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ライダーの原点 [映画談義]

3/24(金) [晴れ][曇り]

今日は会社さぼって「シン仮面ライダー」を観に行ってきました。
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さすが庵野監督
ヲタクに刺さるポイントがよくわかっている。
この映画は初代の「仮面ライダー」の世代には相当ぶっ刺さる作品になったのではないだろうか。
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※このプラモは昨日完成していました。

それにしても、すごく深いテーマをかましてくれましたな。
正義のための暴力の是非とか、人を守るために命をかける決意とか…
あんなに血しぶきが飛び散りまくるとは思いもしなかったので、冒頭の戦闘シーンから衝撃が走ったんですが、ショッカーの戦闘員を殺して血まみれになった拳を見つめて苦悩する本郷猛の姿に「これぞ真の仮面ライダーの物語だ!」と思わずにはいられませんでした。

あらためて庵野秀明の凄さを思い知らされましたな。

とはいえ、庵野監督作品はセリフが多すぎるのが嫌いなところ。
「シン・ゴジラ」もCASTがしゃべり過ぎるのがすごく嫌だった。
その点「シンウルトラマン」は監督が樋口真嗣(平成「ガメラ」など)だったおかげでセリフは控えめで良かった(っていうか、もっと説明して!って感じも否めない)のだけど…
でも、やっぱりヲタクを唸らせるのは庵野監督なんだよな~。

ちなみに

ライダーカードももらったよ。
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七瀬ちゃん演じるハチオーグ(旧作でいうところの「ハチ女」)はうれしいかも[揺れるハート]

~以降ネタバレ注意!


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