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東モでは見られなかったシリーズ【2号館編】 [自動車談義]

11/20~23に名古屋ポートメッセで開催された『名古屋モーターショー2015』ですが、マツダのロータリーコンセプトとかホンダの『Project 2&4 powered by RC213V』やNSX市販バージョンといった目玉となるようなマシンの他、YAMAHA・Kawasakiに至ってはメーカーそのものの出展がありませんでした。

一方で、東モには出展されなかったけど、名古モには展示された車両も数々存在します。

そこで、東モの出展リストに載っていない車両を紹介したいと思うのですが、実はけっこうな数にのぼることが判明したので二回に分けてUPしてきますのでよろしこ[キスマーク]


というわけで、今回は【2号館・輸入車編】をお送りいたします。


【Mclaren】
650S Spider
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570S Coupe / 650S Spider
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初めてのハイブリッド [自動車談義]

10/24() [曇り]ときどき[晴れ]

ポルコくんを預けて代わりにやってきたのは初体験のハイブリッド車[ぴかぴか(新しい)]
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良くも悪くも『ふつう』な車だったのには正直驚いた。

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いまさらなんで… [自動車談義]

ポルコくん購入の重要なイベントとなった『アバルト試乗記』の準備をある程度していたのだけど、いまさらなのでこのまま廃版にすることにしました。


ただ、何故『左ハンドルMT』を選択するに至ったかを記しておきます。


さかのぼること5/9(土)のこと。
認定中古車で紹介されていたポルコくんを自分の目で確認するためにアバルト名古屋に行き、同時に左ハンドルのMT車がまともに運転できるのか?を確認するために『500左ハンドルMT』と、一応比較対象として『500esseesse+レコードモンツァ装着の右ハンドルAT』の試乗をさせてもらったのでした。


決め手①
esseesseのATに試乗した時に確信したのですが、僕はパドルシフトが性に合いません。
S660のCVT車に試乗した時にも感じた違和感というかモヤモヤ感もそれだったんだなとわかりました。
なんだろう?パドルシフトってゲーム的で現実感が無いから気持ち悪いんです。
レガシィB4(BL5)やFIAT500のATのようにシフトレバーでシーケンシャル操作ができれば問題無いんですけど、S660にしてもアバルト500にしてもパドル以外にマニュアル操作する方法が無いというのが問題なわけです。

決め手②
左席で運転する事の異次元感に完全に虜になってしまったから。
左ハンドル車には過去に何度か乗ったことはあるのだけれど、やむを得ずといった状況からかすごく運転しづらい印象でしかなかったのですが、いざ所有前提で乗り始めてみるとその“運転しづらさ”に対する征服欲みたいなものが心を支配したのでした。


で、ポルコくんに一ヶ月以上毎日乗っていても、いまだに左ハンドルの異次元感を感じています。
いまだにウィンカーとワイパーを間違えることもありますがぁ…、毎日の通勤がいつも非日常的で楽しいんですよね~[わーい(嬉しい顔)]


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ギネスな車 [自動車談義]

マツダの新型ロードスターが発売されましたね。

初代ユーノス・ロードスターに乗っていた時にいつも思っていた「あとほんのちょっとキャビン(運転席)が後ろにずれてたら、デザイン的に完璧になってたのにな!」ってのを実現してくれました。

サイドから見た時のノーズの長さとキャビンのコンパクトさ、そして美しいウェストライン!

理想的なオープンカーのフォルムがそこにある。



しかし、だ!!

あの顔がどうもダメ。

特に目つきがいやらしすぎる。

いっそのこと新型デミオの顔をくっつけちゃってくれてたら、もしかしたら次期FX候補に赤丸急上昇!ってことになってたかもしれない。


あと、インテリアもダメ!

特にハンドルがカッコ悪い。

三代目のハンドルもそうだったけど、エアバグ付で初代のようなシンプルでスポーティなハンドルを作り上げるのは難しいとはいえ、もっとロードスターらしいデザインってのもあるんじゃないか?と思う。

近年のマツダはエクステリアデザインは最高なのに、インテリアデザインがエクステリアに追いついてないというか、ピンとこない物が多い。


マツダ顔は確立されたので、今度はインテリアデザインにマツダのスペシャルを創り上げてもらいたい!




ちなみに、ユーノスを含むマツダ・ロードスターが「2人乗り小型オープンスポーツカー」では世界一の生産数としてギネスに認定されてるって知ってました?

オープン・ツー・シーターと言えば英国車!という常識はもはやとっくに過去の物。

日本の、しかも国内シェアが10%に満たない(順位的には4位の)小さな(?)メーカーが、この分野においては世界をリードしているという奇跡。



排気量も車重もダウンサイジングして原点回帰したロードスター。

顔はアレだけど、きっと素晴らしいドライビング・プレジャーをそのハンドルを握るものに与えてくれるに違いない。


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ここに歴史あり [自動車談義]

5/16() [雨]のち[曇り]

ドルヒン号の寝床を大掃除!


