2018年のしぶんぎ座流星群 [天体観測日記]
1/4(木)
今回の『しぶんぎ座流星群』のピークは1/4の明け方(朝5時前後)だったらしいですね。
昨夜、明るい月を見ながら流星群の事を思い出し、ピークがいつか調べておかなくっちゃ!と思いつつ速攻で忘れて眠ってしまいました
でも、まぁ、今回は明るい月が居て観測条件はかなり悪かったらしいし、条件の良い場所でも時間当たり10個程度見れれば御の字という感じだったので、極寒の明け方に観測する危険を冒さなくても良かったのでは?と自分を納得させています。
連日の重労働で疲れてるので、朝はゆっくりさせてください
今回の『しぶんぎ座流星群』のピークは1/4の明け方(朝5時前後)だったらしいですね。
昨夜、明るい月を見ながら流星群の事を思い出し、ピークがいつか調べておかなくっちゃ!と思いつつ速攻で忘れて眠ってしまいました
でも、まぁ、今回は明るい月が居て観測条件はかなり悪かったらしいし、条件の良い場所でも時間当たり10個程度見れれば御の字という感じだったので、極寒の明け方に観測する危険を冒さなくても良かったのでは?と自分を納得させています。
連日の重労働で疲れてるので、朝はゆっくりさせてください
ふたご座流星群’17 [天体観測日記]
12/13(水)
姉に教えてもらうまですっかり忘れてましたが、ふたご座流星群がピークを迎えます。
ピーク自体は日本では14日の午後4時ということでまだ明るい時間ですが、午後8時くらいから10時くらいに見頃を迎えるようです。
ちなみに先ほどほんの数分観測して一個流れるのを見ました。
超極寒なので、それで観測を断念しましたが、今日は空気が澄んでて星がよく見えますよ。
姉に教えてもらうまですっかり忘れてましたが、ふたご座流星群がピークを迎えます。
ピーク自体は日本では14日の午後4時ということでまだ明るい時間ですが、午後8時くらいから10時くらいに見頃を迎えるようです。
ちなみに先ほどほんの数分観測して一個流れるのを見ました。
超極寒なので、それで観測を断念しましたが、今日は空気が澄んでて星がよく見えますよ。
不発だな~ [天体観測日記]
星空情報2017 [天体観測日記]
月のそばに居るのは多分金星。
火星と冥王星もすぐ近くに居るはずだけど、さすがに冥王星を捉えるには300mm望遠では無理でしょうね。
1/2 18:40 南西の空の様子でした。
2016年は天候に恵まれなかったり、『しし座流星群』なんかは完全に忘れてて気づいた時には極大日を一週間も過ぎてたりして全くもって不発な一年でしたが、2017年一発目の『しぶんぎ座流星群』はちゃんと見れるかな?
2017年の『しぶんぎ座流星群』は1/3(火)の23時頃に極大を迎える予定です。
とっても寒いので、しっかり防寒して東の空を観測いたしましょう!
※一部訂正:冥王星ではなくて海王星でした。冥王星は今、太陽に近いところに居るので見えませんね。
火星と冥王星もすぐ近くに居るはずだけど、さすがに冥王星を捉えるには300mm望遠では無理でしょうね。
1/2 18:40 南西の空の様子でした。
2016年は天候に恵まれなかったり、『しし座流星群』なんかは完全に忘れてて気づいた時には極大日を一週間も過ぎてたりして全くもって不発な一年でしたが、2017年一発目の『しぶんぎ座流星群』はちゃんと見れるかな?
2017年の『しぶんぎ座流星群』は1/3(火)の23時頃に極大を迎える予定です。
とっても寒いので、しっかり防寒して東の空を観測いたしましょう!
