TRIPⅠ→TRIPⅡ→MAX(最高速度)となっているんですが、最高速なんてぜんぜんいらんから時計つけてくれ!って感じ。
ちなみにヴァル子さんのメーターはODOが常時表示でTRIP⇔時計の切り替えのみとなっています。
シート下の空間はヴァル子さんよりも広いですよ。

ただ、布系のものはエアクリの口を塞いじゃう危険があるので入れない方が良いだろうとのこと。
メットホルダは前オーナーが付けたものなのかな?

これ純正オプションなのかな~
ダメージはこんな感じ。

右側のカウルに割れと塗装剥がれがあります。
カウルはアリタリアカラーのカウルセットが売っているので全とっかえすることも考えてるんですが…
他にはそんなに大した損傷は無いと思っていましたが、ずいぶん走ってから右フロントのウィンカーにもダメージがあったことがわかりました。
パッと見気付かなかったのですが、走行中にウィンカーの長さが違うことに気が付いて、よくよく見比べてみたら根元の長さが違うのと、レンズの色もカットも違うものが付いていました。
カウル破損と同時に折れたんでしょうね。
これどうしようかな~
いっそのことLED化しちゃおうかとも思うけど…
実はこの子に関してはそんなに長期保有するつもりではないので、なるべくお金をかけないようにしよう!と思っているのですがぁ…
ひとまずカウルは自分で補修してステッカーチューンで護摩化そうと思ってるけど、ウィンカーはどうしようか
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
さてと、ずっとアドベンチャーモデルばかりに乗っててチービーアール以来のSSなので、体の方を慣らしにサクッと山の中を走りませう。
エンジン特性はヴァル子さんと違って超高回転型。
ヴァル子さんも高回転型ではあるけどRS4はさらに高回転型です。
ヴァル子さんはキャブ車なのでレッドゾーンの9,500回転を越えても回転は上昇していきますが、1万を越えると伸びは鈍ります。
一方のRS4は11,000回転までビュンビュン回って燃料カットが起こります。
8,000回転から11,000回転までの回転上昇はあっという間で、この辺の感覚はチービーアールによく似ています。
チービーアールはSOHCのキャブ車であるにもかかわらず13,000回転までギュンギュン回るエンジンでしたからね(エンジンはよく回るけど、パワーは全然出てなかった…)
超高回転型の弊害で低回転トルクが非常に細く、発進時にけっこうアクセルを開けてやらないとすぐにエンストしちゃいます。
高回転ビュンビュンなエンジンでパワーもモリモリなんですが、ギヤ比とかの関係でしょうか?スピードは全然出ません。
ここもチービーアールによく似てるんですが、ぶん回してるのに大してスピードが出ないので、安全な速度でレーサー気分が味わえるイイおもちゃと言えます。
リッターバイクだとできない遊びだよね
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
シートはあまり硬い印象では無いのですが、すぐにケツが痛くなります。
間違いなくロンツーには行けねぇな。
サスが硬いせいもあるのかな?
リアタイヤが130と細いので、あまり安心して倒しこむことができません。
タイヤ自体もあまりグリップし無さそうな感じなので、交換が必要になったらハイグリップのものをおごりたいですな。
走り出してすぐに問題となったのは、ミラーが緩くて振動ですぐに方向が変わってしまうこと。
こらあかんで。
動きを渋くするケミカルがあれば使いたいけど、これはミラー交換必須ですな。
下山のファミマで一休み。

肉まんとBOSSエスプレッソで軽めのランチとしました。
折り返して
そのまま帰るのではなくSEEDへ向かいました。
その頃になると左手がもうだいぶ握力が無くなってきていました。
1時間程度の走行でです。
クラッチの重さが原因のようです。
ヴァル子さんも重めですが、それよりもキツイかな。
SEEDに到着。

ヴァル子さんもそうだけど、原二と思えない車格感。
SEEDに行ったのは塗装がデロデロになってるフロントブレーキのマスターシリンダーキャップの交換できそうな物が無いか?とバイク用の時計の物色が目的だったのですが、どちらも無くて…
っていうか、SEEDのレイアウトが大幅に変わっていて何がどこにあるのかわかりにくくて、何周も店内を歩き回ってしまったのですよ。
結局欲しい物は見つからず、イタリア国旗のステッカーだけ買って帰りました。
帰り際、ようやくクイックシフターの使い方がわかりました。
アクセルオフしちゃダメなんですね。
前半すんなりシフトできる時とぜんぜんギヤが入らない時があって「使えねぇなぁ~」と思ってクラッチ使ってたら左手が死んでしまったのだけど、もしかしてと思ってアクセルオンのままでシフトしてみたらすんなりチェンジできるじゃんね。
なぁ~んだ!って感じ。
おかげで左手を少し休めることができたよ。
というわけで、14時くらいに帰還して、ムリクリガレージに詰め込みました。

ぎゅうぎゅう
いらないものをごっそり捨てて棚や机のレイアウト変更をして、もう少し余裕を持たせたいと思います。
さて、この子の名前は何にしようかのぅ!?
写真を見た時に「赤黒だからジョニー・ライデンだな!」って思ってたんですが、先週現物確認した際に”赤色”が思いの外”朱色”だったので、「ジョニーじゃねぇ!」ってことになったのです。
なんだろう。
全然思いつかんのよね。
なんかそれっぽいMSやMAは無いものかなぁ~
とりあえず『アプリ』くんとでもしておきましょうか?
(仮)な感じで。
…MarkⅢ(仮)の方は、もう(仮)取っちゃってもイイかな~
![[爆弾]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/154.gif)
こんにちは。
購入おめでとうございます。
折角買ったのだから?特性を良く理解して楽しみたいですね。
by HIRO (2022-03-05 21:42)
あ!赤い!
サ!サイクロン号か???
赤い!サイクロン号!!!なのか?
by hanamura (2022-03-05 23:36)
納車おめでとうございます(^^)/
小さくても顔はApriliaですね、後ろから来たら
びびっちゃいます(笑)
by ごろすけ (2022-03-06 15:20)
うむ、下りじゃめちゃくちゃ速そうな面構えです。
by わたべ (2022-03-06 18:27)
増車おめでとうございます。
これは125だけど早そうですね~。
125でもクラッチが重めとは意外ですね。
by 歳三君 (2022-03-06 20:02)
これはサイクロン号?!!サイクロン号なのか?!!(リフレイ~ン♪)朱色ならサザビーとか?キャスバルとか
by bis (2022-03-06 20:49)
3台目はこれになったんですね~
おめでとうございます
by たくや (2022-03-07 15:29)
いろいろわかってきましたよ~
同じエンジンでもヴァル子さんとは全然性格が違うので面白いです。
>HIROさん
サイクロンか~、カラー的にはジャングラー(アマゾン)かも(^^
>hanamuraさん
ちっこいエンジン見なければパッと見RSV4と区別がつかないかも(^0^)
>ごろすけさん
下りは怖くてスピード出せないっス(>_<)
>わたべさん
ギヤ比の関係もあるんですが、スピードは全然で無いっス(^^;
>歳三君さん
朱色と黒の組み合わせなので、バチ~っとはまるMSやMAが思い当たらないですね。
>bisさん
原二SSはずっと欲しかったんですが、最新のCB125RをベースにCBRを出してくれることを期待しつつ、どうにも出そうにないので、とりあえずこの子を手に入れました。
>たくやさん
by よっすぃ〜と (2022-03-18 18:01)