すると

こんなん出てきました~[わーい(嬉しい顔)]
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スズキのウィンドゥウォッシャー液はカルタスGTiを買った時に付属されていたものなので、かれこれ四半世紀も前の物。

ユーノスの純正ワックスもロードスター購入時に付属されていた物なので、やはり24年程前の代物となりますが、昔からコーティング剤派だったのでほとんど使われてません。

LONZAのペダルもロードスターで10~11年くらい愛用したもので、お世辞にもヒール&トゥがやりやすいとは言えなかった純正ペダルのネガを補うアイテムでした。


そして同じくロードスターで愛用していたMOMOのシフトノブ[ぴかぴか(新しい)]
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純製シフトノブは樹脂製のティアドロップ形状でかなりしょぼかったので交換必須部位でした。

このMOMOは大きさ・形状ともお気に入りの品なので、再びマニュアル車に乗る時に再利用しようと思っていましたが、手のひらが当たるところが摩耗しまくってるし、ステッチに汚れがこびりついて非常に汚くなっているので、これはこのまま“歴史”としておく方が良いでしょうね。


他にも懐かしいアイテムがいろいろと出てきましたが、いらない物はどんどん捨てる!方式で燃えるごみ一袋とプラゴミ一袋をいっぱいにしてガレージのお片付け終了[かわいい]


夕方になってようやく陽が射してきたけど、じめじめむしむしする一日でしたね~
片付けするにはつらい季節になってきました[たらーっ(汗)]

明日は天気良くなりそうなので、バイクで少し走りましょうかね[キスマーク]


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上手な乗り方 [自動車談義]

デュアロジックの上手な操作方法を教えてもらいました。

デュアロジック…FIATのシングルクラッチ・セミAT
通常のマニュアルギアボックスのクラッチ操作を油圧で自動化したものです。
DCTとかツインクラッチと呼ばれしセミATと違って変速ショックとタイムラグが大きいので、気になる方にはすごく気になるものだと思います。

で、その変速ショックとタイムラグが気にならなくなる方法を教えてもらいました。
けっこう簡単です。
変速時にトルクが抜けた瞬間にアクセルを一瞬緩めて、すかさず踏み込めばOK
こうすることでショックもラグも気にならなくなりますし、いかにも自分が操作してるような雰囲気に浸れます。

ただ、これって機械に合わせてあげてるだけなんだよね。

っていうか、機械に操られてるみたいでなんだかなぁ~って気分になっちゃいました。



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サソリもいいけどな~ [自動車談義]

5/5() [晴れ]

何日か前には名古屋の天気は4日と5日は雨になると予報されていたのですが、『子供の日』はイイ天気になりましたね。
めっさツーリング日和だったんですが、先日の東西南北端っこツーのダメージで股の筋肉痛が治まらないってこともあってドルヒン号でおでかけです。

午前中は名古屋の天白区にあるサソリのお店へ
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愛知県下のアバルトの正規ディーラーは名古屋の守山区と天白区にある二店舗のみで、岡崎からだと天白区のが近いのでそちらへ第四の選択肢として急浮上してきたアバルト500を見に行ってきました。

ドルヒン号を店先の駐車場に停めると、すかさずロリ綺麗な尾根遺産が出てきたので引き込まれるようにショールームへ入っていくと、そちらはフィアットとアルファロメオのショールーム…。
「あ、アバルトはあっちなんだね!?」
と、離れの小さなショールームに移動して、展示されているアバルト595ツーリズモとコンペティチオーネの二台をじっくり観察してみます。
595は500の上級モデルという位置づけで、esseesse(エッセエッセ)キット、本革シート、オートエアコンなどが標準装備されているので、値段からするとある意味非常にお買い得なモデルとも言えます。
ちなみにesseesseキットは足回りがKONIのサスキットになるほか、ノーマルより20psのパワーアップが図られたエンジンチューンが施されます。

500が見たいんだけどな~と、屋外展示されている車両の方へ
ロリ綺麗な尾根遺産が何も言わずにずっとくっついてくるんですけど、なんやかんややたら話しかけられるよりはイイものの、すぐそばに居られると「何か話さなくちゃいけないかな?」と気を使ってしまうので、出来ればもう少し距離をおいて見守っててほしい[たらーっ(汗)]

「MTが多いの?」と尋ねると、
「たまたまMTが多く展示されてますけど、ATの方が売れてます。」とのこと。
アバルトでもATの方が人気なのか~

事前に調べていて試乗車に500のATが無いのは知っていたので、595でイイからATの試乗車があるか?と尋ねてみると、昨日他所であったイベントの関係で出払っちゃっててMTしか試乗車が無いという。
う~む、残念!!
マネージャー的なハンサムさんが出てきて、
「守山(区)か昭和(区)になら(ATの試乗車が)あるので、今から行かれるのであれば連絡いたしますが?」と言われたけど、特に「今日乗らなければ!」って事も無かったので、ひとまずカタログだけ貰って日を改めることにしました。
※ここに出てきた昭和区のお店はFIATのディーラーで、ATの試乗車は今そっちにいっちゃってるとのこと。