※一部訂正:冥王星ではなくて海王星でした。冥王星は今、太陽に近いところに居るので見えませんね。
中秋の… [天体観測日記]
ペルセウスも不発 [天体観測日記]
星空情報2016年1月 [天体観測日記]
三大流星群の一つ『しぶんぎ座流星群』が1月4日に極大を迎えます。
が、極大時刻は17時と日没時刻付近となる為、空はまだ明るいでしょう。
おまけにその時間では流星群の放射点が地平線の下にある為観測条件はよろしくないとのこと。
一応オススメ観測時刻は4日未明(0時~夜明けまで)と5日未明(0時~夜明けまで)との事ですが、はたして…
2015年は、三大流星群(1月・しぶんぎ座流星群、8月・ペルセウス座流星群、12月・ふたご座流星群)をはじめ大半の流星群が雨天もしくは曇天にみまわれて観測不可だったので、2016年はそれを取り戻すくらいにたくさんの流れ星を観測できることを期待しているのですがぁ…、一発目から厳しそうですね。
ちなみに『しぶんぎ座』という星座は現在ありません(1928年に廃止)。
以前は『りゅう座』と『うしかい座』の間に設定されていたそうです。
ただ『りゅう座』と『うしかい座』って多分わからないと思うので、『しぶんぎ座流星群』の放射点の目安としては、今の時期(1月初旬)の未明(深夜)に北東の空に北斗七星が縦に見えたら、ひしゃくの柄の端から柄の部分とだいたい同じ距離分下方へ目を移したあたりに放射点があると思ってください。
ただし、流れ星は必ずしも放射点から出現するわけではないので、ザックリと北斗七星を中心に広い範囲で観測するのが良いでしょう。
が、極大時刻は17時と日没時刻付近となる為、空はまだ明るいでしょう。
おまけにその時間では流星群の放射点が地平線の下にある為観測条件はよろしくないとのこと。
一応オススメ観測時刻は4日未明(0時~夜明けまで)と5日未明(0時~夜明けまで)との事ですが、はたして…
2015年は、三大流星群(1月・しぶんぎ座流星群、8月・ペルセウス座流星群、12月・ふたご座流星群)をはじめ大半の流星群が雨天もしくは曇天にみまわれて観測不可だったので、2016年はそれを取り戻すくらいにたくさんの流れ星を観測できることを期待しているのですがぁ…、一発目から厳しそうですね。
ちなみに『しぶんぎ座』という星座は現在ありません(1928年に廃止)。
以前は『りゅう座』と『うしかい座』の間に設定されていたそうです。
ただ『りゅう座』と『うしかい座』って多分わからないと思うので、『しぶんぎ座流星群』の放射点の目安としては、今の時期(1月初旬)の未明(深夜)に北東の空に北斗七星が縦に見えたら、ひしゃくの柄の端から柄の部分とだいたい同じ距離分下方へ目を移したあたりに放射点があると思ってください。
ただし、流れ星は必ずしも放射点から出現するわけではないので、ザックリと北斗七星を中心に広い範囲で観測するのが良いでしょう。
流星群情報 [天体観測日記]
2015年の『オリオン座流星群』は、10月22日午前8時に極大を迎えます。
残念ながらピーク時には日がだいぶ高くなってしまっているので流星群の観測はできませんが、一応10月21日未明と10月22日未明あたりに注目すると良いそうです。
仕事に差し支えが無い方は、夜更かしして流星群観測してみてくだされ
残念ながらピーク時には日がだいぶ高くなってしまっているので流星群の観測はできませんが、一応10月21日未明と10月22日未明あたりに注目すると良いそうです。
仕事に差し支えが無い方は、夜更かしして流星群観測してみてくだされ
おそまきながら、ブルームーン! [天体観測日記]
先週の金曜の夜…
実際にはこんな色では無かったですけどね。 ※ホワイトバランスを2500Kにして撮影しています。
【ブルームーン】
①大気中の塵の影響で月が青く見える現象。
