工作の日

10/8（日）　のち

今日はお昼くらいから雨予報だったのでお出かけせず、昨日の夕方からの工作の続きをしておりました。

昨日作ってたモノは、このようにゼットンに乗っけて使います。

GIVIバッグ専用の台座です。

ゼットンのリアシートは非常に小さいので、アプリくん用に買ったSS用の超小さいシートバッグしか載せられませんでしたが、今後ヴァル子さんの代わりに活躍の場が増えていくことを考えると積載能力の拡大は必至なわけで…

いよいよキャリアを投入しようかとも考えたのですが、Z125PROのスタイルにキャリアを装着するのは僕的にデザイン性がどうしても受け入れられなかったので、MarkⅢに旅行用ビッグバッグを載せるために作成した台座と同じようにゼットン用のシートバッグ用台座を作成したのでした。

　
裏面側を防水ブチルテープで覆ってから本格的に装着してみたところ、台座が後ろにズレやすいことが判明。
多少動いちゃうのは問題無いのですが、けっこうな距離動いてしまうのでよろしくないです。

台座自体をシートに（ある程度）固定しないとまずいなぁ～ということになってきたので、シートベルト（タンデムベルト）に留める方法をとってみました。

面ファスベルトをシートベルトに引っかけます。

こんな感じ。

だいぶ良くなりましたが、シートベルト自体が動くものなので、まだまだ動き幅が大きいです。

で、シートに抱きつくように面ファスベルトを巻つけてみました。



これでかなり動かなくなりましたので台座は完成です。

あとはシートバッグの固定方法なんですがぁ…

前側は車体に巻き付くようにしています。


後側はウィンカーに括りつけていたのですがぁ…

これが良くない。
そもそも、ココへ括りつけようとするからバッグが台座ごと後ろへとズレようとするわけだし、ウィンカーアームはグニャグニャと動くようになっているからしっかりと留めるには向いていない。

ということで、ガッチリと固定できる場所へ

タンデムグリップのブラケットが役に立つ時が来ました

実は一番最初には前後のベルトともこのブラケットにたかりにいく設定としていたのですが、台座を固定する以前の状態では台座の後ろ側が上下に動いてしまってよろしく無かったので、ウィンカーにたかりにいく方法に切り換えたのでした。
で、台座をシートに固定したことと、前側のベルトが車体に抱きついたことで後側のべルトをブラケットに引っかける方法が成立したのでした。
これにより台座が後ろにズレる方向に動くことも抑制出来て万々歳です。

最後に、台座の後面が少し寂しかったのでリフレクターを貼り付けてみました。

これにて作業終了です。


ゼットンを走らせたくてうずうずしているのですが、雨がしとしとと…



で、ミニシートバッグはMarkⅢの通常任務用としました。

旅行用ビッグバッグは普段使いには少々邪魔くさいですから、このスタイルで行きましょう。

次週はかつての仕事仲間に会いに尾張遠征をします。
高速を利用するのでゼットンの出動はおあづけとなりまする。

ゼットン、いつ乗れるかなぁ～

タグ：面ファス Z125pro GIVI 台座 シートバッグ

コメント 4

綺麗に完成しましたね。滑りにくそうだし。
私はZ125にキャリア付けてました。仕事のノートPCを
いれなきゃいけなかったので、大きさと防犯のために。
by bis (2023-10-08 23:41) 

ハンターカブみたいに台数が多ければ社外品も
多いのでしょうけど･･･
ワンオフniceです。
by ごろすけ (2023-10-09 08:34) 

わたしもバイクはツーリングメインなので
バッグの容量は悩みどころです。
スマートにバッグを積めてナイスなアイデアですね。
by 響 (2023-10-14 08:58) 

大きい物、重い物を載せたい時は突貫品では危険ですからね。
　＞bisさん

この辺のミニバイクはタイとかでカスタムパーツが多く造られるんですけど、Z125PROに関しては実用性を高める物が皆無という…(>_<)
　＞ごろすけさん

せっかくコンパクトな車体なので、なるべく全長を伸ばさず、スタイリッシュなキャリアがあると嬉しいんですけどね。
　＞響さん
by よっすぃ〜と (2023-10-14 20:29)