実は昔からサソリへの憧れがあります。
アバルト・シムカ2000GTとかめちゃめちゃ綺麗でカッコ良くて好きやし、昔のリアエンジンのFIAT500ベースのチューニングカーにも憧れてたんです。
でもその辺ってすごく高いし、古い車なので気軽に乗れるような代物でもないし、そもそも玉数がないので手に入らない。
で、四輪の免許を取ったばかりの頃、アウトビアンキA112アバルトというイタリア産ミニ・クーパーって感じのちっこい車があって値段も手ごろだったので手を出しかけたんですが、兄貴の友人が乗ってて故障が多い話も聞いていたので所有するには至りませんでした。
そして最初の車、スズキ・カルタスGTiは、Tipoという車雑誌で「和製サソリ!」と紹介されていたので喰いついたんですが、さすがにサソリの毒はそこには無いわけで…。

そんな憧れのサソリ…
イイんだけど、ちょっと高いんだよな~
エントリーモデルの500のMTで290万弱、ATだと300万を越えてしまう。
595のATだと350万越えだ!
それも車両価格が[爆弾]
エンジンは1.4L(四気筒)ターボのハイパワー系で、500のノーマルで140ps、500essesseおよび595で160psを絞り出しているので燃費は悪い。
カタログ燃費が14.9km/L(595は13.8km/L)ってことなので、カタログ燃費13km/Lのドルヒン号と大差ないのです。
次期FXの条件としてダウンサイジング&エコ(低燃費化)というのも重要なポイントとしているので、この燃費の悪さはNGですね。

試乗してたらサソリの毒に犯されて、そんなネガティブな部分も気にしなくなっちゃうのかもしれないけれど、ATの試乗車が無かったのは「お前が選択すべき車では無い!」という神の啓示だったのかも?



ちなみに、「第三の選択肢」は何なの?と思った方もいらっしゃるでしょう。

実はいつの間に発売されたのか知らなかったんですが、ダイハツ・コペン第二弾の『X-PLAY(エクスプレイ)』というモデルがちょっと前に候補に上がっていたのです。
基本はコペン・ローブと同じで、外装が2011年のモーターショーで僕を魅了したD-Xのスタイリングをかなり忠実に再現したものになっています。(下の写真はD-X)
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値段もS660より40万くらい安いし、アクティブトップも非常に魅力的。
しかし、インパネデザインが子供っぽいというかおもちゃっぽくて、僕の趣味には合いません。
せめて、AWDだったら一発逆転もありえたんだけどな…
というわけで、試乗する必要も無いかな?というところに落ち着いたのでした。

午後は待望のS660CVT試乗へ!


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えすろくろくまる試乗記 [自動車談義]

4/20(月) [雨] のこと

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S660の試乗ができるのは愛知県内では(公には)JR三河安城駅近くのカーズ1店舗のみ。

完全予約制で土日はなかなか乗れないという話も聞いていたので、ちょうどイイ具合に年休を取っていた4/20月曜日に試乗申し込みをしてみました。

が、この日は朝から嵐のような荒天[爆弾]

どうしようか迷ったけど、降雨量自体は少なかったのでとりあえず行ってみた。

ホントはCVT車に乗りたかったのだけど試乗車はMTしかなかったので、エンジンの音色とかブレーキフィーリングの辺りを注視していきます。

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タグ:s660 HONDA 試乗
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ちんくえ試乗記 [自動車談義]

4/11() [小雨]のち[晴れ]

今日はFIATディーラーに行ってきました。
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もちろん1.2Lの直四には全く興味が無いので、ターゲットはツインエア!
そして渋滞必至の通勤をメインに考えて、マニュアル車ではなくATのデュアロジックの実力を確かめさせていただきました。


ちなみに、タイトルの「ちんくえ」は、チンクェチェント=イタリア語で『500』(チンクェ=5、チェント=100)のことです。

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よっすぃ~との愛車遍歴【四輪篇】 [自動車談義]

BS日テレで土曜の夜10時に『おぎやはぎの愛車遍歴』という番組をやっていますがぁ…

今回はよっすぃ~との愛車遍歴【四輪篇】をお送りします。


1989年11月~ スズキ・カルタスGTi
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「オレ・館(タチ)・カルタス」ではなく、その次の世代の前期型です。
前期型はテールランプが格子状になっていて、当時のアメ車の流行を取り入れたスタイルになっていました。
1300ccで115馬力を発生するDOHCエンジンは、レッドゾーンが9000rpmからという超高回転型(当時ここまで回るエンジンはカルタスとソアラくらいだった)で、レーシングカーのようなカーンと抜けるソプラノが最高でした。
が、所詮はFFのファミリーカー[たらーっ(汗)]
1年もたたずに飽きてしまい、本物のスポーツカーを求めて動き出すのでした。


ちなみに、写真のプリティボーイは23歳のわたくし[ぴかぴか(新しい)]

当時はウェスト65cmのくびれ体系でした[パンチ]

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