ヌードの夜 [映画談義]
『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』を観ました。
現在のグラビアアイドルの中で最も完璧なプロポーションをしている(と僕は思っている)佐藤寛子ちゃんの裸目当てで観たようなものなのだけど、いい意味でかなり期待を裏切られる事になったのでした。
なんて言うか…、ストーリーにグイグイ引きこまれていってしまうんです。
人を信じる事の大切さと恐ろしさが描かれているんですね。
罠にはめられてるとも知らず不幸な身の上のヒロインを地獄から救い出そうと犯罪に手を貸し、結果裏切られてしまう御人好しな主人公。
ヒロインの死によって心砕けてしまう主人公ですが、再び“心”を取り戻すラストシーンには救いがあって、冒頭からクライマックスまで続く残虐なストーリーがうまく昇華されていると思います。
バイオレンス系映画は観終わった後にモヤモヤ感が残るものですが、この映画はスッキリするというか、「救われて良かった!」と思えるような感じがするんですね。
この映画は17年前の『ヌードの夜』(今回と同じく竹中直人さん主演)の続編になるわけですが、竹中さんの芝居がやはり良いですね。
メイキングや舞台挨拶などで見られるふざけすぎの表情とスクリーン内でのギャップが凄すぎます。
共演の面々も凄い人ばかり。
ヒロインの母役の大竹しのぶさんや姉役の井上晴美さん、父役の宍戸錠さんとか極悪ポン引き役の津田寛治さんなど、芝居に非の打ち所の無い役者ばかりだし、女優業に専念することになった真中瞳改め東風万智子さんの演技も相当迫力ある素晴らしいものになっています。
で、こういったツワモノぞろいの中に放り込まれちゃったもんだから、グラビアアイドルから女優への転身を計る寛子ちゃんの演技のヘタさが際立っちゃいますが、その辺は数年かけて立派な女優になっていく事を応援したいと思います。
そう言えば、巨乳タレントとして活躍してた時代から大好きな井上晴美さんも、同じく石井隆監督の『フリーズ・ミー』でヌードになって本格女優として成長していったわけですしね。
そういったわけで(どういうわけだ?)、佐藤寛子ちゃんのサイコーの“裸”目当てでも良いので、みなさんも一度ご覧になってみてください。
と、ここで『石井隆』監督の映画をよく観ていることに気付きました。
基本、好きな女優の巨乳目当てってのがベースになってたりしますが…。
『フリーズ・ミー』は井上晴美さん主演で、高校時代に幼馴染とその仲間にレイプされた女性が上京して過去を払拭し、幸せな結婚目前に再び幼馴染一味に見つかりレイプ地獄に陥り、ブチ切れて幼馴染たちを次々殺して、死体を捨てられずにでかい冷蔵庫を買ってそれに保管すると言う話。鶴見慎吾さんや北村一輝さんの狂気の芝居が見られます。
『人が人を愛することのどうしようもなさ』は喜多嶋舞さん主演で、夫の浮気に悩み夜な夜な痴女へと化す女優の話。これは夢落ちっぽい終わり方をするので、何処から何処までが現実なのか?全部妄想なのか?はたまた劇中劇なのか?…わけのわからん感じになります。
これら二作品にも竹中直人さんが出演されてます。
石井隆監督とは非常に仲が良いのですね。
他にも杉本彩さん主演の『花と蛇』『花と蛇2 パリ 静子』も観てますが、団鬼六の世界は僕には理解不能です。
とりあえず、杉本彩さんの彫刻のような完璧な裸が見られるので、それで良しとすべし。
オススメは『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』と『フリーズ・ミー』です。
サスペンス&バイオレンス映画としても秀逸だと言っておきましょう
ちなみに、先日再度タイーホされちゃった小向美奈子ちゃん主演の『花と蛇3』はかなりの酷さでした。
石井監督ではないので、杉本彩版の『花と蛇』とは毛色が違っているのはもちろんなのですが、みなたんの演技の究極的な下手さ加減には相当参ります。
ホラー映画やアクション映画で何本か主演も勤めてますが、みなたんには全くもって女優の素質がありません。
グラビアとバラエティだけやってれば良かったんだよな~
いっそのこと石井監督に、みなたんの転落人生を映画にして撮ってもらったらどうだい?