②メイン州の農歴では、春分・夏至・秋分・冬至で区切られた季節(3ヶ月)の中で、各季節の“第一”、“第二”、“最後”の満月にそれぞれ固有の名前が付けられていますが、4回満月が訪れる場合の3回目は“最後”ではないので、特別にブルームーンと呼ばれるそうです。
2~3年間隔で、19年に7回起こるそうです。
詳しいことはウィキってみてね。
③ひと月のうちに2回満月がある時の2回目の満月の事。
しかしこれは、ある天文雑誌が②の内容を誤って掲載したことで広まった、ある種のガセネタです。
で、今回の「ブルームーン」は③の内容に当てはまります。
メディアがやたら「ブルームーン」と騒いでいましたが、69年前の間違い記事に踊らされているメディアの多い事
まぁ、これだけ歴史があれば元が間違いでも「嘘から出た真」ってヤツになりますわな。
慣用句としては「珍しい事」「めったにない事」として使われるそうなので、ひと月のうちに2回目の満月ってのは、あながち間違いでもない。
逆に、満月の周期は29.53日なので2月には満月が来ないってパターンもあって、それもある種「ブルームーン」じゃね?って感じ。
実際にはこんな色では無かったですけどね。 ※ホワイトバランスを2500Kにして撮影しています。
【ブルームーン】
①大気中の塵の影響で月が青く見える現象。
②メイン州の農歴では、春分・夏至・秋分・冬至で区切られた季節(3ヶ月)の中で、各季節の“第一”、“第二”、“最後”の満月にそれぞれ固有の名前が付けられていますが、4回満月が訪れる場合の3回目は“最後”ではないので、特別にブルームーンと呼ばれるそうです。
2~3年間隔で、19年に7回起こるそうです。
詳しいことはウィキってみてね。
③ひと月のうちに2回満月がある時の2回目の満月の事。
しかしこれは、ある天文雑誌が②の内容を誤って掲載したことで広まった、ある種のガセネタです。
で、今回の「ブルームーン」は③の内容に当てはまります。
メディアがやたら「ブルームーン」と騒いでいましたが、69年前の間違い記事に踊らされているメディアの多い事
まぁ、これだけ歴史があれば元が間違いでも「嘘から出た真」ってヤツになりますわな。
慣用句としては「珍しい事」「めったにない事」として使われるそうなので、ひと月のうちに2回目の満月ってのは、あながち間違いでもない。
逆に、満月の周期は29.53日なので2月には満月が来ないってパターンもあって、それもある種「ブルームーン」じゃね?って感じ。
今夜は皆既月食 [天体観測日記]
4/4(土)
今夜は皆既月食です。
…が、
ちょっと見れそうにないですね。
皆既月食と言うと昨年10月8日にあったばかりですが、こんなに短いスパンで起こるのはかなり珍しい事だそうです。
また、今回完全に「食」の状態になるのは午後9時前後のたった12分間と言う事で、「食」時間が短いのもけっこう珍しいパターンのようです。
欠け始めは午後7時15分頃からで、皆既食の始めは午後8時54分頃。
皆既食の最大状態は午後9時ちょうどくらいだそうです。
次回日本で見られる皆既月食は2018年1月31日ということで3年も待たなければならないので、今夜は何とか雲が晴れてくれることを祈りましょう。
今夜は皆既月食です。
…が、
ちょっと見れそうにないですね。
皆既月食と言うと昨年10月8日にあったばかりですが、こんなに短いスパンで起こるのはかなり珍しい事だそうです。
また、今回完全に「食」の状態になるのは午後9時前後のたった12分間と言う事で、「食」時間が短いのもけっこう珍しいパターンのようです。
欠け始めは午後7時15分頃からで、皆既食の始めは午後8時54分頃。
皆既食の最大状態は午後9時ちょうどくらいだそうです。
次回日本で見られる皆既月食は2018年1月31日ということで3年も待たなければならないので、今夜は何とか雲が晴れてくれることを祈りましょう。