現在のグラビアアイドルの中で最も完璧なプロポーションをしている(と僕は思っている)佐藤寛子ちゃんの裸目当てで観たようなものなのだけど、いい意味でかなり期待を裏切られる事になったのでした。
なんて言うか…、ストーリーにグイグイ引きこまれていってしまうんです。
人を信じる事の大切さと恐ろしさが描かれているんですね。
罠にはめられてるとも知らず不幸な身の上のヒロインを地獄から救い出そうと犯罪に手を貸し、結果裏切られてしまう御人好しな主人公。
ヒロインの死によって心砕けてしまう主人公ですが、再び“心”を取り戻すラストシーンには救いがあって、冒頭からクライマックスまで続く残虐なストーリーがうまく昇華されていると思います。
バイオレンス系映画は観終わった後にモヤモヤ感が残るものですが、この映画はスッキリするというか、「救われて良かった!」と思えるような感じがするんですね。
この映画は17年前の『ヌードの夜』(今回と同じく竹中直人さん主演)の続編になるわけですが、竹中さんの芝居がやはり良いですね。
メイキングや舞台挨拶などで見られるふざけすぎの表情とスクリーン内でのギャップが凄すぎます。
共演の面々も凄い人ばかり。
ヒロインの母役の大竹しのぶさんや姉役の井上晴美さん、父役の宍戸錠さんとか極悪ポン引き役の津田寛治さんなど、芝居に非の打ち所の無い役者ばかりだし、女優業に専念することになった真中瞳改め東風万智子さんの演技も相当迫力ある素晴らしいものになっています。
で、こういったツワモノぞろいの中に放り込まれちゃったもんだから、グラビアアイドルから女優への転身を計る寛子ちゃんの演技のヘタさが際立っちゃいますが、その辺は数年かけて立派な女優になっていく事を応援したいと思います。
そう言えば、巨乳タレントとして活躍してた時代から大好きな井上晴美さんも、同じく石井隆監督の『フリーズ・ミー』でヌードになって本格女優として成長していったわけですしね。
そういったわけで(どういうわけだ?)、佐藤寛子ちゃんのサイコーの“裸”目当てでも良いので、みなさんも一度ご覧になってみてください。
と、ここで『石井隆』監督の映画をよく観ていることに気付きました。
基本、好きな女優の巨乳目当てってのがベースになってたりしますが…。
『フリーズ・ミー』は井上晴美さん主演で、高校時代に幼馴染とその仲間にレイプされた女性が上京して過去を払拭し、幸せな結婚目前に再び幼馴染一味に見つかりレイプ地獄に陥り、ブチ切れて幼馴染たちを次々殺して、死体を捨てられずにでかい冷蔵庫を買ってそれに保管すると言う話。鶴見慎吾さんや北村一輝さんの狂気の芝居が見られます。
『人が人を愛することのどうしようもなさ』は喜多嶋舞さん主演で、夫の浮気に悩み夜な夜な痴女へと化す女優の話。これは夢落ちっぽい終わり方をするので、何処から何処までが現実なのか?全部妄想なのか?はたまた劇中劇なのか?…わけのわからん感じになります。
これら二作品にも竹中直人さんが出演されてます。
石井隆監督とは非常に仲が良いのですね。
他にも杉本彩さん主演の『花と蛇』『花と蛇2 パリ 静子』も観てますが、団鬼六の世界は僕には理解不能です。
とりあえず、杉本彩さんの彫刻のような完璧な裸が見られるので、それで良しとすべし。
オススメは『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』と『フリーズ・ミー』です。
サスペンス&バイオレンス映画としても秀逸だと言っておきましょう
ちなみに、先日再度タイーホされちゃった小向美奈子ちゃん主演の『花と蛇3』はかなりの酷さでした。
石井監督ではないので、杉本彩版の『花と蛇』とは毛色が違っているのはもちろんなのですが、みなたんの演技の究極的な下手さ加減には相当参ります。
ホラー映画やアクション映画で何本か主演も勤めてますが、みなたんには全くもって女優の素質がありません。
グラビアとバラエティだけやってれば良かったんだよな~
いっそのこと石井監督に、みなたんの転落人生を映画にして撮ってもらったらどうだい?
いにしえよりエロは男の活力源ですから...
ただ僕は巨乳はちょっと、訳は伏せますがホドホドが好み。
by noriho- (2011-03-03 18:23)
正確には『巨乳』じゃなくて『豊乳』が好きなんですけどね(^^;
C~Fカップくらいがストライクゾーンです。 >noriho-さん
by よっすぃ〜と (2011-03-04 16:06)